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★あなたの居場所は、ここにある。
「だれでもどうぞ」と、こども食堂はつくられた。赤ちゃんから小・中学生、高校生、大学生。子育て中の親はもちろん、お爺ちゃんもお祖母ちゃんもどうぞ。子どもたちは、お腹がすいたという理由で立ち寄れる。大人たちにはご飯以外に、ちょっとずつ「役割」もあるし、「子どもたちのため」という「言い訳」も用意してある。だから、誰でも気楽に立ち寄れて、人とつながることができるのだ。柵が苦手な現代人にも無理がない新しい多世代交流拠点。きっと、失われた縁を紡ぎなおすことができるはずだ。人々の生きづらさを和らげ、孤立と孤独を防ぎ、誰一人取りこぼさない社会をつくるための可能性を、こども食堂は秘めている。
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Posted by ブクログ
人をタテにもヨコにも割らない場所。行政の仕事をしている私はドキッとしました。日常的に、人を割って仕事をする私には耳が痛いフレーズです。行政は色々な制約がある中で、あれもできない、これもできない。これはうちではできないから、そちらでお願いしたいとやりきれない気持ちで断わったり、ヨコにふったりすることも多々あります。
この本の冒頭にあったように、こども食堂は貧困のこどもが行く場所だと思ってましたが、様々な価値や役割があることがわかりました。各地のこども食堂の運営者の方々には頭が下がります。こどもを持つ親として陰ながら応援できればと思います。
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