作品一覧

  • まちづくり市民事業 新しい公共による地域運営の展望
    4.0
    1巻440円 (税込)
    地域の市民が、自分たちで事業を立ち上げ、運営し、持続できるだけの利益をあげならが、まちづくりを進めていく「まちづくり市民事業」。たとえば、採算性をきちんと確保して、まちづくりに役立つ事業を進める。あるいは収益性のある事業を行いながら、赤字がちのまちづくり部門を支えるといった姿だ。果たしてこのような市民事業が大きく広がり地域運営の第三の道を切り開くことはできるのか。『まちづくり市民事業~新しい公共による地域再生』を上梓された佐藤滋氏と熟議仕掛け人・久隆浩氏が、協働による地域マネジメントの可能性を探る。

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ユーザーレビュー

  • まちづくり市民事業 新しい公共による地域運営の展望

    Posted by ブクログ

     都市計画の本から遠ざかっていたので、奮起して、名著を多数だしている学芸出版社のこの本を購入。

     地域運営については、エリアマネジメントとかコミュニティビジネスとかいろいろいわれているが、まちづくり市民活動も、市民の力、資金、能力と外部の力をつかって、身の丈にあったまちづくりをしようとする試みと理解した。

     とても、大事な視点、特に、「身の丈にあった」という観点は、復興においても大変大事だと思っている。

     発想として大事だと思った点と触れられないが心配すべき点。

    ①まちづくり事業組合の提案(p263)については、一定の小規模な事業と維持管理、運営をする主体として、前から課題にな

    0
    2011年10月12日

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