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Posted by ブクログ
相変わらず賛否両論ある方。諸手あげて賛!ではないけれど、わかるなーとか心当たりがあるな…という部分結構ある。居ると思うよ、こういう人。あたしは違うけどね。うちの旦那さんもこんな部分持ち合わせてる。文中で石田さんが言ってる「わからないことをわからないままにできない人がいる」からあーだこーだ盛り上がるんだろう。著者本人も自分と同じような、そういう人に向けて書いてると言っているんだし、何より石田さんが彼女をそのまんま受け止めてるんだから良しとしよーよ!ただ、ちょこちょこ本人も心配している、娘たちがこれを読んでどこまで共感したり理解してくれるか…こればっかりはなー。同じ環境で暮らしていたって娘たちも「個」ですから。著者にとって最悪の反応、結果も覚悟はしておかねばねとは思うかなー。これで2冊目、かなわない他も読んでみます。
Posted by ブクログ
マックグリドルみたいな一冊。賛否あれども「あ、これは、なんというか、分かる。理解できる。そうだよね」ってなる。
「およそ全ての文章は誰かに読まれる為にある」というフレーズをどこかで見たことがある。書くと読むは表裏一体にあるもので、決して人に見せられないような日記ですらいつかは誰かに読まれたいって心の根っこでは思ってる、だからリスクを負ってでも書いて残すんだって。人は誰かに自分を分かって欲しい、言っちゃえば認められたいし、愛されたいし、求めて欲しい。ただこの植本さんはその気持ちが人より強く出るし、そして出続ける。
当たり前のことだけど、自分の人生を徹底して第一優先に考えることができる人だなぁと思う反面、自分が他人によって損なわれるリスクがあるのにも関わらず、きっつい暴露本を出版しつづけるのはなぜなのか。いろいろとイレギュラーゆえに心無い書評に容赦なく傷つけられる描写だってあるのになぜ?きっとそれは、多くの人に意識してもらえるという点で炎上すらをも心の奥底で求めているからなのかなぁ。
仕事も育児も恋愛もすべては自分の人生を豊かにする手段であり、自分が認められる為の言ってしまえばコマ。 当たり前のことなんだけど、みんなそりゃあえて言おうとはしない。なんというかそのキッツイ部分が結晶化したものを、黒い泥の中からボンと引きずり出してきたもんだから、目を背ける人や嫌な顔をする人も多いのかなって一冊。
Posted by ブクログ
また読んでしまった・・・
読み終わるたびに『もうこの人の本は読みたくない!』と心から思うのに
忘れた頃にまた、新刊を手にしてしまう。
今回も彼女の心の中は『わたし』で満員だ。
どうして思い通りにならないことがあるたびに
人ばかり頼るのだろう。
丸ごとの自分を人に預けようとする人がいたら
私なら全力で逃げる。
誰といたってどんなに信頼する人がいたって
人間は基本ひとりだ。
自分の感情のお守りを人にさせてはいけない。
でも心をザラつかせながら、
私はまたこの人の本を読んでしまうのだろう。
そのくらい彼女の文章には人を惹きつける魅力があると思う。
Posted by ブクログ
青山ブックセンターで平積みしてあって著者のことを知り、夢中になって一気に読んでしまった。読んでいると辛くなり、読んでいない間もずっとこの本のことを考えてしまった。
ガンの闘病生活を送る家族に対する葛藤を、ここまで正直に書いた人は他にいなかったのではないかとおもう。普通は葛藤を書いても、もっと自分を擁護する言い方をしてしまうから。自分の醜い部分を曝け出す一方、周囲に対する批判が少ないのは、著者自身の懺悔の気持ちからではと思った(そんな自分を認めてほしいという気持ちや、商売上手な方なので、インパクトを狙ったというのもあるのかもしれないけど)。
それにしても惹きつける文章で、素晴らしい才能の人を発見してしまったという感じ。実際の本人も、きっと人を惹きつける、魅力的な人物なのだろうなあと思う。
ただ、第三者としてはやはり読んでいてECDが可愛そうになってしまうので、星は3。
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