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下請けからの脱却をはかる男たちのドラマ。 景気低迷、工場閉鎖、日本の産業を支えるはずの町工場が、ここ10年以上も厳しい環境におかれている。そんな状況の下で、東京・下町の工場の男たちが立ち上がる。 自分たちの技術で深海潜水艇を作り、海底1万メートルの探査をしようという大プロジェクト。日本のモノづくりの在り方を問うノンフィクション。
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Posted by ブクログ
釣りをしていると、海の底はどうなっているのか、魚はいるのかが気になる。それを8000mの海溝で実際に取り組み、深海魚の撮影に成功する話。下町の町工場が深海無人探査に挑む。科学の話というより、下町中小企業の取り組みについて。それぞれの企業の思惑が垣間見え、単なる成功物語ではなく、企業が集まっておこなう...続きを読むプロジェクトマネジメントの物語としておもしろかった。
東京の町工場の人たちによる、深海無人探査機開発のお話。 とはいえ、町工場の人たちだけでは決して開発は成功しませんでした。 それでも、町工場の人たちは、開発の中心であり続けたとは思います。 この本で紹介されたプロジェクトの成功もさることながら、プロジェクト遂行の過程で生まれた、様々な技術・製...続きを読む品も素晴らしいと思います。 町工場の底力を感じた一冊でした。
最近話題になった、深海調査PJの本。技術的な話は少ないが、全体概要の把握がしやすく、面白く読めた。 せっかくのルポなので、もっと技術的な詳細(ガラスの研磨がどのくらいすごい技術なのか、トランスポンダの発信信号の特徴はなんなのか?等)があれば良い。専門家じゃない読者のために、わかりやすく説明すれば...続きを読むいい。
東京の町工場が声を上げて開発が進められた深海探査機「江戸っ子1号」について書かれたノンフィクション。 海の知識ゼロから出発したことにビックリ。町工場、企業、大学などプロジェクトメンバーが多いだけ、ぶつかり合いやそれぞれの思惑もあり、プロジェクトを進めていく大変さが伝わってくる。 町工場、中小企業の底...続きを読む力・熱意を感じられる一冊。
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深海8000mに挑んだ町工場--無人探査機「江戸っ子1号」プロジェクト
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山岡淳一郎
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