自分をよろこばせる習慣

田中克成

★何よりもまずは「自分のため」ファーストで★
★自分を大切にしたくなる77のシンプルな習慣★
★日常によろこびが増えるキーワードは「悦」★

私たちとって、幸せな人生とは、どんなものでしょうか？
大会社の社長や、暗号通貨などで巨万の富を得た、お金持ちの人生でしょうか？
芸能界や、ＳＮＳできらびやかに活躍して、大勢のファンがいる人生でしょうか？

正直に言います。この本でお伝えする内容は、そういった社会的に輝かしい成功を収めるための方法ではありません。
今すぐ「あなたが」幸せになる方法です。

成功者が語る美しい成功法則やノウハウをいくら学んでも、あなたの幸せとは相関関係はありません。
ほかの人がこうしたらうまくいったという方法論ではなく、あなた自身が自分の「悦び」を見つけなければ、本当の「幸せ」は得られないのです。

多くの人にとって、明日、人生に劇的な変化は起こりません。
今日と同じような明日がまたやってきて、人生の大部分は過ぎていきます。
ですが、視点が変わると、いつもと同じはずの景色は１８０度違って見えます。
今ある普通の生活を〝悦れる毎日〟にすることができれば、私たちの人生は幸せそのものです。「悦」に囲まれて、自分らしくいればいるほど、まわりにいる人もみんな、笑顔が増えていきます。

本書は、本当の自分の幸せや、自分らしさを見つけたいと思っている、そんな方にピッタリな本です。
「悦る習慣」、つまり〝自分をよろこばせる習慣〟は、人生が根底から変わるシンプルでドラマチックな方法です。

本書では、人生が幸せになるための77個の「自分をよろこばせる習慣」を紹介していきます。今日からやってみたいこともあると思いますし、今すぐ取り組むには難しいこともあると思います。
コツは、決して一度に多くをやろうとしないことです。77個の習慣のなかから1個か2個だけ選んで〝試しに〟やってみてください。苦痛になったらすぐにやめると決めて、次の習慣をまた試してみてください。

大事なことは、習慣を続けることではありません。
自分の悦びを探し続けることなのです。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 自己啓発
• 出版社: すばる舎
• ページ数: 216ページ
• 電子版発売日: 2023年02月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★★★]

朝と寝る前に心地よい習慣をもって。
そして上機嫌でいるために、定期的な運動を。

人のために尽くしすぎる人はまず自分を満たしてから。

[ブクログ · ★★★★★]

『自分を大切にしなさい』というフレーズ。自分を大切にする方法が分からず、いつもピンと来なくてモヤモヤしていました。本書を読んで、少し分かった気がします。ヒントは『悦』『自己満足』ですね。

[ブクログ · ★★★★☆]

読みやすい
「悦」ることとは？
日々の「悦」を見つけて感謝の気持ちを忘れない
コントロールできることだけに集中
為になるチップスが多く、実践している

[ブクログ · ★★★★☆]

30代になって上手くいかないことが増え、
気持ちが落ち込んで、ネガティブなことばかり考えてばかりでした。
そうじゃなくてもっと明るい自分になりたくて。

この本に出会えたから、少しだけ前向きになって挑戦をするようになりました。
今まで本を読んでなかったのに本を読むようになって、こんなに本が面白いって気付かされた。あたしにとっては恩人のような本です。

[ブクログ · ★★★★☆]

悦る。本書で何度も繰り返されるこの言葉が気に入った。
綺麗事で並べられた成功者のエピソードではなく、身近に寄り添える内容で心にスッと入っていく。
全ての習慣を全部するのは難しいだろうが、一つや二つ実当てはまるものが誰しもきっと見つかる。

[ブクログ · ★★★★☆]

幸せな人生を手に入れるために意識すべきことは、「嫌いな自分でいる時間を減らして、 　好きな自分でいられる時間を増やす」

私はどうしても自分が好きになれなくて、いつも自信がない。去年の目標の一つにしていた、「自分を好きになる」ということが達成できていないことに気付いて、今年の元旦に同じ目標をノートに書きました。
たまたまですが、今の私にとても響くことがこの本には書いてありました。
また、中にはすでに出来ていること（既に幸せを感じている、〜してあげているという気持ちではなく自分がやりたいからやっている精神）もあり、ちょっと嬉しくなりました。あ、もしかしてこれは悦っているということなんだろうか？（笑）

全部は難しいけど、本書の中からいくつかやってみたいことをピックアップして一年試してみたいと思います。

・なりたい自分になれると、思い込んでみる。
・どんな習慣にするか迷ったらとりあえず笑顔でいる
・腸活して幸せホルモンを増やす
・既に好きなこと、好きな自分を発見して深掘りする
・２ヶ月間辛抱してプラスの言葉を意識する
・嫌いなこと、やりたくないことをこのフォーマットに落としてみる。そしてやらなくていい方法を考えてみるきっかけにする。「● ●が嫌いだ。本当に ● ●が大嫌いだ。 ● ●なんてなくなればいいのに」

結構たくさんあるけど、一つでもいいからやってみよう！

[ブクログ · ★★★★☆]

テーマは「悦び」「悦る」
著者の方も自分を変えたい、幸せになりたいと相当の努力をしてきたのかもしれない。
人生、考え方を努力・行動次第で変えられる。
それには、多くの仲間・出会った人たち大切にしてきたからこそ人生に「悦び」を見出せるのかもしれない。
人生に「悦び」を見出し「自己肯定力」が高めてきたからこそ、前向きで幸せな人生が待っているのかもしれない。
などのことが伝わってきた。
そして、自分を犠牲にし、相手を優先しすぎて、これまで貧乏くじばかりひかされてきて、「悦び」が少しでもなかった気がする。だからこそ「自己肯定力」も低いのかもしれないということに気が付かされた。
それと同時に私の人生も、自分の「悦び」を探して、本書の書いてあることを一つでも実践して、少しでも変えていこうかと思った。

[ブクログ · ★★★★☆]

内容はとても良いと思った。羊の皮を被ったオオカミというか、完全なるスピリチュアル系。読者特典が拝金主義な雰囲気だったのが玉に瑕。

[ブクログ · ★★★★☆]

マザーテレサが、「神様の希望に忠実でありたい」という自分の気持ちを満足するために自分を犠牲にして目の前の人に手を差し伸べた、という一文を読めただけでかなり心が軽くなった。著者のお父さんのプロ8箇条は含蓄があって素晴らしいと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ボルテックスに入る、という事が
悦る。という言葉になっていたので、
ボルテックスて何よ？の人達にも届いたらいいな。
色々な啓発系の本があるが言ってることは大体一緒なので自分に合う人を探すのが大切。