岡田哲の一覧

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作品一覧

2019/05/17更新

ユーザーレビュー

  • 明治洋食事始め とんかつの誕生
    かしはての臣も心や尽すらんそのあちはひもかはるおものに
     昭憲皇太后

    「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたばかりだが、明治期における西洋食への転換は国家的大事業でもあった。約140年前の明治維新は、言うなれば「料理維新」。西洋に追い付き追い越せの方策のもと、肉食が大いに奨励された。
     187...続きを読む
  • 明治洋食事始め とんかつの誕生
    「あんパン、ライスカレー、コロッケ、とんかつはどのようにして生まれたか」という副題にわくわくして、即購入。

    めっちゃおもしろかった~!!
    「これ読んでめっちゃ賢くなった」「すんごい知識増えた」という類の本ではないけど、これぞ読書の醍醐味。あまり知らなかった分野を知れた、それに伴って他分野を勉強して...続きを読む
  • 明治洋食事始め とんかつの誕生
    明治以降、日本に入ってきた”西洋料理”がどのようにローカライズされて”洋食”として広く普及していったか、さまざまな資料を基に活写されていて、とても興味深い。
    ”牛鍋(すきやき)”にはじまり、”あんぱん”や”とんかつ”など、それぞれが一つのドラマであり、プロジェクトXでもある。”カレーライス”と”コロ...続きを読む
  • 明治洋食事始め とんかつの誕生
    文明開化のシンボルとして、明治天皇が進んで肉食を始めたという事実から話は始まる。西洋料理をそのまま導入する努力をしつつも、そこは日本人。コメを主食とするということを大前提に少しずつ工夫をこらす。おやつというアングルからあんパンを生み出し、コメに合う西洋料理としてとんかつという「洋食」を生みだした。
    ...続きを読む
  • 明治洋食事始め とんかつの誕生
    明治維新は 食べ物維新。肉脂を忌避して米に固執する日本人がいかに西洋料理を受容したか。まず、西洋に対抗するには身体が小さい日本人に肉食を広める為、明治政府は天皇が肉食してみせ、鹿鳴館でパーティを連夜開き啓蒙。知識人や上流階級に広まる。庶民は江戸後期から広まっていた薬食いの料理方法で牛肉を醤油や味噌で...続きを読む