小泉義之の一覧

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作品一覧

2022/01/12更新

ユーザーレビュー

  • 方法叙説
    だいぶ訳文が硬い(あとがきにあるように意図的なもの)ので、一読で意味の取りにくいところがけっこうある。なんかメルロ=ポンティの訳書みたいだと思った。論の進め方も似ていてフランス哲学の伝統の源なんですね。この本の初読にはちょっと勧められないかなぁ。
  • なぜ人を殺してはいけないのか?
    終始噛み合わない2人の哲学者の対話。

    ニーチェ学者永井均は、現状がいちばんで、人類の懸命さも愚かさもその現状に、現制度に表現されているという立場。

    ドゥルーズ学者小泉義之は、あくまで個の倫理というものにこだわっていて、個々の倫理的実践が、現状を作っていくという立場。

    噛み合うはずがない。コイン...続きを読む
  • ドゥルーズの哲学 生命・自然・未来のために
    微分方程式としてのドゥルーズの哲学を、この現実に敷衍してみせようとしている。その熱意に、「革命2.0」を見た。
  • レヴィナス 何のために生きるのか
    度肝を抜かれた。前半部が最高にいい。今年ベスト。「なんでいきるのか」「幸福になるために生きている」……これは非常に凡庸な問い(と答え)だ。
    そこからの、小泉=レヴィナスのよる、問題構造の立て直し方がすごい。
    目的を問わなくても、人は生きていける。息を吸って、食物を食べて、風景を眺めること…、我々はそ...続きを読む
  • ドゥルーズと狂気
     いつもドゥルーズの求めた「新しい人間」は仏陀みたない存在なのではないか、と思うわけだけど、他方で、ドゥルーズは第一の自然としての欲望を捨て去った先に「新しい人間」を見ているわけでもなさそうなので、あらゆる欲望(煩悩)を消滅させる仏陀のイメージとは、やはり、違うのかなぁ。でも、いつもドゥルーズの「新...続きを読む

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