山下泰平の作品一覧

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2020/02/13更新

ユーザーレビュー

  • 「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本
    とても面白い
    こういう本が大好きだけど、なかなか見つけられない 
    この本が読めて良かった
    こういう本を読んでると毎日が楽しい


    読んでる途中で感想を書いて、読み終わるころには感想も変わるかと思ったけど読み終えるまで楽しかった
    こういう本が世の中にあると思うと毎日楽しい
  • 「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本
    明治時代の大衆むけ本の、おおおまかなジャンル分け、中でも

    ・明治時代を中心に、江戸から引き継がれてきた豪傑譚が……
    ・講談を軸にいかにして明治人の「合理性」を、駆け足で身に着けようとしている時代精神に合わせてきたか……
    ・大人むけから子供向けへの変遷が、昭和へと引き継がれた可能性の指摘……

    など...続きを読む
  • 「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本
    【なぜ日本のヒーローは細身だったり子供だったりするのに強いのか問題】

    ・明治時代は合理的で現実的なものが受け入れられた一方、文章を読みこなす能力はまだ低く、秩序のない時代だった

    ・江戸時代に実在した豪傑の話が好まれたが、現実的だから現実である明治時代を舞台にすると、江戸のように実在の豪傑がいない...続きを読む
  • 簡易生活のすすめ 明治にストレスフリーな最高の生き方があった!
    断捨離が注目される今のブームと、明治の新しい考え方、簡易生活が似ている。

    合理性第一、科学的、簡素。

    これを昔の人が、どんな感じで実践し、磨いていったのか。
    今とは生活の比重がまったく違うが、(例えばガスなどなくて薪で炊飯する)考え方の芯は意外にも近い。
    自分らしく、という思想が戦時にあったこと...続きを読む
  • 「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本
    『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』 これまでに読んだ中で、間違いなくいちばん長いタイトルを持った本は、明治時代の娯楽小説を徹底的に紹介する痛快な一冊。いやいや、これは楽しい。底抜けに楽しい。
    このタイトル通り、...続きを読む

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