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政府と企業により制度化された安楽死と人体実験のための生体贈与というギフトライフ制度。提供者の家族にはポイントが与えられる――人間の命の価値も変容するシステムの、老人や弱者の未来図の闇。優生思想の行き着く果てのディストピアは、もうすでに始まっているのかもしれない……人間の悪を問う、気鋭の長篇小説。
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Posted by ブクログ
私は好き こういう世の中になりそう テレビ・ラジオなし肉なし専業の労働者なし風俗なし恋愛なしスマホなし金銭なし電子マネーすらなし あるのはポイントと制度による飼いならし支配のみ 作者さんすごいなー、、 キモいし読後感良くないけど、安楽死だけは賛成
近未来の日本のような世界。 安楽死、出生率、災害対策、高度監視社会をはじめとして、今の社会問題がみっちりと詰め込まれていた。 最後はいじめで終わった。いじめた側はそのことをスルッと忘れてしまう。後味の悪さを感じた。 施設にいた重度不適性者たちはどこに行ってしまったのか。
テーマ、世界観はとても興味深いが、文章が読みづらかった。自分の読解の問題? 現代の個人主義と全体主義の葛藤が表現出来ていると感じた。 全体の中の個人をどう形成するか。 社会から一線を画した老人の言う通り主人公は結局社会の調和をとることで自分を満足させた。させたと書いたが、自発的なのか多発的なのかは...続きを読む言い切れない。 社会に不満を持ちつつも結局折り合いをつけることへの提起
近未来の日本が舞台。 個人情報や行動は全てタンマツで管理され、信用がポイントになり給料のポイントにも反映される。 出生率に貢献するほどポイントが付与されるが、障碍者は不適性者としてポイントが引かれる対象になる。 働けなくなった者の安楽死や重度不適性者が国に生体贈与(ギフトライフ)すれば、家族にポイン...続きを読むトが付与されるって、そんな世界。 あり得て欲しくはないけど完全なフィクションとも言えないから余計に後味が悪い。 私も"同意"しない"逸脱者"としてしか居られないだろう。
近未来の話 少子化が進んだらこんな世界になるのか? 青年が障害者施設を襲うくだりは気分悪くなる。 最後の展開もしっくり来なかった。
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