S・J・ベネットの作品一覧

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ユーザーレビュー

  • エリザベス女王の事件簿 バッキンガム宮殿の三匹の犬
    女王陛下がアームチェア・ディテクティブとなり秘書官補や旧知の職員を駆使して謎を解いていく。
    今回はバッキンガム宮殿が舞台。

    女王陛下と「失言王」エディンバラ公とのやりとりが楽しい。

    在位年数も経験も自分たちよりずっと長い女王を「何も知らなくていいお姫様」扱いする男性側近たちに心の中で苛立ちつつ優...続きを読む
  • エリザベス女王の事件簿 ウィンザー城の殺人
     2022年は多くの著名人が鬼籍に入った年だったように思う。
     イギリスのエリザベス二世女王陛下は我々の多くが生まれた時から女王であり、日本でも親しまれた方だった。
     本書はもちろんフィクションではあるが、実際の各国の首脳が登場したりと現実の皇室もこのような日常なのかと想像することが出来て楽しい。
    ...続きを読む
  • エリザベス女王の事件簿 ウィンザー城の殺人
    イギリスで10万部、18か国で翻訳されているという人気シリーズの1冊目。
    原題は”(Her Majesty The Queen Investigates) The Windsor Knot”。()内はシリーズ名でもあって、つまり『女王陛下は「ウィンザーノット」を捜査する』となる。原著の既刊は3冊、刊...続きを読む
  • エリザベス女王の事件簿 ウィンザー城の殺人
    戴冠式を前にイギリス王室物が読みたくて。エリザベス女王が名探偵とは。話に無理矢理感がなくて、もしかしたらあるかもと思わせてしまうほどのストーリーが存分に楽しめた!
  • エリザベス女王の事件簿 バッキンガム宮殿の三匹の犬
    シリーズ2作目。
    ミステリーともしても、イギリス王室史としても楽しめて2倍嬉しい。
    トランプ大統領など、時事ネタもあるのにいやらしくなく物語に上品さと深みがでるのは、主役が女王陛下だからなのか。
    そして女王陛下がブリタニア号の絵に固執した理由がラストにわかり、とても素敵だった。

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