深いの検索結果

  • 部屋は夜明けに眠る
    3.0
    安達久貴は建築のデザイナーとして、竹中の恋人としても、順風満帆な生活を送っている。しかし、以前出会った三田村のリフォーム依頼を受けたことから、強引なアプローチをされることになった。恋人がいるのを知りながら誘ってくる三田村に、困惑する久貴だったが、竹中の言葉に絆は揺るがないと信じていた。しかし、仕事のため別荘に行った久貴は、竹中の目の前で三田村に、突然キスをされ動揺してしまい…。 『週末の部屋で』シリーズ最終巻!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 幸福の下僕
    3.0
    出生の秘密から目立つことを厭う大学生の室山沢は、風俗店を経営する蓮村克也に、男性相手にウリをしないかと誘われる。見た目も性格も地味な沢は、勧誘された理由もわからず、強引な克也に誘われるまま、入店テストを受けさせられてしまう。克也によって身体を開かれた沢は、なじられ、いたぶられることに激しい興奮を覚える。自分さえも知らなかった淫蕩な性癖に怯える沢だったが、優しい態度の中に傲慢さを滲ませる克也を拒絶することができず――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 旗と翼
    3.3
    幼き頃より年下の皇太子・獅心に仕えてきた玲紀は、師として友人として、獅心から絶大な信頼と愛情を受けていた。だが成長した獅心がある事情から廃嫡の憂き目に遭い、玲紀は己の一族を守るため、別の皇子に仕えることになる。そして数年後、新たな皇太子の立太式の日、王宮はかつての主君・獅心率いる謀反軍に襲われてしまう。「俺からお前を奪った奴は許さない」と皇太子を殺す獅心を見て、己に向けられた執着の深さに恐れさえ抱く玲紀だが…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 愛人協定
    3.4
    父親が亡くなり、叔父に全てを奪われた玲瓏な美貌の蘭堂瑠青。家族の思い出の場所であるホテルだけでも取り戻そうと考えた瑠青は、元総会で金融策を営む高蔵庚史郎に借金を申し込んだ。担保は己の身ただ一つ。瑠青の不遜な態度に呆れながらも、高蔵は資金を提供してくれた。以来、趣味が悪く乱暴な品行の高蔵に瑠青は辟易としながら愛人生活を送っていた。しかし、予想外な彼の優しさを垣間見、瑠青は心を揺れ動かされていくが…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 真音1
    4.2
    母親の借金のせいで、暴力団の事務所に連れてこられた進藤は、粗野で野生的な本部長・富樫に、一目で気に入られてしまう。その気のない進藤は富樫をはねつけるが諦めてもらえず、無理矢理に何度も食事に連れ回されることに。秘密を抱え、静かに生きてきた進藤は、心を騒がせる富樫と距離を置きたかった。だがある日、強引に部屋にやってきた富樫に口説かれ進藤は断るが、突然押さえ込まれ身体を弄ばれてしまい…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 月宮を乱す虎 ~神獣異聞~
    4.3
    冷酷と評される『磬』の美貌の王子・翠蘭は、幼い頃に別れた奎真との幸福な日々を胸に武人として生きていた。しかし、王に反旗を翻した奎真の虜囚となったことで翠蘭の立場は一変する。ある事件から翠蘭は奎真の仇敵となっており、親を奪われた奎真は翠蘭への復讐心を燃やしていたのだ。奎真は翠蘭を寵姫として月宮に囲い、凌辱を続け淫蕩な性技を仕込む。自分を辱める奎真を憎む翠蘭だが、互いの胸には秘められた思いがあり…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • からくり工作ブック
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近な材料を使って作るからくり工作の本。棒をまわしたり紙を引っ張ったりすると、クランクやカムを利用して、動物や人形が意外な動きを披露する。動きの仕組みを理解しながら作って、楽しく遊べる工作集。夏休みの自由研究に最適。
  • ひそやかに熱っぽく
    4.5
    緊張に震えながらも、一途に自分を求めてくれた青年――。人材派遣会社を経営する相野は、一晩を共にし、一年後に再び会うことを約束して別れた青年・幸のことが忘れられずにいた。そんな中、相野は幸と偶然に再会するが、彼のよそよそしい態度に疑問を抱く。相野を避け何かに怯えているような眼差しを見せる幸。彼がライバル企業の秘書で、社長の愛人であると知った相野は…。
  • 溺れそうな衝動
    4.0
    「二度と放さない」。マンションの新しい管理会社の人間に抱きしめられ、大学生の真鍋吉希は愕然とする。たくましい腕の持ち主は、かつて一緒に家出をしながら、裏切ってしまった仙波隆平だった。再会を喜ぶ隆平から、昔と変わらない自分への執着を感じる吉希。罪悪感から、何かと彼を優先してしまう吉希だったが、いつの間にか生活に踏み込まれ、嫉妬から強引に身体を奪われてしまう。なんとか距離を置こうとするが、隆平は聞き入れてくれず…。
  • この罪深き夜に
    4.0
    没落しつつある旧家・清澗寺家。その長男の国貴は、幼馴染みで使用人の息子である遼一郎と偶然に再会する。ささいな誤解から離ればなれになっていた二人だったが、それをきっかけに、国貴は窮屈な暮らしの中の安らぎを遼一郎に求め、彼に惹かれていく。  しかし、遼一郎には命に関わる重大な秘密があった。それを知った国貴は、自らの身体を差し出して彼を救おうとするのだが……。  許されぬ愛に溺れる、主従ラブロマンス。
  • 唇が嘘をつく
    4.0
    光朋銀行の頭取である怜悧な美貌の櫻庭晶は、親しい友人もなく孤独な生活を送っていた。そんな中、突然銀行が買収されてしまい、晶は頭取を解任され、買収元の会社に出向させられる。赴任前日、社長の杉崎と食事をした晶は、不覚にも酔い潰れてしまう。朦朧として目覚めた先は衆人環視の中だった。全裸で縛られていた晶は、酷薄な笑みを浮かべた杉崎に淫らな行為を強いられ、咽び泣きながら彼の狗になることを誓わされる。表題作他、『焦れる恋心』収録。
  • 非常識な愛情
    3.7
    雑誌記者の裕之は、あせりを感じていた。入社二年目になるのに、小さな事件のネタでさえつかんだことがないのだ。だが、あるきっかけから裕之の元に、病院の医療過誤の噂が舞い込む。さっそく人間ドッグを利用して調べ回るが、要領を得ず成果もあげられなかった。そんな時、検査中に冷たい眼差しを持つ外科医の陣内に裕之は突然、縛られてしまう。裕之の目的を暴こうとする陣内に、意地の悪い言葉で責められながら、白状させられてしまい――。
  • 臆病な支配欲
    5.0
    もう決めた。お前は俺のものだ── 外資系企業で働く繊細な容貌の外川一海は、ライバルで完璧主義者・壬生の部下として働いている。彼に唯一対等に接することを許されている一海。しかし、壬生が捨てた元恋人で弁護士・澤村が一海に自分の香りを残したことが壬生の態度を豹変させた。自分の魅力に無防備な一海に激怒した壬生の、傲慢な愛撫が一海を襲う ※本作品は、紙書籍としてBL小説レーベル、アルルノベルス(ワンツーマガジン社)から発行された作品の電子書籍版です。予めご了承ください。
  • 脳梗塞・心筋梗塞は予知できる
    3.0
    塩でも、煙草でも、肥満でも、運動不足でもない。元凶は肉と砂糖だった。メタボ検診は無意味。「血管プラーク」があなたの突然死・寝たきり危険度をズバリ診断。
  • マドンナ古文常識217 パワーアップ版
    4.7
    1巻942円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古文常識とは、古典の世界観を知ること。これをおさえていないと、文法も単語も、使いこなせない。古文の大ベストセラーが、図版・イラストを大増量し、カラー版になって、さらにパワーアップ!この1冊で、得点力もパワーアップ!「文学史」つき。
  • いのちのタマゴ
    完結
    4.3
    「欲しいのに出来ない――」。不妊に悩む人が多くなってきた昨今…。この作品は作者が3年間の不妊治療の結果、赤ちゃんを宿すまでの治療内容と体験した人にしかわからない、本音の気持ちを綴ったエッセイコミックです。「木場公園クリニック」の吉田淳院長を監修に向かえ、ためになる記事コラムも多数、収録しています。
  • オアシスの檻
    5.0
    繊細で潔癖な美貌のライター・三春宏紀は、謎の作家・浅倉雅人の秘密を暴くため彼の秘書で弟・往彦の下で働くことに。一切姿を見せない雅人を訝しみながらも、野生の獣のような往彦が隠した、深い優しさに惹きつけられていく。そして往彦から向けられる欲望を剥き出しにした眼差しは、三春の身体に秘められていた淫らな欲望を暴き始め…。複雑に絡み合った兄弟の絆が、いつしか三春を禁断の檻にいざなっていく―妖しく美しいミステリアス・ラブ。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
  • 下山事件 最後の証言 完全版
    4.0
    「あの事件をやったのはね、もしかしたら、兄さんかもしれない…」祖父の23回忌の席で、大叔母が呟いた一言がすべての発端だった。昭和24年(1949)7月5日、初代国鉄総裁の下山定則が三越本店で失踪。翌6日未明、足立区五反野の常磐線上で轢死体となって発見された。戦後史最大のミステリー「下山事件」である。陸軍の特務機関員だった祖父は、戦中戦後、「亜細亜産業」に在籍していた。かねてからGHQのキャノン機関との関係が噂されていた謎の組織である。祖父は何者だったのか。そして亜細亜産業とは。親族、さらに組織の総師へのインタビューを通し、初めて明らかになる事件の真相!日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞受賞のベストセラーに、新たな取材、情報を加筆した完全版、待望の電子化!
  • 中学生に教えたい 日本と中国の本当の歴史
    3.8
    「尖閣は日清戦争のどさくさで日本が盗んだ」「日清戦争は日本の中国侵略の最初」「満州は日本に搾取された」「南京虐殺で30万人が日本軍に殺された」「中国共産党が日本を撃退した」……など、中国がいまなお主張する「日本の中国侵略」。だが、それらすべてはデタラメであり、現在の中国が日本を非難する資格はないのだ。日清戦争から日中戦争まで、100年にわたる日中関係史のウソと真実を、中学生にもわかるようにやさしく解説。
  • 浜内千波の暮らしカレンダー 1年を気持ちよく暮らすコツ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 家族の健康と幸せを何より大切にする著者が、四季折々の旬の野菜を使った体にいい簡単レシピを大公開。春キャベツや新玉ねぎなど生でもおいしい野菜や菜の花、グリーンアスパラガスのようにさっとゆでるだけでよいものが多いのが春野菜の特徴。春の息吹を食卓に取り入れて体の中からキレイに!!
  • 封印の獣と偽りの氷姫
    3.8
    豹チェンジリング“ダークリバー”の戦士ドリアンは、生まれつき変身できない体ながら、抜群の狙撃技術で群れの信頼を勝ち得ていた。そんな彼に、サイの研究所から脱出してきた美貌の科学者アシャヤとその息子を護衛する任が下る。妹をサイに殺されたドリアンは当初アシャヤに憎しみをぶつけるが、やがて二人は抗い難く惹かれあってゆく…。逃避行の行方とは。そしてアシャヤに迫る影の秘密とは。
  • 気高き豹と炎の天使
    4.0
    豹チェンジリング“ダークリバー”の戦士クレイを訪ねて、児童連続殺人の調査を依頼したヒューマンの女性タリンが現れる。死んだと聞かされていた幼なじみとの久方ぶりの再会に動揺するクレイ。幼い日に凄惨な過去を共有し深いきずなで結ばれたふたりは、熱く燃える感情をぶつけあうなかで、今も強く相手に惹かれる自らの想いに気づく。しかしタリンには誰にも話せない秘密があった…。
  • カセットコンロ1台で作れる かんたん! サバイバルごはん
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 缶詰や乾麺など、どの家にもある食材で簡単に作れるごはん=サバイバルごはん。アイディアと工夫をこらしたおいしいレシピが大集合。家族で楽しくつくってみよう!
  • 涙はきっと明日の喜びになるから
    5.0
    「人生には、越えられない経験なんてひとつもない」夫の不貞、隠し子、離婚、病気、子宮の摘出……心理カウンセラーの著者が、数々の試練を乗り越えるまで。あなたの幸せをあきらめないで。
  • ラクに勝ち続ける働き方
    4.0
    残業が少ない人ほど、仕事で結果を出せるのはなぜか? それは、「ラクに勝ち続ける働き方」をしているから。 本書には、仕事で結果を出し続け、成長し続ける秘訣が満載。「発想転換」から、時間あたりのアウトプットを高める「効率化スキル」、「体調とメンタル」のコントロール術など、 「ラクに勝ち続ける働き方」の方法を具体的に紹介。
  • 3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由 自由とお金を引き寄せるこれからの人づきあい
    3.7
    「空気は、あえて読まない」「陰口はむしろ喜べ」「進んで和を乱す人間になれ」……人間関係は増やさず、むしろ切り捨てる。それだけで人生が劇的に変化する! 新時代のコミュニケーション術。
  • 「韓流」と「日流」 文化から読み解く日韓新時代
    4.0
    「文化」は「政治」を超えられるか。 「近くて遠い国」と形容されてきた日本と韓国に今、変化が起きている。 その契機となったのは日本における「韓流」、そして意外に知られていない、韓国での「日流」現象である。 「政治」が果たせなかった役割を、「文化」は担えるのか? 相互作用として生まれた二つの文化現象の実態を解明することで、両国間に立ちはだかる問題の所在を明らかにし、来るべき「日韓新時代」の可能性について考える。 日韓のはざまで「境界人」として生きる著者の清新な一書。

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  • 風土記謎解き散歩
    3.0
    古代史は、一般的に史料が少ないといわれています。その少ない史料に記されているのは、国家の歴史・権力者の歴史が多くを占めているといっても過言ではありません。けれども、都に生活した人々の何倍もの人々が、全国各地に生活をしていたはずです。そのことを語ってくれるのが「風土記」なのです。「風土記」には、「古事記」や「日本書紀」にはない「風土記」ならではの世界や現代にも充分通じる発想が盛り込まれていて、一度読めばその興味は尽きません。本書によって、「風土記」が明らかにする古代史の世界を味わい、古代史をより一層身近に感じていただければ幸いです。
  • 女子会2.0
    3.7
    磨きすぎた女子力はもはや 「妖刀」である 「女子力アップ」の果てには何があるのか? 「結婚」で幸せになれるのか――気鋭の論客らが、“女子会”の場を借りて、若い女性を取り巻く環境を分析する。結婚観の変遷、専業主婦志向などをテーマとした論考も加わった、女子必読の一冊。著者は千田有紀、水無田気流、西森路代、古市憲寿、白河桃子、石崎裕子の6氏。 第1章 結婚で幸せになれますか?(結婚で幸せになれますか? 恋愛と結婚はつながっているのか?―ロマンティック・ラブ・イデオロギーを見直す 「憧れ」か、「リスク」か―専業主婦という選択) 第2章 「女子力」アップの果てに(男性に選ばれないと「かわいそう」ですか? 「玉の輿幻想」と「理想の妻」の変遷―夢と希望の同床異夢を検証する あなたの「ロールモデル」は?―生き方が細分化する時代の“お手本”像) 第3章 真に“自由”になるために(磨きすぎた「女子力」はもはや妖刀である モヤモヤ女子に捧ぐ―不確定な人生を生き抜くための「武器」四か条)

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  • テトラポッドに札束を すべては絶望から始まる
    4.1
    12歳、テトラポッドに激突、首から下の運動機能をすべて失う。17歳、机上のパソコン上で起業、くわえたわりばし一本で年商1億円を達成。25歳の現在、ネットビジネスのカリスマと呼ばれる。伝説のブロガー・アフィリエイターの70億分の1の成功法則!
  • 大卒だって無職になる ”はたらく”につまずく若者たち
    4.0
    若者支援の最前線の現場で現代の若者たちの“つまずき"から“立ち直り"までを追った6つのストーリー。 <「はじめに」より> そのときでさえ、僕は大学を卒業したら働くものだと思っていたし、まさか“働けない"なんてことは夢にも思いませんでした。社会の状況をまったく知らなかったといえばその通りなのですが、少なくとも僕の周りには大学を卒業しても、働くことにつまずく可能性が誰にでもあることを語る人はいませんでした。
  • 毒親育ち
    3.9
    「お姉さんなんだから……」から始まった、母の呪縛。反社会的で家庭を顧みない、ロクデナシな父への失望。「毒になる親」との半生を綴った衝撃のコミックエッセイ。
  • 略奪者の純愛
    4.0
    かつて晄が身を差し出した相手は、投資ファンドの社長・日紫喜だった。父の放漫で傾いた老舗ホテル≪湯幻楼≫再建のために。経営力に満ちた日紫喜に旧体制を指摘され、ホテルを守るのに晄は必死。だが、無愛想な男の見せる笑みは次第に心へ刻まれて……取引のはずが、好きになっていた。なのにある日、日紫喜は忽然と消えてしまう。想いを秘めたまま数年??再び買収の危機に陥った晄の前に、部下を連れた彼が現れ、客としてもてなせという。日紫喜の目的と恋の運命は!?

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  • 行動格差の時代 心の勢いで壁を突破する8つの力
    3.6
    今求められているのは、知識でも情報でもなく「動く」こと。だが、行動すればついてまわる挫折や失敗を、どう乗り越えるべきか──。一歩踏み出す勇気がわいてくる、サラリーマン必読の書。
  • 老猿
    5.0
    定年を目前に妻子と別れ、ひとり軽井沢の陋屋(ろうおく)に移り住んだ中里太郎。寂寞に包まれた生活が揺れ動きだしたのは、向かいに暮らす変わった年寄りを「老猿」と名付けたときからだった。老猿、そして瀟洒な別荘で愛人生活を送る中国女の正体は。奇妙な隣人と共にいつしか日常を逸脱した中里は、思わぬ地へと向かう。(講談社文庫)
  • 日本企業・底力 2500社を救ったNo.1ODコンサル19の切り札
    4.0
    どん底からの復活を可能にしたのは、企業DNAの再発見・再活用だった! 日本人力を活かしたコンサルティングが各界で大反響、グローバルに活躍する19のリアル・ストーリーで徹底解説。
  • 枯れ木に花が咲いたら、迷惑ですか? 高齢者恋愛トラブル相談室
    3.0
    1巻942円 (税込)
    生きてるんだもん、恋もするよ。長寿ゆえの悩み――財産目当てか、究極の愛か? 民事解決・プロ中のプロが教えます! 幸せなエンディングを迎えたいあなたのための法律のセーフティネット40。 ●セックスの回数も結婚の条件として通用するのか ●介護の現場はセクハラだらけ? ●特別縁故者、養子縁組、「負担付」遺贈という方法……ほか
  • 飴色紅茶館歓談: 1
    4.3
    紅茶で繋がる少女たちの甘やかな絆、味わってみませんか?アルバイトの女子高生、琴織さらさ。若き紅茶店の店主、犬飼芹穂。二人はゆるやかに、のんびりと紅茶のお店を営んでいます。優しい、甘やかな空気が感じられるような。そんな、お店。二人がお互いに秘めた想いが紅茶のように、透明にとけだしているような、そんなお店。あなたもよかったら遊びに来てみませんか。ほら、飴色紅茶館のお話、はじまるところですよ。
  • 聖書に隠された成功法則
    4.3
    「すべてのビジネスマンたち、そして、これまでの成功哲学に飽き足らない方にぜひ読んでいただきたい一冊です」元富士銀行頭取・現みずほフィナンシャルグループ名誉顧問 橋本徹氏推薦!  日本最大級の顧客数をもつ投資コンサルタントが、聖書を読み解き手に入れた、実践的な成功法則。聖書は宗教書ではありません。人生の指南書であり、生きる意味と価値について書かれたものです。さらに聖書には、編纂されてから6000年間気づかれなかった、人が成功するための「4つのタイプ」が隠されていたのです。聖書には全編をとおし、「獅子」「雄牛」「人」「鷲」という4つのタイプが織り込まれています。すべての人はこの4つのタイプのいずれかに分類できます。簡単なチェックリストによって、あなたの資質と才能がわかり、成功するためのポイント、そして補うべき弱点がわかるのです。 この聖書の成功法則によって、今までの限界が突破され、お金・仕事・人間関係……あなたの人生がガラリと変わります! 【目次より】 ●聖書に隠されてきた4つのタイプ別診断チェックリスト ●驚くほどスムーズに成功する聖書の教え ●「引き寄せの法則」は大事な点が抜けていた ●聖書に出てくる4つの顔をもつ天使 ●投資・トレードに見るタイプ別攻略法 ●パートナー(周囲の人)とうまくいくためのタイプ別攻略法 ●喜び・祈り・感謝~成功ライフスタイルの3原則~ ●聖書的「楽観思考」でストレスフリーに ●あなたが安息する時、神は働く ●成功を加速させる正しいビジョンの持ち方
  • SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術
    3.8
    Facebook、Twitter、ブログ。こうしたソーシャルメディアを始めても、「何を書いていいかわかりません」「とりあえず書いていますが、全く反応がありません」「毎日のネタ探しに苦労しています」「忙しくて書く時間がとれません」「書くモチベーションが続きません」……こんな悩みに直面している方も多いのではないでしょうか? 本書では、Facebookページファン5万人、Twitterフォロワー13万人、メルマガ15万部発行と、まさにソーシャルメディアのプロが、ソーシャルメディアに「書く」上での悩みをすっきりと解決します! 「共感ライティング」「交流ライティング」「伝わるライティング」「スピード・ライティング」など、すぐに使える実践的なライティング・テクニックが満載の一冊です。
  • 自動車革命―リチウム電池がすべてを変える
    4.0
    1巻942円 (税込)
    来たるべき電気自動車全盛の時代、はたして日本の自動車産業は世界のトップを維持できるのか? 環境問題、資源枯渇、新技術の登場で百年単位の激動の時代を迎えた「自動車革命」の現場を徹底取材、ものづくり大国日本の威信をかけた戦いの模様を経営者・技術者・投資家など、キーパーソンの証言から描く。

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  • 超訳 仏陀の言葉
    3.8
    日本で仏教と呼ばれているものは、仏陀の教えた通りのものではない。 仏の教えを信じ、仏が自分を救ってくれるものだと信じたところで、瞑想と生き方を変える実践がなければ、何の自己変化もありえない。 仏陀の悟りの方法とは? 悟りを開くとどうなるのか? 人は行いによって評されると説いた仏陀の本当の言葉が、大ベストセラー作家の『超訳』で甦る。 誰もが体験できる、悟りの境地への176の至言集。 苦悩と迷いを浄化する、現代人のための道しるべ。
  • ウツっぽい子をやる気にする9つの方法
    4.0
    無気力、暗い、すぐ疲れる……そんなわが子とどう接すれば? 各種調査で増加が報告されている子どものうつ病。大人と同じように扱えない子どものうつ病の背景と、専門医に見せる前に親ができる接し方のヒントを紹介。「高い目標より下位目標を示してやる」「褒められたいと子どもが思う点を褒める」「勉強以外の興味を阻害しない」など、子どもの無気力をやる気に変える魔法のルールが満載。
  • 騙されたあなたにも責任がある 脱原発の真実
    3.9
    1巻942円 (税込)
    「原子力発電所の事故を未然に防ぎたい」と41年間、切に願ってきた信念の科学者の叫びは、届かぬまま。日本政府の誤った判断で、被害は必要以上に拡大してしまったが、原発の事故による電力の不足や電気料金の高騰はありえない。では、なぜ東電と政府は平気でウソをつくのか?次に危ないのはどこ?騙された人には、騙された責任がある。日本国民が今知るべき脱原発の真実が、この一冊に。 西日本も汚染されている。文科省はなぜデータを公表しない?/「SPEEDIは避難の役に立たない」班目発言をどう受け止めればいい?/原発は電力会社が儲かるだけ。やめれば電気代は下がる?/緩すぎるコメの規制基準値。子どもに食べさせて大丈夫?ほか
  • 最新の資産防衛術は聖書に隠されていた
    5.0
    金融危機前のピークを的中させ東日本大震災を40日前に警告!日本最大規模の顧客を持つ投資アドバイザーによる資産を守るための指南書。

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  • 財務省のマインドコントロール
    3.9
    1巻942円 (税込)
    今や「財政再建のために増税は仕方がない」と思っている国民も多いが、それは財務省による洗脳、つまりマインドコントロールにかかっているからである。 実際に、増税をしなくても、財政再建はできる。 財務省は大嘘をつき、政治家や国民にとんでもないマインドコントロールを仕掛けているのだ。本書では、財務省の嘘を暴き、日本の政治が増税なしでもうまくいく方法を具体的に提示。専門用語を使わず、わかりやすく解説してあるので、政治、経済の現状から裏側まで理解できる。日本国民全員が読むべき、政治、経済の書。
  • 乙女ケーキ
    完結
    4.2
    髪型もファッションも、何もかも自分の真似をする友人・ゆかりに苛立ちを隠せない沢木。真似される“自分”というものがわからなくなった彼女は、ある日、ゆかりに怒りをぶつけるが……少女なら一度は感じる思いを描いた「ショートカット」ほか、少女期ならではの、繊細で残酷な心のかたちを鋭く描写した傑作作品集。少女は少女に恋をし、傷つき、憎み、愛する――甘いケーキのような女の子の魅力を堪能してください。ぴりっとした毒が隠し味です。
  • 秋元康の仕事学
    4.2
    大ブレーク中のAKB48や、美空ひばりの名曲『川の流れのように』はどのように生み出されたのか?その秘訣は「リサーチをしない」「予定調和を裏切る」「企画のマイナス面を意識する」など、独創的な発想にあった! メガヒットメーカー・秋元康氏が明かす、目からウロコの企画法や生き方論。勝間和代氏との対談も収載した、ビジネスパーソン必読の書!

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  • 新装版 ソフィーの世界(上) 哲学者からの不思議な手紙
    4.0
    14歳の少女ソフィーのもとに見知らぬ人物から届いた手紙。そこにはたった1行「あなたはだれ?」とだけ書かれていた……。 本書が発行された1995年、日本では阪神・淡路大震災と地下鉄サリン事件が相次いで発生し、人々は命の価値と自らの存在意義を模索した。そしていま、未曾有の災害が日本を襲った。「哲学」は私たちの生きる道を照らすためにある。世界50か国1500万人超が読んだ名作が、著者の新たなメッセージを加えて再登場!

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  • 漂泊 警視庁失踪課・高城賢吾
    3.5
    ビル火災のバックドラフトに巻き込まれ負傷した明神。鎮火後の現場からは、殺しの痕跡のある身元不明の二遺体が出た。犯人による隠蔽目的の放火だったのか。傷つけられた仲間のため、高城は被害者の身元を洗う決意をする。調査の中で、ひとりは捜索願の出されていた作家ではないかとわかり、事態は思わぬ方向に進んでいく。書き下ろし長篇第四弾
  • 唇にハードボイルド
    4.0
    1巻942円 (税込)
    探偵の羽村雄成は、殺人の容疑をかけられる。窮地に陥った羽村の前に現れたのは、ビミョーな関係にある刑事の須賀。ふたりは一夜を共にしたことがあるのだ。果たして羽村の容疑は晴れるのか、ふたりの関係に進展は?
  • 怒れ、9条!
    3.0
    1巻943円 (税込)
    イラク戦争に反対して、やむなく外務省を退職した著者は「憲法9条こそ最強の安全保障政策である」と主張する。

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  • イギリス・ニッポン、言わせてもらいまっせ
    3.0
    腰抜け外務省に代わって高尾慶子が厳重抗議!!―イギリスマスコミによるニッポン人侮辱を断じて許さない!!しかし、“何を書いても大丈夫”イギリスの言論の自由はすばらしい。

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  • 源さんの味噌汁
    4.0
    生まれつき耳が聴こえない捨て子のゲンさんは生きる意味すら知らない物乞い。御家人だったソウさんは、視力を失ったことで妻娘と離別、過去を捨てた按摩。あることをきっかけにともに暮らすことになった二人は、お互いの不自由を補い合いながら日々を過ごしていたが、生活の厳しさは増すばかりだった。そんなある日、思いがけずも女の赤ん坊を拾ったことで二人に生きる歓びが訪れる。赤ん坊を育てながら江戸両国で小さくも味が評判の味噌汁屋を営むこととなった二人だったが、それはさらなる試練の始まりでもあった……厳しい境遇に生きる人々の絶望と希望を、温かくも透徹した眼差しで描き切る傑作時代小説!
  • ハンケチーフ持って、タイムマシーン待って、ラストシーン黙って、1
    4.8
    1巻946円 (税込)
    「俺、一日一回全人類死ねって思ってるけど。」 猪熊花虎、居酒屋アルバイト。 店長の代わりに苦労を背負いこむ変わり者。 遅くまで働いた帰り道、地べたに這いつくばる謎の男・可児と出会う。 「蟹も魚も動物です。  蟹も魚も私も動物で蟹は蟹でも私は可児です。  海胆のイントネーションで可児です。」 面倒くさそうな男だ。花虎は可児を気に入ったご様子?  家に帰ればルームシェアしている永山がいる。 家族、友達、恋人、同僚、猪熊花虎の人生とは。 猪熊花虎が生きる世界のラブストーリー。
  • 宇宙兄弟 オールカラー版(1)
    4.5
    1~45巻946円 (税込)
    【購入者限定 電子書籍版特典あり】 『宇宙兄弟 オールカラー版』1~4巻を全て(計4冊)購入後、以下のURLにアクセスし、利用規約に同意の上、特典をお楽しみください。 幼少時代、星空を眺めながら約束を交わした兄・六太と弟・日々人。2025年、弟は約束どおり宇宙飛行士となり、月面の第1次長期滞在クルーの一員となっていた。一方、会社をクビになり、無職の兄・六太。弟からの1通のメールで、兄は再び宇宙を目指しはじめる。大人気タイトル待望のオールカラー版、小山宙哉完全監修でついに登場!
  • 果てしなきスカーレット
    3.3
    1巻946円 (税込)
    叔父に愛する父を殺された王女・スカーレットは、復讐に失敗し、《死者の国》で目を覚ます。略奪と暴力が荒れ狂う世界で再び復讐を決意した彼女の前に、現代の日本からやってきた看護師・聖が現れる。敵味方関係なく手を差し伸べる聖の優しさに反発しながらも、理想の地「見果てぬ場所」を目指してともに旅をする中で、スカーレットの心は大きく揺らいでいき……。“生きる意味”を問う感動作、細田守監督書き下ろしの原作小説!
  • ロング・アフタヌーン
    3.7
    自殺を決意した女が偶然、学生時代の友人と再会する。 そんな場面から始まる小説の原稿が、編集者の葛城梨帆宛てに届く。 以前新人賞で落選した志村多恵からだった。 立場の違う女たちの会話はすれ違い、次第に募る殺意。そして女はある選択をする―― 「私をあなたの、共犯者にしてください」 虚実の境が揺らぐ、迫真のミステリー。 〈解説〉大久保洋子
  • TOKAGE 特殊遊撃捜査隊 新装版
    3.0
    大手都市銀行の行員3人が誘拐される事件が発生。身代金要求額は10億円。警視庁捜査一課特殊班係の上野数馬は、覆面捜査専門のバイク部隊「トカゲ」の一員として初めての誘拐犯逮捕に挑む。人気警察小説シリーズ第1弾の新装版《解説・香山二三郎》
  • シリーズ日本近現代史 1 幕末・維新
    完結
    4.0
    全10巻946~1,100円 (税込)
    黒船来航から,明治維新へ──激しく揺れ動いた幕末・維新とはどういう時代だったのか.東アジア世界に視点をすえ,開国から西南戦争までを最新の研究成果に基づいて描く新しい通史.従来から「屈服」したと言われてきた幕末外交システムを再評価し,それが維新政府に継承されていく過程を明らかにする.シリーズ第1冊.

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  • 旅するカラス屋
    4.5
    ここに行けば、どんなカラスに会えるだろう──カラスの生態を専門とする動物行動学者・松原始先生は世界地図を見ながら日々考える。そんな松原先生がカラスを追いかけ、日本を、そして世界を旅した距離はゆうに五万㎞超。調査で奥秩父や屋久島を駆け回り、冬の知床では雪の原野に身を隠すため頭から白いテーブルクロスを被る。音楽の街ウィーンでもマレーシアのジャングルでも、とにかくここのカラスが見たい! と探し歩く。カラスとカラス屋、どちらの生態も興味深い「カラス旅」エッセイ!
  • Mの暗号
    4.0
    推定総額、じつに30兆円。戦後、軍から消えた莫大な資産<M資金>の謎── <獅子>が守りし金塊を探せ! 亜細亜産業、GHQ、そしてフリーメイソン…… 奇妙な暗号文から、戦後史に暗躍した機関の名が次々と浮かび上がる! 歴史作家・浅野迦羅守(あさのがらむ)のもとに、美人弁護士・小笠原伊万里が奇妙な相談を持ちかけてきた。 継父が祖父から預かっていた地図と暗号文が、継父殺害に関係している疑いがあるので、その謎を解読してほしいというのだ。 迦羅守が仲間と共に解読に挑むと、やがて戦後史の闇に葬り去られた30兆円の金塊<M資金>の存在が浮かび上がる。 戦後史の謎に挑む、傑作冒険ミステリー!
  • 空耳の森
    4.0
    まだ早い春の日、思い出の山を登るひと組の男女。だが、女は途中で足を挫き、つかの間別行動をとった男は突然の吹雪に襲われる。そして、山小屋で彼を待つ女に忍び寄る黒い影――山岳を舞台にした驚愕のサスペンス「冷たいホットライン」、両親に置き去りにされた孤島で生き抜こうと奮闘する幼い姉弟の運命を描く「アイランド」、海に臨む児童養護施設で噂される、謎の声が聞こえる空き家の秘密が明かされる表題作ほか、トリックと物語の融合で読者を魅了し続ける気鋭が贈る、一編一編に異なる技巧を凝らした9編を収める本格ミステリ短編集。/【目次】冷たいホットライン/アイランド/It's only love/悲しみの子/さよならシンデレラ/桜前線/晴れたらいいな、あるいは九時だと遅すぎる(かもしれない)/発音されない文字/空耳の森/解説=末國善己
  • 災害とデマ(インターナショナル新書)
    4.0
    大手メディアが報じない被災地のリアルを独自の取材で発信し続けるジャーナリストが、SNSにはびこるデマの実態と、それにあらがう術を探る。能登半島地震でも起きた「偽SOS」、関東大震災のデマ、福島第一原発事故をめぐる検証、生成AIによる「認知戦」の実態などを徹底取材。被災地の「本当のSOS」を埋もれさせないために何ができるのか? 10年以上にわたる災害取材の集大成。
  • 匿名犯罪者 闇バイト、トクリュウ、サイバー攻撃
    3.5
    スマホを通じてあなたにも犯罪者の脅威が忍び寄る! 闇バイト、特殊詐欺、路上売春、ランサムウェア……近年ニュースをにぎわす犯罪は、従来の常識を覆すほど「デジタル化」が著しく、犯罪者たちの顔が見えない。 たとえば「闇バイト」がその最たる例だが、犯罪者たちは、 SNSや匿名通信アプリで強盗や特殊詐欺への参加を募り、 まるでプロジェクトであるかのように犯罪ごとに集合離散を繰り返す。 本書では、警察庁によって「トクリュウ」=匿名・流動型犯罪グループと名づけられるに至ったこうした犯罪集団をはじめ、 組織構造や構成員、背景、国籍までもが謎に包まれた最新型犯罪の実態を解明し、 私たちがこのような新しい脅威に巻き込まれないよう、具体的な対策までも解説する。 著者は、警視庁マル暴刑事として長く勤務した櫻井裕一氏と、 サイバーセキュリティのスペシャリストである高野聖玄氏。 最強コンビがこれからデジタル時代における「安全」を提言する。 【目次】 プロローグ 第1章 新たな犯罪集団の脅威 第2章 ヤクザや半グレと何が違うのか 第3章 歌舞伎町に流れ込む匿名マネー 第4章 匿名攻撃者によるサイバー攻撃 第5章 SNSに蔓延する闇アカウント 第6章 新たな脅威から身を守る方法 コラム 「マル暴」こと捜査四課の移り変わり 櫻井裕一 コラム サイバー攻撃者の実態――誰が何のためにやっているのか 高野聖玄
  • わたしたちの怪獣
    3.9
    運転免許証を取得したつかさが家に帰ると、小学生の妹が父を殺していた。テレビからは東京湾に怪獣が出現したという前代未聞のニュースが流れている。つかさは妹を守るため、東京へ父の死体を棄てに行くことを思いつく。短編として史上初めて日本SF大賞の候補となり、第55回星雲賞日本短編部門を受賞した表題作ほか、伝説的な“Z級”映画の上映会中、街にゾンビが出現し館内に籠城した観客たちの運命「『アタック・オブ・ザ・キラートマト』を観ながら」など全四編。日常のなかに立ちあらわれる非日常の世界の恐怖と希望を描く傑作短編集。/【目次】「わたしたちの怪獣」妹が父を殺した。姉は怪獣が出現し壊滅状態となった東京に、父の死体を棄てに行く。第55回星雲賞日本短編部門受賞作。/「ぴぴぴ・ぴっぴぴ」時を遡って犯罪や災害を防ぐことができるようになった未来。動画投稿サイトにアップされた、起きるはずのない事件の映像の正体とは。/「夜の安らぎ」家にも学校にも居場所を見つけられない孤独な少女と、ある日街に現れた美貌の吸血鬼の邂逅。/「『アタック・オブ・ザ・キラートマト』を観ながら」伝説的な“Z級”映画の上映会中、街にゾンビが出現。映画館に籠城した観客たちの運命は。/著者あとがき
  • 貧困とは何か ――「健康で文化的な最低限度の生活」という難問
    4.0
    貧困とは「お金がないこと」だと思っている人は多い。では生きていくための最低限のお金さえあれば貧困ではないのか? 貧困の定義は実は時代ごとに課題にぶつかり、形を変えてきた。貧困層を劣った人間と見なす優生思想、男女差別を前提とした家族主義、子どもを救うに値する/しないに選別する投資の論理、貧困を努力の問題に還元する自己責任論……。気鋭の研究者が、「貧困」概念をめぐる議論と問題点を整理し、「貧困」が今もなくならないのはなぜかという根本的な問いに対峙する。
  • バブルの後始末 ――銀行破綻と預金保護
    3.0
    いまも続く「失われた30年」の直接的な原因とされるバブル経済の崩壊。当時、金融業界では何が起こり、関係者は何を見誤ったのだろうか。段階的に導入された一時国有化、新銀行設立、資本注入、不良債権の分離などの「破綻処理スキーム」は、何を目指したものだったのか。激動の現場で実務に当たった著者がその舞台裏を振り返り、金融不安と隣り合わせの現代に、その教訓と危機対応の考え方を伝える一冊。
  • つくられる子どもの性差~「女脳」「男脳」は存在しない~
    3.7
    「女の子はおとなしくていいな~。男児はもう怪獣だから!」――親同士の会話でよく聞くフレーズである。大人は無意識に子どもの性格の原因を性別に求めるが、それは本当に正しい態度なのか。性差についての心理学・脳科学の膨大な先行研究をベースに、子どもの「好みの性差」「空間認知の性差」「言葉の性差」「学力の性差」「攻撃性の性差」「感情の性差」をデータで分析。「男女差の科学」で性差の謎を解く!
  • 本の身の上ばなし
    5.0
    「有為転変は人の世の習いだが、書物にも数奇な運命がある。本の身の上は、本にかかわる人の物語でもある」(本書より)。高倉健のご先祖様が書いた本、脱走兵だった作家・里村欣三、井上ひさしの父親が書いた小説、批評家も騙された贋作目録、偽書にのめり込む者……。意外な人の意外な本、1冊の本の陰に隠されたドラマなど、書物と人間とをめぐる56話。イラスト南伸坊
  • 投資で変わる日本経済 ――「アマチュア資本主義」を活かす途
    3.5
    賃金が上がらない。ハンコがないと書類も回せない。停滞から30年も抜け出せない。日本は資本主義の落第生なのか?――新型コロナウイルス感染拡大によって、日本経済の脆弱さが浮き彫りになったが、それはバブル崩壊以降、問題を先送りし続けてきた当然の帰結だ。長期停滞の原因は日本の「アマチュアな資本主義」であるとし、データで検証。さらにデジタル化や人材育成への投資の必要性を説き、日本らしさを活かした非市場的な「豊かさ」への新たなアプローチを模索する。日本経済の閉塞感を打ち破るための一冊。
  • 平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版
    4.3
    アルコール依存症、離婚を経て、取り組んだ断酒。自分の弱さを無視して「何者か」になろうとするより、生活を見つめなおし、トルストイとフィッシュマンズなどに打ちのめされながらも、すでにあるものを感じ取るほうが人生を豊かにできると確信する。様々な文学作品を引きながら、日常の風景と感情の機微を鮮やかに言葉にする。新たに3篇を加え増補新版として文庫化。
  • 深紅
    3.8
    父と母、幼い二人の弟の遺体は顔を砕かれていた。秋葉家を襲った一家惨殺事件。修学旅行でひとり生き残った奏子は、癒しがたい傷を負ったまま大学生に成長する。父に恨みを抱きハンマーを振るった加害者にも同じ年の娘がいたことを知る。正体を隠し、奏子は彼女に会うが――。 高橋克彦氏激賞! これは奇跡的傑作である。犯罪被害者の深き闇を描く衝撃のミステリー。吉川英治文学新人賞受賞作。
  • 吉原遊廓―遊女と客の人間模様―(新潮新書)
    4.0
    江戸の初期、吉原遊廓は大いににぎわっていた。当時、市井の人々には敷居の高い廓内の出来事を伝え、好事家たちの注目を集めていたのが「遊女評判記」、いわば遊女に関する情報誌である。馴染み客との恋愛やトラブルから、歌舞伎役者や座頭が嫌われた理由、ライバルの悪評を画策する遊女、新造と呼ばれる付き人の少女とのさりげない会話まで――。気鋭の歴史研究者が貴重な文献をもとに甦らせる、なにげない吉原の日常。
  • 密室は御手の中
    4.5
    人跡まれな山間部にある新興宗教『こころの宇宙』の聖地・心在院。そのさらに奥深くに位置する瞑想室・掌室堂には、百年前、瞑想中の修験者が施錠された堂から消え、山中で発見されたという逸話が残る。あるミッションを担い偽名で潜入した女探偵・安威和音(あい・わおん)は、密室のはずの堂で信者のバラバラ死体に遭遇。さらに立て続けに2つの遺体を目にすることとなり――。世間から隔絶された地で起きた連続変死事件に挑む!
  • 母は不幸しか語らない 母・娘・祖母の共存
    3.0
    高齢化する母親、娘としての団塊女性。老いることで娘を引き寄せる母に娘はどう備えればいいのか。母娘問題の第一人者による力作。文庫化に伴い、新章「高齢化する母と娘たち」を加筆し、水上文氏による解説を新たに追加した。
  • なぜ地方女子は東大を目指さないのか
    4.0
    首都圏以外に暮らす女子高生は偏差値の高い大学への進学にメリットを感じにくい傾向にある。東大の学生団体がそのような調査結果を23年5月に公表し、大きな話題を呼んだ。調査からわかったことは、地方で暮らす女子生徒は自己評価が低く、保護者も難関大に進むことを期待せず、周囲にもロールモデルが少ないことだった。日本社会に根付くジェンダー格差に影響する「地方」×「女性」の二重構造を変えるための提言の書。
  • ザ・ロード ――アメリカ放浪記
    3.9
    1892年アメリカ、16歳のジャック・ロンドンは初めて放浪の旅に出た。列車にタダ乗りして大陸を巡る旅は、苦しいながらも自由で、信じられない出来事の連続だった。無賃乗車や騙りの技術、刑務所でのサバイバル、警察との追跡劇、忘れがたいホーボー(放浪者)の仲間たち…『野性の呼び声』で知られる作家が、若き日の冒険を語る。生気に満ちた文体と鋭い視点が光る、アメリカ文学の隠れた名作。
  • ことばが変われば社会が変わる
    3.9
    ことばは社会の見方や価値観をゆるがす一方で、社会もまたことばの使われ方に影響を与えている。新しいことばのインパクトとそれに対する抵抗や躊躇、こんがらがった関係を事例とともにのぞきこみながら、私たちがもつ隠れた意識を明らかにし、変化をうながす。 【内容のほんの一例】ことばが社会を変化させるメカニズム/ことばが変わることにはどの社会でも強い抵抗がある/「伝統」や「習慣」をカラッと転換させるカタカナ語/「男になる、男にする」と「女になる、女にする」/なんでも略す日本人と「意味の漂白」/「ご主人・奥さま」?「夫さん・妻さん」?/――ひとの配偶者の呼び方がむずかしいのはなぜ?/「正しい日本語を話したい」と考えてしまう私たち/既存の価値観がすべてではない
  • 日本の財政―破綻回避への5つの提言
    4.0
    コロナ禍、ウクライナ危機を経てインフレ転換した世界経済。有事対応で財政出動を繰り返した日本は、債務残高対GDP比で先進国最悪である。デフレ下でこそ持ちこたえられた財政には新たな破綻シナリオもよぎる。日本の危機的状況を再確認するとともに、立て直しの方策として、税制と財政ルールの改革、成長戦略、セーフティネット構築、ワイズスペンディングなど5つを提言。未来につなぐ財政民主主義のあり方を問う。
  • 経営の力と伴走支援~「対話と傾聴」が組織を変える~
    3.8
    企業経営者と支援者が「対話と傾聴」を通じ、本質的な経営課題に気づき、潜在力を活かして自立的な企業変革への道筋をつける伴走支援。東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の被災地復興の現場で、「官民合同チーム」が地元企業の経営支援の中でフレームワーク化してきた伴走支援の手法を、チームを率いた著者が実践経験とともに明らかにする。また、中村和彦南山大学教授による、伴走支援の組織開発的側面の解説を収録。
  • 道鏡 ――悪僧と呼ばれた男の真実
    3.3
    女帝・称徳天皇に取り立てられ重用された奈良時代の僧侶、道鏡(?~772年)。女帝に取り入って皇位さえうかがった野心家として、長く悪名が根付いているが、本当にそのような人物だったのだろうか。さまざまな伝説を検証し、最新資料を検討すると、道鏡は実際には政治に関与することなく、天皇への仏教指導に終始した人物としての意外な実像が見えてくる。史料の綿密な検討によって、謎が多く、悪評にまみれた時代の寵児の実像に迫るとともに、古代政治の実態を描き出す。
  • 感染症の歴史学
    5.0
    パンデミックは世界を変えたのか――新型コロナの大流行を経験した私たちには,疫病と人類の関わりを問い直すという重い課題が突きつけられている.最新の知見をふまえて天然痘,ペスト,マラリアの歴史を振り返り,ポスト・コロナ社会への教訓をさぐる.パンデミックの記録と記憶を掘り起こし,未来を考えるための疫病史入門.

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  • ははのれんあい
    4.2
    1巻946円 (税込)
    夫とは職場の友人を通じて知り合った。口数は少ないし、ぶっきらぼうだけど、優しい。結婚して智晴(ちはる)が生まれ、慎ましいながらも幸せな3人生活が始まった。しかし生活はなかなか立ち行かない。息子を預けて働きに出た由紀子は、久しぶりの仕事で足を引っ張りながらも何とか食らいつき、家庭と両立していく。そんな矢先に発覚した、双子の次男と三男の妊娠……家族が増えてより賑やかになる一方、由紀子の前に立ち塞がる義母の死、夫との不和、そして――。「家族は時々、形を変えることがあるの。だけど、家族はずっと家族なの」。どんな形をしていても「家族」としてどれも間違ってない、ということを伝えたかったと語る直木賞作家・窪美澄が放つ、渾身の家族小説。文庫版には家族のその後を描いたスピンオフ短編「ははのけっこん」も収録。解説・白石一文
  • 漣の王国
    4.2
    綾部蓮という青年は、私たちにとって遠い国の王様のような存在だった。神の贈り物と呼ぶべき肉体と才能に恵まれ、美貌をもって周囲の人々を侍臣のごとく傅かせ、それでいて何時も退屈を持て余していた。だから彼が自殺した時、その理由を知る者もいなかった――。ひとりの才能ある若者に羨望を抱いた者や憎悪した者、誰もが彼の年齢を追い越し忘れ去っていくなか、私たちは思い出す。なぜ青年は自ら命を絶ったのか? 人生の一時期に齎される謎と恩寵を忘れ難い余韻とともに鮮やかに描き切る連作ミステリ。/解説=大矢博子
  • わかりやすさの罪
    3.7
    “わかりやすさ”の妄信・猛進が止まらない。「すぐにわかる」に頼るメディア、ノウハウを一瞬で伝えるビジネス書、「4回泣ける映画」で4回泣く観客。すぐに「どっち?」と問われて「どっちでもねーよ!」と答えたくなる日々。納得と共感に溺れる社会で与えられた選択肢を疑うための一冊。
  • 四神の旗
    4.0
    謀略に次ぐ謀略! 有力皇族の誅殺、忍び寄る疫病の影――。 藤原家の四子がこの国にもたらしたのは、栄光か、破滅か? 直木賞作家にしてノワール小説の旗手が、古代史上最大の闇に迫る衝撃作。 藤原武智麻呂、房前、宇合、麻呂の四兄弟は、父・不比等の意志を受け継ぎ、この国を掌中に収めるため力を合わせる。だが政の中枢には、不比等が唯一畏れた男、長屋王が君臨していた。 皇族と藤原家。それぞれの野心がぶつかり合い、謀略が交錯するとき、古代史上最大の闇が浮かび上がる――。 〈解説〉木本好信(元龍谷大学教授、奈良時代政治史)
  • ブッダという男 ――初期仏典を読みとく
    3.8
    ブッダは本当に差別を否定し万人の平等を唱えた平和主義者だったのか? 近代の仏教研究は仏典から神話的装飾を取り除くことで、ブッダを平和主義者で、階級差別や男女差別を批判し、業や輪廻を否定した先駆的人物として描き出してきた。だがそれは近代的価値観を当てはめ、本来の内容を曲解したものにすぎない。では、ブッダの真の偉大さは一体どこにあるのか。これまでのブッダ理解を批判的に検証し、初期仏典を丹念に読みとくことでその先駆性を導き出す革新的ブッダ論。
  • 厚生労働省の大罪 コロナ政策を迷走させた医系技官の罪と罰
    5.0
    総理が命じても必死でPCR検査を抑制。執拗に感染者のプライベートを詮索。世界の潮流に背を向け、エアロゾル感染は認めない……。いまとなっては、非科学的としか思えないあの不可解な政策の数々はなんだったのか。だいたい、あの莫大なコロナ関連予算はどこに消えたのか。新型コロナは、日本の厚生行政とムラ社会である医療界が抱えてきた様々な問題を炙り出した。医療界きってのご意見番が、日本の厚生行政に直言する!
  • 道徳的に考えるとはどういうことか
    4.0
    その考えは正しいか正しくないか、あるいはそれをすべきか否か――。私たちは日々、様々な道徳的判断を迫られ、あるときは自然に、また別のときには悩みに悩んで結論を下す。こうした判断はしばしば、自分たちの外部にある絶対的な規準を個別の現実に当てはめるものとして思い描かれる。だが、そんなふうにすべてを一刀両断できる規準などありうるだろうか。「非主流派倫理学」の立場からプラトン、ウィトゲンシュタイン、一ノ瀬正樹、槇原敬之らの実践を取り上げることで、道徳的思考の多様で奥深い内実を浮き彫りにする哲学的探究。
  • 日本のコミュニケーションを診る~遠慮・建前・気疲れ社会~
    4.2
    「本音と建前の使い分け」「迷惑をかけることを極度に恐れる風潮」「モテ/非モテの区分」「『○○キャラ』という表層的なやりとり」……。日本社会の人間関係は他国と比較して独特な要素が強く、それがメンタルを“病む”一因になることもある。私たちは人付き合いのあり方をどのように変えていけばよいのか。『アニメ療法』著者のイタリア人精神科医が自身の経験と学術的知見をもとに語る、コミュニケーションの処方箋。
  • はじめてのフェミニズム
    3.7
    女性にはどんな権利が必要? 「女の仕事」はどう生まれた? 多様で複雑なフェミニズムの論点を、多様で複雑なまま、でもわかりやすく伝えます。
  • 大還暦 ――人生に年齢の「壁」はない
    3.0
    人間は、どうやら120歳(大還暦)まで生きることができるらしい――そんな時代に長い老後をどう生きて、どう死んでいくのか。それを考える上で、「宗教」は役に立つのか。宗教学者の著者が、日本人の死に方、生き方、宗教の衰退について、そして、最期まで充実して楽しく過ごすにはどうしたらいいかを考える。秘訣は「怒らない」「超然とする」「自分にとって切実な、学ぶテーマを見つける」!
  • プーチンの復讐と第三次世界大戦序曲(インターナショナル新書)
    4.3
    ロシアのウクライナ侵攻により、核兵器使用の脅威が高まっている。果たして、第三次世界大戦は起こってしまうのか。「プーチン伝」「ロシア・ソ連史」「プーチン体制の光と影」「ウクライナ戦争の展開と今後の展望」「核のエスカレーション(過激化)」など、いま最も知りたい世界情勢の“これから”を、国際政治学者の舛添要一が分析。プーチンの行動原理と、世界のゆくえを論じる。
  • 彼らは世界にはなればなれに立っている
    4.0
    「わたしたちの過去も現在も未来も写しとられている。恐るべき傑作だ」(解説より) 翻訳家 鴻巣友季子 「最初のひとりがいなくなったのはお祭りの四日後、七月最初の木曜日のことだった」―― ここは〈始まりの町〉。物語の語り手は四人――初等科に通う十三歳のトゥーレ、なまけ者のマリ、鳥打ち帽の葉巻屋、窟の魔術師。彼らが知る、彼らだけの真実を繋ぎ合わせたとき、消えた人間のゆくえと町が隠し持つ秘密が明らかになる。人のなし得る奇跡とはなにか――。 社会派エンターテインメントで最注目の作家が描く、現代の黙示録! 高知市の「TSUTAYA中万々店」書店員、山中由貴さんが、お客様に「どうしても読んで欲しい」1冊に授与する賞、第4回山中賞受賞作。
  • 魯肉飯のさえずり
    3.9
    1巻946円 (税込)
    ママがずっとわたしの恥部だった――。 就活に失敗し、逃げるように結婚を選んだ桃嘉。 優しい台湾人の母に祝福されるも、理想だった夫に一つ一つ 〈大切なもの〉をふみにじられていく。 台湾と日本のはざまで母娘の痛みがこだまする長編小説。 織田作之助賞受賞作。 〈解説〉渡邊英理
  • 東京が燃えた日 戦争と中学生
    3.5
    四十余年前,東京はアメリカ軍の爆撃で全市街の半分以上が焼け,十何万人もの人命が失われました.他の主だった都市も同様に爆撃を受けました.当時,中学生だった早乙女さんは,恐ろしかった空襲の夜を想い起こし,克明に資料を集め,生き残った人々の話を聴きなどして,東京が燃えた日々をくわしく再現しました.

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  • 侵略者(アグレッサー)
    3.5
    航空自衛隊飛行教導群ことアグレッサー部隊が、正体不明の航空機によって撃墜された。墜落したF-15パイロットの深浦と安田は、見知らぬ男たちに拘束される。彼らは独立国家樹立を目論むラースランドの一員で、そこは最新兵器・クラーケンの中だった! 空域から脱出した同僚の森近らはクラーケンを追い詰めるが……。国籍不明の潜水艦がさまよう先にあるものとは。
  • 定年前と定年後の働き方~サードエイジを生きる思考~
    4.0
    少子高齢化と長寿化の進行は、人生100年時代と呼ばれる環境の変化をもたらした。労働力調査によれば、2021年の労働力人口は日本の職場の3割以上が55歳以上の労働者で占められていることを示している。だが、これまで日本ではシニアの働き方に対して組織側の施策に焦点があたることが多く、個人の働き方としてどのような戦略をとるべきかについて論じられてこなかった。定年前と定年後をどう働くのか。研究理論と実例から探る。
  • 国難のインテリジェンス(新潮新書)
    4.3
    人口減少、災害対策、DXの発展、医療財政、教育システム、宗教法人、皇室の存続――日本は長い間、解決すべき問題を抱え続けてきてしまった。世界が再び混迷の時代に突入する中、それらは「時限爆弾」として我が国を脅かす。本書では各分野を代表する十四人のプロフェッショナルと本気で語り合い、日本の、そして個人の生存戦略を考える。問題を解決する猶予はもはや残されていないのだ。

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