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Posted by ブクログ 2021年11月25日
簡単なまとめは最後に書かれている。
対談という形式になっていてスラスラ読める。
二人が類似しているので、どちらが長谷川真理子さんで、どちらが山岸俊男さんかわからなかった。長年の付き合いの結果だろうか?
思い込みのうち、『Factfulness』にもあったものとして、あちらの方々マインドや、昔は良...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月02日
ここのところ山岸俊男さんの本を3冊続けて読んでいるのだけれど、それは社会心理学者の山岸俊男さんが観る社会の景色を共有したいとおもってからだった。
でも、山岸さんの本はかつて読んだ記憶があるのだが、専門的で重厚で立ち向かうのに苦労した記憶があった。
この本も、そして数日前に読んだ『リスクに背を向け...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月31日
社会心理学者と進化生物学者の対談。話がかみ合っていて、内容は結構深い。逆説的なタイトルは、集団内で問題を起こさないようにするネガティブな協調性として取り上げているようだ。理念ではなく、客観的事実に基づいて政策決定することを主張する最初の章は読みごたえがある。
多産か少産かの戦略の違いは、その生物の...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年04月08日
進化生物学者と社会生物学者、2人の先生が現在の日本社会について対談する、というちょっと面白い切り口の本。読んでいると、お2人とも歯に衣着せぬ感じの物言いで、タイプが似ているからこそ相乗効果的に話が進んでいくテンポの良さがあります。
対談となると、他に対決している流れのものと一方がインタビューする流れ...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年06月18日
身の回りを見ても、精神論で解決を迫ることが多い。
「交通事故が続くから、慎重に運転しましょう」
「競合の動きに、アンテナを高くしましょう」
会議の席でおかしいと思っても発言せず、動かないことを是とする。
グルーバル化が進むなか、言葉も通じない人たちと空気で理解しあうことはできるはずもない。
精神論で...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年02月12日
文中にいろいろ矛盾があったり、「それはあなた達が時代について行けていないだけでしょ」と思うところはあるが、記載の通り旗幟鮮明にしているの結果でもあるので、一つの意見として読んだ。
実験結果を説明している箇所は面白かった。とくに「カードの裏表にある記号について、矛盾がないかを確認するもの」。人が長い...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年03月10日
対談形式のせいか、なにかうすら恥ずかしいとでも言いたくなるものを感じる…
矛盾があったり、よくわからないことをくだらないと一蹴したり、同じ考えや価値観の持ち主の対談にありがちな、読んでて恥ずかしさを感じてしまう。
おっしゃることはよく分かるし、そういう側面もあるけど、じゃぁ具体的にどうすればいいの...続きを読む
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