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SF・ファンタジー 15位
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有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか6日目にして中止を余儀なくされた。だが、不運はそれだけで終わらない。火星を離脱する寸前、折れたアンテナがクルーのマーク・ワトニーを直撃、彼は砂嵐のなかへと姿を消した。ところが――。奇跡的にマークは生きていた!? 不毛の惑星に一人残された彼は限られた食料・物資、自らの技術・知識を駆使して生き延びていく。映画「オデッセイ」原作。
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Posted by ブクログ
主人公のガッツがすごい でも全然暑苦しくない 宇宙飛行士になるような人はこういうメンタルなんだろうなというリアリティもあり、ずんずん読める 最悪だ。もう死ぬ! よし、おちつこう。絶対なんとかなる。 (p.62) ここが好きすぎる このメンタル見習いたい しかしこれ、どうなるんだ… 下...続きを読む巻に進みます よし、おちつこう 絶対なんとかなる
主人公ワトニーの底抜けのポジティブさ! そしてクリエイティブに問題を解決するスキルには圧巻です。 すごっ!そこまで出来ちゃうの?それで良いの?みたいな。彼が生きてると分かって地球の人達が沸いてるのも面白い。 大部分がワトニーの日記形式だけど、地球パートは普通の第三者目線。
冒頭の一文から、世界に惹き込まれる。主人公の発想力、大胆さ、そして明るさ。フィクションと分かっていても、尊敬する人にマーク・ワトニーを挙げたくなるほど、強い憧れを持った。
映画オデッセイの原作と言うことで読んだ本作だが爽快なスポ根SFサスペンス。根底には科学に対する愛が流れている。主人公が知識とガッツと根性でいくたびも来る困難を乗り越える姿がかっこいい。
映画オデッセイの原作がプロジェクトヘイルメアリーと同じアンディ・ウィアーと知り読みたくなり 手に取りました。映画よりも心情描写が手に取るように解るので全く違った作品に感じます。 レポートのような書き方になっていて読み易く、過酷な環境下なので絶望する事が多いですが、冗談も多いので読んでいて気持ちは重く...続きを読むなりません.Y. プロジェクトヘイルメアリーの時も感じましたが、小野田和子さんの翻訳も上手だから惹き込まれるんでしょうね✒️ 下巻へ行ってきます✈︎
火星にたった一人で生き延びるという設定が、SFやサバイバルとしてわかりやすくて面白い。火星での行動が日誌形式で綴られるが、比喩やジョークのアメリカ独特の言い回しに惹かれた。孤独に苛まれそうな日々でも、ワトニーは持てる力を総動員して生き延びる術を模索していく。ハブやEVA、ローバーなどの宇宙機器や装置...続きを読むの詳しい記述が現実味や臨場感を与えてくれる。また、植物学者とエンジニアとしての知識をもってジャガイモを栽培するパートがとても興味深かった。ヒドラジンを用いた水の生成やバクテリア入りの土壌作りなど、試行錯誤し適切なリスクを取り、科学の可能性を最大限に広げる試みに夢中になった。 地球のNASAの人々が、持てる全てを動員してブラック気味に働く姿もとても良かった。 まだまだ想定外の困難が待ち受けているのだろうが、下巻が楽しみで堪らない。
頭脳派ポジティブなワトニーのキャラクターが良い。登場人物みんな頭がよく、悪人が出てこないのも良い。 お気に入りの表現は「ジャガたち」。原文ではどう書かれているのか気になる。
予期せぬ展開に対し、予期せぬ手法で問題解決する。主人公が持つ、臨機応変さがストーリーのポイントです。
ワトニーがとにかく前向きでポジティブなのが良い。かと言って能天気でもやけっぱちなわけでもなく、持てる知識を総動員して立ち向かうところがまた良い(とは言え火星の制限された環境では限界もあるので、“ヘイルメアリー”的なプレーもあるけど) しかしいいところで下巻に続きますねえ
トラブルによって火星に一人取り残された植物学者のサバイバルストーリー。とてもおもしろかったです。 詳しい物理などは全くわからない前提ですが、火星の上で生命維持に必要とされる水・食料・酸素等を確保することが重要である点はよく理解できました。絶望の極みのような状況においても、主人公がユーモアを交えつつ創...続きを読む意工夫を凝らす姿に、読みながらもつい応援してしまいます。 上巻のラストシーンでは、予想と反する結末が待ち構えています。ドキドキ・ワクワクしながら、すぐに下巻を手に取りました。
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