世界一ぜいたくな子育て~欲張り世代の各国「母親」事情~

世界一ぜいたくな子育て~欲張り世代の各国「母親」事情~

704円 (税込)

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「なんでも手に入れたい世代」の女性達が、子供を産む時代になった。欧米諸国の今どきの母親達を取材した著者が、各文化に共通する悩みや多様な価値観などをリポートする。

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世界一ぜいたくな子育て~欲張り世代の各国「母親」事情~ のユーザーレビュー

4.1
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    Posted by ブクログ

    世界各国の子育て観を垣間見れて面白かった。『こうした方がいい』という価値観はそれぞれにあるけれど、普遍的なものは一つもないことが分かる。とにかく皆んなが笑っていられればいいのかなーと楽観的に考えられる。

    0
    2021年02月01日

    Posted by ブクログ

    トオツキトオカ出産までのことは色々教えてもらうけど、
    出産後の方が明らかに大変で悩みが多い。

    子育てワールドはいろんな人がいろんなこと言うし、
    自分の中の「これがいいはず」という内なる規約に、
    縛られて苦しいなぁと思ったときに読みました。

    世界各国の様々な出産、授乳、育児の考え方を、
    まとめてい

    0
    2015年07月25日

    Posted by ブクログ

    母乳育児は人間性の象徴か、はたまた動物性の象徴か。
    私たちが「人/母としてごく自然」と思っていることが、どっこい、認知の枠組みに深く規定されているのだと分かる痛快さ。
    その一方で、事例として取り上げられている母たちも人間くさくて好き。ウチの奥さんはこんなこと考えたり感じていたんだろうか、と引き込まれ

    0
    2011年07月27日

    購入済み

    なるほど

    現在子育て中のため、よりリアルに感じる点が多く興味深い。
    自分が感じる悩みも、国ごとに解決策、対処策が異なっている。
    日本での育児、母親業に閉塞感を感じている人におすすめ。
    ただ、日本では実現が難しいこと多いので羨ましくなってしまうかもしれないけど、、、

    0
    2014年10月30日

    Posted by ブクログ

    集団的母性像の呪縛と刷り込みは本人の気付かないところで行動や思考パターンを操作する。
    文化、哲学、ジャーナリズム畑出身の著者らしく、母乳育児を各国水平的垂直的な視点で紹介しながら最後に英米仏の世界一贅沢な女性の生き方に展開していく。(母親になるというのはあくまで自分のファセットを増やすとという表現)

    0
    2014年05月19日

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