湯浅誠の作品一覧 「湯浅誠」の「経済成長って何で必要なんだろう?」「高校生と考える日本の問題点 桐光学園大学訪問授業」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~10件目 / 10件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 孤独と怒りに社会は軋む - 社会・政治 / 社会学 1巻330円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) ●〔対談〕暴走する心のメカニズム ネガティブ感情はどこから来てどこへ行くのか 中野信子×木原祐健 ●人に迷惑をかけたくない…… 都市に沈みゆく声なき孤立者たち 石田光規 ●〔対談〕格差拡大、少子高齢化、巨額の財政赤字 分断と貧困が進む日本社会「三重苦」からの打開策は? 湯浅 誠×田中拓道 ●孤独・孤立対策担当大臣に聞く 喫緊の課題に、大胆に対応する 坂本哲志 ●関心競う経済に振り回されるメディアと私たち 「非実在型炎上」は何を示すのか 鳥海不二夫 ●「キャンセル」が飛び交う不寛容な国・アメリカ フランシス・フクヤマ/聞き手:会田弘継 ●犯人は「一人で死ね」ばいいのか? 暴発型事件の背後に横たわるもの 磯部 涼 ●〔対談〕ひきこもると意欲が低下する 「コロナうつ」と「欲望」の関係 斎藤 環×佐藤 優 試し読み フォロー つながり続ける こども食堂 4.7 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻1,760円 (税込) ★あなたの居場所は、ここにある。 「だれでもどうぞ」と、こども食堂はつくられた。赤ちゃんから小・中学生、高校生、大学生。子育て中の親はもちろん、お爺ちゃんもお祖母ちゃんもどうぞ。子どもたちは、お腹がすいたという理由で立ち寄れる。大人たちにはご飯以外に、ちょっとずつ「役割」もあるし、「子どもたちのため」という「言い訳」も用意してある。だから、誰でも気楽に立ち寄れて、人とつながることができるのだ。柵が苦手な現代人にも無理がない新しい多世代交流拠点。きっと、失われた縁を紡ぎなおすことができるはずだ。人々の生きづらさを和らげ、孤立と孤独を防ぎ、誰一人取りこぼさない社会をつくるための可能性を、こども食堂は秘めている。 試し読み フォロー 子どもが増えた!~明石市 人口増・税収増の自治体経営(まちづくり)~ 3.0 社会・政治 / 政治 1巻1,078円 (税込) 兵庫県明石市は、近年、子育て支援による子ども増・人口増・税収増で注目されている。市が掲げる「子どもを核としたまちづくり」「やさしいまちを明石から」が、聞こえのいいスローガンで終わらないのはなぜか? その要因は? 市民・市議会の理解は得られているのか? 理屈ではなく実践を積み重ねてきた市長と社会活動家が、自治体関係者、元官僚、研究者等の論客を迎え多面的に分析。住民が市長に本音をぶつける座談会も収録。 試し読み フォロー 「なんとかする」子どもの貧困 4.3 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻880円 (税込) ある「こども食堂」での話。 今日は鍋にしようと、大人たちが鍋料理を作ったところ、高校生の女の子が「みんなで鍋をつつくって、本当にあるんだね」と言った。彼女には、その経験がなかった。みんなで鍋をつつくというのは、テレビの中でだけ起こるフィクションだと思っていた。スーパーマンが空を飛ぶように。 同様の話を、よく聞く。大学生のボランティアに会った中三生が「大学生って、本当にいるんだね」、簡単なクリスマスパーティをしたら「これって現実なのかなぁ」。中三生でも「偏差値」という言葉を知らない。高校生がテスト中に先生を呼び止めて「『氏名』ってなんて読むの?」と聞く。 「あたりまえ」の経験や知識が欠如している子どもたちが増えている。 この子たちが世の中を回すようになったとき、世の中はどうなるんだろうか? このような状況に腐らず、諦めず、1ミリでも対策を進める人たちが、まだこの国にはたくさんいる! 「あの子はラッキー」で終わらせない。 1ミリを動かすどんな試みが巷に溢れているか。その諸相を紹介していく。 そこには、状況の厳しさと同時に、それに立ち向かう希望が示されるだろう。 子どもの貧困は減らせる。私たちの社会は、私たちの手で変えていける。 それは、たった1ミリに敬意を払う、私たち自身の姿勢から始まるはずだ。 貧困問題の第一人者が取材した、「解決」の最前線! 試し読み フォロー 高校生と考える日本の問題点 桐光学園大学訪問授業 3.3 学術・語学 / 教育 1巻1,650円 (税込) 「いまの日本の指導者にいる大人たちの中に、君たちの将来の幸福なんて考えている人間はほとんどいません」―内田樹 豪華講師20人が、中高生に向き合いながら、日本の問題点を語り尽くした白熱1800分! この社会の仕組みはいつまで続くのか? わたしたちはどうやって現代を生き抜くべきか? 文学・社会学・歴史・科学・芸術・政治などさまざまな分野から考えます。 豪華講師が、中高生に向き合いながら、日本の問題点を語り尽くしました。 この社会の仕組みはいつまで続くのか? 白熱1800分! 試し読み フォロー 反貧困 4.0 社会・政治 / 社会問題 1巻858円 (税込) うっかり足をすべらせたら、すぐさまどん底の生活にまで転げ落ちてしまう。今の日本は、「すべり台社会」になっているのではないか。そんな社会にはノーを言おう。合言葉は「反貧困」だ。その現場で活動する著者が、貧困を自己責任とする風潮を批判し、誰もが人間らしく生ることのできる社会へ向けて、希望と課題を語る。 試し読み フォロー ヒーローを待っていても世界は変わらない 4.2 社会・政治 / 政治 1巻689円 (税込) 「反貧困」を掲げ、格差社会に異議を申し立てた著者渾身の民主主義論。議会政治とは非効率的なシステムでありつつも擁護すべきとの立場から「おまかせ民主 主義」「強いリーダーシップ待望論」に警鐘を鳴らす。文庫化にあたり補章を追加。なぜ私たちは政治家に失望するのか。そして、なぜ私たちは主権者なのに主 権者でないように振る舞うのか。「一強」「暴走」という言葉が目立つ現在の政治状況だからこそ、読みたい一冊。 試し読み フォロー 正社員が没落する ――「貧困スパイラル」を止めろ! 3.9 社会・政治 / 社会問題 1巻792円 (税込) 「まさか自分がこんな目に遭うとは」。貧困に墜ちたとき、誰もが言う。中間層の衰退と貧困層の拡大はセットだった! 貧困問題を暴いた二人が、日米の「中流の貧困化」という本当の「現実」と「処方箋」を示す!! 試し読み フォロー 貧困についてとことん考えてみた 3.9 社会・政治 / 福祉 1巻628円 (税込) 社会活動家と脳科学者という異分野の二人が日本を縦断、新たな貧困支援策=パーソナル・サポートの現場を訪ねた。多くの生活困窮者と支援者の生の声に耳を傾けることから見えてきた、貧困の現状、本当に必要とされる支援、そして日本社会の未来とは。貧困をテーマに“人と社会が再び輝きを取り戻すための条件”について徹底的に語り合った、刺激的な対論! 試し読み フォロー 経済成長って何で必要なんだろう? 3.9 ビジネス・経済 / 経済 1巻628円 (税込) 本書の第一のメッセージは、「経済成長が必要である」につきます。これだけが本書のメッセージなのです。経済学者として、いまもっとも伝える必要がある、やや大仰にいえば使命感を感じたのがこの主張です。本書でとりあつかった格差と貧困の問題に一番有効なのは長期的には経済成長、短期的には景気対策です。現在起きている問題にとどまらず、システムとしてのセーフティネット確立のためにも経済成長が必要でしょう。 試し読み フォロー 1~10件目 / 10件<<<1・・・・・・・・・>>> 湯浅誠の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> つながり続ける こども食堂 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.7 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ こども食堂の実情についてよくわかった。また、日本における相対的貧困とはなにか、著者の考え方がとても参考になった 0 2024年05月04日 反貧困 「すべり台社会」からの脱出 社会・政治 / 社会問題 4.0 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 「まえがき」の時点で怖じ気付いて、本文を読むことを躊躇われた。実際ホラーより怖かった。今の自分はなんとかやっていけてるけれど、一歩踏み外したら転落しそうなので、困ったときの相談窓口など知ることができてよかった。貧乏と貧困は違うんだなとハッとさせられた。自分の持っている「溜め」が少ないと気付いたので、人間関係なり知識なり少しずつでいいから増やしていきたい。 0 2024年01月19日 「なんとかする」子どもの貧困 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 4.3 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ なんとなく子ども食堂のことを知りたくて、この本に行き着いた。 実際はインタビューや実例をもとに、子どもの貧困の実情と、なぜそれが生まれるのか、をさまざまな角度から知ることができる。 漠然とボランティアとか、子供支援とか考えていた自分には、問題意識をシャープにできるすごい本だつたと思う。 実際、読んでいるうちに、こんなこともあるのか。こんなこともあるのか。と何度も頭を殴られた。 ぜひたくさんの人に読んでほしいし、自分のこれからの活動の指針にもなる気がした。 0 2023年09月05日 つながり続ける こども食堂 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.7 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 子ども食堂に関わる人だけではなく、NPOやボランティアに興味がある人は是非読んでもらいたい。 NPO活動が上手くいかない原因を行政からの支援不足とすることで行政への不満を募らせがちであるが、本書ではそれを明確に否定している。 地域のあり方、持続可能な社会を考える上で子ども食堂は大きな力となる。 0 2023年05月07日 つながり続ける こども食堂 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.7 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ こども食堂に対する考えが180度変わりました。 地域づくりという言葉を色んなところで聞きますが、本質や意義が少しわかった気がしました。 行動すれば非難されるかもしれないけど、行動しなければ何も生まれないので行動しようと背中を押されました。 現代社会の問題に対する答えを示してくれるような良書です。 0 2023年04月11日