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「一人も解雇したらあかん」「不況時こそ金を使え」、このような信念を持っていた松下幸之助であれば、昨今の100年に一度といわれる恐慌にどう向き合っただろうか。“経営の神様”と呼ばれた松下幸之助の一貫した理念とは何だったのか。一代で世界的企業を築き上げた背景に、どんなエピソードが隠されていたのか。本書では、「人を見る眼」「仕事を見る眼」「経営の姿勢」「繁栄の発想」について、松下哲学を象徴する感動秘話187を精選。ときには、「魚屋で勉強してこい」「工場に机を持って入れ」と叱咤する一方、「きみあんまり働きなや」「うちの奥さんがほめてたで」と社員を気遣う場面も。また、経営者となる前の松下幸之助の人生断章も収録。彼は九歳のとき単身奉公で大阪の火鉢店に、その後自転車店、電灯会社に勤め、学問ではなく、活きた商売を学び、その後の経営の礎としたのだ。経営者のみならず、働く人すべてに読んでもらいたい珠玉の逸話集。
...続きを読むPosted by ブクログ 2019年01月03日
松下電器(現パナソニック)グループを一代で成し、「経営の神様」と言われた故・松下幸之助氏にまつわる数々のエピソードをまとめた本。
氏が創設したPHP総合研究所からの刊行だけに悪いことは書かれていないが、良いことだけ並べたとしてもこれだけのエピソードがあるというのはやはり凄い。
自社のことだけでな...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月01日
「光秀になるなよ、秀吉を見習え」という言葉が一番心に残った。自分自身、今までは、どうしても、嫌なところを見てしまうと、その部分が誇張され、この人は駄目だと思ってしまいがちだったが、上司の欠点にこだわって反抗するのではなく、よいところを見て対処したほうがよいということに当たり前ながら気づかされた。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年11月29日
様々なエピソードを読み、松下幸之助の人となりを垣間見る事ができた。私が思うに、この人は、現場とその先にいるお客様の事をとても大事に思い、社員に対する人心掌握力に長けた人だ。当時の高度経済成長の頃の日本人の心にとてもマッチし、共感を呼んだ事と思う。時代は変われど、商売や、コミュニケーションの根幹は変わ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年11月05日
読書ノートに記録が残っていたので、こっちに転載。
今となっては当たり前のように感じられる話が多いが、当時の社会状況からしたら斬新な発想やったんやろな。
ただ、やっぱり今となっては普通のように感じられることばっかりで、正直、そこまで感動はなかった・・・・
「会社」を利益を追求する集団ではなく...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年04月23日
[ 内容 ]
「一人も解雇したらあかん」「不況時こそ金を使え」「企業の発展は社会が決める」…。
“経営の神様”と呼ばれた松下幸之助の一貫した理念とは何だったのか。
一代で世界的企業を築き上げた背景に、どのようなエピソードが隠されていたのか。
本書では、「人を見る眼」「仕事を見る眼」「繁栄の発想」等に...続きを読む
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