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最新の睡眠科学が証明する 必ず眠れるとっておきの秘訣!
睡眠学会の第一人者が、初めて著す、よく眠れるための必読の書。 今までの睡眠法、睡眠本があまり役に立たないのはなぜか、必ず眠れるとっておきの方法をわかりやすくご説明! 今までの方法はなぜダメなのか、画期的な必ず眠れる方法をお教えします。 そもそも、人はなぜ眠らなければならないのか。そのとき脳では何が起きているのか。 眠りにまつわる不思議な生理現象や症例を通して、最新の脳科学の知見から、我々が生きる上で不可欠な“睡眠”の謎を、将来のノーベル賞候補と言われる、睡眠学会の第一人者が解き明かす。 <目次> 1章 巷には睡眠神話が溢れている 神経神話と睡眠神話 その睡眠の話、本当? 「睡眠は90分周期」ではない ノンレム睡眠とレム睡眠は「深い眠りと浅い眠り」ではない 「レム睡眠は体の休息で、ノンレム睡眠は脳の休息」でもない 睡眠に「ゴールデンタイム」はない 「7時間睡眠が寿命を伸ばす」の真実7 時間睡眠最善説が全員に当てはまらない理由 睡眠への過大評価がかえって眠りを妨げる 2章 人はなぜ眠るのか 睡眠ってなに? 寝ないと生きられない 進化の過程で睡眠をなくせた動物はいない 11日間起きていた人 慢性的に睡眠不足が続くと 睡眠学習の本当の意味とは? 睡眠はなぜ必要なのか 3章 睡眠をつくりだす脳、覚醒をつくりだす脳 ノンレム睡眠とレム睡眠、脳はまったく違う活動をしている 起きる数時間前から起きる準備をはじめている 目覚まし時計が鳴る前に目が覚めるのは? レム睡眠中の脳がおかしな夢を見せている 夢のなかの自分はクリエイティブ? 金縛りが起こるのは必然 寝ながら料理? 寝ながら運転? なぜ夜眠くなって、朝起きるのか? 使った部分ほど、深く眠る 睡眠中にシナプスの整理をしている? ノンレム睡眠中に脳内洗浄が行われている? 睡眠をつくりだすシステムと覚醒をつくりだすシステム 覚醒のスイッチをオンに保つ「オレキシン」 オレキシンが不足すると? 眠れなくなる時間帯がある 興奮、ストレス、空腹があると眠れない 4章 より良い睡眠をとるためのTIPS なぜ、不眠が慢性化するのか? 1 眠りにこだわりを持たない 2 寝室を眠ること以外に使わない 3 15 分眠れなかったら居間に戻る 4 必要以上に早く寝ようとしない 5 適切な時間に眠気が起こるような生活を 眠りに効く食べ物はあるのか 6 朝、光を浴びて体内時計をリセットする 7 昼寝の理想は20分 8 睡眠薬は「眠れる」体験を得られたら卒業する 9 睡眠の評価は睡眠自体で行ってはいけない 10昼間に適度な運動を 11自分にとって最適な睡眠時間を知る 5章 睡眠薬を飲む前に知ってほしいこと 不眠症でも睡眠薬が必要な人は少ない ベンゾ系睡眠薬はなぜ不自然なほど眠れるのか ベンゾ系睡眠薬を長く使うと“眠れない脳”になる ベンゾ系と非ベンゾ系はほぼ同じ 2つの新しい睡眠薬「メラトニン受容体作動薬」 「オレキシン受容体拮抗薬」 オレキシンをブロックして自然な睡眠状態をつくる ラメルテオンはすぐに効果が切れる? ベンゾ系を長く使っている人へのアドバイス 6章 眠りのギモン Q 忙しくて寝る時間が取れないときには? Q ショートスリーパーになれる? Q 徹夜明けはどう過ごすべき? Q シフトワーカーは不眠になりやすい? Q 二度寝は良くない? Q 寝酒で眠れるようになる? Q 手足が冷たくて眠れないときには? Q「ブルーライトが眠りを妨げる」は本当? Q 眠りが浅いから夢を見る? Q そもそも夢とは? -
ニャンだ!その日本語
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今さら聞けない! あなたの日本語は大丈夫? 間違いやすい日本語を、猫が2択クイズ型式でご紹介! どれも思いがけない「正解」ばかりで、きっとびっくりさせられるはず。 そして、次は誰かに教えたくなるはずです。 「愛想をふりまく」と「愛嬌をふりまく」、「食指がそそる」と「食指が動く」、「熱にうなされる」と「熱にうかされる」 どちらが正しいでしょう? (正解:愛嬌をふりまく/食指が動く/熱にうかされる) -
なぜ世界は日本化するのか
迷うことはない! 日本は「日本らしさ」を追求すればいい アメリカではトランプ大統領が誕生し、イギリスはEU離脱を決定、世界はグローバリズムの時代から大転換期に入った。 グローバリズムの波に乗り遅れまいとしてきた日本はどうすべきか? トップ経営コンサルタントとして日本と世界のビジネス現場を見てきた著者は、25年以上前から「世界は日本化する」と発信してきた。日本は「より日本であり続ける」という一点を追求すれば、世界の中で存在感ある国であり続けることができる。 混迷の時代、すべての日本人に希望と自信を与える新たな日本論! -
時間を使う人、時間に使われる人(きずな出版)
【あなたの「時間」は増やせます!】「忙しくて時間がない……」「もっと1日に時間があればいいのに……」「本当にやりたいことがやれない……」そんな悩みを解決する、時間管理術を凝縮! ・トヨタ流の知的生産術で、仕事のムダを省く ・自分の仕事を「地図化」してみる ・ナポレオン3時間睡眠の伝説 ・「緊急でないこと」にある可能性を見落とさない ・「TO DOボード」で時間量をはかる ・話は3分より「3行」でまとめなさい ・一流の人間が実践している「断る技術」…… etc. 世界で偉業を成し遂げた10人の成功者から、時間に追われない人生を手に入れるためのノウハウを学ぶ! -
[図解]10倍効率アップ うまくいく! 男の「婚活」戦略
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベストセラー『「婚活」時代』の著者が説く、出会いからゴールまでの失敗しないノウハウのすべて。何もしないと結婚できない時代、婚活を成功させるためのパートナーの見つけ方、さまざまなサービスの活用法、男の磨き方などを具体的に紹介します。「家庭を持つのは経済的に難しい」「仕事が少し落ち着いてから」「ひとりの時間を大事にしたい」などと言っている方は、本書を参考に、本当に結婚を先送りにしていてよいのか、ライフプラン、ファイナンシャルプランを具体的に考えてみましょう。自分を表現することが苦手で損をしている人は、よきパートナーとしての資質を女性にわかってもらうため、コミュニケーションスキルとともに外面にも磨きをかけましょう。婚活というマーケットでニーズや自らのポジションを分析し、自分のセールスポイントをプレゼンし、よきパートナーを手に入れる。ビジネス同様、結婚にも戦略が必要なのです。 -
ホリエモンの恋愛講座 “本物のお金持ち”と結婚するルール(大和出版)
稼ぐ男の本音、知りたくないですか? 不愉快になるかもしれません。でも、これが玉の輿にのる一番の近道なのです。お金持ちと結婚したいあなたへ――本書では、そうなるための考え方から出会い方、相手を好きにさせる方法から、別れさせない方法まで、包み隠さず、すべてお教えします。「事実」を知ったあとで、あなたがどうするか。それこそがまさしく本書の狙いです――もちろん、お金持ちを狙い続けるのもいい。身分がどうでも自分が好きになれる男性に目をうつすのでもいい。本書は、あなたの凝り固まった恋愛観を打ちくずし、本当にステキな恋愛をしていただくことを願って書いた本です――「正直すぎる男が明かす!」 “誰も言えなかった真実”と“誰も教えなかったノウハウ”を初公開。 -
お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?(きずな出版)
【自分を成長させる学びの極意!】ニューヨーク・タイムズのベストセラー作家も絶賛! 「稲村さんは、あなたの知識、才能、経験を収入源に変える方法を、この本で巧みに説明している。その説明は簡単で華やかだ。彼と私との個人的な経験でわかる。あなたは彼のアドバイスに従うべきだ、と。私はこの本を強く勧めます」――米国ビジネス界の権威/ロバート・G・アレン 良質な学びを取り入れた人は、間違いなく成功へと近づく――。自己投資に2億円以上使い、世界の一流たちと一緒の舞台に立つようになった著者が教える、人生が変わる[学び]とは。 -
個人営業・法人営業の両方でNo.1 一生使える「営業トーク」(大和出版)
[4000人中1位][MVP・社長賞55回受賞][売上3億円超]etc. お客さまにベクトルを向ける――。すべては、この基本を守ることから始まるんです! ●第1章 これだけは必ず押さえておきた!――営業トークの基本の基本 ●第2章 こうすればスムーズにお客様と会える!――アポとりトーク ●第3章 お客様との「心の壁」がなくなる!――アイスブレイク・雑談トーク ●第4章 困った状況が一瞬でチャンスに変わる!――転換トーク ●第5章 驚くほど「ヒアリング」「プレゼン」がうまくいく!――商談トーク ●第6章 必ず「次」につながる、展望が大きく開ける!――別れ際トーク ●第7章 お客様に心から納得してもらえる!――クロージングトーク ●第8章 お客様からの信頼感がグンとアップする!――アフターサービストーク ●第9章 いつの間にか「ファン」になってもらえる!――クレーム対応トーク ●第10章 「売れ続ける営業」は皆、やっている!――社内の人を味方につけるトーク -
反戦後論
1978年生まれの筆者の周囲にあったのは、茫漠たる郊外――ニュータウンだった。 その出発点から、戦後思想とはどのように映るのか? 大東亜戦争、象徴天皇、三島由紀夫、小林秀雄、福田恆存、柄谷行人、中上健次、 坂口安吾、あるいはロレンス、ピケティ……。思索を深めるにつれ、あらわれて きたのは「政治と文学」という問題だった。 本書は、必ずしも「戦後批判」を志向していない、端的に「戦後よ、さよなら」と言うものだと考えてもらいたい、と筆者は言う。 「いずれにしろ、私は「政治と文学」のけじめを曖昧にしながら、いつかその両者が一致するだろうことを夢見るような「戦後」的な言葉については何の興味もないことだけは断っておきたい。私の描きたかったのは、人間の可能性ではなく、必然性であり、人間の自由ではなく事実だった。」 (あとがきより) いま文芸、論壇界で注目を集める気鋭の批評家が戦後思想に新たな問題を提起する画期的論考! 【目次】 I部―政治と文学 郊外論/故郷論―「虚構の時代」の後に 三島由紀夫の宿命―〈文学―天皇―自決〉の連関について 「象徴天皇」の孤独 宿命としての大東亜戦争 「戦後」よ、さようなら II部―文学と政治 中上健次と私 小説の運命 柄谷行人試論―〈単独者=文学〉の場所をめぐって 福田恆存とシェイクスピア、その紐帯 坂口安吾の「いたわり」 III部―幸福について 「落ち着き」の在処 ロレンスとピケティ―交換可能なものに抗して 小林秀雄の〈批評=学問〉論 落語の笑い―春風亭一之輔の方へ -
人生を変える幸せの腰痛学校
ようこそ、世界最先端の腰痛治療「認知行動療法プログラム」の世界へ── 世界初! 読んで治す、腰痛改善のための物語 【著者紹介】 伊藤かよこ(いとう・かよこ) 1967年生まれ。大阪府出身。東京都在住。鍼灸師。慶應義塾大学文学部通信教育課程卒業後、リクルートフロムエーに入社。会社員時代に「椎間板ヘルニアによる腰下肢痛」との診断を受け入退院を繰り返す。2000年はり師・きゅう師免許取得後、神奈川県で鍼灸カウンセリング治療院を開業。心理学や心理療法を取り入れ、患者さんと多くの対話を重ねる。その後東京へ転居してからは、自宅内治療室で鍼灸施術とカウンセリングのほか、こころとからだに関する講座や教室なども行っている。日本アドラー心理学会会員。東京スキンタッチ会会員。 【目次より】 1週目◆腰痛を治したければ治そうと思わないこと 2週目◆腰が悪いとはどういうことか? 3週目◆痛みをコントロールする方法 4週目◆「思い」や「考え」の影響力 5週目◆共に生きる大切な仲間 6週目◆勇気は連鎖する 7週目◆腰痛が教えてくれたこと 8週目◆世界は私を必要としている -
「数字」が読めると本当に儲かるんですか?
これまで、どの会計の本を読んでも理解できなかった人必見! ずっと赤字体質の会社だったのに、スゴ腕の税理士に教わったとたん、V字回復して黒字が続いているという、著者の実体験をもとにした超実践的な会計の入門書。 ・「お金はあとからついてくる」はウソ ・固定費はニートな経費、変動費はストーカー経費 ・売上が足りないのが、赤字の原因ではない ・「儲けパワー」が高いほど、会社にお金が残る ・黒字化するには「細マッチョ」の体質に などなど、難しい会計用語を知らない人にもヒジョーにわかりやすい説明で、本当に「使える知識」が身につきます! 脱サラして花屋を開業した著者は、とにかく売上を上げようと必死にがんばったところ、決算書をまったく読めないながらも、年商1億円を達成しました。 しかし、「成功者」の仲間入りを果たしたと勘違いして、調子に乗って高級車を買ったり、無計画に人を雇ったり、広告をじゃんじゃん出したりして、お金は使い放題。 間違った道を進み続けた結果、売上は上がっても赤字体質から抜け出せず、ついに会社はいつ潰れてもおかしくない状態になっていきました。 そんななか、スゴ腕の税理士から「管理会計」、とくに「限界利益」について学んだことをきっかけに会社を立て直し、以降、黒字がずっと続くように。 著者の多くの失敗からの教訓をもとにしたストーリーを、人気公認会計士の田中靖浩氏が案内人となって、専門知識をフォローしながらナビゲートしていきます。 多くの失敗を教訓にしてたどり着いた、黒字が続く「儲かる会計」がここに! -
林業男子
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画「WOOD JOB!」(原作『神去なあなあ日常』三浦しをん)で 注目度満点の林業という世界が赤裸々に! 本書は、“東京で働く林業マン”に魅せられ、彼らを追っかけるうちに林業ギョーカイにハマった著者によるドキュメンタリーです。 登場するのは、全国で活躍する林業&木材にかかわるプロフェッショナル&その卵たち……「木を育て伐るヒト」「木を加工し売るヒト」「林業の各業界を繋げ、広げていくヒト」「伝統の技を受け継ぐヒト」「女性パワーで旋風を巻き起こすヒト」「林業を描いたヒト」といった魅力あふれる人々ばかり。読めば納得、これまであまり知られることのなかった“木の世界”が見えてくるはずです。 「林業なんて自分に関係ないよ」なんて早合点はナンセンス。 50年先、100年先というはるか将来を視野に入れた“働き方”は、きっと、あらゆる生き方にヒントを与えてくれるはず。 なにかに挑戦したい、そんな気持ちを奮い立たせてくれる1冊です。 -
リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド
「リボンモデル」「不の発見」「価値マネ」「ぐるぐる図」「価値KPI」「型化」…… 次々と新しい事業を生み出す「リクルート式」を、 トップコンサルタントが徹底分析! 数々の新規事業を生み出してきたリクルート。 「結局リクルートだからできるのであって、我が社には役立たない」と思い込んでいる人たちは少なくない。 しかし、それは大きな誤りだと著者は言う。 リクルートには、個人のアイデアを拾い上げてブラッシュアップし、 驚異的なスピードと爆発力で展開するしくみを組織全体で共有しているのだ。 昨今話題の「リーン・スタートアップ」「アジャイル」と似た手法を、 シリコンバレーに先駆けて実践していたのがリクルートである。 本書は、第一線の戦略コンサルタントが、その手法を分析し、一般の企業に応用する方法を解説する。 -
選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること
コンサルタント、弁護士、セールスマン、会計士、医師、フィナンシャルプランナー… いつも大事な相談をされ、信頼されつづけるための7つの極意。 かつてプロフェッショナルの専売特許とされていた知識や情報は、 時代の進化とともに一般化され、もはや専門知識を持っているだけでは、 クライアントとのあいだに実りある関係を築くことは難しくなっている。 一方で、クライアントから信頼され、いつも声がかかるプロフェッショナルたちがいる。 ――いったい、彼らは何が違うのか? 組織のトップがプロフェッショナルに対して、本当に求めているものは何か? 本書では、コダック、モトローラ、アメリカン・エクスプレス、シティバンク、 イーライ・リリー、GEなどの企業幹部へのインタビューと、 偉業を成し遂げたアドバイザーたちの研究から、この競争の激しい時代に プロフェッショナルが築くべき特質を明らかにする。 それぞれの特質を高める具体的な方策を示し、プロフェッショナルとして高く評価され、 価格ではなく付加価値で勝負できる、真のプロフェッショナルになるための道筋を示す。 -
大江健三郎
死と再生、終末と救済を一貫して問い、闘い続ける圧倒的な大江文学。 女性原理を主軸にした長篇二篇に短篇とエッセーで全体像を提示する。 著者による加筆修訂。 [収録作品] 悲しみは人生の親戚――子どもの死に見舞われながら人生の事業に乗り出す女性を描いた長篇「人生の親戚」と汚染させた地球が舞台の近未来SF「治療塔」。 部屋に閉じ籠り<鳥たち>と暮らす青年を描く「鳥」、隣人となった「山の人」の自由への希求が市民たちを戦慄させる「狩猟で暮したわれらの先祖」。他に『ヒロシマ・ノート』より「人間の威厳について」、『私という小説家の作り方』より「ナラティブ・つまりいかに語るかの問題」。 解説=池澤夏樹 年譜=尾崎真理子 月報=中村文則・野崎歓 -
吉田健一
「ある本が読めるか、読めないかを決めるのに一番確かな方法は、その本が繰り返して読めるかどうか験(ため)して見ることである」──本を読み、文学に親しむ喜びを様々な視点から語りつくす長篇評論「文学の楽しみ」、ヨーロッパという文明が十八世紀に完成し、人間の自由を重んじるその精神が再生したのが十九世紀末だとする記念碑的著作「ヨオロッパの世紀末」の他、酒を愛する男が灘の技師と出会って体験する不思議な一夜を描く小説「酒宴」、若くして別れた母への思いを綴った「母について」、市井の旨(うま)い店と料理をめぐるエッセー「食い倒れの都、大阪」など傑作19篇を厳選。 解説=池澤夏樹 解題=島内裕子 月報=松浦寿輝・柴崎友香 -
Flaver フレイバー 【コミックス版】
下條はなんでも思い通りになる人生を心底つまらなく感じている。刺激を探し続け、ついにはエリート街道から外れ、ヤクザまがいのゲスへと堕ちていた。それでも、人生はイージーゲームで進んでいく。そんなある日、ひとりの汚いクズ男を見つける。それは、かつて青春時代にたった一度だけ下條へ敗北感を与えた男、久瀬だった。落ちぶれた久瀬の姿に下條は苛立つ? ──お前を堕とすのは、俺の筈だった── 不愉快さと懐かしさで複雑に絡まる気持ちをよそに、下條の口からぽろりと言葉がこぼれる。「金ならくれてやるから、俺に飼われるか?」インテリヤクザなゲス男とホームレスでヒモなクズ男、ふたりの人生が再び交わった時、未来はどこへと繋がっていくのか…… 青春時代に止まった世界へ新たな轍が刻まれ始める! 【紙コミックス刊行時に、その後のふたりを描いた「明日の香り」を30P描き下ろし!!】 -
誰がアパレルを殺すのか
アパレル業界がかつてない不振にあえいでいる。オンワードホールディングス、ワールド、TSIホールディングス、三陽商会という業界を代表する大手アパレル4社の売上高は激減。 店舗の閉鎖やブランドの撤退も相次いでいる。またアパレル業界と歩みをともにしてきた百貨店業界も、地方や郊外を中心に店舗閉鎖が続き、「洋服が売れない」事態は深刻さを増している。 なぜ突如、業界は不振に見舞われたのか。経済誌「日経ビジネス」の記者が、アパレル産業を構成するサプライチェーンのすべてをくまなく取材した。 ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は、「もう、"散弾銃商法"は通用しない」と業界不振に警鐘を鳴らす。 大手百貨店首脳は「我々はゆでガエルだった」と自戒。業界を代表する企業の経営者から、アパレル各社の不良在庫を買い取る在庫処分業者や売り場に立つ販売員まで、幅広い関係者への取材を通して、不振の原因を探った。 また本書では、業界の将来を担うであろう新興企業の取り組みについても取材した。ITなどを武器に、業界の「外」から勢力図を変えようとするオンラインSPA(製造小売業)や、業界の「中」から既存のルールを変えようと挑戦するセレクトショップなど、国内外の新興プレーヤーの取り組みを紹介する。この1冊を読めば、アパレル産業の「今」と「未来」が鮮明に見えるはずだ。 【登場する企業】 オンワードホールディングス/ワールド/TSIホールディングス/三陽商会/ファーストリテイリング/ストライプインターナショナル/GAP/H&M/三越伊勢丹ホールディングス/大丸松坂屋百貨店/高島屋/そごう・西武 など -
実践するオープンイノベーション
Uber、Airbnb、Spotify… 従来の常識を覆す企業が続々誕生する 「破壊的イノベーション」の時代を生き抜くための処方箋 日本の企業が停滞感を打ち破り、イノベーションを起こすため、社外の知恵を取り入れるオープンイノベーションへの取り組みは待ったなしです。 本書は、ベンチャー企業の支援を中核とし、「Morning Pitch」などを通じた大企業のオープンイノベーションによる新規事業創出支援の豊富なノウハウを持つ著者が、オープンイノベーション実現の必須要素を1冊にまとめたものです。 イノベーション先進企業のインタビューを豊富に盛り込み、どうすれば社内を変え、活力ある現場を実現できるのかをリアルに紹介します。 はじめに Chapter1 日本企業のオープンイノベーションはなぜうまくいかないのか? Chapter2 オープンイノベーションを受け入れる土壌づくり Chapter3 オープンイノベーションの仕組みを構築する Chapter4 オープンイノベーションの仕組みを軌道に乗せる Chapter5 ベンチャー企業とうまく連携する Chapter6 取り組み始めた業界の現状を知る おわりに 【先進企業インタビュー】 ヤマハ/オリンパス/NTTデータ/東京放送ホールディングス ソニー/東京急行電鉄 ほか -
セイレーン
2586年、高は《彼女》にはじめて出会った。それはスペースマンたちの伝説として語られた魔女セイレーン。そして1979年、《セーラ》は歌謡界に彗星のようにデビューを飾った。彼女はそれまでのありとあらゆる記録を書きかえつつ、まさに異常としかいえぬ人気を集めていったが……。しかし、同時に発生する狂気に駆られた人々の起こす事件は何をあんじするのか!? 表題作ほか、人類のあり方をSF的なシチュエーションにとらえ直して描いた「Run with the Wolf」を併録、江戸川乱歩賞受賞でミステリ界に衝撃的な登場をした著者のSF第1作品集。 -
デザインの次に来るもの
本書は、いまヨーロッパで注目されている経営戦略「意味のイノベーション」について本格的に解説する書籍です。 「モノが売れない時代に、どう売ればいいのか?」 この答えとして、いま欧州で注目されている経営戦略「意味のイノベーション」。 イタリア発のこの考え方は、極端に言えば「商品やパッケージはそのままでイノベーションを起こす方法」です。 ミラノ工科大学のロベルト・ベルガンティ教授の著書『デザイン・ドリブン・イノベーション』で提唱されたこの概念。 これは、2010年発表のEUの10年計画の中にも組み込まれ、欧州の最前線で使われているアプローチなのです。 デザイナーの考え方をビジネスの問題解決に活かす方法として、少し前にアメリカ発の「デザイン思考」が広く知られるようになりました。 ただ、デザイン思考は万能のツールではありません。 その長所や弱点を押さえつつ、別のアプローチから商品やサービスを革新することができるのが、本書で解説する「意味のイノベーション」なのです。 「問題解決」だけでなく、「意味」を変えることで、商品の価値を飛躍的に高める。 中堅・中小企業が、自社の資源を活かしつつ、他社と差別化を図り、長期的に売上を伸ばせる画期的な経営戦略。 特に「雑貨や家具・照明器具」といった非テクノロジー分野で効果の高いこの考え方ですが、残念ながら日本ではまだあまり知られていません。 そこで本書では、この「意味のイノベーション」の要諦を、イタリアを拠点に活躍するビジネスプランナーとデザインマネジメント専門家の二人のエキスパートが解説します。 -
答え方が人生を変える あらゆる成功を決めるのは「質問力」より「応答力」
85カ国延べ25,000人以上にコミュニケーション指導をしてきた言語学者が解明した、必ず質問者の期待を超える「最強の答え方」とは? 「質問の訊いていることに答えなさい」 「答えは短く、簡潔に」 話すコミュニケーションでは、これは正しくありません。 必ず相手に満足してもらい、自分を強力にアピールするためには、質問を「リープ」(跳躍)することが必須です。 本書では、その戦術を詳述します。 本書の戦術を使うと―――――― ・コミュニケーションが生産的になる ・誰とでも良好な人間関係がつくれる ・自分の能力や人格をしっかり伝えられる ・どんな質問も怖くなくなる ・どんな言語でも(英語でも中国語でも)通用する ◎答え方の基本や戦術そのものにフォーカスした初めての書籍です。 ◎日本語に限らずどの言語でも使える「答え方のノウハウ」です。 「あの時、こう言えばよかった」 「なぜあんなふうに返答してしまったんだろう」 そんな “話すコミュニケーション” に悩んでいるビジネスパーソン必携。 -
わが家のお金を、整える
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版に愛読者はがきは付属しておらず、読者プレゼントにご応募できません。 ――お金にまつわるあれこれを考えはじめると途方にくれます。 考えても、どこに答えがあるかわからないから。 悩んでも、給料がふえるわけではないから。 もっとお金を稼いだら不安はなくなるのでしょうか? どれぐらい稼いだら、私たちは幸せになれるのでしょう? 「お金」って、いったい何なのでしょうか? その答えが知りたくて、今回いろいろな方に 「お金」にまつわるお話をうかがいに行きました―― 家計管理術から小さな投資まで、「暮らしとお金」をテーマに、 よりハッピーなお金の使い方を提案する実用ムックです。 この本で、あなたも新しいお金との付き合い方を見つけてください。 【目次】 フリーランサー 稲垣えみ子さんに聞く|お金って、いわば“応援券”。 第1章|みんなどうしてる? 家計のやりくり ・後藤由紀子さん(「hal」店主)|自分以上になりたがらなければお金は足りる ・西胤真澄さん(主婦)|家計管理は家族の歴史そのもの ・幸栄さん(「toiro」主宰)|高くても安くても納得する値段で買う ・中村伸江さん(コーチングコーチ)|苦手だからこそ逃げずに向き合う 第2章|それぞれのお金とのつき合い方 ・大草直子さん(「ミモレ」編集長)|稼げるときに稼げる人が稼げばいい ・進藤やす子さん(イラストレーター)|自分を知ってよく着る服を賢く買う ・山本ふみこさん(随筆家)|お金と時間は気持ちよくたっぷり使う ・桐島洋子さん(文筆家)|お金に左右されず凛として気高く生きる 第3章|お金の向こう側へ。新しい経済の考え方 ・池辺潤一さん(藤野地域通貨「よろづ屋」主宰)|実はコレ全部お金です ・渡邉格さん麻里子さん(「タルマーリー」店主)|時間をお金にかえない生き方 ・藤野英人さん(投資家)|お金って何ですか? 投資って何でしょう? lecture|竹川美奈子さんに教えてもらう 絶対に挫折しない家計管理 〈column〉 ・主婦が好きなことでお金を稼ぐ ・あなたにとっての適正価格ってなあに ・みんなの財布 -
怪談実話 終
骨の髄から慄く、体験者のいる怪談! 総毛立つ恐怖実話集。 大人気、怪談実話シリーズ最終巻。最後にふさわしい忘れがたい後味! 黒木あるじの人気シリーズ最新作。いったん区切りをつけるという今作には、いっそうの恐怖と怨念が込められた! 肝試しにくる不埒な者が引っかかる見えない罠「囮墓」、何者かが玄関から入ろうとしている。講じた対策の衝撃の結末「侵入」、有名な都市伝説をめぐる奇妙な符丁「実話」など35話収録。区切りとは――『「怪の深淵」へさらに足を踏み入れるため。「怪の渦」のさらに奥底へ飛び込むために(あとがき)』――黒木怪談の進化のためにほかならない。 -
東芝 大裏面史
東芝の幹部も回し読みしていたという噂の、会員制情報誌による調査報道! 19万人もの社員を抱える名門企業がなぜ経営危機に陥ってしまったのか。アメリカの原発会社ウェスチングハウスを法外な値段で買収したこと、3.11後の原子力発電事業の低迷、トップの権力争い、粉飾決算の発覚・・・・・・。危機の背後には経済産業省主導による原子力政策があった。 【目次】 ◎第一章 経産省にババを引かされた◎ -米原発会社ウェスチングハウス買収。高値づかみの戦犯は経済産業省の中に。 ◎第二章 原発ビジネスへの傾注 2008~2011年◎ -ウェスチングハウス買収から東日本大震災前までの記事を再録し、問題点を浮かび上がらせる。 ◎第三章 上層部の暗闘 2012~2015年◎ -3・11以降、原子力ビジネスは存亡の危機に。半導体事業にも陰りが見える中、会長と社長の確執が表面化する。 ◎第四章 粉飾決算の発覚 2015~2016年◎ -内部告発により不正会計が明らかに。西田、佐々木、田中の歴代3社長の辞任を発表した。 ◎第五章 再建か解体か、泥沼の混迷へ 2016~2017年◎ -莫大な債務超過に陥った東芝は混迷を続ける。Xデーがやって来ることはあるのだろうか。 ◎第六章 原子力ルネッサンスの幻影◎ -90年代、国内で電力自由化を推し進めるべく「聖域」に踏み込んだ男が経産省にいた。 ◎第七章 「フクシマ」のTSUNAMI◎ -未曽有の大災害が東芝にもたらしたものとは。 ◎第八章 トランプのデッドライン◎ -連邦破産法申請でも安閑とはしていられない。日米原子力協定更新という一大事が迫る。 -
2割に集中して結果を出す習慣術 ハンディ版
(本書は『力の抜きどころ』に大幅な改訂を施して図解化したうえで、ハンディ版にしたものです) 「どんなにがんばっても結果が出ない…」から抜け出すヒント! 完璧主義の人は、「がんばることに自体に美徳を感じている」 上手に力を抜く人は、「がんばらないで結果が出ることに美徳を感じている」 できる人は、上手に力を抜いています! ひとつでも当てはまる人は、本書をお読みください。 ・ 仕事は丁寧だがスピードが遅い ・ なかなか定時に帰れない ・ 全部の仕事に全力で取り組んでしまう ・ 他人に頼るのが苦手 ・ 先延ばしグセがある 【本書のポイント】 第0章 完璧主義が効率を下げる まずは、あなたの完璧主義思考を診断しましょう。 第1章 「短時間で効率的」に仕事を終える 重要な仕事も雑用も、同じくらい労力をかけていませんか? 第2章 「効果的な工夫」で成果を高める 自分のこだわりが強すぎて、相手のニーズとズレていませんか? 第3章 「失敗を恐れず」行動する 万全の準備ができていないと、不安を感じていませんか? 第4章 「精神的な余裕」をつくる 失敗したら、すべて自分の責任だと背負い込んでいませんか? 第5章 「他人の力」を上手に活かす 何もかもひとりでやろうとして、重要なことがおろそかになっていませんか? -
ラブホスタッフ上野さんスペシャルセレクション
人気コミック&実写ドラマ化『ラブホの上野さん』原案者による人生相談の特別編!(全8巻)。 フォロワー数22万人!(2017年2月現在)。ツイッターで大人気の「ラブホスタッフ上野さん」がさまざまなお悩みに対して独自の回答を展開している無料WEBマガジン「eロマンスjp」超人気Q&A連載を「お悩みのテーマ別」にまとめたスペシャルセレクション版。 本書ではWEBマガジンには掲載していない、各テーマに即した書き下ろしコラムも収録。なお、第一弾のテーマは「別れ」のお悩みです。 [お悩み]「距離を置こう」と「別れる」の違いってなんですか?/彼に「好きになってツラくなる前に別れたい」と言われました。/別れた彼が言う「よりを戻す確率は20%」で、よりは戻りますか?/浪人中の彼女とに別れを告げて周りからは非難の嵐です。/「優しすぎる」ことの何がいけないのでしょうか? ……など、「別れ」に関するお悩みを収録。 -
ロシアについて 北方の原形
「ともかくも、日本とこの隣国は、交渉がはじまってわずか二百年ばかりのあいだに、作用と反作用がかさなりあい、累積しすぎた。国家にも心理学が適用できるとすれば(げんにできるが)、このふたつの国の関係ほど心理学的なものはない。つまりは、堅牢な理性とおだやかな国家儀礼・慣習だけでたがいをみることができる(たとえば、デンマークとスウェーデンの関係のようになる)には、よほどの歳月が必要かと思われる。」(あとがきより) おもに日露関係史の中から鮮やかなロシア像を抽出し、将来への道を模索した、読売文学賞随筆・紀行受賞の示唆に富む好著。 -
恋愛仮免中
人の数だけ、恋の形はある。 奥田英朗、荻原浩、原田マハ、窪美澄という実力派の直木賞・山本賞作家に、新鋭の中江有里を加えた、豪華執筆陣によるアンソロジー。テーマは“恋愛”。 28歳の彩子は、付き合って3年の恋人が相談もなく会社を辞めたことにショックを受ける。女友達は条件のいい男を紹介してくれ、彩子は恋人との別れを考え始めるが……。(奥田英朗「あなたが大好き」) 16歳の僕は、夏を海で過ごすためにばあちゃんの家に来た。夕暮れの砂浜で、その人は子守歌を歌っていた。……とても悲しそうな声で。(窪美澄「銀紙色のアンタレス」) 1969年、中学生だった僕と彼女は50年後に一緒に宇宙に行く約束をした。その年まであと4年のいま、彼女は病院のベッドの上にいる。(荻原浩「アポロ11号はまだ飛んでいるか」) 生まれも育ちも京都の善田は、半年前に妻を亡くし、会社を追われ、タクシー運転手となった。ある日、ボストンから来た老婦人をタクシーに乗せ京都を案内することに……。 (原田マハ「ドライビング・ミス・アンジー」) 両親が離婚したミサトは、クラブを経営する母親行きつけの美容院のシャンプーボーイと、偶然海の家で会うが……。(中江有里「シャンプー」) 人の心が織り成す、甘くせつない物語を集めました。 -
「天皇機関説」事件
「天皇機関説」事件は、この学説を主張する憲法学者の美濃部達吉への、天皇を崇拝する退役軍人や右派政治家の攻撃が発端となっている。1935年2月に始まり、約半年にわたる「機関説」排撃運動の中で、美濃部に対する政治的な弾圧が行われただけでなく、言論や学問の自由も奪われ、立憲主義が事実上停止した。その結果、「権力の暴走」を止める安全装置が失われ、日本は破局的な戦争へと突き進む。この事件は、社会がどのように「壊れて」いくのかを物語る昭和史の重要な分岐点である。現在の政治・社会状況との類似点の多さに戦慄が走る……! 【目次】はじめに/第一章 政治的攻撃の標的となった美濃部達吉/第二章 「天皇機関説」とは何か/第三章 美濃部を憎んだ軍人と右派の政治活動家/第四章 「国体明徴運動」と日本礼賛思想の隆盛/第五章 「天皇機関説」の排撃で失われたもの/あとがき/「天皇機関説事件」に関する年表/参考文献 -
西郷隆盛 人を魅きつける力
2018年大河ドラマの主人公、西郷隆盛。激動の時代こそ、この男に学べ――。西郷は、とても不思議な人物である。戦前と戦後で、歴史上の人物への評価が大きく変わるなか、西郷だけは一貫して慕われ続けている。不滅と言っていい。なぜ、西郷は日本人の心をとらえてやまないのか。その生涯と実像を追っていくと、西郷の知られざる魅力だけではなく、現代人が学ぶべきものが次々と見えてくる。いかに自分を成長させ、いかに時代を見通し、そしていかに決断するか。その生涯には、激動の時代を生き抜くための知恵と、リーダーとしての要諦が詰まっているのである。先の見えない今、そして明治維新から150年を迎える今こそ、読みたい一冊。『[新装版]西郷隆盛の人生訓』を改題。 (目次より)●いま、なぜ西郷か? ●西郷の自己啓発 ●天才的人脈づくり ●いかに山を動かすか ●リーダー西郷の人望 ●危機管理の哲学 ●人生の真理・西郷語録 ●巨大なリーダーに学ぶこと ●現代におけるリーダーの人望とは -
新約聖書
宗教に特別な関心をもっていない標準的な日本人に読んでもらうために本書を書いた。 (「はじめての新約聖書-序文にかえて」より) 巻1にはイエス・キリストの生涯について記した福音書を収録。各福音書の前には佐藤優氏による案内も。「書物の中の書物」の読み方を伝授する。 【目次】 ・はじめての新約聖書-序文にかえて ・イエスは常識を覆す-「マタイによる福音書」案内 ○マタイによる福音書 ・「神の国」はどこにある-「マルコによる福音書」案内 ○マルコによる福音書 ・「復活」とは死人の甦り-「ルカによる福音書」案内 ○ルカによる福音書 ・「永遠の命」を得るには-「ヨハネによる福音書」案内 ○ヨハネによる福音書 ・非キリスト教徒にとっての聖書-私の聖書論1 -
秘伝・日本史解読術
こんな方法があったのか! 多くの人が早くから日本史につまずくのは何故か。歴史を学ぶのに欠かせない基礎トレーニングとは何か。縄文時代から幕末まで日本史の流れをたどりながら、真に押さえるべきポイントを解説。ときに中国史、朝鮮史もまじえ、古代史学の妄説や日本仏教への誤解なども追究し、作家ならではの視点で傑作、名作歴史小説の読みどころも開陳。誰でも日本史がすっきりわかる秘伝をここに伝授する。 -
あなたの人生は「選ばなかったこと」で決まる 不選択の経済学
「おわびのしるし」の裏に何がかくされているのか? 持ち家なら家賃は払わなくてよいのか? なぜ各駅停車ではなく快速列車に乗るのか? なぜ深夜タクシーに割増料金を払うのか? ケチな人は本当にケチなのか? その疑問に、経済学(の考え方の1つ)でお答えします! 「失恋の痛みからの抜け出し方」「接待を成功させるにはどうしたらいいのか」といったことから、金利決定のメカニズム、大規模交通インフラなどの社会資本整備の理解まで、「機会費用」という考え方を切り口にわかりやすく解明。身近なテーマから世の中のカラクリを読み解く知的レッスン! -
20代の勉強力で人生の伸びしろは決まる
劇的に先行きの見えなくなった今の社会。キャリア、収入に対する不安はつのる一方。勉強しないと、他人にこき使われる貧乏人になります。 しかし、学生時代の勉強も、大半の国家資格も、実は“人に使われる”ための勉強であったことに気づいていますか。 一流企業に入社しても、難関資格を取得しても、社長や依頼主などから言われるとおり、黙々と仕事をこなさなければならないのです。 それでは、キャリア、収入に対する不安は、いつまで経っても解消されません。自分が思い描いた通りの人生を歩むには、どんな勉強をすればよいのでしょうか。 本書は、そんな不安をもつ20代に向けた、自分の力を伸ばすための「大人の勉強法」を紹介したものです。 「年収を上げるには残業よりも勉強」 「尊敬する人、好きな人の本棚を見せてもらう」 「同性で群れない」 「仕事の内容ではなく、仕事をしている人を観る」 「あえて転職活動してみる」 カリスマコンサルタントとして、1,000人以上の20代と対話してきた著者独自の視点による80の学び方・気づき方を、仕事、人間関係、組織、時間、お金などの項目ごと、すぐに実行に移せる方法とともに、鋭く解説しています。 日本の経済・社会・働き方が大きくシフトしている現在、自分の限界を突破し、何が起きても自由な人生を送れるよう、本格的に自身のキャリアと成長戦略に向き合う20代ビジネスパーソンにおすすめしたい一冊です。 -
三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち
石の名前はとかく、ややこしい。それは「水の惑星」地球が、最も石の種類が豊富な「石の惑星」でもあるからだ。せっかくの石の深さ、面白さを、ややこしいからと知らないでいるのはあまりにも、もったいない。実は複雑に見える石の世界は、たった三つの石の名前を覚えるだけで、驚くほどすっきりと頭に入ってくる。そしてこの地球の意外ななりたちまで理解できてしまうのだ。では、その三つの石とは? 日本一やさしい石の入門書。 -
なぜ幸せな恋愛・結婚につながらないのか 18の妖怪女子ウォッチ
長く付き合っていて結婚すると思っていた彼氏とまさかのアラサー破局した ずっと恋愛をしていたけれどなぜかいつも短期恋愛で終わってしまう 好きな人はいつもいるけどいつも付き合えずにセカンド・不倫で終わってしまう フツーに恋愛すると思っていたらさっぱり恋愛に縁がなかった……などなど 「なんで幸せな恋愛につながらないの? 夢見ていた結婚に結びつかないの?」 と、心で叫んでいませんか? 理想が叶わないのは、私たちが妖怪女子だから! 本書は「恋愛に悩む男性と女性に向けた女性生態の観察」です。 「妖怪女子18種類の生態観察」「妖怪女子になる理由と構造」「妖怪女子コースから離脱する方法」という3つのパートで構成。 冒頭のフローチャートでは妖怪女子を大きく5つに分類。自分がどの分類のどの妖怪女子にあてはまるのか、試してみてから読むのもよし、最初から妖怪女子の生態を追ってみるもよし。 ただ一度しかない自分の人生を、「こうすればよかった」「ああすればよかった」「こんなんじゃなかった」と後悔して、失望と怒りと不満ですごさないために、間違った自己認識=妖怪マインドを全力でお焚き上げ!! ●妖怪女子18種 1恋愛相談マニア女子 2察してちゃん女子 3ピンとくる信仰女子 4でもでもだって女子 5ハイスペ限定女子 6港区女子 7恋心の搾取モテ女子 8ときめき至上主義女子 9すぐ幻滅女子 10尊敬できる男じゃないとダメ女子 11束縛ネトスト女子 12自称モテ女子 13私をもてなせ女子 14ずっと片思い女子 15ずっとセカンド女子 16私はあなたの信者女子 17私が彼を救う女子 18それはモテじゃないカモだ女子 -
なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
※本書は「みんなでワイワイ」が苦手な人向けの本です。 「1対1なら割と普通に話せるのに、人が増えると話しづらくなる」 「大勢いる飲み会だと、いつも『あ~、帰りてぇ』って思う」 こんな思いを抱いたことはありませんか? どうすれば、4、5人中、会話量がいちばん少ない奴から抜け出せるのか―― 本書では集団感が強くなりはじめる 「4人」集まった場を想定しながら、 その方法を探っていきます。 3000億以上の人間の行動パターンを分析して得られた知見と、 延べ1000回以上おこなってきた集団インタビューから導き出された 「4人以上いても話せるようになる」方法を、科学的に検証しながらお伝えする一冊です。 (本書の主な内容) ◎「1対1は平気でも、人が増えるとしんどい」理由が、ついにみつかった! ◎飲み会、パーティ、4人乗りタクシー・・・もう雑談に困らない ◎「LINEグループ」も4人以上になるとうざくなるのは理由があった ◎「1対1が苦手」もこうすれば克服できる ◎○○色の服を着ると、話しかけてもらいにくい ◎「天気」の話題はNG! 複数の場ではこれを話せ! ◎「○メートル」の距離から話すと好印象 ◎「4人全員コミュ障・・・」を乗り切るマル秘テクニック! など、複数コミュニケーションにまつわるすべてをこの1冊に凝縮! -
命の意味 命のしるし
NHK「SWITCHインタビュー 達人達」を書籍化! 日本で2人目の国際アンデルセン賞受賞作家・上橋菜穂子は、同賞受賞時に「さまざまなファンタジーの世界を作り出す類いまれなる才能を持ち合わせ、彼女の作品は優しさと、自然や知性ある生き物への大きな敬意を持ち合わせている」と評された。その作品の魅力に、「野生動物のお医者さん」として、つねに野生動物の厳しい現実に向きあってきた齊藤慶輔が迫る。 -
超ソロ社会
2035年、日本の人口の半分は独身者! 少子高齢化より深刻な日本のソロ社会化。結婚してもそのリスクから逃れられない。あなたは一人になっても生きていけるのか? 2035年、日本の人口の半分が独身になる! 未婚化・非婚化に加え、離婚率の上昇や配偶者の死別による高齢単身者の増加など、確実に進行する日本のソロ社会化。高齢化や少子化ばかりが取り沙汰されているが、このソロ社会化こそ、日本が世界に先駆けて直面する課題だ。「個」の生活意識や消費意識、価値観はどのように変化していくのか。内容例を挙げると ◎未婚者は社会悪なのか? ◎働く女性が増える社会は非婚化へ進む ◎男たちは嫌婚になったのか? ◎9割が結婚したいというデータの嘘 ◎配偶者に依存しすぎる日本の夫婦 ◎消費の形が「個と個」の向きあいへ ◎ソロ社会は孤立社会ではない ◎家族とソロ社会とは対立しない 等々 博報堂ソロ活動系男子研究プロジェクトリーダーが問う日本の未来。 -
一皿で大満足 のっけパスタ フランスで大人気の時短レシピ
日本とイタリアで料理の基礎を学んだ著者がパリに暮らして13年。忙しい主婦の時短料理術などからヒントを得て、おいしくて簡単で栄養バランスもいいボリューミーな「のっけパスタ」を考案しました。のっけパスタは、前菜、メイン、パスタを効率よく料理の手順を組み、一皿に盛っても味が合う組み合わせを考えて作ったレシピ。仕事やおでかけから帰って、すぐに作れて家族にも喜ばれる、レシピばかりです。おもてなしにも重宝。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
斎藤一人 品をあげる人がやっていること
お金よりも、地位や名誉よりも、 これから大切なのは、自分の「品」をあげること。 当代きっての実業家として活躍する斎藤一人さん。 今回、信頼するスピリチュアルカウンセラー・高津りえさんとの共著として選んだのが、「品」というテーマです。 人それぞれがもっと人生を輝かせるためには、なぜ「品」をあげることが大切なのか。 「品」をあげるためにはどうしたらいいのか。 日常生活の中で誰もが使える言葉やヒントが満載の1冊です。 (品をあげる人がやっている一例) ◎いいことを「さらっと」実践する ◎他人の喜びに「よかったね」と言う ◎心から「人生」を楽しむ ◎思いやりのある「言葉」を使う ◎「いいこと」をちょっとずつ積み重ねる ◎「起こったまま」を受け入れる ◎「気」が枯れないようにする ◎「神様のおかげ」に気づく ◎いつも「意識」を高くもつ ◎「今できること」を考える *目次より 第1章 品があがる人・さがる人(斎藤一人) 第2章 誰でも簡単にできる「ちょっとした品のあげ方」(高津りえ) 第3章 スピリチュアル力をあげれば品格もあがる(高津りえ) 第4章 自分をゆるせば品があがる(高津りえ) 第5章 品があがれば運もあがる(斎藤一人) -
勉強は「がんばらない」ほどうまくいく
勉強で成果をあげるには、とにかく「がんばる」ことだと考える人が多いようです。一生懸命に勉強することは良いことです。でも、力んで、無理して勉強していると、勉強がつらくなって続かなくなってきます。「こんなにがんばったのに、結果が出ない」と思うと、それ以上ふんばれなくなって、気持ちが折れてしまいます。勉強で大事なことは、「明るく前向きに」「楽しく」「元気よく」です。力まずにリラックスして自分の将来像をイメージしながら勉強をすると、結果が出ます。「マスト(やらなければいけない)」の勉強ではなく、「ウォント(やりたい)」の勉強が、思いもよらない成果を生み出すのです。本書では、司法試験界の「カリスマ塾長」が「がんばる勉強」という息苦しいやり方ではない、楽しく結果が出る「がんばらない勉強」のやり方を教えます。「がんばらない勉強法」は、人生を楽しく豊かに生きるための方法なのです。 -
人生にお金はいくら必要か―超シンプルな人生設計の基本公式
これからの人生に、お金はいくら必要か?安心老後のために、いくら貯蓄すればよいか? たった1分で計算できる、超シンプルな基本公式の活用法を紹介した完全ガイドブック 【内容紹介】 老後の生活への備えとして、現役時代にどの程度貯蓄することが必要なのでしょうか。この問題には、これまで案外スッキリした答えがありませんでした。加えて、この問題を考えるための簡単で有効な手段がなかったので、多くの人が、現実を見ぬままに成り行き任せで現役時代を過ごし、その一方で、「老後貧乏」におびえる、経済的にも、精神的にも不健全な状態にあります。 時々見かけるのは、「老後の生活にいくらかかっているか?」、「老後の生活費としていくら欲しいか?」といったアンケートに基づく、老後の生活費の目処ですが、この種の問いに対する答えの「平均値」はほとんど用をなしません。なぜなら、人によって、現役時代の稼ぎや生活スタイルが異なるからです。 そこで、個々人の現在から将来にかけての可処分所得(手取りの年収)を基準にして、「老後は現役時代の何倍(普通は「ゼロ点何倍」)の生活をしたいか」に対して「今後の現役時代にどのくらい貯蓄したらいいのか」を求める計算式を作りました。 本書は、東洋経済オンライン(210万PV獲得)や、ダイヤモンド「Zai」などマネー誌で多くの反響をいただいた計算式の基本的な使い方と活用法をやさしく解説したものです。 -
わたしの節約ノート
ケチケチしないで、簡素(シンプル)にするのが山本流。家計を預かる主婦ならば、こんな時代ですもの、節約、きっと頑張っていることでしょう。頑張って、頑張って、でも、「これ以上はもうムリ!」と思ったら、ちょっと立ち止まって、この本を開いてみてください。節度をもって、約(つま)しく暮らすことで見えてくるものがあります。本当に大切なものを見失わないために、暮らし上手な山本さんが心をこめてつづった節約ノート。きっとあなたの暮らしに、ぽっと明かりをともしてくれることでしょう。 第1章 台所で節約をまなぶ/第2章 過ぎ去りし日のささやき/第3章 旅するように暮らしたい/第4章 お金では買えない/の4章立て。楽しみながら読んで心の役に立つ本です。 -
隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働
◎ピケティに次ぐ欧州の新しい知性の誕生◎ オランダの29歳の新星ブレグマンが、「デ・コレスポンデント」という 広告を一切とらない先鋭的なウェブメディアで描いた 新しい時代への処方箋は、大きな共感を呼び、全世界に広がりつつある。 最大の問題は、人間がAIとロボットとの競争に負けつつあること。 その結果「中流」は崩壊し、貧富の差は有史上、もっとも広がる。 それに対する処方箋は、人々にただでお金を配ること、週の労働時間を15時間にすること、 そして国境線を開放することである。 それこそが、機械への『隷属なき道』となる。 【目次】 第1章 過去最大の繁栄の中、最大の不幸に苦しむのはなぜか? 第2章 福祉はいらない、直接お金を与えればいい 第3章 貧困は個人のIQを13ポイントも低下させる 第4章 ニクソンの大いなる撤退 第5章 GDPの大いなる詐術 第6章 ケインズが予測した週15時間労働の時代 第7章 優秀な人間が、銀行家ではなく研究者を選べば 第8章 AIとの競争には勝てない 第9章 国境を開くことで富は増大する 第10章 真実を見抜く一人の声が、集団の幻想を覚ます 終章 「負け犬の社会主義者」が忘れていること 解説 欧州の新しい知性の登場 日本語版編集部 -
世界の産声に耳を澄ます
先住民族、代理母出産、HIV感染者、アルビノ、内戦地……過酷な環境の中でも、日々、生まれる新たな生命を見つめるルポルタージュ。『物乞う仏陀』でデビューして以来、ノンフィクション作家として第一線で活躍する著者の7年ぶりの本格海外ルポ。 -
UFOスピリチュアル対談 中丸薫×秋山眞人
超能力者の多くはUFOを目撃しているばかりか、異星人の存在の重要性を説く。UFOとスピリチュアル、精神世界の間には、どんな秘密があるのか。日本を代表する超能力者の秋山眞人氏が精神世界に詳しい国際ジャーナリストの中丸薫氏と徹底的に語りつくす。 -
水やりはいつも深夜だけど(角川文庫)
セレブママとしてブログを更新しながら周囲の評価に怯える主婦。仕事で子育てになかなか参加できず、妻や義理の両親から責められる夫。出産を経て変貌した妻に違和感を覚え、若い女に傾いてしまう男。父の再婚により突然やってきた義母を受け入れきれない女子高生……。思い通りにならない毎日。募る不満。言葉にできない本音。それでも前を向いて懸命に生きようとする人たちの姿を鮮烈に描いた、胸につき刺さる6つの物語。 小説で誰かを救う。そんな大それたことは言いづらい。 だけど、それに本気で挑戦している作家は確かにいるのだと、 窪美澄を読むといつもそう思う。 ――朝井リョウ(作家) 文庫化に際し、オリジナル短編、一編追加! -
消えてなくなっても(角川文庫)
あなたの目を見て だいじょうぶだよと 言ってあげたい そんな物語です 萩尾望都(漫画家) 物語の主人公「あおの」はタウン誌の編集者になったばかりの新人社会人で、高千穂を思わせる神話の国のような山中にある鍼灸治療の「キシダ治療院」を取材で訪れる。幼少期に両親を亡くし、親戚の家で育ったあおのは、血の繋がった家族というものを知らずに育ち、ストレス性の病を患っていた。難病患者のどんな病も治してしまうという、どこか妖しげな治療院には、不思議な力を持つと言われている節子先生が暮らしていた。そこには、あおのと年齢の近い「つきの」という女の子が、手伝いとして住み込みながら治療を続けていた。ひょんなことからあおのも住み込んで治療に専念することになり、二人は規則正しい暮らしの中で、少しずつ距離を縮め、いつしか二人の病気は回復に向かっていくはずだったのだが……。ある日、庭に河童が顕れていることを発見したときから、二人の運命は大きな展開を迎えることに。二人を呼び寄せたものは何だったのか。物語のラストで驚きと共に感動に包まれることでしょう。文庫化にあたり、節子さんが“視える”ようになった幼少期の出来事を描いた「春の記憶」を収録。 ※幽ブックス「消えてなくなっても」を文庫化した作品です。
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