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Posted by ブクログ
新年1本目というか、年末にはほぼ読み終えてた作品。後醍醐天皇の南北朝分断から、幻の貨幣である乾坤(けんこん)通宝をめぐる歴史ミステリ…なのかな?
部隊は島根は隠岐の島から吉野、青森、長野と後醍醐天皇の足跡を追うように進行するのだが、肝心(?)の殺人事件は、わりかし地味。そして、謎の集団による殺人をほのめかす言葉のみ。
登場人物は、メインがミステリ作家と歴史研究家など、2時間サスペンスドラマのような"わかりやすい"ものだし、途中で出てくる人たちも、役場の職員など傍観のしやすい立場である。
逆に言うと、傍観し過ぎて切羽詰まったところが特に無いわけで、ちょっとダラダラした印象も受けるが、最終的にも2時間ドラマのように無難にまとまっているので、非常に読みやすい作品。
まあ、あんまり残るところもなかったかも。
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