鏖戦【おうせん】/凍月【いてづき】

鏖戦【おうせん】/凍月【いてづき】

遠未来、変貌した人類が異星人と果てしのない戦いを繰り広げるさまを壮大なスケールと美しいヴィジョンで描く「鏖戦」。月コロニーでの、壮絶かつ衝撃的な実験を描いた「凍月」。2022年11月に逝去したベアを追悼する、ハードSFの代表中篇2篇を収録した一冊

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鏖戦【おうせん】/凍月【いてづき】 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年10月04日

    中編「鏖戦」「凍月」の二作収録。
    どちらも共通しているのは独特な世界観で造語が説明無く飛び交うところ。

    「鏖戦」
    はるか未来、人類が異星人と戦っているようだけど人類は人体改造してるし文化も戦争に特化した物になっているようでまるで異星人同士の戦争のよう。
    でも異星人の方が更に訳分からない価値観だから...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年11月12日

    昨年秋(2022年11月)に亡くなったSF作家、グレッグ・ベアの代表中編、『鏖戦(原題:Hardfought)』(ネビュラ賞受賞)と『凍月(原題:Heads)』(星雲賞受賞)を収録した一冊。以前読んだ同著者の『ブラッド・ミュージック』がとても面白かったので、本新訳を手に取ってみることに。

    『鏖戦』...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年09月26日

    SF。中編2作。
    「凍月」はハヤカワ文庫にて既読のためスルー。
    「鏖戦」だけ読む。
    かなりハード。以前読んだ著者の作品の中でも一番難しい。
    独自の造語が説明もなしに多用。世界観の説明も少ない。
    遠未来の宇宙を舞台に、人間と異星種族との戦争を描く。
    が、コンタクト的な要素も、恋愛小説的な要素もある。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月03日

    鏖は皆殺しの意味
    30-40年前とはいえ代表作だけあって古さを感じない
    『鏖戦』はついて行けなかった

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年06月25日

    いやー面白かった。読みやすさでいえば鏖戦<凍月なのだが、両作品ともなんとも違う魅力があって、うなってしまった。(三体を読んだ時のエッセンスも感じた)
    特大級のネタバレ以下

    鏖戦/酒井昭伸訳
    何がすごいってまずは、訳!絶対原典の方が簡単に書いてあるんでは?!と思いました(誉め言葉)。好みは分かれるか...続きを読む

    0

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