泣き虫

泣き虫

596円 (税込)

2pt

3.4

新日本プロレスで順調にスターダムを駆け上がった高田延彦は「試合前に勝敗が決まっている」事実に疑問を抱き、アントニオ猪木と袂を分かつ。彼が求めたのは、真のリアルファイト。しかし、PRIDEに辿り着いた時、経営者としての苦悩が彼の闘志を蝕んでいった。プロレス界のタブーを赤裸々に語り、格闘技界に激震を起こした男の半生記。

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泣き虫 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年04月20日

    高田の新日本入門前からの引退までを語り、サッカーライターがまとめた本。面白くて読みやすいが、発売当時に読んでいたらどうだったろうか?彼は引退するので別に良いだろうが、当時現役バリバリの元Uインター勢の選手達は、どう感じたろうか。
    Uインターの時、CMと選挙を天秤にかけて選挙とってしまうのは…。しかし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    夜遊びもせず、会社からまっすぐ家に帰ってきては安いマグロの刺身で日本酒を呷るのが好きだった父親と息子の二人三脚は、高田が新日本プロレスに入団するまで続いた。

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    Posted by ブクログ 2012年03月06日

    おもしろかったけど全く高田を知らないひとが読んでも懐かしさとともに気持ちが高ぶったりはしないんだろうなと思った

    大胆にエピソードを割愛してるので『この話しはkwsk』と思う所がいくつかあった
    抑制が効いていて寸止め感が読むスピードを加速させる(笑)

    金子さんが高田だけではなく同時代のレスラー等の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    店長のために買った本だが読んでしまった。高田の半生を綴った作品 あの頃観ていたプロレスがそういうことだとはちょっと哀しい、そして武藤と戦った東京ドームは本気で観ていた。プロレスってやつはと思わされた。高田がちょっと好きになっていた。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    プロレスラー、高田延彦のノンフィクション。金子達仁はサッカーだけじゃないのね。改めて読むと高田の不遇さというのは際立つねー。本人の責任もあるのかも知らんけど。憧れの新日に入ったと思ったらUWFに行って裏切り者、UWFの大口スポンサーになる予定だった豊田商事は社長が刺殺されおじゃん、参院選に立候補した...続きを読む

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