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Posted by ブクログ
前作、『嫌われ松子の一生』は、浮き沈みが激しく、鬱々としてしまいましたが、今回は、若い二人が主人公で明るく感じます。
笙は、仕事に就けず、フリーター生活をしている時に、役者の卵たちに出会います。
全く縁のなかった世界ですが、そこでの出会いから新たな光を見つけ始めます。
笙の元恋人・明日香は、医大生となって勉強中です。
ある日、飛行機でのドクターコールで出会った女医さんに憧れを抱き、進むべき道を見つけますが……。
それぞれの話が、交互に章を成していきます。
順風満帆とはいかない20代中頃。ちょうど松子が失踪した歳。
二人が葛藤しながら、自分の道を探っていく感じが良かったです。
最後の「八雲にて」を読むと、つい、「松子が、彼についていけば…」と思わずにいられません。
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小説・文芸
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