山田宗樹の作品一覧
「山田宗樹」の「新装版嫌われ松子の一生」「鑑定」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山田宗樹」の「新装版嫌われ松子の一生」「鑑定」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
筑波大学大学院農学研究科修士課程修了。『直線の死角』でデビュー。同作は横溝正史ミステリ大賞を受賞。 『百年法』、『嫌われ松子の一生』、『天使の代理人』など多くの作品を手がける。代表作『嫌われ松子の一生』をはじめ映像化されている作品も多い。『百年法』で第66回日本推理作家協会賞を受賞している。
Posted by ブクログ
肉体の老化を止める処置を受けることが一般的になった世界の法整備のお話。
HAVIと呼ばれる不老化処置が一般的になった日本。
同時に、処置を受けてから一定の設定期限を過ぎたものは人権を剥奪される「生存制限法=百年法」が制定された。
その最初の対象者が発生するまでまもなく。
法整備に追われる官僚。
遠かった死が近づいてきたパート。
うまく切り抜ける技を探す警察。
大きくは百年法の施行までの奮闘、予定とは違う形の施行後の2パート
見た目は老けることがなくなっても「老害」と言うものがどう言うふうに成り立つのかがよくわかる小説だと思いました。
前後編でそれなりの時間が流れるので、前編でかなり猶予のが
Posted by ブクログ
人類が不老不死を獲得した「もうひとつの日本」が舞台。不老処置後100年で死ぬべきとする「百年法」の是非をめぐるお話。ぶっ飛んだ設定ではあるが、思考実験といってもよさそうなリアリティがある。
不老不死と聞くとユートピアのように思ってしまうが、社会的なレベルで考えると、そんなに単純にはいかないのだな。ユートピアにするのもディストピアにするのも為政者次第ということか。
そして、ふりかえって現実の日本の高齢化・老害化をみると、これを単なるエンタメ小説として終わらせられない怖さもある。
本文の前に「登場人物一覧」が出てきて身構えてしまったが、エピソードごとに視点が大きく切り替わるため、読んでいて混