無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2012年09月25日
この本はまず、現在の受験戦争の早期化の時代背景を説明し、その後「ゆとり教育」の目的について話し、学校の必要性について説いた後、「学力向上」を求めるだけでは学力は上がらず、近代的な個人(おとな)になることができないことを述べ、最後にこどもにとって、ひとにとっての垂直的な存在(絶対な存在)の必要性につい...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月13日
「教育」っていう部分は
一番、文句がつけやすい「処」ですよね
自分が「評論」した(文句を言った)としても
まず、自分自身に危害が加えられることが
ない「処」でもありますね
ただ、諏訪さんの場合
現場の先生であるという
強みが大きい
一億総教育評論家の時代の中で
ちゃんと 傾聴に値する一冊だと思う
...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年04月11日
[ 内容 ]
学校不信が止まらない。
保護者たちは、右往左往の教育改革を横目に、「わが子だけを良い学校に」と必死だ。
そのニーズに応えて、「百ます計算」や「親力」といったメソッドが次々と紹介され、指導法のカリスマが英雄視される。
勉強の目的といえば、「得になるから」「勝ち組になるため」に収束した感が...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年02月18日
"勉強の意味"とは。
プロ教師の会代表で、実際に長年現場を経験してきた筆者が「教師」と「子ども」のあり方について鋭い考察をおこなう。
ところどころ飛躍的であったり、歪曲的であったりする箇所があり、正直読んでいて不快になる事もあるが、全体を通してはきれいにまとまっている印象。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年01月19日
おそらくあらゆる人が教育から逃れる事はできないと思う
子供の教育など際たるものだ
特に、保護者達は学校不信になり「わが子だけを良い学校に」と必死に塾に通わせ奔走している
だったらこの世を塾だけにすればいい
評価制度と市場原理を持ち込めば屑な教師なんていなくなる
そんな俺の疑問に興味深い示唆を与え...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。