炎上屋尊徳 平成ストライク(分冊版)

炎上屋尊徳 平成ストライク(分冊版)

220円 (税込)

1pt

3.3

『平成ストライク』の分冊版になります。(平成30年史は含まれません)
井上夢人「炎上屋尊徳」のみの商品です。

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炎上屋尊徳 平成ストライク(分冊版) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年06月27日

    平成デビュー作家が平成の事件・事故・出来事を題材にしたアンソロジー。平成を懐かしむタイプの本でないのは、最初の福知山線脱線事故についての話を読んで嫌というほどわかった。全体的に辛いけれど読み応えがある作品揃い。避けては通れない東日本大震災や原発のテーマは、天祢さんのキョウカンカクのキャラが登場したの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月01日

    福知山線脱線事故、児童虐待、新宗教、消費税、ネット冤罪、メルトダウン。平成って酷かったんだなと分かる。稀有な傑作アンソロジー。特に青崎有吾の短編は年間ベストもの。

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    Posted by ブクログ 2021年12月18日

    あぁ、あったな平成の時代に、というものが題材になっている。ちょっと前のことのように思うのに、考えたらそうでもなかったりして……。
    時の流れははやい。

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    Posted by ブクログ 2021年06月13日

    福知山線の事故、急速に発展するSNSと燃え上がる悪意、盛り上がり消えていく流行りと街の空気、凄惨な虐待や性被害、児童による殺人、増税、そして東北大震災。めまぐるしい平成の三十年の間にあった事柄を、空気をテーマにしたアンソロジー。

    青崎先生目当てで、あとは井上先生、貫井先生、乾先生は既読かなあ。他の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月04日

    青崎有吾さん目当てで読んでみた。やっぱり青崎有吾さんの作品が1番好きかな。どちらかというと苦手な作品が多かったかも…

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    Posted by ブクログ 2019年06月12日

    平成にデビューした作家が、平成を題材に競作したアンソロジー。実際に平成に起こった大事故や大事件、社会現象等が背景になっていて、重い仕上がりの作品が多かった。平成ってこんなに嫌な出来事ばかりあったのかと滅入りそうになった。
    そんな中、唯一明るいタッチだった乾くるみさんと、重苦しさよりもグロさが勝ってい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月21日

    【収録作品】「加速してゆく」青崎有吾/「炎上屋尊徳」井上夢人/「半分オトナ」千澤のり子/「bye bye blackbird...」遊井かなめ/「白黒館の殺人」小森健太朗/「ラビットボールの切断」白井智之/「消費税狂騒曲」乾くるみ/「他人の不幸は密の味」貫井徳郎/「From The New Worl...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月17日

    案の定だが、貫井徳郎氏と井上夢人氏はやはり面白かった。青崎有吾氏の書いたものは初めてだったがまあまあ面白かったので、作品を読んでみたい。その他は本当にいらない。

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