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スパイとして国後島に潜入し、ソ連の警備隊に拘束された男。日本に帰還した男を待っていた真実とは――「暗い海 深い霧」。海岸で女の死体が発見された。痴情のもつれが原因と思われた事件に、なぜか公安調査官の影が――「微かなる弔鐘」。ある作戦に召集された米諜報機関の日本人工作員たち。諜略の果てに彼らが見たものは――「海坊主作戦」。東西冷戦の時代、謀略の最前線となった国境の海で繰り広げられる諜報戦に運命を翻弄される者たちを、非情かつ詩情豊かに描く作品群と、荒涼たる原野から地の底の炭鉱まで、北の大地に生きる男たち女たちの事件簿。昭和30年代前半に発表された高城作品の精華13編を収録。
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日本初の遺品整理屋・吉田太一が独特の語り口で読者に訴える、壮絶な34のエピソード!孤独死、身内の自殺、負の遺産問題…。これは決して他人事ではない。明日、誰にでも起こりうる現実の全てがここにある。巻末には「死体は語る」の著者、上野正彦氏との対談も収録。あなたの死生観はこの本できっと変わる!
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その数、なんと1900万人!「第2次ベビーブーマー」「団塊ジュニア」と称される一群を含む70年代生まれ、いま20代後半から30代前半の彼らは、ひそかに「貧乏クジ世代」とも揶揄される。物心ついたらバブル景気でお祭り騒ぎ。「私も頑張れば幸せになれる」と熾烈な受験戦争を勝ち抜いてきたが、世は平成不況で就職氷河期。内向き、悲観的、無気力……“自分探し”にこだわりながら、ありのままの自分を好きになれない。「下流社会」「希望格差社会」を不安に生きる彼らを待つのは、「幸運格差社会」なのか?
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「旦那への復讐」とAV出演し、撮影が終了した途端ハイソ主婦の顔に戻る女、撮影早々「話が違います」を連発する上場企業の受付嬢……。主婦から音大生から――21人の女たちが見せた変貌を、著者の体験から生々しく綴ったノンフィクション!
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男からの暴力で彼女たちは何を得て、何を失ったのか、男が殴った理由を理解したのか、そしてどのように消化していったのか…… 女性の3人に1人が男性から暴力を受けているいま、自らも体験者である著者が、決して語られることのなかった彼女たちの心の奥底の叫びに迫ったルポルタージュ。
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「モノづくりは人づくり」「人が人をつくる」「モノをつくる前に人をつくれ」――トヨタには営々と語り継がれてきた人づくりへのこだわりがある。成果主義にもリストラにも背を向け、いまだ終身雇用を守りつづける会社が、なぜ純益一兆円を超え、アメリカのビッグスリーを凌駕するトップ企業となったのか? 「上司と部下」の関係に焦点をしぼった人づくりの面から、世界最強経営の根幹を明らかにする。人を育て、自分を育て、会社を大きく育てるトヨタのノウハウは、仕事のうえでも、人生を豊かに生きるうえでも、きっと役に立つ。
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集合写真では、いつもちゃっかり中央にいる。タクシーに同乗しても、料金は一切負担しない。仕事の責任は逃れて、手柄だけはしっかり奪う。会社の利益ばかり強調する。「自慢じゃないが……」と言って自慢する。「ちょっとだけ……」と言って平気でプライバシーを侵害する。偉い人に挨拶をする姿を周囲に見せつける。電車やレストランなど、人前で化粧をする。異性をジロジロみる。若者に説教をしたがる。取ってつけたような一点豪華主義ファッション。試食の「はしご」をする。フランス料理店で「おしぼり」を注文する。目一杯おしゃれをしても、足下で「はしたなさ」が露呈する。品よく振る舞っていても、つい、いつもの癖が出て、傍からは下品に映ってしまう。あなたの周りにもそんな「裸の王様」がいるだろう。本書は、ビジネスから恋愛まで、巷にあふれる無作法の実例を挙げつつ、気品ある振る舞い方を考察。人のふり見て我がふり直すための気品学。
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人はなぜ「おいしい」がわかるのか? どのような流れでおいしいと感じるのか? 人間の味覚の構造と現代の食文化を脳の働きから解明。
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祖父の余命が短いという知らせに、モリーは最後の日々をともに過ごすため、モンタナ州の牧場へ移り住んだ。そこで暮らすのは祖父ウォルトと、サム・ダコタという一人の流れ者――けっして過去を語ろうとしない、謎の男だった。衰弱していく自分に代わって牧場を切り盛りするサムに、祖父は全幅の信頼を置いているらしい。結婚に破れ、都会での暮らしに疲れ果てていたモリーは、美しい自然と家族の愛に癒されて生気を取り戻し、いつしかサムに心惹かれはじめる。だが折しもある勢力が、彼らの牧場を奪おうと動きだしていた……。
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ある真夜中、フランス人のジュリエットは大きな物音に夢を破られた。行方不明の兄を捜すためにロンドンに宿を取っていたが、窓の外を見ると、一人の男性が四人の男性から暴行を受けている。男性が思わずもらしたフランス語の叫び声を聞き、ジュリエットは無意識にそばにあったものを暴漢めがけて投げつけた。ダグラスは朦朧とした意識の中でゆっくりと目を開けた。自分がどこにいるのかもわからないが、男に襲われたのは覚えている。そして、夢の中で女性の柔らかな体を抱きしめ、キスをしたことも。そのとき隣に女性が寝ているのに気づき、彼ははっとした。夢の中で見た女性とそっくりだが、もしかして……。
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元秘書のコレットは数カ月前、長年片思いをしてきたボスと一夜を過ごした。だが直後に彼の後ろ暗い秘密を知ってしまい、会社も辞めて逃げるように彼の前から姿を消した。生花店で働きながら新生活を始めた矢先、その彼が現れ……。(コレットの章)結婚間近のアリックスは手作りの小さな式を夢見ていたが、本人の希望をよそに周囲が盛大な式の計画を押し進める。さらに自分に対する花婿の母親の不満を漏れ聞き、彼女はマリッジブルーの頂点に……。毛糸店の編み物教室に集まった女性たちが紡ぐ、愛と涙の物語。
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★ハリウッド帰りのマライアを待っていたのは最愛の姉の死と自分への嫌疑だった。★厳格な家を飛び出してハリウッドで人気脚本家となったマライアは、愛する姉ローラと和解するため10年ぶりにウィスキーリバーへ帰郷した。だが、そこでマライアを待っていたのは射殺されたローラの遺体と自分への嫌疑、そして憎しみに満ちた家族が一堂に会する姉の葬儀だった。マライアは保安官トレイスに掛け合い、自分も捜査に加わらせてほしいと頼む。ローラを殺した人でなしが監獄に入るのを見届けて初めて、私は泣くことが許されるのだ……。マライアはトレイスがどれほど拒もうと、彼と行動をともにすると固く心に誓った。
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ハーリー家にとってオクセンデン家は不倶戴天の敵だった。内戦のどさくさに紛れ、一族の館は彼らに奪われたが、その正当な権利を主張して両家は争いを続けていた。ある日、オクセンデン家のマーカスが訪ねてきて、自分とケイトが結婚すれば万事解決と取り引きを持ちかけた。ハーリー家の娘であるケイトに選択の余地はなかった。マーカスは魅力的な紳士で、惹かれはするものの、取り引きの相手としか自分を見ない彼には反発を覚える。そこへ、大伯母からこの取り引きを覆す方法があると知らされ、ケイトはマーカスの裏をかこうと心に決めた。★期待の作家アン・オブライエンが本作で日本デビューを飾ります。17世紀のイングランドを舞台にした興味深い物語です。★
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FBIに1通の犯行声明文が届いた。手紙は大胆にも差し入れのドーナツの箱に忍ばされ、今日午前10時に大惨事が起きると予告している。捜査官マギーは爆発物処理班を率いて記された住所へ向かった。だがありふれた郊外の住宅には幼い少女がいるだけで、不審物は見当たらない。予告時間が迫るなか、少女の母親が病床に伏していると聞き、容態をみるために奥の寝室の扉を開けると、そこには信じられない惨状が広がっていた。そのときマギーは気づいた。犯人の巧妙な罠に。そして今、この場にいる全員の命が脅かされていることに。
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ヴァイキングの血を継ぐ金髪のたくましい体躯の戦士、ルーリク・エレンギスルソンは、あらゆる女を知り尽くした放蕩者だ。遠い異国に追放されて以来、戦と女を糧に生きてきた。そんな彼に十三年間音沙汰のなかった父から突然下された命はマルグリートという名の無垢な修道女を連れ、帰郷すること。黒い修道服の美女を意識するまいと思うのに、心はかき乱される。一方、マルグリートは罪深き秘密をひた隠しにして旅に臨んだ。真実を告げれば、父は激怒するだろう。でも、ひょっとしたらあの人との結婚を許してくれるかもしれない。旅路の果てに、恐るべき謀略が待ち受けていることをルーリクもマルグリートもまだ知らずにいた。
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友人の結婚式のためバッファロー・バレーを訪れたマディは、傾きかけた食品雑貨店を衝動的に買い取った。ソーシャルワーカーの仕事で悲しい出来事に遭い、辞めようと思っていたところだったのだ。住民がこぞって新しい仲間を歓迎するなか、ジェブという牧場主だけは彼女と距離を置こうとした。彼は数年前に事故で片脚を失って以来、人を寄せつけないようにしているらしい。マディが宅配サービスを始め、彼の牧場を訪問するようになってからもその態度は変わらなかった──ある日猛吹雪に襲われ、二人きりで閉じこめられるまでは。
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「あっ!これが死臭なのか・・・・・!!」日本初の「遺品整理のプロ」の心に深く刻まれた46の壮絶な現場。少子高齢化、遺産相続争い、恋愛のもつれ、遺族の不仲、人に知られたくない性癖・・・・。そこには、人の営みの光と影のすべてが凝縮されていました。これまでにない新しい視点と独特の語り口で、圧倒的な読後感が得られるはずです。全国の家主、不動産関係者も必読!
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認知と購買が結びつく架け橋は、不思議な「からくり」で出来ていた?!ヒトがモノを買う仕組みは実は、あやふやである。テレビや雑誌のCMは本当にその効果があるのだろうか?本書はホイチョイプロダクションズのブレーンである著者がCM界の“パンドラの箱”を開けてしまう1冊です。硬いビジネス本の要素とエンターテイメント性を併せ持つ、ライトビジネス本最新刊。「日経エンタテインメント」や「テレビ・ステーション」などでも紹介。
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バカにしてた地味女が気づけば職場のスターダムに!! 表題作「カメレオン・アーミー」ほか、全ての女性のほほえみと幸福を願う男「夜の王子様」、童貞と女子高生のコミュニケーション「東京バンビージャンプ」など、シュールな傑作短編を全7本収録! 安野モヨコの魅力が大爆発!!
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生まれ育った町に戻ってきた美海(みみ)は、海辺で包帯を巻いた娘と出会う。はじめは彼女の見た目に驚いた美海だったが次第に打ち解けていく…(表題作)。生と死、ヒトとモノ、生物と無生物、そしてそのどちらでもない者…人も異形のものも地上に生まれ生きていく――。切なさと温かさを伝える、三原ミツカズ珠玉の短編集!
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人の嗜み、教養として知っておきたい古典落語。いま寄席でもよくかかる押さえておきたい50席+αで、江戸の文化や情緒をツウのように楽しむ! 人情味あふれるストーリーと、文化や背景の丁寧な解説で、オチまでよくわかる。江戸風俗解説・永井義男。
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「この現実と地続きの近未来恐怖絵図」【解説】東雅夫(文芸評論家) 新世代モダンホラーの旗手ジョー・ヒル最新作。 記憶を吸い取る“ポラロイドカメラ”を手にした謎の男が現れる『スナップショット』、森林火災が迫る町で起きた不可解な銃撃事件を追う『こめられた銃弾』、スカイダイビング中に不思議な雲に迷い込んだ男の追憶『雲島』、奇妙な雨が降り、あらゆものが命を奪われていく『棘の雨』の4篇収録。デビュー作にしてブラム・ストーカー賞に輝いたモダンホラーの奇才が放つ、怪奇幻想文学 中篇集! 【収録作品】 スナップショット 白石 朗 訳 Snapshot こめられた銃弾 玉木 亨 訳 Loaded 雲島 安野 玲 訳 Aloft 棘の雨 高山真由美 訳 Rain
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武田信玄は1521年、甲斐の国(山梨県)の石水寺で生まれた戦国武将です。 父・信虎とは仲が悪く、 やがて父を今川義元への人質として追放してしまいます 上杉謙信との5度にわたる川中島の戦いなど 戦につぐ戦を生きぬき、 その存在を力づくで戦国の世に知らしめます。 織田信長や徳川家康がもっともおそれた相手でした。 天下取りへの意欲を最後まで持ち続けた信玄でしたが、果たせず53歳で病に倒れます。
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エジソンは、19世紀半ばのアメリカに生まれた発明家です。 学校の勉強が大きらいだった少年時代のエジソンは、鉄道の車内で 新聞を売ることを思いつきます。 そして、車両の一室に化学薬品や実験道具を持ちこみ、 大好きな実験を始めたのです。 やがて大人になると、蓄音機、白熱電球、映写機、蓄電池……。 次々と世界の歴史を変える大発明をなしとげ、 「メンロパークの魔術師」とよばれるようになるのです。
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アルバート・アインシュタインは、19世紀後半、ドイツに生まれたユダヤ人の科学者です。 「時間や空間がのびちぢみする」「光が重力で曲がる」など 当時の常識をくつがえす「相対性理論」を打ち立て、科学の発展に大きく貢献しました。 そして、1922年『光量子の理論』でノーベル物理学賞を受賞します。 ところが、アインシュタインのその後の研究は軍事に転用され、アメリカが原子爆弾の開発につなっていくのです。
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底なしの不況に落ち込んだ今、急増する貧困層を食い物にして儲けるビジネスが跋扈している。「敷金・礼金なし」で貧困層を誘い込み、ほんの数日の家賃滞納で法外な違約金を請求する「ゼロゼロ物件」。多重債務者にニセの養子縁組をさせてさらに借金を重ねさせる「リセット屋」等々。なけなしの金をむしりとり、貧困層をさらなる困窮へと陥れる「貧困ビジネス」は、もはやモラルをかなぐり捨てた、日本経済の末期的症状の象徴だ。気鋭のエコノミストがその実態を生々しくレポート。
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ついに始まる裁判員制度。国民の大半は、できれば選ばれたくないし、自分にはきっと回ってこないと思っているが、一生のうちで裁判員に選ばれる確率は約六五人に一人と案外高い。しかも一般人が死刑判決まで下せる制度は世界中で日本だけ。選ばれて法壇に着けば責任は重大である。本書では、裁判の歴史から、刑事裁判の基本原則、裁判員の役割まで、Xデーを迎える前に知っておくべきことを、法教育のカリスマが熱く分かりやすく解説する。
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少しデザインを変えるだけでグンと便利になる日常品。人を喜ばせるチャンスをみすみす逃しているお金の使い道。次に生かされないまま忘れられていく失敗。世の中の至るところで、引き出されないまま眠っているモノやコトの価値。それらに気づき、「惜しい」「自分だったら」と思うことこそ、アイデアを生む最大の原動力だ――オールラウンドのクリエイターとして活躍する著者が、自らの「もったいないセンサー」を開陳。無尽蔵に広がる発想と創作の秘密を明らかにする。
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小説は誰にでも書ける! 天才である必要はない。誰にでも「才能」は眠っている。それをどうやって引き出すか。それには、独自の経験や感性を引き出す具体的な方法が必要だ。小説の楽しみと深さを知り尽くした文芸評論家が、誰もが「才能」を引き出せるように14の画期的で実践的なプログラムを考案。2週間、1日ひとつずつ実行していったら、文章力、想像力、構想力が格段にアップし、確実に小説を書くことができるようになる!!
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ぎりぎり合格を目指す人に向け、好評を得た画期的かつ究極の論文作成マニュアル。情報を更新して20年ぶりに新版として登場。
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日本文学を代表する天才作家の名作11篇! 没落貴族の家庭を背景に、滅びゆく高貴な美を描く「斜陽」。太宰文学の総決算ともいうべき、小説化された自画像「人間失格」。ふたりの若者の信頼と友情を力強く表現した「走れメロス」。家族の幸福を願いながら自らの手で崩壊させる苦悩を描き、命日の呼び名となった「桜桃」など、11篇を収める。 奥野健男氏のくわしい年譜、臼井吉見氏のこまやかな作品案内と作家評伝付き。 <収録作品> 斜陽 人間失格 ダス・ゲマイネ 満願 富嶽百景 葉桜と魔笛 駈込み訴え 走れメロス トカトントン ヴィヨンの妻 桜桃
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北町奉行所に勤め、若き日より『八丁堀の鷹』と称される同心戸田惣左衛門と息子清之介が出合う謎の数々。神田八軒町の長屋で絞殺されていたお貞。化粧の最中の凶行で、鍋には豆腐が煮えていた。長屋の者は皆花見に出かけており……「花狂い」。七夕の夜、吉原で用心棒を頼まれた惣左衛門の目の前で、見世の主が殺害された。衝立と惣左衛門の見張りによって密室状態だったはずなのだが……「願い笹」。惣左衛門と清之介親子を主人公に描く、滋味溢れる時代ミステリ連作集。移りゆく江戸末期の混乱を丁寧に活写した、第27回鮎川哲也賞最終候補作。
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フランスのディジョンに住む資産家ハーロウ夫人の死は、養女ベティによる毒殺である――夫人の義弟ワベルスキーがそう警察に告発したとの報が、ロンドンにある夫人の法律事務所に届く。事務所の若き弁護士フロビッシャーは事態を収拾すべく、事件を担当するパリ警視庁の名探偵アノーと接触してから現地に赴き、ベティとその友人アン、ふたりの可憐な女性と出会うのだった。“矢の家”グルネル荘で繰り広げられた名探偵と真犯人との見えざる闘いに、読者は解決編において驚嘆するであろう。文豪・福永武彦による翻訳で贈る、メースンの代表長編。/解説=杉江松恋
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歴史はふりかえってみるものではない。すすんでいって、みるものである。「特別随想 ふりかえること」より 『三国志』をはじめ長年、中国歴史小説を書き続ける著者が、みずからの歴史観、世界観、小説観をあますところなく開陳した。 自作解説や作家、経済人、学者など多彩なメンバーとの対談などを収録。 <目次> 【ロングインタビュー】私の「歴史小説」 【自作解説】三国志の世界 ・『三国志』の沃野に挑む--大歴史絵巻の豊穣なる世界 ・曹操と劉備、三国志の世界--正史からみえてくる英雄たちの素顔 ・『三国志』の可能性--歴史は多面体だからこそおもしろい ・『三国志』歴史に何を学ぶのか--構想十年、執筆十二年の大長編を終えて 【対談】歴史小説を語る ・水上勉--歴史と小説が出会うところ ・井上ひさし--歴史小説の沃野 時代小説の滋味 ・宮部みゆき--「言葉」の生まれる場所 ・吉川晃司--我々が中国史に辿り着くまで ・江夏豊--司馬遼太郎真剣勝負 ・五木寛之--乱世を生きるということ 【講義&対談】中国古代史の魅力 ・中国古代史入門--どこから学べばいいのか ・白川静--日本人が忘れたもうひとつの教養 ・平岩外四--逆風の中の指導者論 ・藤原正彦--英語より『論語』を ・秋山駿--春秋時代から戦国時代へ ・マイケル・レドモンド--碁盤上に宇宙が見える ・項羽と劉邦、激動の時代--ふたりを動かした英雄たちと歴史的必然 ・『三国志』をより深く楽しむための本 ・宮城谷昌光 中国歴史作品の年代一覧 ・特別随想 ふりかえること ・宮城谷昌光 出版年譜
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彼以前は西洋料理だった。彼がほんもののフランス料理をもたらした。 昭和35年、辻調理師学校の若き副校長・辻静雄はフランス料理の事典『ラルース・ガストロノミック』に出会い、フランス料理に魅了され、それがどういうものなのかどうしても実際に知りたいと熱望するようになった。 当時日本では材料や技術の問題から本格的なフランス料理を出す店はなく、ついに辻静雄は9週間のフランス旅行に出る。実に100軒のレストランに足を運び、その舌にほんもののフランス料理の味を記憶させ、帰国後はその味、その技術を辻調理師学校の教員、生徒たちに情熱をもって教えてゆく。 その料理への飽くなき探究心と情熱は、日本人のみならず、ミシュランの星をもつ名店の主人やシェフたちをも動かし、日本のフランス料理を格段に飛躍させた。 ポール・ボキューズをもって「シズオはフランス人よりフランス料理のことをよく知っている」と言わしめた、辻調理師専門学校の経営者、世界的な料理研究家であった辻静雄の伝記小説。
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野村再生工場を可能にしたのは、「言葉の力」だった! 言葉がその人の考え方を変え、行動を変化させ、ひいては習慣を変え、ついには人生をも変える。どんなとき、どんな相手に、どんな言葉が響くのか、個々の能力を伸ばし、組織を強くする知将の言葉へのこだわりをすべて明かす。「あの一言があったから、いまの私がある。そんな一言が私にもあった」。私が南海に入団して間もないころ、朝、球場に出勤した際に、鶴岡監督からすれ違いざまにかけられた一言。この言葉で、私の人生はまぎれもなく変わったのだ。今でも、50年以上も前の、あの監督の声の響きが私の耳に残っている。言葉には、それほどの力があるのだ。
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季節のことばとは、私たちの住むこの風土を認識することば。たとえば「春一番」「青葉潮」「やませ」――季節感だけではなく、喜怒哀楽に満ちた生活の知恵をも感じさせる。古来より世々の歌よみたちが思想や想像力をこめて育んできたそれらの「季の詞(ことば)」を、歳時記編纂の第一人者が名句や名歌とともに鑑賞。生活習慣や気候が変化する現代においてなお、感じることのできる懐かしさや美しさが隅々まで息づいている。 解説・宇多喜代子 (目次) 【春】 春 その一/春 その二/立春/春めく/水温む/春一番/フェーン/東風/霞/末黒の薄/若草/たんぽぽ/黄色い花/夜の梅/椿/桜鯛/魚鳥の季節/春暁・春昼/日永/麗か・長閑/春の蝶/蛙のめかり時/囀/雨の名風の名/花曇/花 その一/花 その二/花 その三/春の暮/三月尽 【夏】 新緑/深山霧島/山時鳥 その一/山時鳥 その二/青葉潮/筍流し/卯の花腐し/雨の文学/薫風/あいの風/やませ/南風/雲の峰/風知草/落し文/麦秋/万緑/底幽霊/泳ぎ/河童/鵜飼/涼し/花火/真夏日/赤富士/夜の秋 【秋】 踊/月/雁/秋がわき/野分/青北風/虫/虫のいろいろ/ごりと鰍/鶉/鵙の草ぐき/うらなり/蔓たぐり/物のあはれ/身に入む/馬・鹿 その他/鹿・猪/猿の親子/高西風/紅葉/秋の暮 【冬(附・新年)】 時雨/狸と貉/虎落笛/冬籠/息白し/雪/味の讃歌/討入りの日/去年今年/初春/雑煮/富士への讃歌/探梅/厄払い 歳時記について 解説『ことばの歳時記』のこと 宇多喜代子
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桃太郎はなぜ桃から生まれ、犬と猿と雉を味方につけたのか。 浦島太郎が玉手箱を開けて死ぬ定めにあるのはなぜか。 人間を喰らおうとする山姥の正体とは──。 誰もが知りながら、荒唐無稽で謎めいた昔ばなしの世界。 しかし多様な伝承の森に深く分け入り、古代神話や民間信仰に その足跡をたどるとき、死と再生、性と笑い、 異界とこの世をめぐる共通の世界観が浮かび上がる。 現代人が忘れてしまった豊かな意味を取り戻すための神話学。 ※本書は、山川出版社より二〇一三年に刊行された『昔ばなし あの世とこの世を結ぶ物語』に大幅に加筆修正し、改題して文庫化したものが底本です。 【目次】 はじめに 第一話 桃太郎――桃太郎はなぜ犬と猿と雉を連れていくのか 第二話 かちかち山――トリックスター、稲羽の素兎の末裔たち 第三話 花咲爺さん――お爺さんはなぜ犬の灰をまくのか 第四話 浦島太郎――分断された乙姫の玉手箱 昔ばなしの論理を読み解く(1) 第五話 鬼の子小綱――笑いと性の力が春を呼ぶ 第六話 三枚の護符――便所はあの世の出入り口 第七話 蛇婿入り――苧環はなぜ蛇を退治するのか 第八話 蛇女房――無欲と貪欲の報酬 昔ばなしの論理を読み解く(2) 第九話 産神問答――魂を掃き出す箒の力 第十話 ミソサザイは鳥の王――仁徳はいかにして聖帝になったか 第十一話 ホトトギスと兄弟――夜鳴く鳥の悲しい前世 第十二話 鉢かづき姫――顔を覆い隠す花嫁 第十三話 一寸法師――脱皮する少年たち おわりに
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なぜ日本人は、あのバカげたとしかいいようがない戦争を行ったのか。 日本が大破局への道を歩き始めた昭和戦前期、歴史の大転換を中心的に動かしたのは、天皇という存在だった。 その大転換が起きた主たる舞台は東大だった。 天皇イデオロギーと反天皇イデオロギーとの相克が最も激しく起きた舞台も東大だった。 「東大という覗き窓」を通して、近代国家成立の前史から、大日本帝国の終わりまでを見渡した著者、畢生の大作。 <第1巻の主な内容> 東大は勝海舟が作った/初代学長・加藤弘之の変節/『国体新論』と「天皇機関説」/慶応は東大より偉かった/早大の自立精神、東大の点数主義/「不敬事件」内村鑑三を脅した一高生/天皇「神格化」への道/日露開戦を煽った七博士/戸水事件と美濃部達吉/元白虎隊総長・山川健次郎の奔走/沢柳・京大総長の七教授クビ切り事件/東大経済は一橋にかなわない/大逆事件と森戸辰男
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治療こそ医師の使命だ。しかし、治らない患者はどうするのか。 肺がん専門医として確固たる地位を築き上げていた岡部健医師は、病院での治療に限界を感じ、宮城県に緩和ケア医院を設立。末期がん患者の訪問介護に注力し、2000人以上を看取った。 その岡部医師自身に胃がんが見つかったのは、東日本大震災の一年前だった。 自らのがん、震災は、岡部医師の死生観を大きく変えた。医療と宗教の壁を取り払い、「臨床宗教師」の誕生に、死の直前まで取り組んだ。 この本は、丹念な取材で知られるノンフィクション作家が170時間以上かけて、岡部医師の語る死生観、抗がん剤への疑問、在宅死、「お迎え」体験の意義などをまとめた「岡部医師の遺言」である。
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昭和二十年四月、沖縄が決戦場となり、陸海全軍特攻の嵐が吹き荒れる只中で、強固な信念のもとに正攻法を採り続けた日本海軍芙蓉部隊。夜襲戦法を発案した指導官美濃部少佐と隊員たちは、不利な戦況をいかに戦い抜いたのか―戦場を熟知する搭乗員と整備員たちが結集し、熾烈な沖縄戦に挑んだ最後の戦いを描く。
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釣りキチ三平の作者が少年時代に魚と出会い、自然に満ちた山里で成長し、上京して日本一の釣りマンガを描くまでを、豊富な釣りの思い出をまじえて語る。故郷での渓流釣りの思い出、幻の怪蛇・バチヘビ(ツチノコ)への熱い思い、幼い頃から抱いていたマンガへの飽くなき探究心。気力に満ち溢れ、情熱に満ちた傑作。埋もれていたエッセイの"名作"が待望の初文庫化。自然に親しむ人間の姿勢を見事に描いた「釣りバカ」のバイブル!
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