山岡淳一郎の作品一覧
「山岡淳一郎」の「マンション 狙われる修繕積立金」「生きのびるマンション 〈二つの老い〉をこえて」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
【炎と水】 山岡 淳一郎 著
本書は、著者による現地や関係者へのインタビューをもとに、外部から中村哲を浮かび上がらせたノンフィクションです。中村哲の考え・活動に加え、当時の経済・政治動向、関係者の経歴や証言などが多数盛り込まれ、多角的に見ることができます。
医療から井戸掘り、そしてクナール川の灌漑活動と、後半に向けて盛り上がってきます。クナール川の水をガンペリ砂漠に引き込み、人口は3万人から15万人に増え、ここでとれる食料は今や65万人の生活を支えるに至ります。因みに、並行して見たドキュメンタリー映画「良心の実弾~医師・中村哲が遺したもの」では、このビフォー・アフターが映し出されますが
Posted by ブクログ
医師、というより灌漑土木でアフガニスタンの砂漠を緑に変えた男、中村哲さんの
生きざまをつづった本。
中村哲さんの功績について読むのは2冊目。
今回は中村さんだけでなく、彼の活動に賛同し、実際に現地でともに動いた人たち
にも着目し、その様子を綴っている。
より立体的に中村哲さんの思いが伝わってくる。
良書だ。
なんでこういう人を殺したのか。
医師として命を救う以前に、食糧の源、小麦が作れる環境づくり、
すなわち水の供給に命を懸けた人を、なんで死なすのか。
ただ、共に働く人たちがいるので、彼が死んでも活動は止まらない、
これはすばらしいし、そうあらねばらなない。
中村さんだけの活動ではない、という