安心社会から信頼社会へ 日本型システムの行方

安心社会から信頼社会へ 日本型システムの行方

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作品内容

リストラ、転職、キレる若者たち──日本はいま「安心社会」の解体に直面し、自分の将来に、また日本の社会と経済に大きな不安を感じている。集団主義的な「安心社会」の解体はわれわれにどのような社会をもたらそうとしているのか。本書は、社会心理学の実験手法と進化ゲーム理論を併用し、新しい環境への適応戦略としての社会的知性の展開と、開かれた信頼社会の構築をめざす、社会科学的文明論であり、斬新な「日本文化論」である。

ジャンル
出版社
中央公論新社
掲載誌・レーベル
中公新書
ページ数
253ページ
電子版発売日
2013年11月08日
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2018年02月19日

安心と信頼は似たように解釈される言葉だが、両者は大きく異なることが書かれています。放送大学の社会心理学で紹介されていたので読んでみたのですが、とても深い内容でした。
今の時代的な話しもそうだし、マキャベリズムなどの話しもあり性善説と性悪説的な解釈についても現代的な解釈ができそうで、これを読んだ後に最...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年06月03日

氏曰く、日本人の「和の心」とは、他人の気持ちになって、互いに協調しあう関係を好むというよりは、
周囲からどう思われるかを気にして、まわりとの間で波風を立てないようにビクビクすることだと指摘しています。
かなり日本人の行動原理の本質に迫った指摘です。

人に嫌われることを極端に恐れ、嫌われないないよう...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年07月03日

誰のオススメ本だか定かではないのだが、素晴らしい気付きをいただきました。(読んでいる最中に、TBSラジオで尊敬する宮台真司氏もこの著者、山岸俊男を尊敬しているとかたっていました)
第一章
・ 「安心」とは相手が自分を搾取する意図がないという期待の中で、自己利益の評価に根ざした部分。
「信頼」とは相...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年10月17日

社会心理学実験や論文の内容が書いてあるだけのような本だが、ストーリーがうまく組んであって面白いし、専門用語は使っているけど基本的に平易なことばづかいなので読みやすい。

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Posted by ブクログ 2009年11月14日

なかなか面白い。
延々と「信頼」に対する議論と実験の話をしている。
心理学を用いた近視眼的なテクニック系の本と違って、一つの結果が出るまでのプロセスが一本の糸でつながっていて、重要な事項は何度も実験して確かめているので、内容が頭に入りやすい。

いわく、「他者一般を信頼する人」は決して「損をするお人...続きを読む

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