作品一覧
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4.01巻1,018円 (税込)1998年9月13日、中田英寿はセリエA開幕戦で王者ユベントスを相手に 2ゴールをあげ、衝撃のデビューを果たした。 あれから20年――。自らがプレーしたイタリアの5クラブと全スタジアムを 訪ね、チームメイトや旧友と再会し、自身の人生を辿る一大紀行。 文・金子達仁 ■Prologue プロローグ■ 中田英寿との出会いと、20年目の旅 ■Chapter1 PERUGIA 1998.7-2000.1■ ペルージャ 旅の始まり ■Chapter2 ROMA 2000.1-2001.6■ ローマ 栄光のとき ■Chapter3 PARMA 2001.7-2003.12■ パルマ 背番号10と葛藤の日々 ■Chapter4 BOLOGNA 2004.1-2004.6■ ボローニャ 再出発 ■Chapter5 FIORENTINA 2004.7-2005.8■ フィオレンティーナ 雌雄 ■スペシャル対談■ 中田英寿×バティストゥータ「サッカーは“言語”だ」
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4.01巻1,426円 (税込)九年半のセカンドキャリアのすべてを綴る 三十七歳で現役復帰した伊達公子が四十六歳で二度目の引退をするまでの九年半の日々とファーストキャリアからの心境の変化を明かす。
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4.71巻990円 (税込)人はどれほどの失意から立ち上がれるのか? 中西麻耶は、テニスで国体を目指していた2006年、勤務先での事故で右膝から下を失う大けがを負う。 だが退院後、障害者陸上に転向するや、瞬く間に100m走、200m走で日本記録を塗り替え、事故からわずか2年で北京パラリンピックに出場、入賞を果たす。 自らの可能性を信じて単身アメリカ武者修行の旅に出るが、活動資金難からセミヌードカレンダーを製作した彼女を待ち受けていたのは、世間からの手酷いバッシングだった……。 ロンドンでの惨敗、うつ病の発症とどん底を味わい、一度は競技人生に終止符を打ちかけた女性アスリートが、再起して世界の頂点を視界に入れ、リオ、そして2020年東京を目指すまでの軌跡を、スポーツノンフィクションの名手・金子達仁が密着取材して書き下ろした、感動のヒューマンストーリー。 また、本書はスポーツノンフィクションの形は取るものの、読者対象は陸上競技ファンやスポーツ愛好家だけではない。 障害をもった一人の女性アスリートの実話を題材とする、苦悩し、闘うことをやめない、自らの生き方を考えるすべての挑戦者のための自己啓発書でもある。
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3.41巻596円 (税込)新日本プロレスで順調にスターダムを駆け上がった高田延彦は「試合前に勝敗が決まっている」事実に疑問を抱き、アントニオ猪木と袂を分かつ。彼が求めたのは、真のリアルファイト。しかし、PRIDEに辿り着いた時、経営者としての苦悩が彼の闘志を蝕んでいった。プロレス界のタブーを赤裸々に語り、格闘技界に激震を起こした男の半生記。
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4.01巻942円 (税込)昭和の大俳優、小林旭の生きざまをノンフィクション作家、金子達仁がつまびらかにする一冊。さまざまな障害にぶつかりながら、不器用に生きてきた、小林旭の魅力満載!
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4.31巻509円 (税込)本書を読まずして日本のサッカーを語ることなかれ! 1996年夏のアトランタ。28年ぶりに五輪出場を果たしたサッカー日本代表は、ブラジル戦での奇跡的な勝利で世界中を沸かせた。だが、躍進の陰で矛盾と亀裂を抱えたチームは、続くナイジェリア戦のハーフタイムで、ついに崩壊する。安易な喝采と批判を容赦なくあびせ、日々消費される報道からはけっして見えてこない監督、選手たちの葛藤を、深い愛情と洞察力によって肉迫した、スポーツ・ドキュメンタリーの新しい金字塔。
掲載誌
ユーザーレビュー
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4.0 (2)
Posted by ブクログ
テニスプレーヤー伊達公子の復帰から二度目の引退まで
を綴った本です。
一度目は絶頂期での引退だっただけに、歳を重ねると
見えてくるものもあったのでしょう。さらに体力的な自信
も得たので復帰へと繋がったことが語られています。
そこから10年。
世界で一人で戦わなければならないテニスというスポーツ
は本当に過酷です。
錦織圭というトッププレーヤーが生まれていながら、
それに続く人がいない現状は卓球と比較しておかしいと
伊達氏は言います。
それは日本のテニス環境に問題があると指摘しています。
特に日本で一般的な人工芝に砂をまいたオムニコート。
これは管理が簡単なので日本ではメジャーなのだが、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ1997年10月11日。
東京ドーム。
高田延彦vsヒクソン・グレイシー。
二人の格闘家が、プライドをかけて世紀の一戦に臨んだ。
1ラウンド4分47秒。
腕ひしぎ十字固め。
勝負はあっけなく終わった。
1990年代前半、「最強」の称号を欲しいままにしてきたプロレスラー高田延彦は、この日の惨敗によってすべてを失う。
「プロレスの恥」とまで罵詈雑言を浴びせられることになる。
一方のヒクソンは「400戦無敗」の肩書き通り神格化されていく。
そして、無敗のまま格闘技の舞台から静かに去っていく。
あの日から20年。
最悪の状況の中、死刑台に上る心境でリングに向かった高田。
憧れの日本で -
Posted by ブクログ
一時代を築いた格闘技イベント「PRIDE」。全盛期は、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、エメリヤーエンコ・ヒョードル、ミルコ・クロコップ、ヴァンダレイ・シウバ、桜庭和志、五味隆典、といった絵になるファイターを擁して有力な地上波コンテンツとなり、大晦日の夜には格闘技という潮流を築いた。そのPRIDEの起源となったのが、プロレスラー高田延彦がヒクソン・グレイシーに惨敗した試合であったことは格闘技ファンの中では有名な話である。本書では、高田とヒクソンの闘いの場となるPRIDE.1が実現されるまでの話が描かれている。
著者は、スポーツジャーナリストの金子達仁。この人は、人から話を聞きだすのが相当にうま