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お金持ちのお金はなぜなくならないの?
不況でも金融危機でも表参道や銀座で盛大に買い物をするお金持ちたち。彼らのお金はいったいどこからやってくるのか? 一生懸命働いてもお金が増えない庶民の素朴な疑問を、野村総合研究所のコンサルタントがとことん分析。知られざる苦労や資産の本質について知ることで、お金持ちについてのイメージがガラリと変わる一冊。 -
女子栄養大学の学生食堂 500kcalからの好バランス定食
日本で初めて計量カップや計量スプーンを考案した女子栄養大学は、日本の食生活を支えてきた大学と言っても過言ではありません。例えば料理ではあたりまえの「レシピ」も、学園の創立者香川綾さんが料理カードをつくり、それまでは料理人の勘に頼っていた料理を誰もがつくれるようにしたものが始まりだったのです。しかも予防医学の観点から栄養をとらえ、料理にいかす研究を70年以上続けているのです。だからこの大学の学生食堂は他のそれとはずいぶん違います。まず、ここはレストランかと思うような料理が毎日提供されます。しかも管理栄養士によって栄養とカロリーがきちんと計算されています。だからでしょう、スリムな学生が多いのです。その上、定食が420円という安さ。学生たちは当然のこと、評判を聞きつけた近所の会社員やOLたち、おばあちゃんまで訪れて、おいしそうに召し上がっています。こんな学食、ちょっと他にはありません。本書はこの学食のメニューの人気レシピを紹介しています。カロリーを控えめにするコツや食材を美味しく調理する工夫がいっぱいです。あなたも、本書をたよりに、気がついたら体が軽くなっているメニューをどうぞ作ってみてください。 -
[絵解き]広報活動のすべて
いまや「広報活動」は、営業活動にもひけをとらないほど重要な業務である。自社のイメージを上げること、ブランドをつくること、さらには不祥事への適切な対応など、会社の将来性を左右しているといっても過言ではない。そこで、本書ではとかく見えにくいマスメディアの内実から広報人の立ち居振る舞い、プレスリリースのつくり方までを紹介。広報の初心者からベテランまでが読んでも参考になる情報やノウハウをイラストや図解でわかりやすく解説し、網羅的にまとめた。広報人だけでなく、PR・IR、危機管理の担当者にも役立つはずだ。さらに、広報部門をもたない中小企業やNPO法人など、新商品を紹介したり、イメージアップを図りたいと願っている方にも最適なガイドブックとなるだろう。「広報活動とはメディアを通じて行うプレゼンテーションであり、広報力が向上すればするほど、本来の営業活動に直結する」のである。 -
大奥の奥
徳川将軍家15代の歴史は、大奥の女たちを抜きにして語ることはできない。将軍の世継ぎを産むだけの存在ではなく、表の政治にも密接に関わることで、歴史を動かし、時には大きなスキャンダルを起こすこともあった。大奥はいつできたのか? 実際の仕事とはどのようなものだったのか? 給料は? 日常生活は? 引退後の生活は? ベールに包まれているからこそ興味津々の大奥の深奥を、コンパクトにまとめた一冊。 -
怪しいお仕事!
別れさせ屋に裏口入学もこなす興信所、カラミありのヌード撮影会仕掛人、死体部屋の鍵を開けるカギ師……世間には、さまざまな裏稼業が存在する。そんな怪しいギョーカイの仕組みやエピソード、ビジネスの方法を徹底公開! 一筋縄ではいかない男たちが編みだしたカラクリと、スリリングな生活に迫る。そのほか、ライターである著者が“裏ゴーストライター”に仕事を依頼!? 見られたい願望夫婦のセックスを覗く“寝室覗き屋”を体験! など、著者自身が潜入&チャレンジした「怪しいお仕事」体験記も収録。 -
ぼくは痴漢じゃない!―冤罪事件643日の記録―
ある朝、通勤電車の乗り換え駅で、若い女性に腕を掴まれ、「触ったでしょ!」と糾弾された一人の会社員。駅員に諭され事務室に行くと、現れた警察官はすでに彼を痴漢扱い。そのまま留置場に放り込まれ、ベルトコンベア式に犯人に仕立てあげられて……。2年の歳月をかけ、仕事と金を失いながらも、逆転無罪判決を勝ち取った痴漢冤罪被害者の渾身の手記。 -
聖徳太子の秘密
摂政として推古天皇を補佐し、十七条憲法を制定し、遣隋使を派遣するなど、国家としての態勢を整え、大陸文化の移入に努めた聖徳太子……。われわれが描く聖徳太子のイメージは、仏教を重んじた清廉な政治家というのが一般的だ。それは、『日本書紀』のなかで、聖徳太子が「聖者」として扱われていることと無関係ではないだろう。しかし、「聖者」として礼賛される一方で、日本の各所に「鬼」として祀られる聖徳太子が存在する。著者の聖徳太子に対する関心は、「聖者伝説」と「鬼伝説」という、一人の人物に真っ向から異なった二つの評価が存在しているところから出発している。はたして聖徳太子は「聖者」なのか「鬼」なのか!これまでも、大化改新、壬申の乱、神武天皇、継体天皇、物部氏など古代史を彩る事件や人物の謎に、定説にとらわれることなく、大胆な発想で鋭く迫った著者の筆の切れ味は、本書でも多いに発揮されている。古代史ファン垂涎の一冊。 -
黒のトリビア
「死体は出産する」「裁判所で傍聴人気が高いのは、わいせつ事案」「死体を運んだ警察官には、1200円の手当てが出る」――。「へぇ」というより「ゲッ」とのけぞる“黒”トリビアが満載。事件の裏、奥の奥までよくわかる、戦慄の豆知識111本。あの事件から警視庁、鑑識、死刑の裏話まで、実例をあげて解説。あの“殺し”、その“ホトケ”がもっと身近に。現役事件記者たちが明かす、本格的ウラ雑学。 -
てくてく東海道五十三次
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気イラストレーター・鳥居志帆(しほサン)とえのきのこ(のこサン)が贈る、現代版・東海道五十三次の旅絵巻。東は日本橋(江戸)から三条大橋(京都)までを女ふたりで“てくてく”と約500キロを完全制覇! その涙と笑いの奮戦記をしほサンが、グルメや宿泊などMAP情報をのこサンがそれぞれ執筆担当。旅好きな人、食べ歩きが好きな人、歴史が好きな人…多くの人が楽しめる完全無欠のエッセイがここに誕生しました。さぁ、旅の始まり始まり~ぃ!! -
日本は、サッカーの国になれたか。電通の格闘。
世界で最も競技人口が多いサッカー。華やかな大会の裏側には、裏方として働く人々のドラマがある。どのように電通がサッカー事業に進出したか、ワールドカップ招聘の舞台裏で何が起きていたのか、など、通常は日の当たることのない当事者ならではの裏話がふんだんに盛り込まれた回想録。広告関係者は言うまでもなく、一般のサッカーファンにも興味深いドキュメント。 -
「なまけ心」に効くクスリ
「2時間で終わる仕事を一日かけてしまう」「会社へ行くのが面倒くさく、朝起きられない」「営業マンなのにやる気が出ず、訪問件数が増えない」等々、そんなよくある"なまけ心"はどうして起きるのか? 「なまけ病」をはじめ、「生きるのが虚しい…」「人と関わるのが恐い」など、現代人に巣食う「心のクセ」への処方箋を、プロ・カウンセラーがQ&A形式でやさしくアドバイスする。著者の林恭弘氏は、著作のほか、企業・学校をはじめ全国での講演、セミナー活動を精力的にこなす。知識だけでなく、この実地でのカウンセリング経験をもとに、「ダメな自分」を救う方法に迫る。 -
嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト
「人生にはいろんなことがあるよねって僕は読んでてホッとしました」 ──内田樹 ★ほしよりこの楽しいイラストに、 柴田元幸×内田樹による〈特別対談〉も収録! ひとはいつだって、それぞれの現実を生きている ◎スリに遭い、大事な写真がなくなった!でもある日、郵便受けを開けたら……(「写真」) ◎死のうと思った。二歳の息子と車に乗ってエンジンをかけたそのとき……(「死のトンネル」) 「あるある」から「まさか!」まで、どこかの誰かの身に起きた、本当にあったストーリー。 ポール・オースターが呼びかけ、全米から体験談が寄せられた『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』。 いきいきとアメリカの姿を描き出した、感動のプロジェクトを日本でも。 -
私のプリニウス
約二千年前、古代ローマの博物学者プリニウスが、世界最大級の自然誌事典『博物誌』全三十七巻を著した。古今東西の文献や当時の思想を総動員して編まれたこの『博物誌』は、天文地理から動植物、鉱物、薬物、人間文化に及ぶ一大奇書であった。この大著に魅せられて渉猟する澁澤龍彦は、プリニウス独特の奇想天外な想像力を楽しみつつ、怪物や迷宮や畸形など幻想と想像の異世界へと読者を誘う。 -
パナソニックがSANYOを買収する本当の理由
パナソニックによる三洋電機のTOBを題材にして、両社の創業時代からの奇しき因縁を紐解き、松下幸之助の知られざる経営スタイルを解析する。内側から見た「骨肉ともいえるM&A」の真相をさぐるノンフィクション大作。 -
シャープ 独創の秘密
シャープほど日本企業のなかで、モノづくりにこだわり続ける企業は珍しい。「八百屋さんでも使えるようなコンピュータをつくれ」という号令のもと、世界で初めての電子卓上計算機、つまり電卓を開発。ほかにもシャープが開発した世界初、業界初の商品は数知れない。その代表格が液晶テレビだ。「亀山モデル」とブランド化された液晶テレビで、いまや業界のトップメーカーともいえるシャープ。「世の中にないモノ」をつくり出す独自技術開発の秘訣を、シャープの社長は「たとえるならば、老舗のうなぎ屋の秘伝のタレのようなもの」と評する。オンリーワン商品を生み続ける経営思想、技術風土、技術開発手法を探る。 -
口説きの心理テクニック100
本書にめぐり会えたあなたは幸運だ!「出会う、誘う、オトす」……女性を口説くのに必要な、あらゆる心理テクニックを網羅した1冊。◎ちょっとの時間でいい、とにかく会う回数を増やそう!◎3回「偶然」を作れ! それだけで女は落ちる◎「呼び方を変える」だけで二人の関係はグッと縮まる◎告白で「好きです」と言ってはならない……?◎決めたい日のデートは「混雑した場所」を選べ!……etc.口ベタな男性でも「すぐ使える」「そのまま使える」、カンタンで確実な女心のくすぐり方とは? -
わかる! コンプライアンス
「コンプライアンス」とは、法令・倫理などを遵守するための理念であり、目標です。ときとして、その具体的プログラムなどを意味することもあります。しかし、今まで、コンプライアンスに対する関心はいま一つでした。一部の上場企業、金融機関や経営トップの問題としか考えられていなかったからでしょう。しかし、様々な企業の不祥事が明らかになるにつれ、その名も一般的になり、より広く、正しい理解が求められるようになってきました。もはやコンプライアンスは、「知らなかった」では済まされない、全てのビジネスパーソンの常識になりつつあります。本書では、企業法務の案件を数多く手がける弁護士、つまり「現場のプロ」が、「Q&A」を適宜織り込みながら、コンプライアンスの考え方と実際をわかりやすく解説しています。多くのビジネスパーソンの誤解や疑問を解消する一冊です。 -
「がまん」するから老化する
人間はいくら歳を取っても、心と体を使い続けることで若い状態を維持できる。その一方で、高齢者になればなるほど「使わないときの衰え」は早くなり、「健康のため」と称する無理なダイエットや節制が、老化のスピードを加速させてしまう――。すなわち、「がまん」ばかりの消極的な生活を送ってはいけないのである。実際の統計でも、体型が太めのほうが、やせ型の人より6~8年も長生きするデータがある。これは、前者のほうが栄養状態がよく免疫機能が高かったり、うつ病になりにくいためだと想定されている。本書は、最新の老年精神医学の知見をもとに、「人は感情から老化する」「やせても長生きできない」「日本人はもっと肉を食べてもいい」「血圧も血糖値も下げすぎのほうが怖い」「スポーツが健康的とは限らない」など、食事から運動、お金の使い方まで、アンチエイジングの“新常識”をやさしく解説。いつまでも若々しさを保つ生き方の秘訣とは? -
キミは日本のことを、ちゃんと知っているか!
生きていくうえで大切だと思うことを、子どもたちに向かってはっきりと語りかけるベストセラー・シリーズ第8弾。小学校低学年生でも一気に読めるように、総ルビをふり、挿絵も豊富に楽しい本に仕上げました。最近は旅行や留学などで外国に行くことは多いでしょう。そんなとき外国人と話をして気づくのが、「自分は日本のことをちゃんと説明できない」ってこと。ほかの国の人は上手に自分の国のことを説明できるのに、最近の日本人は苦手なんだ。キミは日本や日本人のいいところ、知っているかい? 勉強好きでまじめ、細やかな心づかいができる、ねばり強さがある……。ほかにもいろいろあるぞ!おもな内容は「キミは外国人をどれくらい知っているか?」「外国に行くとだれもが“日本代表”!?」「ぼくらの秘密兵器は“KATA”だ」「日本は“礼儀の国”として有名なんだ」「世界で一番になるヒケツ」など。学校では習わない日本のよさがわかる一冊。 -
龍馬暗殺の謎
幕末最大のミステリー・坂本龍馬暗殺事件。それは、大政奉還から戊辰戦争へと時代がうねる中で起きた惨劇だった。当初、実行犯と目されたのは新選組、だがそれを覆す供述で見廻組が浮上。それら幕府側の組織を統轄したのは会津藩である。一方、討幕側の薩摩藩にも陰謀めいた思惑が見え隠れする。徳川慶喜の処遇を巡って龍馬の存在が目障りとなったのか? さらに、新史料から、意外な藩の影が浮かび上がる。はたして、真犯人、そして黒幕とは? 龍馬が駆け抜けた混迷の政局を読み解き、諸説を検証する。[目次より]第一章 維新への道:「土佐の国ではあだたぬ奴」/新史料・嵯峨根良吉意見書/第二章 龍馬暗殺事件の謎:新選組説の謎/近藤勇への嫌疑/薩摩藩陰謀説の謎/容疑者・今井信郎を助けた西郷隆盛/見廻組説の謎/暗殺か職務か/諸説の謎/狙われたのは中岡のほうだった?/第三章 見廻組異聞:新発見・佐々木只三郎の鎖帷子/龍馬を斬った刀 -
クレムリン秘密文書は語る 闇の日ソ関係史
一九九一年末のソ連邦解体後、新生ロシアは鉄の扉に覆われた秘密文書を積極的に公開した。日本関連の文書も明らかになり、秘められた真相公表が日ソ関係史の書き替えを迫っている。本書は、戦前の社会に衝撃を与えた女優・岡田嘉子の越境亡命事件、日本共産党と日本社会党のソ連資金疑惑、北方領土など日ソ交渉の舞台裏をソ連公文書を基に解明し、理想と幻想の国家・ソ連に憑かれた日本人の悲喜劇を描くノンフィクションである。 -
偽神の花嫁 山妖奇伝
都人に占拠されている北の村。長の跡取りユキヒラは、村を彼らの手から救うため、妖の民を連れてくると約束。禁足地である山に入っていく。そこでトウサイと名乗る青年と出会い……。 -
ヴィクトリア朝の性と結婚 性をめぐる26の神話
ヴィクトリア文化は性を抑圧する文化であり、性に対するとりすました淑女ぶり、お上品主義である――このような考え方は、今世紀のみならず、当時からすでにあった。「中流階級の女たちは不感症に育てられる」「娼婦に落ちたら死ぬまで娼婦」「避妊を知らない」「未婚の母は召使に多い」など、本書は現在まで多くの人が受け入れている「神話」を26とりあげ、その虚構性を当時の日記や書簡、新聞の投書や漫画などの資料を通して検証する。 -
仁義なき回収、堕ちていった女たち
トイチ(10日で1割の利子)なんて安すぎる、基本はトゴ! 年利2000%にのぼる、驚きの金利。それでも借りて、踏み倒そうとする客はいる。借りたことをボケて忘れる客、「アタシじゃない」と咆えるオバハン。警官も自衛官もご来店。返せないとどうなる? 男なら海岸に首出しで埋められて“スイカ割り”の恐怖におののき、マグロ漁船行きや腎臓売買へ。主婦は公園でマワされ、風俗へ堕とされ、AV女優へ。都市伝説じゃなかった取立ての手口を、元闇金業者が大告白! -
潜伏
『感染』の仙川環が送る医療ミステリー!近年急増する若年性アルツハイマーで叔母を亡くした長山歩美。その死に疑問を抱いた大学病院の主治医・佐野将彦。叔母の死と重なるようにして起きた、同病の患者を狙った連続殺人事件。叔母ももしかしたら狙われていたのでは? 二人の疑問が重なり、真相を探る間にも連続殺人事件は繰り返されていく。はたして二人は犯人を突き止めることができるのか……? 『感染』で第一回小学館文庫小説賞を受賞し、『転生』『繁殖』『再発』の4シリーズが37万部を突破した、今もっとも旬な医療ミステリー作家、仙川環の最新作がいよいよ登場! -
私の「歌舞伎座」ものがたり
歌舞伎座は平成22年春、建替えとなって、親しまれたあの建物が東銀座から消えることとなった。名残惜し歌舞伎の殿堂。5歳になった昭和16年から歌舞伎座に通いはじめて、六代目菊五郎、初代吉右衛門はもとより戦後再建された歌舞伎座58年間の舞台はことごとく見てきた。そんな劇評の第一人者が、魔ものが棲むという劇場でくり広げられる祝祭と、時代を築いた名優・人気役者たちの数々の名舞台をふりかえる。 -
【単話売】オンナ59歳 熟れたり枯れたり恋したり
59歳、独身。唯一の肉親だった母を亡くし、故郷の里山でひとり静かに暮らし始めた果菜。私の人生は、このまま孤独に、ひっそりと終わっていく―。そう思っていたけど、ある男との再会で私の毎日は変わり始めて…。 ※こちらの作品は『月刊officeYOU 2022年10月号』に収録の「オンナ59歳 熟れたり枯れたり恋したり」と同内容です。 -
教養としての新宿・歌舞伎町 立ちんぼから半グレまで、裏社会の現在地
あなたの知っている歌舞伎町は、この街の表層でしかない。 きらびやかなネオン、楽しげな外国人観光客、酔って笑うサラリーマン。 その横で立ちんぼがたたずみ、トー横キッズがたむろし、ヤクザが潜む。 私たちが知るべきは、彼らの背後にある街の深層だ。 なぜ、少女たちは路上に立つのか。 なぜ、若者たちは集まってくるのか。 ヤクザはどこに潜み、半グレとはどう関係するのか。 そして、この街の混沌(カオス)は、一体何なのか。 本書は、徹底した現場取材で歌舞伎町の深層に迫る、新しい形の“教養書”である。 【本書が明かす街の深層】 ■ 路上に立つ少女、トー横に集う若者を生み出す社会の歪み ■「消えたヤクザ」と、凶暴化した半グレの正体 ■ ホストに溺れる女性たちとうごめく欲望の背景 ■ 現役ヤクザが語るキャッチとぼったくりの今 ■【独占・獄中手記】元関東連合・石元太一が明かす「人をヤクザの色に染める」街 ■【独占インタビュー】伝説の右翼・阿形充規が語る、裏社会の掟と「失われた秩序」 ■ 土地は誰のものか? 在日資本とバブル経済、知られざる街の成り立ち これは単なるゴシップ・暴露本ではない。 この街の深淵を覗くと、今の日本が見えてくる。 さあ、ディープな歌舞伎町へ -
魔心 MAGOKORO
「かわいそうに。あの人、今日死ぬね」 心の闇には、魔が棲む。 明治後期、神戸で起きた凄惨な怪事件。 帝大心理学者と県警警部、そして千里眼の女が迫る、 戦慄の怪異ミステリー、開幕!! 明治三十四年の神戸市――。 実業家・渋沢栄一を後ろ盾とする敷島家の屋敷で、娘たちが始めた「こっくりさん」。その夜を境に、次女・春子は他人の死を予言し、低いダミ声で不気味な言葉を吐くようになる。 同じ頃、近隣の村では子供を狙った猟奇事件が続発。屋敷にキナ臭さを覚えた兵庫県警の片桐警部が捜査に乗り出すさなか、敷島家を揺るがす新たな犠牲者が! 事件解決のため招かれた帝大心理学者・福来友吉は、科学の力で怪異の真相に挑むが……。 -
ミニマル脳習慣
いちばんわかりやすい、脳の習慣の決定版! 現役の脳神経外科医が日々実践する、科学的に効果がある「超シンプル習慣」だけを集めた1冊。毎日の習慣は、「えっ、これだけ!?」と感じるくらい最小限がいい。なぜなら、私たちの脳は、「超なまけもの」だから。忙しい毎日にさらになにかをプラスすると、すぐに面倒になって続かなくなる。だからこそ、科学的に効果がある「ミニマル(最小限)」な習慣だけを集めてみた。どれか1つだけやってみてほしい。あなたの頭は今日から変わる。 【目次】●第1章 うまくいく人は、こうやってやる気を出す ●第2章 集中力の高い人が意識していること ●第3章 考える力が一気に上がるメモの習慣 ●第4章 1日の疲れをしっかりとる最高の睡眠術 ●第5章 歩くだけで頭もからだもスッキリ整う ●第6章 脳がぐんと元気になる毎日の食事 ●第7章 人間関係で疲れない脳の使い方 -
定年前後のキャリア戦略 データで読み解く60代社員のリアル
30年、40年、それ以上にもわたる会社員生活。 60歳以降もなぜ働くのか、どう働くのか。 お金のためか、惰性か、それともやりがい? 今の会社で再雇用、転職、それともフリーランス? 渦中の60代はもちろん、「明日はわが身」の50代にとっても、人生後半戦における「働くこと」との向き合い方を考えるうえで欠かせない1冊。 本書では、企業勤めの50代後半~60代、約5000人を対象とした調査をベースに、シニアの働き方の今を追う。20年以上にわたり、「ずっと正社員だった人」は、どのように働いているのか、後輩たちの中でどうふるまうのか、仕事や報酬に対してどう感じているのかをアンケートから明らかにする。また、企業側は60代人材に何を思いどう運用しようとしているのか、今後どうなっていくのかを調査結果から明らかにする。50代からできる準備や対策のヒントも提示する。 -
コンフィデンシャル・ゲーム
知られざる歴史の1ページを、黒白の駒が入り乱れる盤上に再現した快作――――貴志祐介 一手に託す、世界の分岐点。 大胆で変幻自在な語りが生み出す、唯一無二のチェス・エンタメ小説! フランス、アメリカ、ソ連、イギリス、日本 各国の命運を分けた瞬間に、「秘密の対局」があったとしたら…… チェスが編み出す世界の「もしも」に、驚嘆すること間違いなし! 読み終えたとき、新たな歴史の証人となる。 ~収録作紹介~ 「ナポレオン・オープニング」 絶海の孤島に流されたナポレオンと、そこへ忍び込んだ青年〈ナイト〉。皇帝の運命を占う一局が始まる。 「フランクリン・ギャンビット」 各州ゆずらず、侃々諤々の合衆国憲法制定会議。それを収めるのは、長老〈ビショップ〉の威厳である。 「コミュニスツ・ディフェンス」 スターリンの右腕である老獪な副首相〈ルーク〉は、核兵器撤去に反対するキューバへ赴いた。 「ヴィクトリアン・メイト」 社会や制度を変えるには、女王〈クイーン〉の力は必要か? 荘厳な宮殿で繰り広げられる、女同士の熱き一局。 「ジャパン・ヴァリエーション」 終わりなき戦争の日々に突入する日本。チェスとともに数奇な運命を辿った名もなき少年〈ポーン〉の肖像を描きだす。 -
愛の代償
“禁断の不倫愛”。 好きになった男は、元恋人の“息子”だった! まさかの再会。2人は運命的に惹かれ合う…。 元恋人は、彼女との恋愛がきっかけで、姿を消し、命も落としていた。 その贖罪のため、好きでもない男と一緒になった彼女。 「もう決して恋なんかしない。私の人生はもう終わったも同然」。 そう思い失意のドン底にいた彼女の前に、かつての恋人の“息子”が現れる。 これは運命の必然? それとも運命? 2人を巡る人生のいたずら。 2人は恋に落ちる…。 しかし、その裏には、その様子をつぶさに観察し、彼女を必要以上に拘束するサイコパスな夫の存在が…。 そして、息子には、旦那への溺愛から息子への溺愛に姿を変え、よりおぞましい執着心を持った母が…。 超えられない障害。過酷な運命が2人を待ち受ける…。 -
IKIGAI シンプルに、豊かに生きる
世界累計600万部、70言語に翻訳された世界的ベストセラー、待望の邦訳。養老孟司さん、近藤麻理恵さん推薦! 「人生の指針を説く魅力的な書物。『どんな壁でも粉々にする』ノウハウまで書かれている。日本社会を例にしていて、とてもわかりやすい」養老孟司 「生きがいを見つけることは、ときめく人生の第一歩。好きなことへの情熱を思い出したくなる1冊です」近藤麻理恵 スペイン人作家が沖縄の小さな村で見つけた、日本の生活哲学「生きがい」。生きがいを見つければ、心と暮らしが整い、長く幸せな人生を送ることができる。「社会的に成功し、万事順調なように見えるのに、実は心の底にどうしようもないむなしさを感じている、という人は少なくありません。反対に、けっしてぜいたくな暮らしではなくとも、毎日満ち足りて幸福な人生を送る人もいます。その違いは、その人だけの『生きがい』に気づけているかどうか。それに尽きます」(本書「はじめに」より) (主な内容)●日本の生活哲学「生きがい」とは ●「フロー体験」が持つ力 ●無いものは多いが、豊かな暮らし ●レジリエンスと侘び寂び ●「生きがい」の四つの要素 ●新しい習慣を導入する方法 ●子ども時代に戻る etc. 世界的な「生きがいブーム」を巻き起こした『IKIGAI-The Japanese Secret to a Long and Happy Life』および、実践編である第2弾『The IKIGAI Journey』(生きがいへの旅)を抄訳合本した、日本人読者に向けた決定版。日本語版オリジナルの「はじめに」「あとがき」と解説を収録。 -
小説 #拡散
【内容紹介】 笑えるほど滑稽で、笑えぬほど、悲惨。 現代を映す痛烈な社会派エンターテインメント。 映画『#拡散』脚本を手掛けた港岳彦による小説版 ワクチンを打った次の日に、妻が突然死んだ。 ふつうなら泣く。沈む。静かに喪に服す。 しかし、夫の浅岡信治は、妻の死の真実を求めてまずスマホを開いた。 「原因はワクチンに違いない……。」 ネット上の膨大な情報の波にさらわれた彼は、抗議活動として巨大な遺影を首から下げて病院前に立つ。 その姿はSNSで拡散し、”悲劇のヒーロー”として祭り上げられる。 悲しみはどこへやら、SNS上の見ず知らずの人たちからのコメントが、彼の心を温かく満たしていく。 しかし、信治のもとに集まってくるのは同情だけではない。 マスコミ、インフルエンサー、政治――欲望とデマが渦巻く中で、信治の運命はあらぬ方向へ転がりだす。 ――あなたのSNSタイムラインにも、この物語の続きがもう流れてきているかもしれない。 小説版では、映画では描ききれなかった登場人物たちの過去や心理をより深く、緻密に描きだす。映画の世界観をさらに掘り下げ、映画鑑賞の前後どちらでも楽しめる作品。 【著者紹介】 [著]港 岳彦(みなと・たけひこ) 1974 年宮崎県生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)卒。1998年に「僕がこの街で死んだことなんかあの人は知らない」で、シナリオ作家協会主催・大伴昌司賞受賞。脚本を手掛けたおもな映画作品は「あゝ、荒野 前篇・後編」(2017年)、「アナログ」(2023年)、「正欲」(2023年)、「ぼくが生きてる、ふたつの世界」(2024年)、「ゴールド・ボーイ」(2024年)、「#拡散」(2026年公開予定)など。TVドラマ作品に「前科者 -新米保護司・阿川佳代-」(2021)、「仮想儀礼」(2023年)、「水平線のうた」(2025)、「I,KILL」(2025)。 -
チームプレーの天才
他者と協力して新たな価値を生み出す「共創」ができるようになる本 自分一人で完結する仕事はほとんどありません。チームメンバー、社内の他部署、社外の取引先、他社など、さまざまな人と手を組み、力を借りて結果を出していく。つまり、あらゆる仕事は「チームプレー」だと言えます。 さらに現代では、過去のノウハウや成功体験が通用せず、「自分だけ」「自社だけ」で成果を出すことに限界を感じている人や企業が増えています。 そこで本書は、これまで言語化されてこなかった「チームプレー」のコツを伝えます。ただ協力するだけでなく、他者とフラットにつながり、お互いの知識や能力を発揮できる「共創」関係をつくるためのコツです。 本書は、人を「権力」や「お金」で動かす従来型チームプレーをそれぞれ「1.0」「2.0」と位置付け、それとは違う「3.0」のチームプレーとして、「共創」を提案します。 その状態になるために必要な9つの要素を言語化し、各要素をもたらすための具体的ノウハウを紹介。リーダーにかぎらず、いちメンバーでも実践できるものです。ひとつでも実践してもらえれば、チームが変わり、プロジェクトも円滑に進んでいくでしょう。 -
誰にも支配されずに生きる アドラー心理学 実践編
いい人すぎるから、苦しい 支配と依存が生みだす 「偽りのつながり」を断とう 『嫌われる勇気』著者 最新作! 「親の過度な期待」「職場の同調圧力」「SNSでの承認欲求」――他人の期待に応え、空気を読み続けるうちに、知らぬ間に“支配と依存関係”に囚われてはいないだろうか。 そのような“偽りのつながり”こそが、あなたの生きづらさの原因である。 本書では、「人の期待に反して行動する勇気を持つ」「自分を過小評価しなければ、もっと自由になれる」など、よい対人関係を築き幸福に生きる方法を、哲学とアドラー心理学を長年研究してきた著者が解説する。 自分の人生を自分のために生きる勇気を与えてくれる一冊。 -
アメリカ史とレイシズム
人種主義とは,時代・社会に呼応しながらたえず創り出されていく制度だ.アメリカ合衆国の歴史においては,黒人への差別が「人種」という分類概念を生み,その概念がさらなる抑圧を生み出してきた.奴隷制度から,人種隔離とゲトーの時代を経て現代に至るまで,レイシズムとの複雑な絡み合いから合衆国の歩みをとらえる.
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