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Posted by ブクログ 2023年03月10日
久々にハードカバーの本を一気に読みました。
最後まで悲しく苦しかった。
特に母親との確執は自分とも重なり胸が痛んだ。
悪気なく人を傷つける人は一番キツイ。
互いに傷つけるしかないのであれば離れるのも大切なこと。
でも少し母親の気持ちも聞いてみたくなった。
実家のちらし寿司、本当はみんなで食べたくて待...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年03月18日
ここのところ何ヶ月もかかって1冊読むことが続いてたが、夜更かししてまで数日で読んでしまった。そしてハマった。これは前作も最新作も、はたまた石田さんの本までも買う勢いだ。
この本に出会うタイミングも良かったのかもしれない。若い頃だったら、未婚だったら違ったかもしれない。今のこの時にはドンピシャだった。...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年02月26日
ーーー絶対に、死なれてはならない。ーーー
またとんでもない本が一冊この世に産声を上げた。
家族最後の日、と題された本書は、三人の家族との最後をそれぞれ記している。
母、義弟、そして夫の石田さんだ。
それぞれ何が「最後」なのかも形が全部違っている。
SNSをフォローしているので、あのときのツイート...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年02月08日
実母との絶縁、義弟の自殺。夫への突然のがん宣告。
「かなわない」から事態は急転する。
手術後、ICUにいる石田さんを見舞った帰り道、疲れて、弱って、誰かに吐き出したいがその相手が見つからない。筆者はふと石田さんにメールしそうになる。そして、気づく。石田さんの携帯はいま、自分が持っている。貴重品は家...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年06月23日
一気に読み終わった。
前作 かなわない より、一子さんが家族としっかり向き合っていることを感じた。
あまりにも現実で、自分自身も体のどこかがおかしくなるかもと暗くなった。
でも、前回なかった写真も多く、私はこの人の生き方に励まされる部分も多く、いつかお会いできたらと強くも思う。
ただものではない、日...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月14日
思ったことを書く。
簡単なようでとても難しいことじゃないだろうか。
作者に共感はしなかったし、どうしてそこまで白か黒かで物事を考えようとするのか分からないと思うことがあった。
でも、心をざわめかせるほど真っ直ぐな言葉で書かれた本、しかもエッセイというのはほとんどない。
まさに他の人の人生をのぞき見て...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年12月01日
著者のバックグラウンドがわかっていないのもあるかと思うが、周囲の特定人物(特に親父)に対するアタリの強さには正直、理解不能な部分がある。
あと、フリーランスの人達ってのは独特の人脈命綱社会というか、普通の人が会社等の組織に頼ってる部分を仲間や友達に支えてられて特別負担にも思わない文化なんだな、と。こ...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年07月22日
前回の「かなわない」に比べ、夫のECDさんが癌になったことで家族で向き合うきっかけができたのは良かったのかな。
自分が今まで自由でいられたのはECDさんのおかげだったのだと気づき、改めて大切さがわかった様子。
相変わらずお母さんとの仲が険悪なのが残念だが、親子は大なり小なりいつになっても反発し合う面...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年03月23日
「家族」をテーマにしたエッセイというか、日記。誰かが勧めていたのを見て読みだしたのだけれど、よくよく考えると「かなわない」は読んでないし、植本さんの写真はちゃんと見たことないし、ECDも石田さんのラップも聞いたことはない。
冒頭の広島の母との話で、「あぁ、最後ってこういう意味か」と思って読んでいたけ...続きを読む
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