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Posted by ブクログ 2024年03月03日
トラブルによって火星に一人取り残された植物学者のサバイバルストーリー。とてもおもしろかったです。
下巻では、遠く離れたMAV(火星上昇機)に向かって現在のベースから大移動します。予想はしていたものの、いくつものトラブルが陰に陽に現れて、主人公がその度に創意工夫を持って切り抜けていきます。そして、火星...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月07日
将来孫ができたら、読んでほしい本に決定!!
私は、一ソル一ソルを大切にしようと思いました。毎ソル、マーク•トワニーならどう考え行動するか、自問自答しようと思います。ワトニーさんはNASAのミッションで火星に、私は仏のミッションで地球に?
この本は、火星と宇宙空間での食糧をめぐる物語ですね。じゃ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月23日
最後のシークエンスが映画と小説では違いました。私は小説の方が好きです。
映画は映画こその描き方なのでしょうし、嫌いな作品ではありません。
ジャガイモと水、そしてマーク・ワトニーさんの決して諦めず、前に進むことができるメンタルと科学的知識が、彼が生き残れた要素でした。そして、誰もが助けたいと思える人柄...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年05月02日
火星にたった一人取り残され、通信もできず、食糧も足りない。そんな絶望的な状況を生き延びる物語だとあらすじを聞いたとき、どんなに辛く苦しい物語が展開されるのかと身構えていたんですが、これがびっくり、いい意味で裏切られました。
とにかく主人公マークのユーモア溢れる前向きな性格が素晴らしい!どんな困難に...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月10日
先日、NHKで宇宙飛行士選抜試験の特集を観た時に感じたことを、この本を読んでも感じた。
どんなに困難な状況に陥っても生き延びる!という強い意志を持って工夫し続ける人こそが、宇宙に飛び立つ資格を持っている。主人公は、正にそうした心の持ち主として描かれている。
置き去りにされた火星において、一体、何が資...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年12月02日
火星でのサバイバルから脱出まで、いつ何が起こるかわからない状況に最後の最後まで緊張感を持って読ませてもらった。
最後の一文が非常に印象深かった「ほんとうのところは、人間は誰でも互いに助け合うのが基本であり、本能だからだと思う」共通の目的を見出せたとき、人は手を取り、力を合わせることができる。現実も...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年11月05日
主人公マーク・ワトニーのログという形で本編が進む本作、ワトニーのユーモア溢れる語り口のおかげで、辛い状況なのにそれを感じさせずに楽しめる。
「ワトニーの火星からの帰還」という本筋のみに特化していて、他の余分な要素や出来事が無い点、計画を邪魔するような悪者や無能な者が出てこない点などが、とても良かった...続きを読む
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