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火星に一人取り残されたマーク・ワトニーは、すぐさま生きのびる手立てを考え始めた。居住施設や探査車は無事だが、残された食料では次の探査隊が到着する4年後まで生き延びることは不可能だ。彼は不毛の地で食物を栽培すべく対策を編みだしていく。一方、マークの生存を確認したNASAは国家を挙げてのプロジェクトを発動させた。様々な試行錯誤の末、NASAが編み出した方策とは? 宇宙開発新時代の傑作サバイバルSF。
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Posted by ブクログ
最初から最後まで全部面白い!!ワトニーに降りかかる災難も突拍子もない事じゃなく、もし私が地球から見てたら、あーそんなことで!って言いたくなるような、でもそれが火星だと命に関わる事で、そのリアルさがこの物語を真に面白くしていると思う。 あと、ワトニーの性格がサイコーにクールで良かった:-P
面白かった〜 日常で、予定外のネガティブイベントが発生するとすぐに気分が落ち込んでしまうのだけど、なんだかこれからはうまく気持ちを切り替えられる気がする! あくまで気がするだけで、実際どうかはわからないけど… でも気がするだけでも気は楽 私はじゃがいもが好きで、でも以前30kgの米袋いっぱいのじ...続きを読むゃがいもをもらった時は、さすがに全部食べきれなかった上にその後5年くらい食べたくなかったことを思い出した (今はまた好きだしちょいちょい食べる) マークがどの程度じゃがいも好きだったかはわからないけど、しばらくもしくは一生食べたくないだろうなあ
火星にひとりぼっちで取り残された気持ちって想像するだけで恐ろしいけれどこれほど絶望的な孤独の中で生き延びようとする心の強さに脱帽。しみじみ火星って遠いよな〜と思う。作者の植物学の専門的知識も極めて深い。食料と空気、水の調達が命綱。へーっと感心するのみ。自分だったら1日も生き残れないと思う。
面白かった! 本当に一般人じゃ想像も付かないような展開で、特にハブを離れて3000kmの旅に出た時はとてもハラハラした。主人公ワトニーのポジティブさと問題解決能力には感心させられます。 ラストスパートも本当にあと少し!頑張れ!ってめちゃくちゃ没入して読んでました。 ジャガイモ作ってたの前半で結構終わ...続きを読むっちゃって残念だったけど。あと協力してくれた中国航天局の人の本音が共感出来て辛かった、、ワトニーが最後色んな人達に感謝してるのウルッと来ちゃった。
下巻になるとログエントリーでの些細な想いや気持ちがひしひし伝わって来てこちらまで気が狂いそうになる時がありました。そんな中でもプラス思考を忘れずに立ち向かう所は見習いたいです。ちょっとした事ですぐ落ち込むので₍ᐢ⑅• ̫•⑅ᐢ₎ 読む前は映画の印象が強かったのですが、原作を読んでみると別物?という...続きを読むくらいお互いに個性があって良いと思いました。映画では心情をここまで細く表現するのが難しいのでしょうが、映像ならではのインパクトは映画の方が軍配が上がります。 それにしてもこれが処女作というのも驚きです。
上の終わり方が絶妙 下読まないと、日常生活をきたす。度重なるラッキーが多すぎる気がするけど、生きて帰って欲しい気持ちでいっぱいになる。
SFの世界観で、窮地✖️ユーモアが面白い。 科学的な説明は前半楽しく読んでいたが、後半、疲れてきたのか中々イメージするのも難しくなってきて大変ではあった。
ワトニーの知性とユーモア、諦めない姿勢の虜になった。どんなに厳しい状況下でも物は捉えようであり、ワトニーのような人物に憧れる。また、電力や探査機器、生命維持装置などの専門的な部分が実践的で、ギリギリ想像を及ばせながら時間をかけて読んだため、とても満足感があった。この本を読んでから、苦手な大学の物理が...続きを読むいつか役に立つかもと、意欲的に勉強できている。 この先もワトニーの火星での奮闘と人間性を忘れないでいようと思う。
下巻もめちゃめちゃ面白かった…!! アレス4への旅が始まったところからは、ページをめく手が止まらなくて、本当に一瞬だった。結末はわかっているのに、最後は感動して少し泣いた。 この本はなんと言っても主人公のワトニーの人格が魅力的すぎる!苦しい時や愚痴を吐きたいときこそ、ユーモアを忘れず、読者をくす...続きを読むっと笑わせてくれる。すごくチャーミングで可愛らしい性格だと思う。 私は大きいことでも小さいことでも、何か問題に直面すると、すぐにカッとなって周りが見えなくなり、解決策を探そうとする前に、不安な気持ちだけが大きくなって問題を先延ばしにする傾向にある。 この本の主人公のワトニーは、大きな問題に直面しても、何もせずに絶望するのではなく、ポジティブ に前を向くように努め、ひとつずつ自分が出来ることを重ねて、目標を見失わない。 そのひとつひとつは地味でささいな努力かもしれないが、地味な努力も重ねることで、問題を解決する大きな力になる。 すごく見習いたいと思った。心の持ちようを少し変えるだけで、人生はずっと豊かになると思う。 あと、私も愚痴を言う時は、なるべく棘がなく人を傷つけないチャーミングな感じの愚痴を言えるように気をつけようと思った。 この本に終始出てきた色んな部材の構造や仕組みは全く理解も想像も追いつかなかったので、理解促進のために映画も見たいと思った。そしてまた小説に戻ってこよう。
火星に1人取り残されたワトニー救出を全世界が注目する。 最終章、彼を救うための宇宙空間での命懸けのプランの進行はハラハラドキドキ胸が苦しくなるような緊張感。 文字を読んでこれほど緊張したのは初めてだ。 まだ作家「志望」だった著者がウェブサイトで公開したのが始まりという現代ならではの驚きの作品デビュ...続きを読むー。 聞き慣れない言葉があまり説明も無しに飛び交う文章はつっかえつっかえ読み進む事になったがそれでも先を読みたい願望が途切れなかった。 そして最終章、大団円というに相応しい事の成り行きは途中で投げ出さず読み終えた喜びを与えてくれました。
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