深いの検索結果

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  • 見えない復讐
    3.7
    エンジェル投資家の小池に新企業への出資を求めに来た、大学院生の田島。その謎めいた行動から、小池は田島が母校の大学に烈しい復讐心を持っていることを見抜く。実は小池も、同じ復讐心を胸に抱いていたのだ……。
  • 僕の女神 【特別付録付】
    完結
    3.2
    平凡な営業マンの佐藤一平は長らく彼女がいない、仕事もうまくいかない冴えない毎日を過ごしていた。 酒におぼれ、会社の愚痴をこぼす毎日……。 この日もいつもと同じ夜を過ごすはずだったが、家に帰ると部屋のドアからもくもくと煙が上がっている。 慌てて部屋に入ると、煙の中から現れたのは・・・!? 【収載作品】僕の女神 (海辺野ジョー) 【特別付録】何かが足りない (百田姿子) ●●エルシーラブブックス●● 『エルシーラブブックス』は、エルシーラブコスメティックが作った電子書籍の出版社です。 素敵な恋愛体験を持つ皆さんの恋愛体験談・小説、LCスタイルの人気漫画、誰にも言えな恋愛やからだの悩みに役立つコラムなどを、気軽に読める電子書籍として配信しています。
  • ブンとフン
    3.7
    「ブンとは何者か。ブンとは時間をこえ、空間をこえ、神出鬼没、やること奇抜、なすこと抜群、なにひとつ不可能はなく……」フン先生が書いた小説の主人公、四次元の大泥棒ブンが小説から飛び出した! たちまち全世界に、奇怪なしかしどこかユーモラスな事件が……。あらゆる権威や常識に挑戦する奔放な空想奇想が生む痛烈な諷刺と哄笑の渦。現代戯作の旗手、井上ひさしの処女作。
  • 老子と荘子が話す 世界一わかりやすい「老荘思想」
    4.3
    1巻520円 (税込)
    古代中国哲学の一つである「老荘思想」は、中国のみならず日本においても、これまで多くの人びとに影響を与えてきた――。「道<タオ>とは何か」「『道徳』について」「国の指導者に必要なものは何か」「空っぽの大切さ」「強さの意味」などについて、哲学的な思索を深めていった老子。そしてそれを引き継ぎ、「無為自然とは何か」「本当の幸せとは何か」「役に立つとはどういうことか」「心の大きさ、人生の大きさとは」といった抽象的なテーマを、寓話やおとぎ話風の読み物として誰にでもわかりやすくまとめた荘子。彼らが説いた「老荘思想」は、「自分の心を自然と一体にして、心安らかに幸せに生きること」を目指すもので、混迷を深める現代を生きるわれわれにとって、“珠玉のヒント”に溢れている。本書は、それぞれの思想をまとめた『老子』『荘子』を、いまの時代によみがえった老子と荘子本人が講演会を行なうという形式で、わかりやすく現代語訳した一冊である。

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  • 恋する果実たち 1
    完結
    4.0
    全3巻528円 (税込)
    知らない男の部屋で目覚めた雪穂。熊本弁とみかんの香りに包まれて、都会娘の恋が幕を開けた。九州男児×都会娘、2つのカップルが織り成すラブストーリーズ。
  • 悩むことはない
    4.0
    御歳94歳。自由闊達な精神のもと、なお旺盛な句作を続けて現代俳句を牽引し、その魅力を全身で発信している俳人・金子兜太。若者にも年寄りにも生きにくい現代を、昨日よりはラクな気持ちで生きられるように、「かくあるべし」と「かくはあるべからず」を柔らかく語って聞かせる。あたかも散文詩集のような口調で語られる、小気味よい人生訓の、とっておきの書。
  • 井上ひさしの日本語相談
    3.6
    日頃何気なく使っていても意外に知らないことばかり。日本語にまつわる珍問・奇問・難問に言葉の達人がお答えします。ニホンとニッポン、どちらが正しい? 形容動詞はなぜ冷遇されるの? 当て字の歴史は? 日本製の漢字(国字)の数は? 日本語の音はいくつ? あらゆる文献を渉猟し国語学者も顔負けの博覧強記ぶりを発揮、著者一流のユーモアも駆使した日本語読本の決定版登場。
  • 四季つづり
    3.0
    1巻594円 (税込)
    春夏秋冬…移りゆく季節を題材に描いたファンタジーロマンの集大成!!その才能を惜しまれつつ夭逝した花郁悠紀子の珠玉傑作選。
  • 「体の痛み」の9割は自分で治せる たった90秒! 超簡単セルフ整体術
    4.2
    これまで2万人以上が痛みから解放!副作用ゼロ! 薬や道具も一切不要!子どもからお年寄りまで簡単にできる!「肩コリ」「腰痛」「首・背中の痛み」……。こうした日本人の多くが悩まされている「体の痛み」が、わずか90秒でスッキリ取れるといま話題の施術法「ミオンパシー」。本書では、整体院「いぎあ☆すてーしょん代官山」院長が、道具を使わず、誰でも簡単に実践できる夢の整体法を伝授します。「腰痛の9割は、お腹側の筋肉の硬化が原因だった」「神経の圧迫は、痛みの原因ではない」「ストレッチでは筋肉はやわらかくならない」など、目からウロコの知識も満載。サッカーやマラソンで活躍するトップアスリートから世界的オペラ歌手まで、多くの著名人が支持する画期的メソッドで、あなたの体は一瞬で甦る!

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  • 考えない練習
    3.7
    ベストセラー作品の文庫版を電子化!話題の僧侶による、休脳のススメ 「イライラ」「不安」は、練習でなくせる。 考えすぎて、悩みがつきない私たちに必要なものは、もっと「五感」を大切にする生活。 それは難しいことではなく、ちょっとしたコツの習得で可能になる。 著者の著作のなかでもっとも実践的と評され、多くのメディアでいまなお取り上げられ続ける本書で、不安のない日常を手にしよう。
  • 太鼓たたいて笛ふいて
    4.4
    戦前、中国や南方の戦線に従軍し、「兵隊さんが好きです」と記して戦意高揚に尽した林芙美子は、敗色濃厚になると「キレイに敗けるしかない」と公言し、たちまち非国民扱いされてしまう。国家が求める「物語」に躍らされた芙美子は、戦後、戦争の実相を知り、戦争に打ちのめされた普通の日本人の悲しみを、ただひたすら書きつづけた――。『放浪記』で知られる作家の後半生をたどる評伝戯曲。
  • 潜入ルポ 中国の女 エイズ売春婦から大富豪まで
    4.0
    元産経新聞北京特派員が描き出した「中国女」のすべて! 著者は女性の身でありながら、あるときはモンゴル人に扮してまで売春宿やエイズ村に忍び込む。あるいは華やかなキャリアウーマンの舞台裏や、反体制派ゆえに当局から激しい人権侵害を受ける女性活動家の苦悩を直視する。あまりに多様な、現代中国女性たちの人生。なぜ、中国という「苦界」で生きる女たちは、こんなにも強いのか――。かの国を深く理解するために必読の一冊。
  • 上等だベイビー
    完結
    4.0
    半年間おあずけくらって忘れかけてたオレ達の夢物語…。最優秀建築賞を受賞した頃から変化は始まっていた。愛が伝わらない苛立ち、忍び寄る甘い誘惑、抑え切れない性欲…。破局を迎える不器用なオトコ達の行方は!?…表題作他、バイト先の店長とアイツが!?そして過剰反応してるオレって…!?…「リハビリ中断」など、カタル流せつない愛の傑作集!!
  • 駅弁ひとり旅 ザ・ワールド 台湾+沖縄編
    完結
    3.7
    日本一周鉄道の旅を終えた大介のもとに届いた一通の手紙。それは道中で知り合った双子の台湾人姉妹からの、台湾への招待状だった! 「台湾駅弁の研究」のためと妻の許しを得た大介は、沖縄を経て一人台湾へ。ローカル線の終着駅で木桶弁当を発見したり、世界有数の登山鉄道でご来光を拝んだり、台湾一の駅弁に舌鼓を打ったりと、感動と驚きが連続の台湾一周編!
  • 四千万歩の男 忠敬の生き方
    3.2
    素晴らしきかな、忠敬的セカンドライフ。50歳で隠居するまでの忠敬は下総の名家の旦那。隠居と同時に本格的に星学暦学の勉強をはじめ、56歳から72歳までの17年間で35000キロ、約4000万歩を歩き尽くして、日本地図を完成させた。愚直にも思えるその精神が支えた、第2の人生を全うする平凡な覚悟は我々の生き方に大きな示唆を与える。(講談社文庫)
  • 複製症候群
    3.4
    密閉空間で起こる酸鼻な殺人事件! 兄へのコンプレックス、大学受験、恋愛。進学校に通う下石貴樹(おろしたかき)にとって、人生の大問題とは、そういうことだった。突如、空から降りてきた七色に輝く光の幕が人生を一変させるまでは……。触れた者を複製してしまう、七色の幕に密閉された空間で起こる連続殺人。極限状態で少年達が経験する、身も凍る悪夢とは。(講談社文庫)
  • まほろばの日々
    完結
    3.8
    全1巻701円 (税込)
    飼い猫が行方不明になってから塞ぎこんでしまったタカと、そんな彼を何よりも大切に想い元気づけてあげたいテツ。しかし、一生懸命励ますもののテツの想いはなかなか届かない。そんな時、謎の美少女・ハナと出会ったテツは、彼女のアドバイスのもともう一度タカと向き合ってみるが……?
  • ダークゾーン(上)
    3.8
    1~2巻712円 (税込)
    「戦え。戦い続けろ」プロ将棋棋士の卵・塚田は、赤い異形の戦士と化して、闇の中で目覚めた。突如、謎の廃墟で開始される青い軍団との闘い。敵として生き返る「駒」、戦果に応じた強力化など、奇妙なルールの下で続く七番勝負。頭脳戦、心理戦、そして奇襲戦。“軍艦島”で繰り広げられる地獄のバトル。圧巻の世界観で鬼才が贈る最強エンターテインメント!

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  • ヒトラーの震え 毛沢東の摺り足 神経内科からみた20世紀
    4.0
    二〇世紀は戦争の世紀であり、一国の命運はしばしば独裁者の手に委ねられた。だが独裁者の多くが晩年「神経の病」に冒されて指導力を発揮できず、国民を絶望的状況へ導いたことはあまり知られていない。彼らを襲った疾患とはいかなるものだったのか。政治的指導者から作曲家、大リーガーまで、多彩な著名人を取り上げ、貴重な映像と信頼に足る文献をもとにその病状を診断する。神経内科の専門医がエピソード豊かに綴る二〇世紀史話。
  • 日本の外交 明治維新から現代まで
    4.3
    日本の外交思潮のパターンである「政府の現実主義」と「民間の理想主義」とは、日本が日露戦争の勝利によって二十世紀の国際外交の舞台に躍りだすまでにできあがっていたが、大陸への野心から太平洋戦争へ、そして敗戦から日米安保体制下の今日にいたるまで、百年の尺度で日本の近代外交の思潮をかえりみるとき、そこにどのような歴史の教訓を引きだすことができるだろうか。長期の展望にたって、今日の外交への指針を示そうとする。
  • 毒の話
    4.2
    人類誕生以来、人間は食物や薬を求める中で、数限りない毒と付き合ってきた。そして今日も、食性の変化、社会の変貌につれて、未知の新たな毒との出合いを続けている。本書は、暗殺教団の谷の大麻、ゾロアスター教の覚醒剤エフェドリン、ナポレオンを殺した砒素、ナゾの中毒事件を生んだタリウム、そして毒を消す毒テリアカなど、恐怖と忌避と悪の魅惑に彩られた一五の毒をエピソードとともに紹介し、その実態を科学的に解明する。
  • 新釈遠野物語
    4.1
    東京の或る交響楽団の主席トランペット奏者だったという犬伏太吉老人は、現在、岩手県は遠野山中の岩屋に住まっており、入学したばかりの大学を休学して、遠野近在の国立療養所でアルバイトをしている“ぼく”に、腹の皮がよじれるほど奇天烈な話を語ってきかせた……。“遠野”に限りない愛着を寄せる鬼才が、柳田国男の名著『遠野物語』の世界に挑戦する、現代の怪異譚9話。
  • 日本全国「ローカル缶詰」驚きの逸品36
    3.7
    数ある缶詰のうち、日本ローカルで生産されているユニークかつ実力派の「ご当地缶詰」を、缶詰博士・黒川勇人氏が厳選して36種紹介。日本全国津々浦々、それどころか世界中の缶詰を調べつくし、そのディープで魅力的な世界を発信し続けている黒川氏が激賞する理由とは? もちろん、ほとんどがネットや電話でお取り寄せ可能。楽しく読んで、最後には自分のビジネスに生かすヒントまで見えてくる、究極の雑学実用書!
  • 成功者は端っこにいる 勝たない発想で勝つ
    4.0
    40代で初めて飲食の道に入り、現在、年商約250億円350店舗以上を有する会社を率いているのが、中島武氏。ところが、そんな立志伝中の人物が語る「強く生きる」ヒントは目からウロコのものばかり。「自分にできないことは、努力するな」「もっと欲深く生きろ」「恥知らずには勢いがある」「成功する人間は2割だけ抵抗する」「発想力を豊かにしたいなら恋人を変えろ」などなど、貴重なヒントが詰まった1冊です。
  • 胎児の世界 人類の生命記憶
    3.8
    赤ん坊が、突然、何かに怯えて泣き出したり、何かを思い出したようににっこり笑ったりする。母の胎内で見残した夢の名残りを見ているのだという。私たちは、かつて胎児であった「十{と}月{つき}十{とお}日{か}」のあいだ羊水にどっぷり漬かり、子宮壁に響く母の血潮のざわめき、心臓の鼓動のなかで、劇的な変身をとげたが、この変身劇は、太古の海に誕生した生命の進化の悠久の流れを再演する。それは劫初いらいの生命記憶の再現といえるものであろう。
  • 荘子 古代中国の実存主義
    4.3
    人間はだれでも自由でありたいと願う。昔から人類の教師とよばれ、哲人賢者とよばれる人びとは、人間の自由について多くのすぐれた思惟と叡智を示し、その教説をさまざまな著作に書き残してきた。特に荘子は、観念的な思考方法ではなく、いかに囚われることのない自由な自己をもちうるかを明らかにした。 荘子を敬愛し、 「荘子」 によって人生の苦境を乗りこえてきた著者が「生を善し」とし、「死を善し」とする思想を深い感動をもって伝える。
  • トルコのもう一つの顔
    4.5
    言語学者である著者はトルコ共和国を一九七〇年に訪れて以来、その地の人々と諸言語の魅力にとりつかれ、十数年にわたり一年の半分をトルコでの野外調査に費す日々が続いた。調査中に見舞われた災難に、進んで救いの手をさしのべ、言葉や歌を教えてくれた村人たち。辺境にあって歳月を越えてひそやかに生き続ける「言葉」とその守り手への愛をこめて綴る、とかく情報不足になりがちなトルコという国での得がたい体験の記録である。
  • 海の帝国 アジアをどう考えるか
    4.1
    「海のアジア」、それは外に広がる、交易ネットワークで結ばれたアジアだ。その中心は中国、英国、日本と移ったが、海で結ばれた有機的なシステムとして機能してきた。世界秩序が変貌しつつある今、日本はこのシステムとどうかかわっていくべきか。二世紀にわたる立体的歴史景観のなかにアジアを捉え、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイを比較史的に考察する。第一回読売・吉野作造賞受賞。
  • 心の言葉
    5.0
    『モデル失格』に続くメッセージ付き・初の写真集。 女性ファッション誌『AneCan』のカバーモデルのみならず、テレビや広告でも活躍する押切もえ。近年は『AneCan』の連載や『AERA』にてコラム執筆も担当し、 2009年に出版した新書『モデル失格』はベストセラーになるなど、老若男女問わず幅広い支持を得ています。 初の単行本は、『モデル失格』に続く力強いメッセージを、撮りおろし写真とともにお送りするメッセージ付きフォトブック。どこを開いても元気になれる前向きな言葉と、『AneCan』誌面では見られない素の表情など、「新しい」押切もえが満載です。 30歳のメモリアルブックともいえるこの本は、同世代の女性はもちろん、これから30歳を迎える人、30歳を一度生きた人…今を本気で生きるすべての人へ送る、鮮烈なメッセージです。 【ご注意】レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 ※この作品はカラー写真が含まれます。
  • 旅する清志郎。
    5.0
    素顔の忌野清志郎、秘蔵写真満載の永久愛蔵本! キューバ、沖縄、九州、箱根・・・。 忌野清志郎さんと旅を続けたビーパル編集部。 素顔のボスはシャイで知的なアウトドアマン。 本誌だけが知るボスの旅を網羅した一冊です。 日本ブルース&ロック界のキング忌野清志郎が日本やキューバを自転車で駆け抜け、大好きな温泉でまったりと休日を過ごす。そんな貴重な旅の時間を記録した写真を満載。 さらにビーパルに連載された清志郎画伯の生き物イラストに未収録編を加えて再編集。他ではみられない清志郎に会える、まるごと一冊「素顔の清志郎」の世界がここに!愛と平和を訴え続けたミージュシャンのブルースな旅のすべて。 ※底本時に付属していたDVDは、電子書籍の仕様上、付属しておりません。あらかじめご了承ください。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 ※この作品はカラー写真が含まれます。
  • 刑事の骨
    3.7
    連続幼児殺人事件の捜査本部を指揮する不破は、同期の落ちこぼれ警察官・田村の失敗で真犯人を取り逃す。17年後、不破を訪ねてきた田村が、その夜新宿歌舞伎町のビルの屋上から転落死する。不可解な死……。田村は定年後も単身、連続幼児殺人事件の捜査を続け、真犯人に迫っていた。当時、犯人の顔を見たのは田村だけと思われていたが、じつはもう一人目撃者がいたのだ。不破は田村の遺志を継ぎ、犯人捜査に乗り出す。時効を過ぎたにもかかわらず、なおも関係者を呪縛する事件の重さ。武骨、硬骨、気骨――刑事の生き様を余さず描いた骨太の警察小説。
  • 福沢諭吉と中江兆民
    4.0
    明治日本の主要な課題は、近代国家の建設にあった。ただ、その方向に異論はなくとも、内容については議論が分かれ、西洋文明の受容に重大な役割を演じた福沢と中江も、対照的な反応を示す。ともに私塾を興すが、実学尊重の慶応義塾、古典教養に執着する仏学塾と、教育理念は両者の世界観を反映し相違を見せた。同年に没した思想家二人の文明論・国家論を、現代の問題関心から読み起こし、新世紀の展望を拓く。
  • 逆説論理学
    3.8
    新趣向タイム・トラベル、ヘンペルのカラス、数学的保証つき(?)の絶対的中占い機、さまざまな無限機械、そして、ゼノン、カントール、ラッセルの本格的パラドックス……。先入観を裏切り常識をひっくりかえす逆説の数々を相手に論理思考のジョギングを楽しむうちに、ヒルベルトからゲーデルへと連なる現代数学の山なみが意外に近く見えてくる。知らず知らずのうちに「考えることの楽しさ」の味を覚えてしまう、知的ユーモアの贈物。
  • やわらかな雇用成長戦略
    4.0
    成長戦略とは雇用戦略である――。人が成長してこそ初めて社会が発展する。そして、社会の発展なくしては、経済成長は決して持続しない。これまでの常識に囚われず、しかし、当たり前のことを先入観抜きに考える。
  • 物語 スイスの歴史 知恵ある孤高の小国
    3.9
    ヨーロッパの中央に位置するスイスはユニークな国である。風光明媚な観光地として知られる一方、国民皆兵の永世中立国でもある。多言語・多文化の連邦国家で、各カントン(州)の自治権が強い。中央集権化に対する国民の反発は根深く、国連やEUにも加盟していない。こうした強烈な個性はどのように形作られたのか。内部分裂の危機と侵略の脅威にさらされつづけた歴史をひもとき、この国に息づく独立心の源をさぐる。
  • 二・二六事件 「昭和維新」の思想と行動 [増補改版]
    3.6
    昭和十一年二月二十六日、降りしきる雪を蹴って決行された青年将校たちのクーデターの結果は全員処刑により終った。本書は、多くの資料によって事件の経過を再現し、彼らが意図した「昭和維新」「尊王攘夷」の意味を探り、軍隊のもつ統帥権意識を解釈の軸として、昭和初期からの農村の疲弊に喘ぐ社会との反応、軍部の政治への結合と進出の過程を追う。なお、改版に当り「命令・服従」という日本軍隊の特性について増補・加筆する。
  • 地獄の思想 日本精神の一系譜
    4.0
    日本人は、生の力を肯定する思想とともに、生の暗さを凝視する思想を愛した。この地獄の思想こそ、人間の苦悩への深い洞察と、生命への真摯な態度を教え、日本人の魂の深みを形成してきた。源信、親鸞、紫式部、世阿弥、近松門左衛門、宮沢賢治、太宰治などは、みな現世に地獄を見た人びとであった。これら先人の深い魂の苦闘の跡を知らなければならない。生命の強さは、どれだけ暗い生の事実を見つめるかによって示されるからである。
  • オペラの運命 十九世紀を魅了した「一夜の夢」
    4.2
    オペラ――この総合芸術は特定の時代、地域、社会階層、そしてそれらが醸し出す特有の雰囲気ときわめて密接に結びついている。オペラはどのように勃興し、隆盛をきわめ、そして衰退したのか。それを解く鍵は、貴族社会の残照と市民社会の熱気とが奇跡的に融合していた十九世紀の劇場という「場」にある。本書は、あまたの作品と、その上演・受容形態をとりあげながら「オペラ的な場」の興亡をたどる野心的な試みである。
  • お面屋たまよし 彼岸ノ祭
    4.3
    妖面、なりたいすがたになれるというそのお面は、面作師の中でも、腕のいい者だけが、作れるのだという。妖面は、諸刃の剣。面をはずせなくなれば荒魂化し、人として生きていくことができなくなる。それでもなお、人々は、今日もお面屋を訪れる――。時代ファンタジー第2弾!
  • 文化人類学入門(増補改訂版)
    3.8
    文化人類学とは、社会・文化・経済・宗教をはじめ諸分野にわたって、またそれぞれに異なる世界の民族を比較検証する広範な研究対象を視野に収めた学問である。その方法論として、フィールド・ワークによる具体的でしかも忍耐強い実証的な調査が重視される。本書は、この多岐にわたる学問を系統的に要約整理した入門の書として、一九七九年刊行以来、多くの読者を得て版を重ねてきたものを増補改訂し、学界の新しい情報を提供する。
  • 生命はどこから来たのか? アストロバイオロジー入門
    3.6
    NASAは「生命はどこから来たのか?」を21世紀の宇宙探査のテーマとし、「アストロバイオロジー」と名付けました。これは「生命とは何か」「生命はいかに地球に出現し進化したか」「我々は宇宙で孤独な存在なのか」が柱となります。本書は、惑星科学の第一人者・松井孝典東大名誉教授が「アストロバイオロジーの本は多く出ているが、本質的な問題を論じたものは少ない」として筆をとった、惑星科学論の決定版です。最新の宇宙探査データから、生命の起源と進化、地球外生命体の可能性についても論じる、惑星科学における最新情報満載の一冊!
  • 物語 バルト三国の歴史 エストニア・ラトヴィア・リトアニア
    3.6
    二〇〇四年五月、エストニア、ラトヴィア、リトアニアは念願だったEUへの加盟を果たした。これまで三つ子のように扱われてきた三国は、なぜ「バルト」と一括されるのか。その答えは、中世から東西南北の交易の十字路として注目されたバルト海東南岸地域でくりひろげられた歴史の中にある。周辺大国ドイツ、ロシアの狭間にあって、それぞれの民族のまとまりを失うことなく、二〇世紀にやっと建国した三国の道のりを辿る。
  • 物語 アメリカの歴史 超大国の行方
    3.7
    アメリカは民主主義の理念を具体的に政治に実現させた最初の国である。独立宣言(一七七六年)の中心「すべての人間は生まれながらにして平等である」は、今なお民主主義国家の道標として輝き続けているものの、人種間の問題や戦争など、建国から二百年余、その歴史は平坦ではなく、生々しい傷がまだ癒えることなくその跡をとどめている。この超大国の光と影を、戦後深いつながりをもって歩んできた日本との関係もまじえて描く。
  • 死刑囚の記録
    3.9
    一九五四年、松沢病院の医師として一人の殺人犯を診察したときが、著者の死刑囚とのはじめての出会いであった。翌年、東京拘置所の精神科医官となってから、数多くの死刑囚と面接し、彼らの悩みの相談相手になることになる。本書では著者がとくに親しくつきあった人たちをとりあげてその心理状況を記録する。極限状況におかれた人びとが一様に拘禁ノイローゼになっている苛酷な現実を描いて、死刑とは何かを問いかけ、また考える異色の記録。
  • コーヒーが廻り世界史が廻る 近代市民社会の黒い血液
    4.1
    東アフリカ原産の豆を原料とし、イスラームの宗教的観念を背景に誕生したコーヒーは、近東にコーヒーの家を作り出す。ロンドンに渡りコーヒー・ハウスとなって近代市民社会の諸制度を準備し、パリではフランス革命に立ち合い、「自由・平等・博愛」を謳い上げる。その一方、植民地での搾取と人種差別にかかわり、のちにドイツで市民社会の鬼っ子ファシズムを生むに至る。コーヒーという商品の歴史を、現代文明のひとつの寓話として叙述する。
  • 物語 中東の歴史 オリエント五〇〇〇年の光芒
    3.9
    キリストを生みムハンマドを生んだ中東は、歴史上の転換点となった数々の事件の舞台であり、まさに世界の富と知の中心だった。ソロモン王とシバの女王の知恵くらべ。新興イスラーム勢力のペルシア帝国への挑戦と勝利。ムスリム商人による商業の隆盛と都市文化の繁栄。「蛮族」十字軍や、モンゴル帝国による進攻とその撃退。しかし、やがて地中海世界は衰退し、中東は帝国主義の蹂躙する所となる…。ドラマティックな歴史をたどろう。
  • 国際関係論 同時代史への羅針盤
    3.9
    戦争と革命の世紀、二〇世紀は轟音を響かせて転換しつつある。国家そのもののあり方とともに、国家間の関係もまた問われているのである。国際関係論という学問は、政治・経済・文化などが交錯する場である国際関係に生ずる問題を解明し、現代史の深部の潮流を捉えて未来を展望することを目指す総合的社会科学である。歴史の転換期に立つ現在、この学問は世界を見据える羅針盤となるであろう。巻末に詳細な基礎文献案内を付す。
  • 織田信長合戦全録 桶狭間から本能寺まで
    3.5
    家督を継いだ十九の年より本能寺に没するまで、織田信長は四方の敵と戦い続けた。初期には、劣勢を覆した桶狭間の戦いのように少数精鋭の部隊を自ら率いて戦い、後には、浅井・朝倉氏攻めや対本願寺戦のように、羽柴秀吉らの部将を配して多方面にわたる戦線を同時に指揮した。際だった戦巧者ぶりを示す戦略や戦術への考察も併せ行い、天下統一の基礎を作った信長のすべての戦いをたどる。
  • 毒親育ち
    3.9
    「お姉さんなんだから……」から始まった、母の呪縛。反社会的で家庭を顧みない、ロクデナシな父への失望。「毒になる親」との半生を綴った衝撃のコミックエッセイ。
  • 物語 アイルランドの歴史 欧州連合に賭ける“妖精の国”
    3.8
    アイルランドは人口僅か三五〇万余の小国ながら現在、世界各地に住むアイルランド系の人々は七千万を超すといわれる。現大統領メアリー・ロビンソンは就任演説で「七千万同胞の代表として」と抱負を語った。紀元前数世紀いらいの古いケルト文化と伝統を継承するこの国は、いま統合ヨーロッパの息吹の中で、新たな飛翔を試みている。本書は五千年に及ぶ民族の哀歓の歴史を跡づけ、北アイルランド問題の本質にも迫ろうとする。
  • 国際政治とは何か 地球社会における人間と秩序
    4.1
    人類のおかれた状況が混迷の度を深め、希望と苦悩が錯綜している今日ほど、断片的な情報ではなく、深い考察が求められている時代はない。本書はまず、国際政治の起源を近代ヨーロッパにたずね、現代までの軌跡を追うことで、その基本的な性質を明らかにする。その上で安全保障、政治経済、価値意識という三つの角度から、差し迫る課題に人間が人間を統治する営みとしての政治がどう答えられるのか、的確な視座を提示する。
  • 対象喪失 悲しむということ
    4.0
    肉親との死別・愛の喪失・転勤・浪人等々、日ごろ馴れ親しんだ対象を失ったとき、その悲しみをどう耐えるかは、人間にとって永遠の課題である。ところが現代社会はいつのまにか、悲しむことを精神生活から排除してしまい、モラトリアム人間の時代を迎えて「悲しみを知らない世代」が誕生し、いたずらに困惑し、絶望にうちひしがれている。本書は具体例によって悲哀の心理過程と悲哀の意味を説き自立することへの関係に及ぶ。
  • 王政復古 慶応三年十二月九日の政変
    3.7
    徳川幕府の政権奉還ののちも、岩倉具視や西郷隆盛らによる真の朝廷政権樹立の画策が進められた。慶応三年十二月八日、薩摩・土佐藩など五藩士は岩倉邸に集合、翌日のクーデター断行が告げられた。その後、席を朝議の場に移して、激論は九日朝におよぶ。この朝議がはねて間もなく、王政復古の大号令が渙発された。これより戊辰戦争の戦火が立ち昇る。それぞれの思惑を秘めて時代の大転換期に臨んだ人々の動きと、歴史的意義を検証。
  • うたかたの日々
    4.0
    青年コランは美しいクロエと恋に落ち、結婚する。しかしクロエは肺の中に睡蓮が生長する奇妙な病気にかかってしまう……。愉快な青春の季節の果てに訪れる、荒廃と喪失の光景を前にして立ち尽くす者の姿を、このうえなく悲痛に、美しく描き切ったラブストーリー。ヴィアンの代表作であり、20世紀フランス文学の「伝説の作品」が、鮮烈な新訳で甦る! 映画『ムード・インディゴ~うたかたの日々~』原作。
  • ゾウの時間 ネズミの時間 サイズの生物学
    4.0
    動物のサイズが違うと機敏さが違い、寿命が違い、総じて時間の流れる速さが違ってくる。行動圏も生息密度も、サイズと一定の関係がある。ところが一生の間に心臓が打つ総数や体重あたりの総エネルギー使用量は、サイズによらず同じなのである。本書はサイズからの発想によって動物のデザインを発見し、その動物のよって立つ論理を人間に理解可能なものにする新しい生物学入門書であり、かつ人類の将来に貴重なヒントを提供する。
  • 駅メロ!
    5.0
    東京駅・新橋駅・中野駅・有楽町駅・御茶ノ水駅など…JRほか京急、メトロなど200駅で使用中。JRでもっとも親しまれている駅メロ「SHシリーズ」作者で駅メロの第一人者、塩塚博が解説する駅メロのすべて。ココだけのディープな駅メロ話が満載。※CDと楽譜は付属されておりません。ご了承ください。

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  • 兄おとうと
    3.5
    1巻1,056円 (税込)
    「民本主義」を唱え、国民を基とした政治を希求する大正デモクラシーのリーダー吉野作造。その弟で、官僚として順調に出世していく信次。時代の変転とともに、信頼しあっていた兄弟の間にすきま風が……。みんなの願い「三度のごはん きちんとたべて 火の用心」を実現するための先人の苦闘を、歌と笑いに包んで描く評伝劇。
  • 物語 ヴェトナムの歴史 一億人国家のダイナミズム
    3.7
    ヴェトナムは一億人の国になろうとしている。ヴェトナム戦争では大きな犠牲を払いながら独立を堅持、経済成長のダイナミズムは二十一世紀のヴェトナムの発展を約束している。このエネルギーはどこから生まれるのだろうか。ヴェトナム人のこころ、民族の象徴として親しまれている建国の王フン・ヴォン(雄王)から、独立の指導者ホ・チ・ミンに至る歴史群像を語り、あくなき抵抗と独立の戦いに勝ち抜いてきた逞しい国民性の根源を探る。
  • 大前研一通信特別保存版 Part.VII 「挑戦 新たなる繁栄を切り開け!」
    3.5
    「この混乱の時代に求められるのは、アカデミック・スマートではない。現実の中で自ら考え、答えのない問いに自分なりの答えを見つけ出していくストリート・スマートである。」~本文より~ 盛田昭夫、本田宗一郎、松下幸之助など、世界に冠たる日本ブランドを築き上げた戦後第一世代の経営者と比べ、現在の日本のビジネスパーソンが圧倒的に劣っているのは、世界に挑戦する「気概」、「アンビション」だと指摘する大前研一が、世界の教育トレンドから、OECD諸国の平均より著しく低い日本での社会人への再教育の必然性や、道州制、文科省への提言、グローバル人材の育成法などを語り、自ら学長に就任したビジネス・ブレークスルー大学、大学院などで学ぶ学生や卒業生の「ストリート・スマート」像に挑戦する道程や声も紹介。更に、<原発・再生エネルギー問題>、<世界の教育トレンド>、<日本で政権交代がうまくいかない本当の理由>等、様々な事象を大局的に俯瞰し、提言をする大前研一の発信に加え、そこから学び取っていく学生達の問題解決思考の一端もご紹介しています。 激変する時代を生き抜けるスキルアップを望む全ての人へ贈る、アンビションを刺激する 「読んで」、「見て」、「身につける!」大前研一通信特別保存版第7弾。!  ※DVDは電子書籍の為、付属致しません。
  • 物語 中国の歴史 文明史的序説
    4.1
    中国の遠い祖先が黄河の中流域(中原)に創始した文明は、時とともに周辺各地に拡がり、また子孫たちの手に継承され発展をつづけ、断絶することなく現代にいたっている。中国の人々は数千年来、一貫して文明の歴史の現役でありつづけている。この事実こそ、中国の歴史と文明が他国のそれと決定的に異なる特徴である。本書は文{、}明{、}をキー・ワードにして、文明のかたちを中心に、『史記』が描く五帝の時代から清朝滅亡までの歴史を叙述。
  • すぐやる人は、うまくいく。
    3.8
    「すぐやる人」は、仕事でも、恋愛でも、チャンスをつかむ。すぐやるコツを紹介する。【この本は、3人のために書きました。】(1)なかなか始めることができない人。(2)チャンスを速くつかいみたい人。(3)部下の仕事を、スピードアップさせたい人。

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  • 物語 ドイツの歴史 ドイツ的とは何か
    3.5
    ヨーロッパの中央にあって四囲に国境をもつドイツは、隣国とさまざまな軋轢を経験する中で特有の国民感情を醸成してきた。しかも中世以来のアジール(庇護権)の理念は近代以後も呪術的なものを抱え込みながら生き残っている。ヨーロッパ連合が結成され、国境線が事実上の意味を失いつつある現在、その進捗はドイツにどのような変化をもたらすのだろうか。ドイツの誕生から今日にいたる歴史に、「ドイツ的」とは何かを思索する。
  • 四千万歩の男(一)
    3.8
    忠敬は下総佐原村の婿養子先、伊能家の財をふやし50歳で隠居。念願の天文学を学び、1800年56歳から16年、糞もよけない"二歩で一間"の歩みで日本を歩き尽し、実測の日本地図を完成させた。この間の歩数、4千万歩……。定年後なお充実した人生を生きた忠敬の愚直な一歩一歩を描く歴史大作。全5巻。(講談社文庫)
  • この国は誰のものか 会社の向こうで日本が震えている
    4.0
    雪印乳業の食中毒事件、ライブドアによるニッポン放送買収騒動……。北越製紙、オリジン東秀の敵対的買収を阻止した弁護士が、数多の出来事を通して日本的経営に警鐘を鳴らす!
  • 一億人の季語入門
    4.0
    季語は日本人が育んできた四季折々の季節のことば。豊かな季語の世界を古今の名句を実例に挙げているので、はじめて俳句を始める人にもわかりやすい。季語を学べば、美しい日本語と俳句の基本が自然と身につく。
  • 熟議のススメ
    4.3
    元文部科学副大臣で、ネット選挙解禁の立役者だった著者が、「熟議」の大切さを勧める。日本人が掴むべき、これからのコミュニケーションのあり方も感じてほしい。熟議とは、「対話と共感と自発」で「対立と混乱と矛盾」をのみこみ、好循環を創発する方法
  • 母を許せない娘、娘を愛せない母
    3.7
    実際のカウンセリングの現場で起こった11の典型的なケースを紹介し、その癒しのプロセスを男性カウンセラーならではの客観的な視点で綴る。いずれのケースも相談者は自分の人生を取り戻し、納得のいく解決を得ている。母との問題を抱える人に、悩んでいるのは自分だけではないこと、解決の道があることを強く示す書です。
  • 法人営業のズバリ・ソリューション
    3.0
    法人営業の会社が「業績アップ」をとげる必勝ノウハウとは?船井総研の売れっ子コンサルタントが、競争の少ない「雨ざらし市場(零細・個人事業主)」と「クジラ市場(大企業)」の攻め方と、その手法としてのB2Bダイレクトマーケティングの導入法を具体的に解説。この方法なら価格競争なしで優良顧客が開拓できる。
  • 一億人の「切れ」入門
    3.3
    「切れ」が分かれば、俳句はこんなにも面白い!芭蕉の名句から現代の秀句まで、多くの例句をもとに、俳句の重要な要素のひとつである「切れ」を明解に解説。当代の人気俳人による画期的俳句入門書。
  • 福祉を変える経営 障害者の月給一万円からの脱出
    4.0
    お役所頼みで補助金頼りの福祉政策では障害者の幸せは実現できない! いまこそ「もうかる経営」を実践して、障害者が「自分で稼いで生きていける」仕組みを完成すべきだ! 宅急便の生みの親にして、数々の国の規制と戦った小倉昌男元ヤマト運輸会長が、みずからの私財を投入したヤマト福祉財団を率い、福祉の世界の革命に乗り出した。「福祉」の美名のもとに、いっこうに障害者の幸せにつながらない今の福祉政策を徹底的に論破し、自ら考案した焼きたてパン販売事業や製炭事業の伝道で障害者施設のビジネスに経営力をつけさせ、毎年多くのセミナーで福祉関係者に「経営」の真髄を伝授する。

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  • フランスワイン 33のエピソード
    4.0
    フランスワインをめぐる歴史、文学、芸術の逸話の数々。カミュが最期に飲んだワイン、ゴッホが描いたブドウ園──飲んでから読んでも、読んでから飲んでも、楽しい一冊。

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  • 砂糖をまぶしたパス : ポルトガル語のフットボール
    4.0
    なぜブラジルやポルトガルのサッカーは魅了的なのか。アンゴラなどの旧植民地も含め、それらの国々が歩んできた歴史を振り返りながら、ポルトガル語圏のサッカーを噛みしめる一冊。

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  • 「心理テスト」はウソでした。 受けたみんなが馬鹿を見た
    3.6
    これまで右へ倣えで高額な適性検査を外注してきた社長や人事担当者が知ったらゾッとするような“ウソ”を、心理学の第一人者が痛快に暴露する1冊。 「自分はいつも運が悪い」などの質問にYes、Noで答えていく性格テストの定番が「YG検査」だ。採用試験に臨む学生の中には費用を払ってまで事前対策指導を受けている者がいるという。しかし著者の下した結論は「有害無益」。同じく就職試験によく用いられる「内田クレペリン検査」も「世の中に害毒を流しているだけ」と斬り捨てる。日本人が大好きな「血液型人間学」や臨床心理士が用いる「ロールシャッハ・テスト」も事実無根だと論じる。

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  • 処世の智恵 : 賢く生きるための300の箴言
    4.0
    堕落した17世紀スペイン社会を生きた著述家による、世間をぬかりなく生き抜くための実践哲学書。人々の愚かさ、悪意、欺瞞に向きあい、人生の勝利者となる方法を説く。待望の完訳!

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  • 戦略参謀
    4.2
    紳士服チェーン「しきがわ」の営業マン高山昇は、陰謀家の阿久津専務の逆鱗に触れ、新設の経営企画室に異動に。だが、高山は持ち前の正義感と行動力を武器に、室長の伊奈木とコンサルタントの安部野の助力を得ながら、社長の補佐役として成長。社内の地雷を踏みまくりながら経営改革に取り組む姿を描くビジネスストーリー。
  • 光とゼラチンのライプチッヒ
    5.0
    1巻1,771円 (税込)
    卓抜な想像力の果てに広がる燦然たる10の小宇宙! 研ぎ澄まされた日本語。小説を読む愉しみを思い出させてくれる短篇作品集。
  • 分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学
    3.8
    内向きな財務分析だけに統計を使う時代は終わり、先端的なデータ解析によって競争優位そのものを創り出す企業が登場してきた。 「本書は、分析力が競争優位になりつつある現象を取り上げた最初の本だと言える。データ分析力と競争優位に関して、コンセプトから実例まで、また経営陣が取り組むべき問題から現場での分析力の応用例まで、広く目配りした本はほかにないと自負している」(著者ら)。

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  • 日々のこと
    3.3
    ウェイトレス時代の店長一家のこと。ロンドンに旅立つ前のいとこと行った憧れの「お風呂の国」。恋人と行ってひどい目にあった京都の宿。女ばっかり3人の香港旅行。電気屋さんに聞かされた友人の結婚話……。強大な「愛」のようなものがまわりにあふれかえっていた20代。人を愛するように、日々を大切に想って描いた名エッセイ。
  • 日々の考え
    3.5
    遠くの電線にとまっている鳩をパチンコで撃ち落としたり、人に言えないようなエロ話を披露する素敵な姉との抱腹絶倒の日々――。ユニークな友人と見つける小さいけれど、人生にとっては大きな発見! そして、心ない人へは素直な怒りもたぎらせる。読めば元気がふつふつとわいてくる本音と本気で綴った爆笑リアルライフ。
  • ひとかげ
    3.8
    気功師のとかげと、児童専門の心のクリニックで働く私。ある夜、私がとかげに結婚を申し込むと、とかげは「秘密があるの。」と答えた――。語られるとかげの子ども時代の惨劇と、それによってもたらされた深い傷。そして、私もとかげと向き合い、心の闇をさらけ出す。叫びをあげるふたりの魂が希望をつかむまでを描く感動作!
  • 夢について
    3.8
    手触りまであるカラーの夢だって見ることができる著者のドリームエッセイ。会えるなんて思ってもいなかった、憧れの藤子F先生と対談して大感激した話。死んでしまった大切な友人に夢のなかで再会できた話など、優しい気持ちにさせてくれる〈青い〉出来事を綴った二十四編。夢は美しく生きるためのもうひとつの予感。
  • ハードボイルド/ハードラック
    3.8
    「ハードボイルドに生きてね。どんなことがあろうと、いばっていて。」最後になった電話でそう言っていた千鶴。彼女のことを操り返し思い起こす奇妙な夜を描く「ハードボイルド」。死を待つ姉の存在が、ひとりひとりの心情を色鮮やかに変えていく季節を行く「ハードラック」。闇の中を過す人々の心が光り輝き始める時を描く、二つの癒しの物語。
  • アルゼンチンババア
    3.8
    街はずれの廃屋みたいなビルに住む、変わり者で有名なアルゼンチンババア。母を亡くしてからしばらくして、みつこは自分の父親がアルゼンチンババアとつきあっているという噂を耳にする。思い切ってアルゼンチンビルを訪ねたみつこが目にした、風変りで愛しい光景。哀しみを乗り越えていっそう輝く命と、真の幸福の姿を描く大傑作。
  • パイナップルヘッド
    3.5
    もてる人の条件を綴る『必ず恋人ができる秘訣』。死についてしみじみ、そして鋭く考察した『なにかをのこして死ぬということ』。決定的な『ダイエット考』……。 くすんだ日もあるけど、輝く日もある! 喜びと深い感動。愛にあふれた生活のヒントを書き記した50編。あなたの心に小さな奇蹟を起こす魅力のエッセイ。
  • 哀しい予感
    3.9
    幸せな四人家族の長女として、何不自由なく育った弥生。ただ一つ欠けているのは、幼い頃の記憶。心の奥底に光る「真実」に導かれるようにして、おばのゆきのの家にやってきた。弥生には、なぜか昔からおばの気持ちがわかるのだった。そこで見つけた、泣きたいほどなつかしく、胸にせまる想い出の数々。十九歳の弥生の初夏の物語が始まった――。
  • ばななブレイク
    3.6
    吉本ばななの人生を一変させた人々の言葉や生き方を紹介する「ひきつけられる人々」。 特異な緊張感がみなぎる「海外に向けた仕事」。胸に迫ってくる「心をゆらす様々なできごと」他。大きな気持ちで人生を展開する人々を描き、また、独特の視点で生活と事物を見極める吉本ばなな初のコラム集。
  • マリカのソファー/バリ夢日記 世界の旅1
    3.9
    1~4巻556~658円 (税込)
    ジュンコ先生は、大切なマリカを見つめて機中にいた。マリカの願いはバリ島に行くこと……。多重人格の深い悲しみと歓喜の光景を描いた本作は、「マリカの永い夜」として発表されたが、著者の決心により改題し大幅に書き改められた。さらなる祈りと魂の輝きにみちた小説に一九九三年四月、初めて訪れたバリで発見した神秘をつづる傑作紀行を併録。
  • ひな菊の人生
    3.7
    生まれついて父はいない。そして幼くして、母までも事故で亡くしたひな菊を支えたのは、親友のダリアだ。ダリアがブラジルに旅立ち十数年、二十五歳のひな菊は、ダリアとの「林の中」の鮮やかな想い出を胸に今を生きる――。哀しくも温かな人生をひな菊は語る。奈良美智とのコラボレーションで生まれた夢よりもせつない名作。
  • 夏至祭
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぼくはどうしても失くした羅針盤を探し出したいのさ──。半夏生の夜まで、あと二週間、集会はその夜に開かれるのに、会場の入口を見つけるための羅針盤を落としてしまった――。好評の文庫オリジナル。
  • 魚たちの離宮
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 夏のはじめから寝ついている友人の夏宿を、市郎は見舞いに訪れた。夏宿を愛する弟の弥彦。謎のピアノ教師・諒。盂蘭盆の四日間、幽霊が出ると噂される古い屋敷にさまよう魂と少年たちとの交感を描く。
  • 宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議
    値引きあり
    4.4
    宇宙生物学とは、地球に限定せず、宇宙全体の広い視野で生命の成り立ちや起源を解明する学問で、アストロバイオロジーとも呼ばれています。本書は、この宇宙生物学の研究成果を医学に結びつけることで、生命の本質に迫ろうとする、意欲作です。(講談社現代新書)
  • 夜啼く鳥は夢を見た
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子供たちが沈んでいる、と云われる美しい沼のほとりに建つ一軒の家。そこで祖母と2人きりで暮らしている従兄の草一を、紅於と頬白鳥の兄弟が訪れる。沼の底へと誘う青い鳥を追って消えた少年たちの愛を描く水紅色の物語。
  • 雨更紗
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その少年の肌は、あの碗の青貝のようで妙に照るんです…雨夜に哉を抱いたのは幽霊か?美しい教師に愛された少年は本当は誰なのか?雨にけむる生と死のあわいで揺れ動く魂の交流を描き絶賛された珠玉作。
  • 綺羅星波止場
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大陸の涯での山地から運ばれて来た石は瑠璃色、それはやがて砕かれ、「群青」になるという。その鉱石が欲しくて、夜更けの波止場をさまよう灯影と垂氷の前に、丸眼鏡の妙な麺麭屋が現れた…。長野ワールド、夢の傑作短篇集。
  • 学校ともだち
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第六学級B組でのあたらしい学年を記念して、オヅ先生の提案で始められた学級日誌。終わりゆく世界のなかで夢み、成長する少年たち。たがいに傷つけあい、いやしあう学校ともだちの一年間を、彼ら自身のことばで綴る珠玉作。
  • 夏期休暇
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「きっと、兄はあの帽子を持って来てくれる。」-千波矢が初めて兄の幻影と出逢ったのは、一羽の鳶の比翼が岬の空家の庭から帽子を舞い上げた夏の一日だった。空家に住み始めた少年や仔犬との交流を描く長野ワールド書き下ろし作品。
  • 野ばら
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 銀色と黒蜜糖-。白い野ばら咲く庭に住みついた2匹の美しい猫と同じ名前を持った2人の少年は何者なのか?目覚める度により深い眠りにおちてゆく少年月彦。その不思議な夢の中で繰り広げられた真夏の夜のフェアリー・テール。
  • こんな事やあんな事
    完結
    3.5
    女子校から共学校へ転校した蛯原七子は、男の子との出会いに期待と不安でもう爆発しそう。でも、すぐに話し掛けてくれる女の子や男の子もいて共学校生活は順調にスタート! だったはずなのに、七子のちょっと変わった「体質」が原因でなにやらアヤシイ雲行きに…。 【収録作品】こんな事やあんな事/こんな事やあんな事 その2/続 こんな事やあんな事/続々 こんな事やあんな事
  • 愛があればいーのだ 1
    完結
    3.4
    水谷由輝はテレビのアシスタント・ディレクター(通称AD)として働く21歳。夢はまだわからないが、それなりに仕事をこなす日々を送る。 ある日、高校時代に好きだった、同級生の藤井寺美津子が女優「藤谷弥子」として主演を務めるドラマのADになる。そこで2人は再会するが…。 男の子の視点から、恋愛の複雑な想いが描かれた物語。
  • 二重裁判
    4.1
    東京高輪でおきた社長殺しの容疑で逮捕された古沢克彦は無実を叫びながら、獄中で自殺した。兄の無実を信じ名誉回復の再審を弁護士に依頼する妹秀美。だが、公判中の被告人の死は、有罪ではなく無実というのが法律上の建前で再審請求には該当しない。マスコミが騒ぎ、殺人者に仕立て上げられた兄の無実を晴らすために、秀美が打った奇策と意外な事実とは…。真実を問う長編法廷ミステリー。

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