長谷川眞理子の作品一覧
「長谷川眞理子」の「進化と人間行動 第2版」「数覚とは何か?〔新版〕 心が数を創り、操る仕組み」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「長谷川眞理子」の「進化と人間行動 第2版」「数覚とは何か?〔新版〕 心が数を創り、操る仕組み」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
国内の第一人者が、進化心理学についてわかりやすく紹介している。
見解が分かれがちな事柄については、自身の立場を明確にした上で考察・説明を示していることにとても好感がもてます。
橘玲さんの著作で進化心理学を始めて知ったが、ここ数十年の新しい領域とのこと。社会政策、教育政策などに応用されることを期待しています。
【引用】
どの文化でも、ヒトはかなりの量のタンパク質を含む、取得困難な食物を食べ、そのような食物を得るために協力して働き、母親・父親という概念を持ちつつ、他の人々も子育てにかかわっている。個人が単独で暮らせる社会はなく、シングルマザーが一人で子育てするのが当たり前の社会も存在しない。
Posted by ブクログ
いまや数の認知科学における古典的名著。原著は1997年刊。
著者ドゥアンヌはパリのエコル・ノルマル出身、数学で修士、心理学で博士号。本書を出した時は32歳(もとのフランス語版出版時はなんと30歳!)、学識と洞察と刺激に満ちあふれ、とても若書きとは思えない。
訳は安定していて、読みやすい。number senseを数感覚や数的感覚とせずに、「数覚」にしたのもいい。そういえば、数学者の小平邦彦が数学的直観を「数覚」と呼んでいたことがあるが、本書での意味もこれに近い。
文庫新版は、2011年の英語改訂版の追加分が入り、さらに充実した1冊に仕上がっている。
(p.s. フランスは数学の国で合理性が売り
Posted by ブクログ
タイトルの「数覚」は、味覚や視覚のようなものといっしょで人間の持つ数の感覚のことです
抽象的でとっつきにくそうなので、読者を遠ざけているかもしれません。
動物が持つ、ひとつふたつみっつ的な数の感覚から、人間の赤ちゃんの持つおなじような数の感覚へ、そして足し算引き算へ
算数教育をしている先生などは読んでみるといい発想が得られるかもしれません。
そこそこ厚めの本(最近ではそうでもない?)で、作者さんがこまかい性格なので、読書に時間がかかりがちです。
作者さんは、実験そのもの、実験の結果が、実験者が思っている通りなのか検証するんですね。そのこまかい考えを読む方も考えさせられるので、読書スピードは