山田宗樹の一覧

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プロフィール

  • 作者名:山田宗樹(ヤマダムネキ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1965年11月02日
  • 出身地:日本 / 愛知県
  • 職業:作家

筑波大学大学院農学研究科修士課程修了。『直線の死角』でデビュー。同作は横溝正史ミステリ大賞を受賞。 『百年法』、『嫌われ松子の一生』、『天使の代理人』など多くの作品を手がける。代表作『嫌われ松子の一生』をはじめ映像化されている作品も多い。『百年法』で第66回日本推理作家協会賞を受賞している。

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作品一覧

2023/08/21更新

ユーザーレビュー

  • ヘルメス
    小惑星衝突危機をギリギリ免れた近未来。
    壮大な話ではあるが、ノストラダムスの大予言や震災原発事故後の放射能騒ぎ、ワクチンの是非など様々なパニックや価値観の違いにふりまわされた記憶とマッチ。
    謎のままな部分も多いが、実際そんなもんだよね。
  • 百年法 下
    不老処置を受けた人間は百年後死ななくてはならない。
    命の期限が迫った政治家の策略、翻弄される民間人、生きるために逃れた人々が集う拒否者ムラ…。それぞれにドラマがあり、何気なく消費するだけの日々を送っている私にはとても刺激的な作品でした。
  • 百年法 下
    不老不死っていう設定の中に現代日本の社会問題をガッツリ組み込んでくる辺り作者の妄想力がエグい。
    どうやったらこんなストーリーが書けるのか謎。
    人生の名言も多くてめちゃくちゃおもしろい。
  • 百年法 下
    設定や世界線が作り込まれていてとても面白かったです。分厚いですが、特に下巻はどんどん読むことができました。5~6年前に読んだので、もう一度読み返したいです。
  • 存在しない時間の中で
    パソコンの中のようなデータ世界に人工生命を作ろうとする試みや、その中で生命が暮らす居住空間ができた時に私達の住む世界の存在を疑わなければならない。

    鈴木光司氏の『ループ』や野崎まどさんの『helloworld』を読んだ時に思いました。

    仮にデータ世界に人工生命が生み出された時に私達はその生命が人...続きを読む

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