「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本

「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本

作者名 :
通常価格 1,980円 (1,800円+税)
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作品内容

文学史&エンタメ史の未確認混沌時代(ミッシング・ピース)!

「東海道中膝栗毛」の弥次喜多が宇宙を旅行する、「舞姫」の主人公がボコボコにされる、身長・肩幅・奥行きが同じ「豆腐豪傑」が秀吉を怒らせる――明治・大正時代、夏目漱石や森鴎外を人気で圧倒し、大衆に熱烈に支持された小説世界が存在した。
本書では、現代では忘れられた〈明治娯楽物語〉の規格外の魅力と、現代エンタメに与えた影響、そして、ウソを嫌い、リアルを愛する明治人が、一度は捨てたフィクションをフィクションとして楽しむ術(すべ)をどのようにして取り戻したのか、その一部始終を明らかにする。
朝日新聞とスタジオジブリも注目する、インターネット出身の在野研究者が贈る、ネオ・文学案内。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内文学
出版社
柏書房
電子版発売日
2019年05月21日
サイズ(目安)
25MB

「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年04月20日

    明治時代の大衆むけ本の、おおおまかなジャンル分け、中でも

    ・明治時代を中心に、江戸から引き継がれてきた豪傑譚が……
    ・講談を軸にいかにして明治人の「合理性」を、駆け足で身に着けようとしている時代精神に合わせてきたか……
    ・大人むけから子供向けへの変遷が、昭和へと引き継がれた可能性の指摘……

    など...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月01日

    『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』 これまでに読んだ中で、間違いなくいちばん長いタイトルを持った本は、明治時代の娯楽小説を徹底的に紹介する痛快な一冊。いやいや、これは楽しい。底抜けに楽しい。
    このタイトル通り、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月07日

    本文を補強する身も蓋もなく魅力的なキャプション。以下、一例。

    (p.29本文)
    昔から海の家はあったし、女性は日焼けするのが嫌だったんだねぇといった文章だ。救命具や潜水眼鏡などの海水浴グッズも登場する。これらも目新しいものだったのだろう。流行りもの好き水陰の面目躍如といったところだ。なお、江見水蔭...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月10日

    【生まれた時から市兵衛は横に広かった。父親・市左衛門のコメントは<オヤッ、妙な子が出来た、此奴四角張っている>であった】(文中より引用)

    文豪たちの名作の陰に埋もれてしまい、今日に到るまで日の目を浴びることが(ほぼ)なかった明治娯楽小説。思わず笑ってしまう奇抜な展開や設定を追いかけながらも、そうい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月15日

    岡田斗司夫ゼミで知り手に取りました。
    研究者がいない分野をとにかく楽しく紹介してくれた作者の努力に感謝です。マツコの知らない世界で紹介されるのを観てみたいなぁ。
    クリエイターの絶え間ない挑戦と失敗の積み重ね、社会や読者のレベルアップやニーズの変化と合わさり発展してきた結果の現代のマンガやラノベ、アニ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月18日

     明治維新後の庶民文化の一端を追体験する本書。
     まだ小説というジャンルはなく、江戸時代から続く戯作から、純文学が枝分かれした。
     しかし純文学は庶民に受け入れられなかった。
     つまらないのである。

     そして庶民文化として受け入れられたのが「明治娯楽物語」の一群だった。
     大きくジャンルを三つに分...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月31日

    明治時代の庶民のための娯楽小説を紹介する本。
    言われてみると明治の小説って教科書でちらっと読んだくらいで、しっかり読んだ記憶がない。

    様々なジャンルの娯楽物語を紹介しているが、文体は軽くふざけていると感じる人もいるかも。
    でも、多くの作品を読み、背景を調べていることから文学に対する誠意と、愛情を感...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月24日

    明治の物語についてツッコミを入れながら解説していてクスッと笑いながら読んだ。読んでいくうちに理解できて面白くなる。相手を梅干しにするというシュールな忍法が好き。楽しく読めた。

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    Posted by ブクログ 2019年06月15日

    ぶっ飛んだタイトルに惹かれて手にとってみたけど、内容は堅苦しくなくむしりラノベみたいな感じで軽く読める(だが量が多い)。学術系というよりは、こんなぶっ飛んだ物語が売れた時代があったと紹介する本に近い。
    今でもなろう系だったりと言った小説投稿サイトがあるのだから、明治から大正においても、有名じゃな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月21日

    タイトルは間違いではないけれど実際の紹介は10%位で、あとの90%は他の明治娯楽物語の紹介になる。
    で、個人的にはその90%の物語たちが全く興味を惹かれなくて辛かった。最初から明治娯楽物語の紹介というタイトルだったら手に取ってなかったかもしれないけれど期待外れ感もなかったかもしれない。
    それでも序盤...続きを読む

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