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会社に依存していて大丈夫ですか? 会社の寿命よりも人間の寿命のほうが長い時代。日本でも数少ない新規事業立ち上げのプロであり、常に大手企業など数十社とマルチにパラレルに働き、価値を生み続ける著者が教える! 未来への不安を吹き飛ばす新しい働き方とは?
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Posted by ブクログ
ミスミ、ラクスル Googleカレンダーでの日次決算、週次決算で仕事の予習と復習を 巻末付録が良い ケアプロ 企業の心得
・ボランティアでやりたいことをみつける ・間違った一歩も前進の一歩。踏み出すことが大切。やるなら見極めに時間をかけすぎないこと ・一つのファイルに、自分だけのメモをつくる。たまに、文字検索をかけると、自分の気になっていることがわかる。 ・市場が何を求めているか、を突き詰めて考える ・会社以外に...続きを読む複数のサードプレイスを持つ。趣味でもボランティアでも、何かのコミュニティに属して定期的に会える仲間を増やしておく。キャリアの8割は予期しない偶発的な積み重ねで決まる。 ・解像度を上げる。何かしたい→海外で一旗あげたい→ニューヨークで見つけた紅茶が最高→日本未発売だったので、ビジネスで展開したい。 何かしたいだけだと仕事につながらない。紅茶を日本で展開したい、まで解像度が上がれば、何をすればいいかもわかるし、周りも助けやすい
学んだこと * ピン芸人のように、自分独自の芸風を磨く。 * 自分のやってきたことを棚卸してみよう。 * 日次決算と週次決算した方がいいんだろうなと思いつつ、めんどくさいのでできてない。今日だけやってみるか…まずは小さな一歩から。 * マーケットアウト、プロダクトインの考え方が良くわからなかった。 ...続きを読む 気になったこと * 「会社のプロ」(勤務先の会社に精通している人)ではなく「仕事のプロ」(自分の仕事に精通している人) * 面白そう、楽しそうと思ったことに対してアクションを起こす。 * 仕事のプロはピン芸人のようなもの。自分の芸風はなにか? * 仕事のプロとして、自分のやってきたことを可視化した履歴書を作る。自分の魅力をアピールできるオリジナルな履歴書。 * グーグルカレンダーで日時決算と習字決算を行う。グーグルカレンダーは予定の管理のためというより、目標設定と振り返りのために使う。 * 気になったことを「企業のメモ」というタイトルのWordファイルに書き溜めている。 * 自分のやりたいことの解像度を上げる→必要な情報収集に走れる・周りの人も、何かあったときにふと思い出して情報を持ってきてくれる * 新規事業開発の型 * 事業コンセプトの型:マーケットアウト、プロダクトイン * 事業開発の型:開発、推進、参入という工程別管理 * 組織開発の型:起業のプロ × 業界のプロ * マーケットアウト、プロダクトイン:「世の中は本当に何を求めているか」を考える。 * 守屋さん入社時のミスミの新規事業の勝ち筋(マッキンゼー作成) * 非効率が散在 * その非効率を集約できる * そこに経済原則が働く市場があったら、カタログ通販で参入 * 最初、看護師向け医療材料通販、クリニック向け医療材料通販、最後に動物病院向け通販で成功。 * 看護師向け:看護師に発注権限がなかったため失敗 * クリニック向け:院長に発注権限があったのはよかったが、すでに競合が手厚いサービスを提供していた * 動物病院向け:なぜか動物病院から注文が入っていることが判明。調べてみると、勝ち筋に一致していた。
人生100年時代、会社を退職してからも長い人生があります。 しかし、会社に依存して働いていると、 会社を辞めた時点でゼロリセットされてしまいます。 会社に依存するのではなく、仕事に依存すれば、 会社を辞めてもゼロリセットされることはありません。 本日ご紹介する本は、 「会社のプロではなく、仕事...続きを読むのプロになる」 をテーマにした1冊。 ポイントは 「自分主導」 会社では、上からの指示で動くことになります。 そして、日常の仕事を受け身にしてしまいます。 会社にいても、会社主導ではなく自分主導で考え、 行動し続ける意思を持つことが重要。 そして、仕事のプロとして通用するためには、 その仕事で、第一想起される人になる必要があります。 「情報」 仕事のプロを目指すなら、プロとして見合うだけの情報はもっておくべき。 プロしか知らないことを知っているからこそのプロです。 そのためには必要な情報のアンテナを立てておき、 常にビジネス感度を上げておくこと。 日々の習慣が重要です。 「量稽古」 仕事のプロになるための、手っ取り早い方法は、量稽古。 一貫したことを量をこなして頑張ってきたことが成果につながります。 「人間関係」 一人でできることは、知れています。 大きなことをするためには、必ず他の人の協力が必要です。 しかし、自らが誰を探しているのかわからないのに、 見つかるわけがありません。 やりたいことの解像度を上げると、それに見合った現象が身の回りで起こります。 人間関係の第一歩は、自分自身の解像度を上げることから。 昔は会社に依存していれば暮らせましたが、 今は会社にいても、自分で仕事を持つべき時代です。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世の中の流れからすると、これまでは会社のプロ、これからは仕事のプロ ビジネスプランを考える場合、まず、「一つでも多くのプランを出す」こと 「できるか、できないか」ではなく「やってみたいか、やりたくないか」 人は考えた通りにはならない、動いた通りになる その人の個性が一発で伝わる資料を用意する ひたすら現場に出かけて、愚直に意見を聞いて回る 会社の強みの本質は何なのか?それはどういった構造なのか?という視点 もはや、作ったモノを売るコストと、求められたものを調達するコストでは、調達するコストの方が安くなる時代になった ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 1章 「好き」をやってみよう! 2章 仕事のプロになろう! 3章 僕はこうして仕事のプロになった! 4章 仕事は人間関係が10割 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ミスミで新規事業の開発を学び、ミスミの創業者である田口弘氏とともに新規事業を専業とするエムアウト立ち上げその後独立した著者が自身の経験をもとに仕事のプロとして生きていくために必要なことなどを書いた一冊。 面白そうだと感じたことはとりあえずやってみることや自分の意思に基づいて行動し続けることや受け身...続きを読むではなく能動的に活動することなど終身雇用が崩壊しつつある今、会社のプロではなく仕事のプロとして生きていくためにやるべきことを本書で学ぶことができました。 また、日次決算や週次決算で振り返りをすること起業の心得というメモや量稽古を積むことなど心構えだけではなく行動面でも行えることも書かれており勉強になりました。 また、著者が仕事のプロとして成長していく姿を通してどのような経験を積むことが大切かも学ぶことができました。 そんな本書の中でも解像度を上げて自分のやりたいことを明確にすることは周りの仲間とも結びつきを強くするためにもかなり重要であると感じ、強く印象に残りました。 その道の第一人者として想起されるような仕事のプロになることがこれからの社会を生き抜いていくために必要なことであると感じるとともに本書で学んだことを活かして自己研鑽を積み重ねていきたいと感じた一冊でした。
副題である「会社のプロではなく、仕事のプロになれ」という視点でマインドや行動などについて示唆。 「動いて失敗したということより、その失敗で分かったことに価値を見出そう」的な箇所が痛感するので、少しでも行動するようにしようかと・・・
現代にそう考え方とそのための行動を示唆してくれる良著。 会社のプロでなく、仕事のプロをという部分は強く共感。 行動の一歩を踏み出すことの大事さを再三伝えている一冊。 メモ ・人間関係の第一歩は自分自身の解像度を上げることから ・
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