深いの検索結果

  • 戦争の美術史
    4.3
    戦場という,神なき終末世界を作ったのは人間に他ならない.画家の眼は戦争の真実をどのように捉えて表現に結びつけたのか.そしてそれらはなぜ私たちの心を打つのか.絵画,写真,彫刻,慰霊碑など200点超の戦争美術をカラー図版で紹介し,ゴヤやピカソ,フジタらによる名品の意味に迫る.戦争と美術の歴史を一望する.

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  • 戦争は,
    4.2
    戦争は,何も知らない人たちの柔らかな夢に入りこむ.戦争は,物語を語れたこともない.--気づかぬうちに進行する病気のように日常をずたずたにし,野心や憎しみを糧に貪欲に育つ戦争.自らも独裁政権に抗した,ポルトガルを代表する文学者の詩とその息子による絵で,戦争の残酷な本質を描く.今こそ読まれるべき,衝撃的な絵本.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 戦争はいかに終結したか 二度の大戦からベトナム、イラクまで
    4.0
    第二次世界大戦の悲劇を繰り返さない――戦争の抑止を追求してきた戦後日本。しかし先の戦争での日本の過ちは、終戦交渉をめぐる失敗にもあった。戦争はいかに収拾すべきなのか。二度の世界大戦から朝鮮戦争とベトナム戦争、さらに湾岸戦争やイラク戦争まで、二〇世紀以降の主要な戦争の終結過程を精緻に分析。「根本的解決と妥協的和平のジレンマ」を切り口に、真に平和を回復するための「出口戦略」を考える。
  • 戦争は女の顔をしていない
    4.3
    ソ連では第二次世界大戦で100万人をこえる女性が従軍し、看護婦や軍医としてのみならず兵士として武器を手にして戦った。しかし戦後は世間から白い目で見られ、みずからの戦争体験をひた隠しにしなければならなかった――。500人以上の従軍女性から聞き取りをおこない戦争の真実を明らかにした、ノーベル文学賞作家の主著。(解説=澤地久枝)

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  • 戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない
    4.0
    二つの戦争、そして戦後国際秩序の行方は ロシアによるウクライナ侵攻とイスラエルによるパレスチナへの非人道的な攻撃。目まぐるしく国際情勢が変化するなか、この二つの戦争に向き合い、プーチンとネタニヤフに逮捕状を出した国際刑事裁判所(ICC)。日本人として初めてそのトップに就任した著者は、ほどなくしてプーチンから逆指名手配を受けることにもなった。さらにはトランプ大統領の大統領令による経済制裁の脅威にさらされるなど、世界規模の戦争犯罪に向き合ってきた国際刑事裁判所はいま、存続の危機にある。 第二次世界大戦後にホロコーストに向き合ったニュルンベルク裁判、日本の戦争責任を裁いた東京裁判。二つの軍事法廷裁判にルーツをもち、国際平和秩序を守ろうと奮闘してきた国際刑事裁判所とはいかなる機関か。二つの戦争という異例の事態にどう向き合ったのか。「世界の警察」アメリカが過去のものになりつつある戦後国際秩序の行方とは――。 「世界で起きていることが日本では起きないとは限らない」。「力による支配」がむき出しになりつつある今こそ「法の支配」による安全保障が必要だ。 「ウクライナ戦争の勃発で完全に覚醒した」と語る赤根さんが、その奮闘を通じて未来への責任を語りかける。  ※本書電子書籍版は刊行後の国際情勢の変化を鑑み、2025年10月に記述の一部を更新しました。
  • 戦争報道
    3.5
    ジャーナリズムは、戦場の悲惨を世に訴える一方で、ときに率先して好戦論を喚起し、戦火に油を注ぐような役割も担ってきた。このような歪んだ構図が生まれるのはなぜか? 戦争報道のあゆみを、文学・映画からインターネットにまでたどることで、ジャーナリズムと戦争との危うい関係を浮き彫りにし、根底より問いなおす。
  • 戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗
    4.5
    ●受賞歴 紀伊國屋じんぶん大賞2017受賞 ●内容紹介 かつて日本は、世界から「どちらを選ぶか」と三度、問われた。 より良き道を選べなかったのはなぜか。日本近現代史の最前線。 この講義の目的は、みなさんの現在の日々の生活においても、将来的に大人になって社会人になった後においても、 交渉事にぶちあたったとき、なにか、よりよき選択ができるように、相手方の主張、それに対する自らの主張を、 掛け値なしにやりとりできるように、究極の問題例を挙げつつ、シミュレーションしようとしたことにあります。(「講義の終わり」により) ************* 読んでいて、一段階ずつがスリリングで、ダイナミックで、おもしろい。〔…〕 この書評を書きながら反省したのだが、結論に走ってはいけない。自分の意見に合うところだけつまみ食いしてはいけない。 史料を読んで、過程を辿って、その中から今後に役立つものを誠実に抽出する。これはそのよい練習になる本である。 ――池澤夏樹さん(2016年9月4日掲載、毎日新聞書評) 日本の未来を真剣に考えるすべての人にとっての必読書だ。 ――佐藤優さん(2016年9月12日号「AERA」書評) 著者の知識に接する中高生たちの問題意識の鋭さは頼もしい。 「普遍的な理念の具体化」が欠けていた時代だったという結論を読者もまた共有する。 ――保阪正康さん(2016年10月2日掲載、朝日新聞書評) ページを捲るたびに、自分の視野の狭さに気づき、自分ならどう判断していただろうかと考えさせられた。〔…〕 単純化した物語に回収することはいくらでも可能であろうところを、事実にもとづいて、より豊かな物語として 理解していくプロセスを楽しませてくれる。 ――開沼博さん(2016年9月25日号「サンデー毎日」書評) 当時は「これしかない」という空気が作られ、現在も「日本は戦争に追い込まれた」といういいかたがされる。 しかし、加藤が中高生たちと史料を読んでいくと、別の様相が見えてくる。 ――永江朗さん(2016年9月9日号「週刊朝日」書評) キーワードは「選択」で問題の「本質」が選択肢に反映されているか否かを、国外・国内の情況や対抗関係をみすえ解読する。〔…〕 「戦争まで」の動きがたんねんにたどられ、中高生ならずとも、多くの知見を得る。 ――成田龍一氏(2016年9月25日、日本経済新聞書評) 著者の采配に従い史料を読む受講生の疑似体験的ワクワク感も感じ取れるが、その史料読解作法は 頭の中に立体的に現実を再現するというもの。戦争にしろ同盟交渉にしろ、日本外交から「理念」という言葉が 消えていることにも気付かされた。 ――原田敬一氏(時事通信書評)
  • 戦争みたいな味がする
    3.9
    朝鮮戦争を生き延び、在韓米軍基地周辺で働いた著者の母は、アメリカ人男性と結婚後に渡米し、差別的な眼差しの先に置かれつづける。その背景には、人種、階級、ジェンダー、セクシュアリティにまつわる差別構造があった。朝鮮半島にルーツをもつ母娘の記憶を通して見える現代社会の論点、植民地主義、人種主義、精神疾患など複雑な難題が家族に及ぼす影響を、コリア系アメリカ人女性の社会学者が紡ぐ珠玉の回想録。2021年、全米図書賞ノンフィクション部門最終候補作。
  • 戦争ミュージアム 記憶の回路をつなぐ
    4.4
    日本が当事国であった戦争を知る世代が少なくなるなか,忘れてはならない記録と記憶の継承を志す場があり,人がいる.戦争の時代を生きた人間を描くノンフィクションを多数ものしてきた作家が,各地の平和のための博物館を訪ね,そこで触れた土地の歴史と人びとの語りを伝える.未来への祈りをこめた,今と地続きの過去への旅.

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  • 戦争倫理学
    3.5
    九・一一以後、世界は戦争に向かって地滑りを起こしているのかもしれない。こうした状況にあって、ともすると人は戦争が生み出す悲惨な現実に慣れてしまい、正気を失ってしまう。まやかしの論調にのせられないためには、戦争に関する最小限の議論を知っておく必要がある。戦争抑止の道を探る戦争倫理学の試みである本書は、同時多発テロに端を発する米国の軍事行動、ロールズの原爆投下批判、憲法九条問題などの重要論点を整理しながら、戦争について冷静に考え、実りある議論を行うための重要な手がかりを与える。
  • 戦争論
    3.0
    ウクライナ戦争開始の1ヵ月半後、ヒトラーの独ソ戦を描いた小説『同志少女よ、敵を撃て』が本屋大賞を受賞し、ベストセラーとなった。我々は戦争を嫌悪しながら、『宇宙戦艦ヤマト』『風の谷のナウシカ』『進撃の巨人』『鬼滅の刃』などのマンガ・アニメから小説『永遠の0』まで、悲惨な戦争を享受している。ナチスドイツ、原爆、プーチンの戦争、安倍元首相暗殺事件など現実の暴力・戦争を多様な文芸作品を通して分析し、読み解いていく。批評界の俊英が放つ、新時代の「戦争」論!
  • 戦争論(上)
    3.6
    比類なき戦略家としてナポレオンを撃破したプロイセンの名参謀クラウゼヴィッツ。その思想の精華たる本書は、ミリタリズムの域を超えて、あらゆる組織における決断とリーダーシップの永遠のバイブルである。上巻は第一部「戦争の性質について」から第五部「戦闘力」まで。         (全二巻) 【目次】 第一部 戦争の性質について 第二部 戦争の理論について 第三部 戦略一般について 第四部 戦闘 第五部 戦闘力 訳注 訳者解説
  • 戦争論 上
    3.6
    ナポレオン一世により本質的な変貌をとげた戦争形態たる国民戦争を精密に分析して、近代戦争の特質を明らかにした戦争哲学である。なお、戦史の理論的問題に正しい視点を提示し、戦争と政治・戦争の原型・戦争の本性を明らかにする。軍事専門家のみならず、エンゲルス、レーニンなどにも多くの影響を与えた。

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  • 『戦争論』の読み方 クラウゼヴィッツの現代的意義
    3.0
    2001年にクラウゼヴィッツの「戦争論」の新訳が30年ぶりに出版されたことを受けて、クラウゼヴィッツの人物像、「戦争論」成立の時代背景から現代の安全保障・防衛の実態、ビジネス戦略への応用まで研究者4人が多角的に分析する。【目次】クラウゼヴィッツの人物像と『戦争論』-『戦争論』成立の背景とその内容/『戦争論』はいかに読むべきか/『戦争論』から見る日本の近代の戦争/帝国陸軍の戦争観-クラウゼヴィッツ『戦争論』誤解釈の観点から/現代の戦略問題とクラウゼヴィッツ『戦争論』/軍事組織におけるナレッジ・マネジメント/今なぜクラウゼヴィッツか-『戦争論』の現代的意義

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  • 戦争を記憶する 広島・ホロコーストと現在
    3.8
    歴史の記憶とは? 「国民の物語」とは? 戦後日本において、第二次大戦=〈戦争〉はどのように記憶され、日本人の心性に影響を与えたか。イデオロギーの呪縛をとき、気鋭の政治学者が真摯に問い直す。(講談社現代新書)
  • 戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ 作者レイ夫妻の長い旅
    4.0
    一九四〇年六月のある朝,H・A・レイとその妻マーガレットはドイツの軍隊が攻めてくる数時間前にパリを脱出した.それも自分で組み立てた自転車に乗って! わずかな荷物のなかにあったジョージの原画が絵本になるのは,翌年アメリカでのこと.ふたりの生い立ちや奇跡の逃避行を,日記や写真,イラストをまじえてたどる.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 戦争を始めるのは誰か 歴史修正主義の真実
    4.3
    教科書が教えない「二つの世界大戦の真実」! 「歴史修正主義」とは戦前の日独を全面肯定する歴史観のことではありません。米英の外交に過ちはなかったのか、あったとすれば何が問題だったのか。それを真摯に探る歴史観のことです。 「公式の歴史」ではベルサイユ体制と国際連盟体制を破壊した枢軸国(日独伊)の他国への侵略が第二次大戦の原因と説明されますが、実は英米参戦の「必要」や「理由」は後からでっち上げられました。 ヒトラーによるユダヤ人抹殺は絶対に許されませんが、ナチスのユダヤ人差別が戦争の原因ではありません。 ベルサイユ体制の不条理、チェンバレンの愚策(ポーランドの独立保障)、ポーランドの頑なな対独外交こそ、大戦の真の原因でした。 「ヒトラーはどん底のドイツ経済を立て直した」 「オーストリア国民はドイツへの併合を熱烈に歓迎した」 「借金に追われていたチャーチルにとって、ナチス台頭は絶好のチャンスとなった」 などと、本当のことを言ってしまうと、連合国が作り上げた戦後体制の正当性が崩れてしまうのです。 二つの世界大戦は必要のない戦争だった。とくに第二次大戦はチャーチルとルーズベルトがいなければ起らなかった――。 本書は二つの世界大戦の真実に迫ります。 ●目次● 第一章 第一次世界大戦の真実 第二章 第一次世界大戦後の歴史解釈に勝利した歴史修正主義 第三章 ドイツ再建とアメリカ国際法務事務所の台頭 第四章 ルーズベルト政権の誕生と対ソ宥和外交の始まり 第五章 イギリスの思惑とヒトラー 第六章 ヒトラーの攻勢と、ルーズベルト、チェンバレン、そしてチャーチル 第七章 ヒトラーのギャンブル
  • 戦争をよむ 70冊の小説案内
    4.3
    克明な心理描写をまじえて戦争と人間の真実に分け入る小説作品は、戦争のリアルを伝える大切な語り部だ。物語のなかに封じ込められた、戦時下を生きる人びとの細やかな感覚と日々の葛藤と苦しみ、そして悲しみ。記憶の風化とともに失われていく、かつての時代の手がかりを求めて、戦争の文学を再読する。

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  • 先祖供養と墓
    4.0
    「霊魂の恐れをどう処理するか、なお進んで死者の霊魂をどうして祭るか、どう供養するか、どう慰めるか、ここに宗教の原点がある」。丹念な現地調査にもとづいた民俗学の知見により、古代から現代までの日本人の死生観を考察。モガリや葬墓をはじめとする死者と先祖の祭りに宗教生活の根幹を見出し、霊魂観や神観念の成立、その仏教化、寺院の葬送や供養の変容をたどる。宗教の根源、日本文化の本質に迫った名著。解説・碧海寿広
  • 先祖を千年、遡る 名字・戸籍・墓・家紋でわかるあなたのルーツ
    3.3
    自分の先祖はどんな人物だったのか――? 日本人の90%が江戸時代、農民だったとされるが、さらに平安時代まで千年遡ると、半数は藤原鎌足にルーツがあるという。今は庶民でも、かつては名家で、歴史的な事件の渦中にいたかもしれない。先祖探しのコツは、二方向から。まず名字・家紋からおおよその系譜にあたりをつけ、同時に、古い戸籍や墓石の情報から、寺や郷土の記録をたどるのだ。最終目標は、千年前の自家の名字を明らかにすること。先祖探しのプロが、自分自身の謎を解く醍醐味とその具体的手法を伝授する。
  • 選択
    3.3
    THE RAMPAGE 岩谷翔吾、初の書下ろし小説『選択』 ​原案は、俳優の横浜流星!​ ​ ~ あらすじ ~​ 「もう、うんざりだ。殺す。絶対殺してやる」。​ 包丁を忍ばせ、家を飛び出し、亮は走っていた。​ 母に酷い仕打ちをした、父親を探しあて殺害しに行くために。​ 息も絶え絶えに走っていた。​ そしてこれまでの世の中の不条理を憎んだ。​ しかしその途中、亮は歩道橋から身投げしようとしていた中学生を助ける。​ それは幼馴染みの匡平だった。​ やがて、どんよりした巨大な社会に飲み込まれていく二人の少年。​ 十数年後、行き場を失った亮は、ずるずると特殊詐欺実行犯グループに身を置くことになる――。​ この国を覆う息も出来なくなるほどの暗い圧迫感を描ききった、新たな物語。​ 日々を懸命に生き抜いてきた二人が直面した非情な現実、そしてその先に見えたものとは。​ ​ 【岩谷翔吾 コメント】​ 「いつか、こういう作品をやりたい」約四年前、流星の何気ない一言が、『選択』のすべてのキッカケでした。​ あの日のことは今でも鮮明に覚えています。​ そこから二人三脚での創作が始まり、互いに忙しくても毎日のように長文で連絡を取り合い、作品の進捗やアイデアの共有を怠ることはありませんでした。​ 流星とだから『選択』を書ききることができました。​ 僕一人では到底成し遂げられなかった道のりでした。​ 閉塞感漂う今の時代に救いを求めて、僕たちはこの作品に僅かな希望を託したのかもしれません。​ ​ 【横浜流星 コメント】​ 人生は選択の連続だ。​ 日々選択をし、その積み重ねで、今日までの自分が作り上げられている。​ そしてこれからも選択を繰り返し、 未来の自分が作られていく。​ 一つの動画を観たことがきっかけで この作品が生まれました。​ あの時、動画を見ていなければ、翔吾に自分の思いを伝えていなければ、 生まれなかった。それも選択です。​ 人生は自分では気付かぬ内に大きく変わる。​ 真意を知ろうとせず、責めたて、一度の失敗を許さない社会ですが、 生きていればやり直せる。​ 一筋の光をつかみ取れるように、愛と希望を込めた作品です。​ 自分の為でも、誰かの為でも良いが、後悔のない選択をしてほしい。自分自身が選択した道に自信を持って生きて欲しいです。​ ​ 【GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~】​
  • 選択可能な未来 新版・転生と地球
    4.5
    1巻1,600円 (税込)
    著者は、環境と平和を考えるNPO法人、ネットワーク『地球村』の代表として活躍中の時の人である。「美しい地球を子供たちに」と呼びかけ、地球環境の現状や、どうすればいいかについて、日本全国で日夜講演活動を行っている。その他、環境意識改革を推進するリーダー的存在として、グリーンコンシューマのための情報発信、途上国の飢餓貧困、災害支援、自立支援、植林支援なども行っている。本書では、自らの若き日からの深い思索に基づいた、人生観把握、社会観把握、環境問題の把握により、現代人がいかなる意識を持って未来に向かうべきかを、わかりやすい筆致で説き明かす。

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  • 「選択的シングル」の時代 30カ国以上のデータが示す「結婚神話」の真実と「新しい生き方」
    3.5
    「シングルの存在は、『社会問題』ではない。『未来への可能性』だ。」 BBC、CNN、ワシントン・ポスト...名だたる世界メディアが注目! 世界7言語で刊行決定! 一人一人が納得のいく人生を送るためには? 誰もが幸せに生きられる社会を作るためには? 30カ国以上のデータ分析や膨大なインタビュー調査に基づく 世界の「シングル」事情を知れば、新しい「これからの生き方」「これからの社会」が見えてくる。 結婚だけが「正解」じゃないこの時代に、名門コロンビア大出身・気鋭の社会学者が贈る、 自分の意志で人生を選びとるための処方箋。 【データでみる世界の「今」と「これから」】 ・欧米諸国では40~60%が離婚する ・アメリカの新生児の約1/4は生涯未婚 ・北欧諸国の約40%はシングル世帯 ・2030年までに世界の独身者の割合は20%増加 ・結婚による幸福感は2年しか続かないーー結婚がもたらす「孤独」と「長期的リスク」 ・シングル人口増加の背後にある8つのメカニズム ・社会的プレッシャーと「独身差別」に立ち向かうための5つの戦略 ・「幸せなシングルたち」が実践している6つのワーク・ライフ・バランス戦略 ほか 【本書のメッセージ】 長い人生、誰にだって「ひとり」の期間はある。 今「ひとり」ではない人にも、「ひとり」の時間はまた訪れるかもしれない。 私たちは、シングルという生き方がもつ豊かな可能性にまったく気づいていない。 シングルの生き方に対して、もっと明確で、よりよりイメージをもつことができれば、 誰もがもっと自由に、自分に適したライフスタイルを選べるようになる。 よく考えた上での決定であれば、結婚を選ぶ人たちにとっては、よりより結婚になるだろうし、 ひとりでいることを選ぶ人たちもより満足していられるだろう。 【こんな方におすすめです!】 ・世界の「最新事情」や「常識」を、感情論ではなく客観的に知りたい人。 ・「結婚しなくてもいい」「結婚しない人生もある」と思っているけれど、「結婚した方が幸せ」「結婚できないと不幸」という勝手な偏見に悩まされている人。 ・心から納得した上で、結婚したい、あるいは結婚しない人生を歩みたい人。 ・今の結婚生活に疑問・不安がある人。 ・パートナーとの離婚や死別により、一時的にシングルの人。 ・まだ結婚しない子供・孫・部下の将来を心配している親御さん・上司の人。 ・会社や組織の人事や働き方制度・ルールづくりに悩んでいる人。 ・シングル向けサービス・マーケティングに興味のある人。 ・最新の人口動向を知った上で、政策立案や都市開発に携わりたい人。 【目次】 ・第1章 シングルの時代 ・第2章 幸福なシングルシニアたちーー未来を正しく理解する ・第3章 社会的プレッシャーに負けないために ・第4章 ベッドはひとりで、ボーリングはいっしょに ・第5章 「脱物質主義」の世界を生きるシングルたち ・第6章 よく働き、よく遊べ ・第7章 幸福なシングルの未来 ・第8章 国、都市、社会的機関は、シングルのために何ができるか?
  • 「選択的」夫婦別姓 IT経営者が裁判を起こし、考えたこと
    4.5
    夫婦別姓問題を知り、考えるための入門書。サイボウズ社長の青野慶久氏が、夫婦別姓を求め訴訟を起こした! 各界ビジネスリーダーたちは賛同、各紙誌の調査では賛成多数にも関わらず、なぜ「選択的夫婦別姓」は達成されない? 大きな話題となった青野社長の裁判、活動を通して、夫婦別姓を基礎から知ることができる。「子どもがかわいそう」「家族の絆がこわれるのでは?」といった疑問や不安についても応えます。
  • 選択的夫婦別姓 これからの結婚のために考える,名前の問題
    4.3
    夫婦で姓を同じにすることが,当たり前だと思っていませんか? 女性が名前を変えるのが当たり前だという気持ちがありませんか? 実は,夫婦で姓の統一を強制されるのは,世界中で日本だけなのです. なぜ日本では,こうした古い制度が残っているのでしょうか? 今後の結婚における「名前」の問題,一緒に考えませんか?

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  • 選択と捨象 「会社の寿命10年」時代の企業進化論
    4.1
    市場の力を活用すれば、日本は再生できる! JAL、ダイエーなど、企業再生の修羅場を知り尽くした著者が、ブラック企業・ゾンビ企業の淘汰から始まる日本再生の処方箋を説く。真の改革のチャンスは危機の最中か直前にしかやってこない。
  • 先端医療と向き合う
    4.0
    生殖補助医療、ゲノム編集、安楽死……。医療の発展で大きな変化が生じている生老病死のあり方。生命倫理・科学論の第一人者が、考えるヒントから政策立案までを提言。
  • 先端技術が応える! 中高年の目の悩み
    3.5
    平均寿命の伸びとともに長くなる中高年からの生活。その毎日を充実したものにするには、目の健康が欠かせない。この要望に応えるべく、近年の眼科医療は急速な進歩を遂げ、「見る」ことにかかわる目の病気の検査法・薬剤・手術法の開発だけでなく、ショボショボする、ゴロゴロするといった目の「不快感の解消」についても新たな治療法が生まれてきている。格段に進歩した白内障手術、画期的な目薬が登場したドライアイ、手術で治す結膜弛緩症などなど…気になる中高年の目の病気や症状と新しい治療法を、臨床の最前線で活躍する専門医がやさしく解説する。【目次】まえがき/第一章 涙と関係のある病気、ドライアイ/第二章 現代の生活がドライアイを作る/第三章 ドライアイの不快症状を減らす/第四章 結膜弛緩症の手術で目の不快感をなくす/第五章 老眼の不満、不具合を解消する/第六章 中高年の目の病気、最新治療法/あとがき
  • 仙台青葉の殺意
    5.0
    仙台で食品会社の社長・田中伸彦が病死した。田中が病床で記した手帳には、なぜか何の接点もないはずの十津川の名が残されていた。田中の妻・啓子から葬儀に招かれた十津川は、興味にかられて手帳を譲り受けるが、帰りの新幹線の車中、不覚にも何者かにそれを奪われてしまう。その後、この手帳を巡って繰り返される殺人事件。そこにはどんな謎が隠されているのか? 厚いヴェールに覆われた真相に、十津川警部の推理が迫る!
  • 仙台育英 日本一からの招待 幸福度の高いチームづくり
    4.1
    2022年夏 東北勢初の甲子園優勝! 「青春は密」「人生は敗者復活戦」「教育者はクリエイター」「優しさは想像力」 チーム作りから育成論、指導論、教育論、過去の失敗談まで、監督自らが包み隠さず明かす! 『人と組織を育てる須江流マネジメント術』 <有言実行!夢の叶え方> 基準と目標を明確化 努力の方向性を示す 選手の声に耳を傾け、主体性を伸ばす データ活用で選手の長所・短所を〝見える化" 日本一激しいチーム内競争の先に日本一がある 高校野球が教えてくれる、本当に大切なことを学ぶ <目次> 序章 『日本一からの招待』を果たすために 第1章 人生は敗者復活戦―思考論 第2章 選手の声に耳を傾け、個性を伸ばす―育成論 第3章 日本一激しいチーム内競争―評価論 第4章 チーム作りは文化作り―組織論 第5章 教育者はクリエイターである―指導論 第6章 野球の競技性を理解する―技術論・戦略論 終章 幸福度の高い運営で目指す“2回目の初優勝”
  • 仙台駅殺人事件
    4.0
    毎年12月1日正午に、仙台駅ホームに佇む和服姿の女。この謎の美女は、原宿で起きた殺人事件の容疑者だった。ところがその、高級クラブ「綾」のママ・早坂みゆきは、1千万円もの大金を仙台駅でゆすられ続けていた。行方をくまらしたみゆきを追跡する十津川警部と亀井刑事は、仙台駅に網を張るが、何者かに発煙筒で妨害され、失敗。再度の張り込み中、駅構内で「綾」のホステス・久保カオルが絞殺された。1千万円の行方と殺人容疑者、恐喝犯を追う十津川の前に明かされる意外な真相は…。 24時間眠らぬ、東北の玄関口・仙台駅を舞台にした駅シリーズ。
  • 先代旧事本紀 現代語訳
    5.0
    1巻7,480円 (税込)
    『先代旧事本紀』(十巻)は、『古事記』・『日本書紀』と並ぶ三大通史書のひとつである。自然や祭祀と密接な古代人の精神文化を背景に、物部氏の立場から日本古代を通史的に記す。最も古いとされる卜部兼永の写本(天理図書館蔵・国重要無形文化財)の現代語訳に詳細な註記を付して、謎多き古代史の実相を解き明かす研究者必読文献。 ●目次 先代旧事本紀の序 先代旧事本紀 巻第一 先代旧事本紀 巻第二―神祇本紀(天つ神と国つ神) 先代旧事本紀 巻第三―天神本紀 先代旧事本紀 巻第四―地祇本紀 先代旧事本紀 巻第五―天孫本紀 先代旧事本紀 巻第六―皇孫本紀または天孫と申し上げる 先代旧事本紀 巻第七―天皇本紀上 先代旧事本紀 巻第八―神皇本紀 先代旧事本紀 巻第九―帝皇本紀 先代旧事本紀 巻第十―国造本紀 安本/美典 1934年、中国東北(旧満州)に生まれる。京都大学文学部を卒業。文学博士。産業能率大学教授を経て、雑誌『季刊邪馬台国』(梓書院発行)編集責任者 志村/裕子 1959年、千葉県に生まれる。青山学院大学文学部日本文学科を卒業。日本鋼管(現JFEスチール)(株)を経て、邪馬台国の会・カルチャーセンターを通じ古代史を探究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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  • 戦地で生きる支えとなった115通の恋文
    5.0
    愛しくて愛しくて…淋しくて淋しくて…。 1944年、フィリピン・ミンダナオ島。 「ミンタルの虎」と呼ばれた男のそばには、いつも妻からの手紙があった。 戦後70年の時を超え、あなたに伝えたい「想い」がここにある。 太平洋戦争の激戦地、フィリピン・ミンダナオ島。そこで独立歩兵第353部隊を率いた山田藤栄少佐は極限の状況を生き延び1946年に復員。 福井県に住む家族の元に帰ってきたとき、リュックの中にあったのは氷砂糖と干しぶどう、そして妻が書いた115通の手紙の束だけだった――。 この手紙は、日中戦争が勃発した1937~38年にかけて、妻・しづゑさんが戦地にいる夫・藤栄氏に宛てたもの(いずれも故人)。 藤栄氏はこれを綴じて保管し、のちにこの手紙の束をリュックに忍ばせ、フィリピン・ミンダナオ島に赴任。 戦地での活躍ぶりから「ミンタルの虎」と称されます。その戦場は、藤栄氏が率いた兵員1152人のうち戦没者987人で、9割が餓死したという“地獄の万華鏡”でした。そんな苛酷な戦場を最後までともに歩んだのが、この115通の恋文だったのです。 手紙に綴られた妻のせつない思い、長女が生まれた喜びを伝える言葉の数々が胸を打ちます。 この手紙の存在が、藤栄氏が戦地を生き延びる支えとなったことは想像に難くありません――。 戦後70年という節目に、妻から夫への恋文を通して、夫婦の愛、家族の愛、そして二度と戦争という悲劇を繰り返してはいけない、そんな「想い」を伝える一冊。
  • センチメンタル・ゲーム 1巻
    完結
    4.0
    全1巻660円 (税込)
    結婚四年目、子宝を諦めかけていた時期に夫が見知らぬ女の娘を養女として連れてきた。明らかに夫の子とわかる顔立ち。あの時何故離婚しなかったのだろう?それから娘の美樹…その「女」は、年を重ねるごとに私を圧倒する。そして私は自覚してしまった。娘に向けられる密やかな憎悪に。「堕ちてしまえばいい…!」 美樹の恋人の拓也、あの男に感じた嫌な気配…私の思い過ごしかもしれない。今ならまだ止められる。止められるけど…私は突き放してしまった…。
  • センチメンタルワールズエンド
    4.5
    1巻1,870円 (税込)
    「来年の今日。俺たちは、ここで一緒に死ぬ。残された一年で、君の遺書代わりの小説を、俺が描く」自殺を試みたミサキは小説家の鋭二と出会う。感傷的な世界の終わりへと物語が動き出す。
  • センチメントの季節 1
    完結
    4.3
    高校教師・山口は、私立の女子高に勤め始めて3年になる。毎日6時間の授業、放課後には会議、休日は教材の準備…彼の日常には、心休まる時間が存在しなかった。そんなある日、内心気に入っている受け持ちのクラスの生徒・佐藤奈美が彼に近づいてくる。遅くなったその日、彼女は家が近いからといって山口の車に便乗していく。しかし住所を調べてみて、彼女の家がまるで反対方向であることがわかる。その後、彼女は家にまで押しかけてくる。山口は、彼女を教師としての良心からはねつけるが、その誘惑との葛藤は続いていた。あくる日、さえない年上の同僚に言い寄られた山口は、女の欲望にいいようのない嫌悪感を抱えたまま帰宅する。雨のなか、玄関の前には佐藤奈美が待っていた…
  • センチメントの行方 (1)
    完結
    3.0
    15年前、あたしは身体を売っていた。繁華街を彷徨い歩き、「女子高生」という自分の価値を確信するために報酬を得ていた──。でも、それは間違いだったと気づいたから、あたしは今こうして再び、夜の繁華街を歩いている。彼女たちを助けるために……。(第一話 「神待ち天使」より)  制服という【鎧】をまとった少女たちは何を想う── 「夜の繁華街で〈ON SALE〉のメッセージを投げかけ」、「SNSを通じて見知らぬ男の家へあがりこむ」。そして「透明な存在でしかなかった男の心へ欲望のまま踏み込み」、「犯され続ける人生が当たり前になる」──《欲望》《性欲》《報酬》《快楽》《愛情》の狭間でギリギリに生きている彼女たちの現実が、ここにある。
  • cm0-センチメートル・ゼロ-
    値引きあり
    3.0
    全1巻99円 (税込)
    どこでみたんだか、わたしたちが一緒にいるところを彼氏がみたらしい。同じ駅、同じアパート。当然、生活圏も似てるってワケだけ。わたしは佐野美晴。仕事は大学の英語学の講師。結婚未遂…1回。破談の理由は、同じアパートのうちの学生・蓮見君と私がアヤしいと思いこんだこと。彼とは何もない。何かと面倒みてくれるだけで……。美晴と蓮見。何かとすれ違う2人だが、その距離は、1歩1歩、縮まっていく。雑誌連載のみで単行本にはまとまらなかった、ファン待望の幻の名作、ついに登場!!
  • 戦中写真が伝える 動物たちがみた戦争
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎日新聞の特派員が戦時期に撮った写真6万点をデジタルアーカイブ化するプロジェクト「毎日戦中写真アーカイブ」。その中から、軍馬や軍用犬、伝書鳩や南国の珍しい動物など、人を助け、癒やし、ときに人の犠牲となった動物の写真をピックアップ。『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』の渡邉英徳がカラー化を行い、歴史学者の貴志俊彦が背景を解説する。幅広い世代と戦争について考えるための、新しい写真集。
  • 戦中派 死の淵に立たされた青春とその後
    5.0
    アイツが死んで、オレが生きた。誰にでもアイツがいた――。 戦没者が最も多かった1920~1923年生まれの若者たち。 青春を戦争に翻弄され、戦場で死の淵を覗いた彼らは、戦後、「なぜ死ぬのか」から「なぜ生きるか」への転換を強いられることとなる。死者という他者を内に抱えながら、高度経済成長の原動力となった数奇の世代の昭和史! 「一番割を食った世代」――安岡章太郎 「いかに生きるか、よりもいかに死ぬべきか、に心を砕いてきた」――中村稔 「私たち戦中派は、死の匂いの中で、死をめざして育った」――山田宗睦 「死者の身代りの世代」――吉田満 吉田満、古山高麗雄、山田風太郎、水木しげる、司馬遼太郎、山口瞳、安岡章太郎、遠藤周作、阿川弘之、三島由紀夫、山本七平、志垣民郎、杉本苑子、吉村昭、城山三郎、中村稔、吉本隆明、鶴田浩二、池部良、田村隆一、鮎川信夫、橋川文三、鶴見俊輔、矢内原伊作、中内功、塚本幸一、岡本喜八、安田武、渡辺清、千玄室、岡野弘彦、平井啓之、島尾敏雄、庄野潤三、向坊壽、辻邦生、北杜夫、山田宗睦……、彼ら戦中派が見た戦争、そして戦後とは? 【本書の内容】 ・戦中派とは世代規定であり、自己主張である ・戦中派「コペル君」たちの豊かな生活 ・吉田満たちの青春を伝える日記 ・「いよいよ戦争がはじまりますかな」――開戦の日、そのとき彼らは ・生死を分けた徴兵猶予の停止 ・「ああ、もう生きて帰れへんのや」――千玄室 ・学生のズボンについた泥――出陣学徒壮行会 ・そして新宿から誰もいなくなった ・あだ名は「お荷物」、医務室では「お得意さん」、戦場に出れば「敗残兵」――古山高麗雄 ・中内功が体験した「人間の限界を問う飢餓」 ・戦艦大和沈没後、吉田満はなぜ特攻を志願したか ・「日本は決して『自由』も『平和』も獲得していない」――山田風太郎 ・遠藤周作が感じた1964年東京五輪後の「空虚感の苦しさ」とは ・古山高麗雄、安岡章太郎、安田武らの忘れがたい友人 ・学徒兵のやり直しだった三島事件 ・戦中派が作った勤勉システム ・戦中派の「サバイバーズ・ギルト」 ・死んでなお続く物語 ・「戦友会」という曲
  • 銭湯の女神
    3.9
    いとしい香港から戻ってみれば、違和感のなかに生きる私がいた。『転がる香港に苔は生えない』で大宅賞、『コンニャク屋漂流記』で読売文学賞を受賞した星野博美。銭湯とファミレスから透視した「東京」をめぐる39の名エッセイが、電子版で登場! 「銭湯に通っている。酔狂ではなく、切実に。三十を過ぎてから銭湯通いをするという将来を十年前には想定していなかった――」(本文より) 2年間にわたり香港に滞在していた著者は、1997年の中国への返還を体験した後、東京に戻り、中央線沿線でひとり暮らしを始める。 切なくも騒々しく、温かい街から戻ってみれば、違和感のなかに生きる私がいた。自分の存在そのものが異物になってしまったようだった――。 銭湯とファミリーレストランを周遊する暮らしから芽生えた思いを、鋭い観察眼と端正な文体で描いた39の名エッセイ。 解説・中野翠 ※電子書籍化にあたり、新章「地中に埋まっている部分」を収録。
  • 戦闘力 なぜドイツ陸軍は最強なのか
    4.0
    【強さの根源に迫るかつてない組織論】 軍事的手段としての軍の価値は、「戦闘力」×装備の質と量となる。戦闘力は精神的、知的、組織的な基盤に依拠し、規律と団結力、士気と主導権、勇猛さと頑強さ、戦闘意欲と必要ならば死ぬ覚悟といったものを様々に組み合わせた形で体現される。何が戦闘力を生み出しているのか。『戦争の変遷』『補給戦』などで著名なクレフェルト教授が、賞賛に値する水準まで戦闘力を発展させた歴史上の組織である、第二次世界大戦のドイツ陸軍に着目。同時期のアメリカ陸軍と比較して戦闘力の根源に多角的に迫る。
  • CentOS 6で作る ネットワークサーバ構築ガイド
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 CentOS 6でネットワークサーバを構築する手順とサーバ管理の方法を詳細に解説したガイドブックです。2007年にリリースされたCentOS5から4年の歳月を経てリリースされた「CentOS 6」では、ほとんどのサーバソフトウェアがバージョンアップされ、システムのブートプロセスやセキュリティなども大幅に改良され使いやすくなりました。本書ではOSのインストールからDNS、WWW、Postfix、sendmail、DHCP、LDAP、Samba、プロキシサーバなどの各種サーバソフトの設定方法、サーバの運用管理手順まで幅広く解説。また、サーバの仮想化や、ルータやNAT、SSL/TLS証明書の作成なども解説しています。なお、本商品はDVD-ROM付属書籍を元に電子化を行いましたが、電子書籍の性質上DVD-ROMは付属しておりません。
  • 遷都1300年 人物で読む 平城京の歴史[奈良の都を彩った主役・脇役・悪役]
    4.3
    奈良を都とした70余年の間、平城京に生きた人びとの姿を通じて描く歴史読み物。政権交代が繰り返される激動の時代であった一方、官僚システムが構築され、唐などとの国際交流からグローバルな天平文化が花開いた奈良時代。持統天皇、藤原四兄弟、聖武天皇、行基、鑑真、吉備真備、阿倍仲麻呂など歴史上の有名人物を中心にわかりやすい時系列で解説。当時の食べ物、古事記と日本書紀の隠された目的など豆知識コラムも満載
  • 聖マッスル(合本版)
    完結
    5.0
    全1巻3,300円 (税込)
    神のごとき肉体と精神! 想像を絶するスーパーヒーローここに誕生! ある時、目覚めた美しい男。しかし男は自分が何者かわからない。一体ここはどこなのか? 男は人間を探してさまよい、ある都市にたどり着いたが、その都市は「人間」で作られており、人の姿はなかった…。 キング・オブ・カルト降臨!! 70年代肉弾劇画の最高峰、遂に復活!
  • 煽動者 ~徹底プロモーション 仕掛人の哲学~ 電子書籍加筆版
    4.7
    ブシロード社長にして新日本プロレスリングオーナーである木谷高明の著書が、電子書籍版だけの加筆を加え待望の電子書籍化! 山一證券退社からブロッコリー創業、そしてブシロードの大躍進まで、木谷高明が自らの半生を語る。 そして「ヴァイスシュヴァルツ」の誕生と、「カードファイト!! ヴァンガード」の大ヒット、さらには新日本プロレスリングの子会社化に至るまで、わずか5年でブシロードを急成長させた経営の極意が明かされる。 カードゲームプレイヤーからビジネスマンまで、現代に生きるすべての人に捧げるバイブル! ※本電子書籍は、2013年1月4日発売の「煽動者~徹底プロモーション 仕掛人の哲学~」を基に、電子書籍にあたり加筆を加えたものです。 ---------------- 会社を急成長させる木谷メソッド 【宣伝戦略】 広告宣伝費は計算するな/広告は壁ごとぶち破る勢いで注ぎ込み、やり続ける/無駄が多いパブリシティより広告を打て/リンゴを買うようにCM枠を買う/ユーザーを呼び込むCMは4月に打つ 【経営戦略】 手に負えない人材を集める/仕事に“慣れる”と“成長”は違う/新卒社員は組織力を底上げする/チーム分けは小規模にしろ/社長は部下に対してエンターテイメントせよ/リーダーは会社の顔になれ ----------------
  • 鮮度のある人生 年齢を重ねても飽きず挫けず
    3.0
    1巻1,200円 (税込)
    年齢を重ねてもあえて鮮度を主張し、気力にあふれて生きて行くにはどうしたらいいのか? 50代には50代の、70代には70代の悩みがあり生き方がある。70歳を過ぎてもなお現役の著者が中高年に贈る、精気あふれる生き方のヒント。いつまでも若々しい感覚で日々の生活を満喫するコツが一杯!
  • 千日紅の恋人
    3.6
    宗像時子は父が遺した古アパート、扇荘の管理人をしている。扇荘には様々な事情を抱えた人たちが住んでおり、彼女はときには厳しく、ときには優しく、彼らと接していた。ある日、新たな入居者が現れた。その名は有馬生馬。ちょっと古風な好青年だった。二度の辛い別離を経験し、恋をあきらめていた時子は、有馬のまっすぐな性格にひかれてゆく。暖かで、どこか懐かしい恋愛長篇。
  • 千日のマリア
    3.7
    義母の葬式で男は思い出す。22年前に、義母の起こした事故のこと。義母を責めた自分のこと。そして--(「千日のマリア」)。会社に長文の手紙を送りつけてくる女。意を決して女の家を訪ねた男が見たものは(「修羅のあとさき」)。森に囲まれた土地で暮らして20年。引っ越しを間近に控えたその日、はじめて庭に現れた美しい琥珀色の生き物がいた(「テンと月」)。ほか、生と死、愛と性、男と女を見つめた珠玉の8篇。
  • 先入観のタガをはずせ! ハンデがあるからうまくいく非常識な成功法則
    値引きあり
    4.0
    「なぜ障がい者はお洒落ができないのか」「なぜ男性はスカートを履いてはいけないのか」 そういったこれまでの価値観に対抗し、新しいファッションを生み出し続ける、日本障がい者ファッション協会代表の平林景。 そうした言葉を聞くと一見、華々しい姿を思い浮かべるかもしれないが、かつては美容師という夢に挫折し、発達障害のためできないことだらけという困難に悩んでいた。 しかし、特別な才能もない一人の人間が、「ファッションで福祉を変える」をモットーに活動を始め、そして2022年、念願のパリコレの夢を実現し、車椅子でのファッションショーが初めて開催される。 どんなにできないことがあっても、どんなに「普通の人」でも、何かを成し遂げることはできると、その行動で示した。むしろ、ハンデがあったからこそ、多くの人が集まり、大きな志を成し遂げることができた。 よりITの進化の波を受けるビジネス業界、男性と女性など姓のボーダーがなくなりつつある社会、今、世の中は変化の時代を迎えている。 そうした過渡期では、未だ古い価値観が残り、何かを始めたい人にとっては障壁になっているかもしれない。でも、大丈夫、世界は必ず新しい方向へ舵を切っていくのだから。 やりたいことがあるけど何かの壁にぶち当たっている人、変な価値観や偏見に悩まされている人はぜひ本書を読んでほしい。 「普通の人でもやりたいことを実現できる」を行動で示した平林景が、その成功法則を紹介し、前を向く勇気を与えてくれる。
  • 先入観はウソをつく 常識や定説を疑い柔軟な発想を生む方法
    3.6
    マツコ・デラックスとの対談収録! 私たちは経験と知識から「先入観」をもって物事を判断しがちです。 人間の本能として事実や根拠に立脚せずに間違った先入観を持ちやすいこともあり、振り返れば思い込み(固定観念)に過ぎなかった、ということはよくあります。 また常識や定説とされていることには、報じる側のマスコミや教育現場(専門家)も陥っている先入観(固定観念)の影響もあったり、空気を読んだり、同調したりする日本人特有の問題もあったりして、真実とかけ離れていることがよくあります。 同じ先入観をもって見ることを助長する世の中でもあります。 物事を本来どのようにとらえて(見て)、判断するかは、人間にとって時に生存もかかった大事な問題でもあります。 正しい判断ができれば、それだけ、言論の信ぴょう性、問題の本質や焦点などが正しくつかめ、理解や決断をよりよいものにします。 そのためには人間の本能とも言える先入観をいかに「外していく」が日常生活で大切になります。 しかし、日本では学校等でなかなかそのような訓練を受ける機会がないのが現状です。 本書は、先入観にとらわれやすい人間の本能から、同調圧力等で疑うことをしない日本人の傾向、空気などをつくり思考停止に陥らせるマスコミの本質、事実や真理を追究すべき専門家の怠慢などを踏まえ、どうすれば物事を正しく判断できる(先入観を外せる)かを豊富な事例とともに警鐘もこめて理系的目線で一般の人にわかりやすく解説していきます。
  • 潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌
    3.0
    「カルト教団」として 解散命令請求された旧統一教会 。その正体の語り部はジャーナリスト、弁護士、「被害」を訴える元信者だった。本書では、取材NGとされた教団の 内部 に足を踏み入れて施設、信者、教団系企業、キーマン、政治団体の決起集会に 潜入 。この目で見て、耳で聞いた「カルト」の実像をルポ!第1章「マザームーン」の暮らす宮殿第2章 教団聖地の最深層第3章 韓鶴子が「オーナー」のホテル&リゾート第4章 合同結婚式で渡韓した「日本人妻」たち第5章 政界と教団を結ぶキーマンが語る「洗脳」と「選挙」第6章 現役信者にとっての「山上問題」第7章 教団トップ・田中会長を直撃終章──勝共連合の正体
  • 潜入・ゴミ屋敷 孤立社会が生む新しい病
    4.2
    きつい、汚い、危険。  この「3K」で究極の仕事といえばゴミ屋敷清掃だろう。  山積みのゴミを片付けるだけならまだいい。ときには虫がわいている箇所に手を突っ込み、人の便や尿さえも処理しなければならない。誰もやりたくないが、誰かがやらなければいけない。  著者は、取材記者という身分を捨て、作業員の一人として、なりふり構わず、ゴミ屋敷の片付けにあたった。  本書は、多くの惨状を目の当たりにしたゴミ屋敷の現場レポートと、ゴミ屋敷化してしまう原因と治療法を追い求めたルポルタージュ。    現在は仕事をし、社会生活が送れているとしても、「片付けられない人」の家は何かのきっかけで「ゴミ屋敷化」する可能性がある。本来くつろぐはずの家にゴミがたまり続けると、不思議なことにその後同じシナリオをたどっていく。やがてはその環境に慣れ、ゴミにまみれた中で一人、死を迎える。  本人は物を集めずにはいられない自分に、ご家族をはじめ周囲はそんな本人を傍目に見て、どちらも困っているに違いない。何とかしたいともどかしく思っているはずだ。  本書はそのようなゴミを集める状態に悩む本人、そしてその身近な人に捧げる。また、今はゴミ部屋ではないが片付けが苦手という人にも、未来への防止策を講じる。 【Webで話題沸騰の取材ルポ・待望の書籍化!】
  • 潜入取材、全手法 調査、記録、ファクトチェック、執筆に訴訟対策まで
    4.3
    誰でも出来る、誰でも書ける。 企業に最も恐れられる潜入取材のプロが、そのノウハウを全公開! 読書術に文章力を高める方法はもとより、レポート作成からセクハラ・パワハラ対策まで全方位に活かせる決定版。 潜入取材の技術はブラック企業対策にもなり、現代社会における強力な護身術となる。 ユニクロ、アマゾン、ヤマト運輸、佐川急便からトランプ信者の団体まで。数々の組織に潜入することで、世に知られていない実情を掘り起こしてきたプロが、証拠集めの調査方法から裏取りの仕方、執筆、更には訴訟対策に至るまで全技法を伝授する。 潜入取材は欧米では当たり前、実は王道の手法である。日本では少ないが、それはブルーオーシャンということだ。著者の取材経験を基に、実例ですべてを解説。名誉棄損裁判でユニクロに完勝した経緯も詳細に記す。 ■潜入取材は企業や政治家の不正行為や不祥事への抑止力 ■卑怯なのは情報を公開しない企業 ■秘密録音は違法ではない 文章力、取材力は上げられる。 ■天候や匂いBGMも書き留める ■手書きの取材ノートは身を助ける ■朗読CDを入眠時に使う ■ワード読み上げ機能を使い推敲する ■初稿の段階が勝負の分かれ目 【目次】 まえがき 第一章 いかに潜入するか 第二章 いかに記録をとるか 第三章 いかに裏をとるか 第四章 いかに売り込むか 第五章 いかに身を守るか 第六章 いかに文章力をつけるか あとがき 参考文献
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん
    4.0
    潜入心理師、人の心の「核」に触れる。 横浜みなと大学病院で働く月野ゆんは、精神疾患をかかえた人の心の「核」に潜入し、治療をおこなう潜入心理師だ。日本で初めて人の心に潜入した潜入師で、ゆんの憧れの先輩である本城京と、精神科の看護師経験を持つ、同じく潜入師の先輩・蓮まこととともに、ゆんは今日も患者の記憶のなかへと潜っていく。 ゆんには、患者の心の「核」がどこにあるかがわかる不思議な力があった。幼いころに母親から「あんたなんか、産むんじゃなかった」と言われた記憶、いじめに加担してしまった記憶、夫の不倫発覚など、ゆんたちが対峙する患者の心の「核」は様々だ。まだ新しい資格で成り手が少ないなか、ゆんがこの仕事を志したのには、実は理由があって──。 「ナースの卯月に視えるもの」シリーズで注目を集める元看護師の著者、待望の最新作! (底本 2025年3月発売作品)
  • 潜入中国 厳戒現場に迫った特派員の2000日
    4.1
    超大国、米国の背中を追う中国。世界2位の経済力を軍事費につぎ込み、急速な近代化を進めている足元では何が起きていたのか。31の省、自治区、直轄市のほぼ全てに足を運び、空母建造、北朝鮮国境などに潜入。中国当局に拘束されながらも現場を追った迫真ルポ。
  • 潜入ルポ 経験学歴不問の職場で働いてみた
    3.2
    本書は、世の様々なお仕事に従事した潜入体験ルポルタージュである。 だからといって、社会派な内容ではないのでご安心を。 なにせ登場するのは、 ・「手配師」に付いて行く ・ピンサロ従業員 ・ビデオボックス店員 ・産廃業者 ・新聞拡張団員 ・ゲイ向け男性モデル ・パチスロの打ち子 ・バキューム作業員 ・浮気調査員 など、いかにも怪しげな仕事ばかりだ。 今回の取材では、経験学歴不問の職場だけを選んだ。 コロナ渦による不況下の中、誰でも失業する危険は常にある。 そんな時にいますぐ働ける職場を知っていたら、 こんなに心強いことはないからだ。 経験学歴不問の職場ではいくら稼げるのか、どれだけきついのか。 実際に働きながら調べることで、 読者が本当に知りたい“仕事の本質”が見えてきた。 ぜひとも、経験学歴不問の職場の「汗臭い現場」の空気を味わってみてください。 ■目次 ●第一部 働いてみた ・いま、手配師はどんな仕事を紹介してくるのか(in高田馬場) ・何を血迷ったのかビデオボックス店員で働く ・新聞拡張員、読売を叩いて朝日の契約をとれるのか ・ピンサロのボーイになる ・ノンケ野村、ゲイ向け男性モデル ・浮気調査員 不倫カップルのセックス終了をラブホ前でひたすら待つ ・ドヤ街、寿町から派遣されるお仕事とは? ・ゴミ収集作業員はやっぱりツラかった! ・キツそうな仕事の代表バキュームカー作業員 うんこを吸う ・手元(土木・建築作業補助)って楽な仕事のはずだったんだけど! ・パチスロの打ち子 高速バスターミナル「バスタ新宿」で手配師が斡旋する ●第二部・今すぐ雇ってもらえる“稼げる仕事" ・害虫/害獣駆除   夜間業務は多いが業界の未来は明るい ・引っ越し作業員  バイトでいいなら60才オーバーでも可能です ・キャバクラのキッチン   レンジでチンするだけで月30万円以上ももらえるなんて ・ラブホ受付  小3の学力があればできるあまりに暇なフロント業務 ・ラブホ清掃  カップルが帰るたびに黙々と掃除しまくる ・私立大学の警備員  学内をブラブラして暇な時間をつぶしまくる ・病院の夜間受付  漫画を読んでても寝てても大丈夫 ・水道メーター検針 輸送警備  夏場は汗をかきまくるが完全にたった1人で完結する仕事 ・タンク作業員  作業がスローペースで地方出張でものんびり ・さびれたホテルのキッチン  レンチン料理を出すだけだからサルでも出来る ・解体工  やたらと人が死ぬけど中卒でも稼げる ・住み込み居酒屋  客席に泊まって稼ぎまくる激安居酒屋グループ ・食肉処理  最初はショッキングだが職人としてのやりがい大 ・港湾労働 ・マグロ漁船 ・冷凍倉庫作業 ・下水道清掃 ・荷揚げ ・期間工 ・パン工場の夜勤 ・ウーバーイーツ ・デリバリープロバイダ ■著者 野村竜二
  • 潜入ルポ 中国の女 エイズ売春婦から大富豪まで
    4.0
    元産経新聞北京特派員が描き出した「中国女」のすべて! 著者は女性の身でありながら、あるときはモンゴル人に扮してまで売春宿やエイズ村に忍び込む。あるいは華やかなキャリアウーマンの舞台裏や、反体制派ゆえに当局から激しい人権侵害を受ける女性活動家の苦悩を直視する。あまりに多様な、現代中国女性たちの人生。なぜ、中国という「苦界」で生きる女たちは、こんなにも強いのか――。かの国を深く理解するために必読の一冊。
  • 潜入ルポ 東京タクシー運転手
    3.4
    走れども稼げない、「陸上の蟹工船」 理不尽な客の要求、激減する水揚げ、増える事故。潜入ルポから見えてきたのは、「身近な足」のはずのタクシー業界が抱える闇だった!
  • 潜入ルポ ヤクザの修羅場
    3.9
    怖くて誰も書けなかった、これが「暴力団の虚像と実像」! 新宿歌舞伎町の通称・ヤクザマンションに事務所を構え、西成の賭場に単独で潜り込み、ヒットマンの壮行会に列席…著者の日常はまるで“東映ヤクザ映画の世界”。警察が山口組の弱体化目的でナンバー2と3を逮捕した2010年の「頂上作戦」以降、組はますます潜行し正体が見えづらくなった。しかし「殺すぞ」などの脅迫にも怯まず15年、暴力団専門ライターとしてヤクザと寝食を共にしてきた経験がここに結実!
  • 仙人5
    無料あり
    4.0
    1巻0円 (税込)
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  • 潜熱
    4.2
    1巻1,683円 (税込)
    直木賞、山本周五郎賞はじめ、大佛次郎賞、中山義秀文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞、島清恋愛文学賞を受賞など、あまたの文学賞を受賞した実力波作家が、書くことをテーマに、真正面から向きあった力作長編小説。昭和から、平成、令和へと生涯を通して、書くことへの飢えを希求した一人の男の魂の変遷を描く。
  • 千年・あの夏
    4.4
    鋭く周密な観察で幼年期をつづる「千年」、漠然として白く燃え上り、落着の悪い記憶の断片にまとわる不安・恐怖・なつかしさを語る「桃」、心弱い父が美しく描かれ、父と子の屈折した心情あふれる「父と子の夜」など、仄暗く深い記憶の彼方の幼年時代を、瑞々しく精緻に描出する、阿部昭の秀作群。毎日出版文化賞受賞短篇集『千年』に「あの夏」「贈り物」を併録。
  • 千年王子
    3.7
    1巻1,210円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ワールドツアー校の新学期。おなじみ教官の人気ランキング最下位は今年もシンヤ。気の迷いで彼のプログラムをヒットしてしまったぼくは、そこでとんでもない目にあって…。
  • センネン画報 +10 years
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    『センネン画報』(単行本版)発売から祝10年を記念して、オールカラー増補改訂版が発売。 ●糸井重里さんから10周年コメント 今日マチ子さんは、最初からうまかったんだよ。 ちょっと反則じゃないかというくらいで。 絵もだけれど、描こうとしている雰囲気もね。――糸井重里 ●森見登美彦さんから10周年コメント 10周年、おめでとうございます。 ちゃくちゃくと世界を広げてこられましたね。 10年前のワタクシに『センネン画報』は強烈でした。 カーテン! ニベア! 女の子! 文房具! 冬の朝! 鮮烈なるデビューに立ち会うことができたことを光栄に思っております。 一足先に「10周年」を通過した人間として言えるのは「ほどよく怠けましょう」ぐらいです。 それでこそ次の10年を乗り越えられるのです! おたがいに長く続けていきましょう。――森見登美彦 ●辻村深月さんから10周年コメント 今日マチ子さんの作品を初めて見たとき、衝撃を受けました。 初めて見たのにものすごく懐かしい。 自分がこの景色を知っている、 と心の深いところに触れられたように思ったのですが、 今、時が経って振り返ると、 それは実はとても図々しい感覚だったのかもしれないと思います。 今日さんの描く風景は、学校も青春も、私の中にある思い出以上に思い出。 見る人の記憶を、実際以上に鮮やかに塗りかえてしまうような、 恐ろしい魅力を感じます。 表現者として、畏怖を込めつつ、大好きで、敬愛しています。 10周年、おめでとうございます!――辻村深月
  • 1000年後に生き残るための青春小説講座
    4.3
    1巻1,672円 (税込)
    僕のことが大嫌いでも、とにかく僕のことを覚えていてほしい。そのためには、何かを成さなければならない。だけど僕はもう三十路で、家庭を持ち、3.11に衝撃を受けてしまった。どうすればいい。どこにでも転がっている普通人間が、どうすれば時の流れを乗りこえられるか――。千年に一度の大震災とネット時代を超えて生き残る言葉とは?「戦争」と「青春」をキーワードに時を超える方法を探る気鋭作家の青春小説講座!
  • 千年後の世界
    無料あり
    4.0
    1巻0円 (税込)
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  • 千年樹
    3.5
    東下りの国司が襲われ、妻子と山中を逃げる。そこへ、くすの実が落ちて――。いじめに遭う中学生の雅也が巨樹の下で……「萌芽」。園児たちが、木の下にタイムカプセルを埋めようとして見つけたガラス瓶。そこに秘められた戦争の悲劇「瓶詰の約束」。祖母が戦時中に受け取った手紙に孫娘は…「バァバの石段」など。人間たちの木をめぐるドラマが、時代を超えて交錯し、切なさが胸に迫る連作短編集。
  • 千年世紀末の大予言
    3.5
    ヨハネやノストラダムスなど、数多の大予言者たちが説いてきた“世界の終末”は、なぜか偶然のごとく、20世紀末に集中していた。偉大な大予言者たちは、もう何百年も前から、この千年世紀末に訪れるであろう終末に対して、警告を発しつづけていたのだ。天変地異や政変が頻発し、世界中を危機感が取り巻くいまこそ知りたい、大予言のすべて!!
  • 千年たっても変わらない人間の本質 日本古典に学ぶ知恵と勇気
    4.0
    実は性格が悪かった『竹取物語』のかぐや姫。夫への独占欲と嫉妬心にもがき苦しんだ『蜻蛉日記』の作者。華やかな女性遍歴ののち、人間の業に苦しみ、中年男性として成熟していく光源氏。『大鏡』が描く、胆力があり薄情な権力者・藤原道長。「どのみち死ぬなら、やってみる」というチャレンジ精神を思い起こさせてくれる『今昔物語集』の人々。人間の姿を生き生きと描き、千年たってもまったく色褪せることのない平安時代の文学作品は、現代の私たちに役立つ知恵と勇気の宝庫だ! 今をよく生きるための古典文学入門。
  • 千年ダーリン (1)【電子版特典付き】
    4.6
    1~5巻737~990円 (税込)
    命を投げ出して戦う岩男児×命をかけて修復する枝美男 驚異の新人・岩澤美翠のデビュー作。ロマンティック全開! 男二人、切っても切れないハート&イノセント 血と肉と鉄で結ばれた束ノ間一平&仮初銀色のブロマンス・ストーリー。 【あらすじ】 気がつくとそこは知らない美少年の家だった――。 二人は出会ってしまう。あらかじめそう決められていたかのように。 死んだはずなのに改造人間として蘇った束ノ間一平が、怪人・怪獣たちと大格闘! 古代兵器・千年人機を操るネイロンより放たれる刺客VS愛する街を守るために戦う昭和の人造人間 1980年代の千年谷を襲う一大事変。 ※電子版は5ページの電子限定特典を収録しています。
  • 千年投資の公理 ──売られ過ぎの優良企業を買う
    3.9
    浮かれすぎたバブル期とは反対に、恐慌期や経済危機の時期には人心が冷え切っているために優れた企業も売られ過ぎになり、あとから見たときに絶好の買い場になっている場合が多い。バフェット流の経済的な「堀」のある企業の見つけ方を初心者にも分かるように、平易なやり方で紹介する。 1000年たっても有効な永遠不滅のバフェット流投資術! 未曽有の金融危機に最適の投資法! 100年に一度の経済危機は100年に一度の買いの大チャンス! 売られ過ぎた超優良銘柄を探せ! バフェット流の「堀」を持つ優良企業の発掘法 「堀」のある売られ過ぎの優良企業でポートフォリオを埋め尽くそう! 今日の変動の激しい市場で利益を上げるためには、ライバル企業の圧力や追い上げがあっても業績を伸ばし続けている企業に投資するのが必須の条件となる。しかし、現在の好調を何年も先まで維持できるような企業を見つけるには一体、何をすればよいのだろうか。 この答えは、その企業が競争における優位性を確立していること、つまり、ウォーレン・バフェットによって広まった経済的な「堀」を持っているかどうかということである。中世では城の周りの堀が敵の侵入を食い止めたように、経済的な堀はその企業に高い利益率を保証し、競合他社からの攻撃を食い止める役割を果たしている。もし堀のある企業を見つけてその企業の株を適正な価格で買うことができれば、堅実な企業ばかりから成るポートフォリオを作ることができ、株式市場で成功する可能性は飛躍的に高まるだろう。 独立系投資リサーチのトップ企業であるモーニングスターで、株式リサーチ部門のディレクターを務める著者のパット・ドーシーは、本書でウォーレン・バフェットが実践しているこの実績のある手法を分かりやすく紹介し、それを投資にどのように応用すれば、成功確率が高まるかを明らかにしている。 ドーシーは、経済的な堀が素晴らしい長期的な投資先を教えてくれる理由を懇切丁寧に説明したあと、堀をもたらす4つの要素である、1無形資産(特許やのれんなど)を持っている、2コスト的な優位性に優れている、3顧客に他社製品に乗り換えることを躊躇させる、4ネットワーク経済――について検証している。そして、堀についてしっかりと理解できたあとに、次は侵食されていく可能性のある堀の見分け方(優良企業でなくなる可能性を秘めた企業)や、堀の優位性を築くために重要な役割を果たす業界の構造、そして堀を築く(または壊す)ことができる経営陣の有能さ(または無能さ)についても詳しく述べている。 また本書では、株価の評価についてもすぐに役に立つ方法を伝授してくれている。というのも、幅の広い堀を持っている企業を見つけて投資しても、その買値が高すぎれば良い投資にはならないからである。このことについては有名企業を例に挙げて具体的に説明している。 バフェットが提唱した「堀」はけっして新しい概念ではないけれども、本書を読めば、今日の投資家でもこの素晴らしい投資法を自信を持って実践することができるようになる。堀こそが投資分析ツールの欠かせない重要な要素であることが理解できれば、この手法を使って、高いリターンを上げる銘柄だけであなたのポートフォリオを埋め尽くすことができるだろう!
  • 千年の愛を誓って【ハーレクイン文庫版】
    3.7
    エヴィの恋人の名はシーク・ラシード・アル・カダー。父の跡を継いで国を統治し、いずれ一族の女性を妻にするという定めを負った、見惚れるほど美しいアラブのプリンスだ。ラシードの立場を慮り、身ごもっていることを打ち明けるのをためらっていたエヴィだったが、いつものように抱きあい、甘美なひとときを過ごし――妊娠したことを告げると、冷たいまなざしでラシードに、「赤ん坊は僕の子か」と突き放されて、エヴィは青ざめた。しかも追い打ちをかけるように、彼の婚約を知らされ……。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 千年の黙 異本源氏物語
    4.0
    【第13回鮎川哲也賞受賞作】帝ご寵愛の猫はどこへ消えた? 出産のため宮中を退出する中宮定子に同行した猫は、清少納言が牛車につないでおいたにもかかわらず、いつの間にか消え失せていた。帝を慮り左大臣藤原道長は大捜索の指令を出すが――。闇夜に襲われた中納言、消え失せた文箱の中身。縺れ合う謎に挑む紫式部を描いた第一部「上にさぶらふ御猫」。『源氏物語』が千年もの間抱え続ける謎のひとつ、幻の巻「かかやく日の宮」――この巻はなぜ消え去ったのか? 式部を通して著者が壮大な謎に挑む第二部「かかやく日の宮」。紫式部を探偵役に据え、平安の世に生きる女性たち、そして彼女たちを取り巻く謎とその解決を鮮やかに描き上げた華麗な王朝推理絵巻。
  • 洗脳・陰謀論・UFOカルト
    5.0
    待望の著作集成、本巻には近現代日本のオカルト思想の概略を実体験も交えてたどる論文とインタビュー、そして洗脳、虚偽記憶、陰謀論、UFOカルトに関する論文を収める。 第1部では、日本のオカルト史が著者の来歴とともに語られる。 第1章では、日本における「カルト的場(cultic milieu)」について、背景となる世界観と明治から1990年代までの歴史とを概説する。メタフィジカル思想は日本の霊的思想にアイディアを供給し続けたのであるが、日本の特徴は効果優先の発想にある。 第2章では、著者自身の歩みを、前半の「高校時代から大学院まで」と後半の「オカルト史の立場」に分けてインタビュー形式で回顧する。著者のオカルト史という視座と対象との距離感が窺える。 第2部には、カルト教団の洗脳と、虚偽記憶に関する論文を収める。 第3章では、カルト教団が行っているとされる「洗脳」なるものの虚妄性を暴く。 第4章では、宗教と心理学における洗脳とその類似概念が受けた評価について、前史である回心論から洗脳・マインドコントロール論、そして多重人格論とトラウマ論まで、アメリカとイギリスの事例を中心に概観する。 第5章では、悪魔教カルトという都市伝説の拡大と事件の推移、事件を生んだ社会的要因を紹介してその世俗性を指摘し、最後にUFOによる誘拐事例と比較することによって、その都市伝説誕生の仮説を述べる。 第3部には、陰謀論とUFOカルトに関する論文を収める。 第6章は、18世紀後半から19世紀にかけての欧米におけるイリュミナティ、ユダヤ・フリーメーソン陰謀論の略史である。 第7章では、西暦2000年を前にして教団による死傷事件が世界的に頻発したが、そのなかでも集団自死事件を起こしたUFOカルト〈ヘヴンズゲイト〉の教義を分析し、この運動が終末論やファンダメンタリズム、陰謀論などという現代アメリカの文化的要素と連動していることを示す。 第8章では、アメリカと日本の代表的なUFOコンタクティーを、オカルト史上に位置づける。 第9章では、UFO界から発生した陰謀論の奇妙な歴史と、日本への波及について考察する。 編者解説では、当事者中の当事者である横山茂雄がみずから筆を執り、複数の関係者からの証言も得て、在籍当時の「京都大学UFO超心理研究会」の〈カルト的場〉と、伝説の雑誌『ピラミッドの友』の歴史を描き切る。 新領域を開拓し続けた「宗教雑学王」による、「類似宗教」研究の集大成。

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  • 「洗脳」営業術 (まんが苫米地式01)
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “天才・認知科学者"ドクター苫米地が、営業の極意をマンガで伝授 お客さまの潜在意識を書き換える「洗脳営業術」は誰でも使える! 「洗脳」の技術を駆使して、営業空間を支配せよ ! ◆営業の目的は「ハッピーな未来」を売ること ◆営業の手段は「内部表現の書き換え」 ◆雑談でお客様の「抽象化能力」を探る ◆お客様の記憶に介入し「ひとめぼれ」させる ◆お客様にイエスと言わせる「声」の演出 ◆「Rのゆらぎ」で臨場感空間を支配する ◆「ドリームキラー」から自分の夢を守る ◆「ゴール設定」でパフォーマンスを高める
  • 洗脳広告代理店電通 ドクター苫米地の脱「メディア洗脳」宣言
    3.7
    東日本大震災の報道によって露になった、広告主(スポンサー企業)とメディア、そして広告代理店の癒着構造。この構造を作り上げ、独占的に支配する巨大広告代理店・電通のメディア洗脳戦略を暴き出す。

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  • 洗脳された日本経済
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    限りなくブラックに近い現実から覚醒せよ! 生産性革命・働き方改革・人づくり革命…。安倍政権の経済政策に浜矩子が大反撃! 「経済は成長しなくてはいけない」「会社は儲かりさえすればいい」「生産性は上がらなければいけない」「税金は払わなくてもいい」 人々の魂を奪い、不幸にする、思い込みという魔物退治の旅へ──。浜矩子率いる魔物バスターズが、成長、収益、生産性、税金の4つの宿を巡り、安倍政権が仕掛けた経済的洗脳を解く。今、必要な本当の経済政策がわかり、経済的・精神的苦境に苦しむ多くの国民を救う本。 <著者について> 浜矩子 (はま のりこ) 1952年生まれ。1975年、一橋大学経済学部卒業。同年、三菱総合研究所入社。1990年から98年まで、同社初代英国駐在員事務所長としてロンドン勤務。帰国後、同社経済調査部長、政策経済研究センター主席研究員を経て、2002年より、同志社大学大学院ビジネス研究科教授。専攻はマクロ経済分析、国際経済。経済・金融動向等のテーマで多数のメディアに執筆や出演。鋭い舌鋒、独自の経済史観で熱烈なファンも多い。
  • 線の音楽
    3.0
    1巻2,640円 (税込)
    「美は避けなければならない」。 美しさは、結果ではあっても出発点ではないのだから。 ──本文より 1979年、日本の現代音楽の作曲と聴取に革新をもたらした記念碑的名著、待望の復刊! 十二音音楽、総音列音楽、音群的音楽などを「イディオレクト(個人言語)」として退け、「線の音楽」へと歩を進めた作曲家の処女音楽論。 聴き手の聴覚的なグルーピング作業に支えられる、どこまでも持続する一本の音の列なり。 その持続的な列なりの譬喩として、この音楽を『線の音楽』と呼ぶことにした──(本文より) 1979年、「エピステーメー叢書」(朝日出版社)の1冊として刊行され、当時の現代音楽界に多大なインパクトをあたえた本書は、その後世界的作曲家へと飛躍することになる著者の音楽思想の原点であり、最新音楽論『聴く人(homo audiens)』にまでつながる思考の根幹を明らかにしている。 ジョン・ケージ、モートン・フェルドマンにつらなる現代音楽の潮流を理解するうえでも、「とりわけ重要な本」(批評家・佐々木敦氏)と評価される記念碑的名著。
  • 千のグラスを満たすには
    3.3
    1巻1,320円 (税込)
    きらびやかに着飾った女性たち、たくさんのボトルと笑い声……キャバクラ・ジュビリーは、華やかな表舞台。でもその裏では、ドライバーやヘアメイク、黒服、店長、そしてキャストたちが、日夜奮闘しているんです。楽な仕事なんてどこにもない。だけど、楽しく働くことはできるから――。一編読めば、疲れた心によく効きます。
  • 千の証言 あの戦争を人々はどう生きたのか
    4.0
    筆舌に尽くしがたい戦禍と長い苦難の道のり。日本人はあの戦争(第二次世界大戦)をどう捉え、どんな思いで生きてきたのか?2014年から毎日新聞とTBSテレビの共同で戦争の悲惨さと平和の尊さを次の世代に伝えていく大型プロジェクト「千の証言」が2015年、話題になった。本書はその「千の証言」として毎日新聞に寄せられた数々の体験を編んだ記録的価値のある1冊。戦後70年を過ぎ、戦争体験者の高齢化につれ、戦争の記憶がどんどん風化していく今、戦争にまつわる証言をあらためて発信し、これまで口をつぐんできた多くの体験者から得た体験を伝える。戦争にまつわる「一枚の写真」「思い出の品」「心に残る風景」「忘れられない言葉」......。戦争を経験したご本人のみならず、家族、遺族からの声も掲載。
  • 千の扉
    3.8
    築四十年、三千戸を超す都営住宅の一室で、夫・一俊と暮らし始めた千歳。その部屋の主である一俊の祖父に頼まれ、千歳は「高橋さん」という人物を探し始めるが……。存在も定かでない「高橋さん」を探すうち、ここで暮らす人々の記憶と、戦後から七十年の土地の記憶が緩やかにひもとかれていく。〈解説〉岸政彦
  • 線の波紋
    3.4
    誘拐された幼女は、その家で何を見たのか。 一人娘・真由が誘拐されて1か月、安否のわからないまま、白石千賀は役場の仕事に復帰、溜池工事の請負業者決定を控えていた。そんな千賀にかかってくる「おたくの真由ちゃんが死体で発見されました」といういたずら電話の主とは・・・・(第一章「談合」)。  真由ちゃん誘拐事件から2か月後、同じ町内に住む24歳の会社員・鈴木航介が死体で発見された。何者かに殺されたとみられているが、不思議なことにその表情には笑みが浮かんでいた。同僚の久保和弘はその1週間前、経理部員である航介から不正を指摘されていた。そして、航介の携帯にいまも届くメールの中に衝撃的な一文を発見する(第二章「追悼」)。  渡亜矢子は真由ちゃん事件の犯人を追っている刑事。無事に戻ってきた幼児から証言を引き出すのは容易ではなかったが、工夫を重ねて聞き出した犯人像に近い人物を探し当て、ついに逮捕にこぎ着けるが・・・・(第三章「波紋」)。そして最終話、すべてのエピソードが1つの線になり、事件の背景に「誰かが誰かを守ろうとした物語」があったことを知る(「第四章 再現」)。日本推理作家協会賞に輝いたベストセラー『傍聞き』の気鋭作家が「優しさの中にある悪意」を世に問う長編ミステリー。
  • 千のプラトー 上 資本主義と分裂症
    4.5
    ドゥルーズとガタリによる最大の挑戦にして未だ読み解かれることない比類なき名著。リゾーム、アレンジメント、抽象機械、リトルネロ、戦争機械など新たな概念を創造しつつ、大地と宇宙をつらぬいて生を解き放つ多様体の思考。器官なき身体/存立平面から“機械圏”へ―来たるべき民衆のための巨大な震源。
  • 千利休
    3.0
    信長・秀吉との交流、草庵茶湯の大成、そして悲劇的な賜死――。本書は、劇的にして謎に満ちたその生涯に対峙し、史料の精緻な読解にもとづく論証によって、茶聖の人物と思想、さらに日本文化史における位相を究明する。人間・千利休を鮮明に描き出し、研究者のみならず茶道界にも衝撃を与え、その後の利休像を決定づけた不朽の名著。(講談社学術文庫)
  • 千利休の謀略(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「歴史的使命のあった」信長の建国に夢を託していた傀儡の血脈を引く利休が、信長が死の時に発した・奇怪なる言葉・「是非に及ばず」の謎を解き、「人間として傑作であるが、国家構想もない権力亡者」の秀吉に仕えながら、秀吉に仕掛けたたくらみは、徳川家康が豊臣を亡ぼすまでの大きな仕掛けの中にあり。権力者・秀吉と茶人・利休の対立の深さは、利休を一介の茶人から苛烈ないくさ人に変え、利休の死後も続いている。解説・笹川吉晴。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 千羽鶴(新潮文庫)
    4.5
    菊治は、かつて父の愛人だった茶の師匠・栗本ちか子から、茶会の案内状をもらう。菊治に、弟子である美しい令嬢を紹介するというのだ。ところが茶会には、令嬢だけでなく、栗本の後に父の愛人となった太田夫人と、その娘も現れて……。時代を超えて受け継がれていく茶器と、それを扱う人間たちの愛と哀しみの物語。ノーベル文学賞対象作品。菊治のその後を描く「波千鳥」(続千羽鶴)を併録。(解説・山本健吉、恩田陸)
  • 先輩、これからボクたちは、どうやって儲けていけばいいんですか?
    4.3
    ビジネスの本質とは、何と言っても「利益」を上げること。でも、その方法には様々なものがあります。 本書では、利益の上げ方(儲け方)のパターンを、実際の企業名などを挙げながら、わかりやすく解説。さらに、読者のビジネスを変革するヒントを提示します。 ドSな美人OL・ケイコと、新人社員マサキのかけあいで、ビジネスモデルの基礎がまるわかり! 世の中にあるすべての儲け方を分類する、8つの「利益スイッチ」とは――?
  • 先輩たちが語る、自分らしく働くヒント フリーランスの進路相談室
    3.5
    Workship MAGAZINEの人気連載「フリーランスの進路相談室」、待望の書籍化。 「おもしろい仕事はどうしたらできる?」 「苦手なことと、どう付き合う?」 「仕事と子育て、両立できる?」 「メンタルの調子、どうやって保ったらいい?」 「セルフブランディング、どう取り組もう?」 検索しても答えがない、知り合いにも聞けない、ましてや自分じゃわからない……。フリーランスにまつわる悩みはつきません。そこで、誰もが知ってるあのフリーアナウンサーやフリーランス歴40年の大ベテラン、YouTubeチャンネル登録者25万人のインフルエンサーまで、16人の先輩たちに進路相談をしてみました。 この本を読み終わるころには、あなたの不安がスッキリ解消してるかも? フリーランスになりたての人や、これからフリーランスになろうとしている人、フリーランスとしての働き方を見直したい人など、キャリアに迷ったときに何度も読み返せるような一冊です。
  • 千姫 おんなの城
    3.7
    徳川秀忠とお江の娘として生まれたお千は、徳川家と豊臣家との絆となるべく、わずか七歳で大坂城に嫁ぐ。夫・秀頼や姑・お茶々との幸せな日々。しかし、それも徳川と豊臣の間に戦が起こることで終わりを告げた。夫と共に死ぬか、それとも……。大坂の陣後、ひとり生き残ったお千だったが、つらい運命が次々と襲いかかる。「火傷を負った坂崎直盛を嫌い、わがままを押し通して若くて美男の本多忠刻に嫁いだ」「春日局の片棒を担いで、影で大奥を牛耳った」「竹橋の屋敷に男を誘い込んでは弄んで殺した」など、いわれなき悪評を立てられるお千。しかし、そうした悪名を背負いながらも、お市、お茶々と受け継がれてきた「女にできる七つのこと」を心に刻み、ひたむきに生きていく。戦国の悲劇のヒロイン・千姫の、波瀾万丈の生涯を描いた長編力作。
  • 1100日間の葛藤 新型コロナ・パンデミック、専門家たちの記録
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    政府・新型コロナウイルス感染症対策分科会会長、唯一のコロナ手記。 著者は世界保健機関(WHO)で西太平洋地域事務局長を務め、同地域のポリオ撲滅やSARS制圧に尽力した感染症対策の専門家だ。中国・武漢市で謎の感染症が発生したという話を聞いたときから「日本での感染拡大は時間の問題だ」という危機感を抱いていた。 政府・厚労省に感染症対策の専門家は少なく、2020年2月に入って立ち上がった専門家助言組織では国がしようとしている政策について意見を聞かれたのみ。このままでは対策が間に合わないと「ルビコン川を渡る決意をした」。専門家たちは土日などに集まっては手弁当で勉強会を開催し、対策の提言を出した。その数は3年間で100本以上になった。それらの提言の裏に、葛藤があった。 疫学データが足りない、政府と専門家の役割分担が不明確、社会経済活動と感染対策のバランスは? 一般医療とコロナ医療をどう両立するか。人々の価値観が多様で、唯一絶対の正解はない中で、どう社会の共通理解を見いだすか……。 新型コロナ・パンデミックは日本社会に様々な問いを投げかけた。 専門家のまとめ役として新型コロナ対策の中心にいた著者が、新型コロナの1100日間を自身が抱いた葛藤とともに振り返る。
  • 旋舞の千年都市 上
    3.0
    ナノテク革命と低炭素経済がもたらす活況に沸く巨大都市。突如起こった、犠牲者ゼロの奇妙な自爆テロの真相とは? ボットを操り、テロ現場にいた謎のドローンを追う探偵志望の少年、AIが飛び交う国際金融市場に一大詐欺をしかけるトレーダー、革命的ナノテク技術の研究者と出会った新米マーケッター、伝説の「蜜人」を探す美術商……東洋と西洋、過去と未来、科学と神秘が混じりあう千年都市を舞台に描かれる、緻密にして壮大な未来世界のリアルなヴィジョン。キャンベル記念賞と英国SF協会賞をダブル受賞した、至近未来SFの傑作登場!
  • 旋風Z 手塚治虫文庫全集
    完結
    4.0
    天才科学者の鷹群(たかむれ)博士は、蛇沼(へびぬま)博士との決闘に敗れて死んだ。科学省長官となった蛇沼は覆面の暗殺集団を組織し、優秀な科学者を始末していた。鷹群の忘れ形見のゼットは怪少年「旋風Z」となり、蛇沼の野望を阻止しようとする。一方、科学者Xは発明した物質電送機で人々を消失させ、世間を騒がせていた。望まぬ決闘の末に拘束され、死刑台に立たされたゼットを救ったのは――。夢と現実が交錯する変身SF『ジェットキング』も併録! <手塚治虫漫画全集収録巻数>『旋風Z』(手塚治虫漫画全集MT52『旋風Z』収録)/『ジェットキング』(手塚治虫漫画全集MT54『ジェットキング』収録) <初出掲載>『旋風Z』 1957年1月号~1958年6月号 少年クラブ連載/『ジェットキング』 1959年1月号~5月号 漫画王連載
  • 潜伏
    3.3
    『感染』の仙川環が送る医療ミステリー!近年急増する若年性アルツハイマーで叔母を亡くした長山歩美。その死に疑問を抱いた大学病院の主治医・佐野将彦。叔母の死と重なるようにして起きた、同病の患者を狙った連続殺人事件。叔母ももしかしたら狙われていたのでは? 二人の疑問が重なり、真相を探る間にも連続殺人事件は繰り返されていく。はたして二人は犯人を突き止めることができるのか……? 『感染』で第一回小学館文庫小説賞を受賞し、『転生』『繁殖』『再発』の4シリーズが37万部を突破した、今もっとも旬な医療ミステリー作家、仙川環の最新作がいよいよ登場!

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  • 潜伏キリシタン 江戸時代の禁教政策と民衆
    4.0
    幕藩体制下に弾圧されたキリシタンは、明治政府によって解放された――。このように思われている「日本社会の近代化」は、歴史の真実なのだろうか。そもそも、「キリシタン」とは何なのか。非キリシタンであったにもかかわらず、領主の苛政に一揆を起こした民衆を「切支丹」として弾圧した事例や、問題化を避けるために、穏健なキリシタン百姓を黙認した事例などを取り上げ、歴史と宗教のかかわりに新しい視野を提供する。
  • 潜伏キリシタン 知られざる信仰世界
    5.0
    潜伏キリシタンは、250年の禁教を耐え抜き、信仰を守り抜いたと考えられている。 2018年には関連遺跡が世界文化遺産にも登録された。 しかし、キリスト教の受容を研究し、長くフィールドワークを行う著者はこうしたステレオタイプな見方に疑問を投げかける。 彼らは本当にキリスト教を唯一の宗教としていたのだろうか。 長年にわたるフィールドワークで、その受容の歴史と驚きの信仰世界が明かされる。
  • 潜伏者
    3.4
    大人気「――者」シリーズ! 少女連続失踪事件にまつわる奇妙な小説。証拠不十分ながら服役した容疑者が出所し──。折原ワールド全開の傑作長編ミステリ!
  • 一〇〇〇ヘクトパスカル
    3.0
    大学生の城山義元は、空を見ていた。やりたいこともなく、ただ友人とつるんで毎日を過ごす。そこに現れたのは"天気オタク"の女の子だった。空が、友人が、猫が、歌が、写真が、彼女と過ごした時間が、義元の上に降り積もる。特別なことは起きない。それはだめなことなのか? 就職活動が始まる。何を話せばいいのか? 漠然と、好きなことをやりたいと思う。それは甘い考えなのか? この小説が、答えだ――。
  • せんべろnetの酔っても作れる宅飲みおつまみ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ブログやSNSを中心に酒場情報や宅飲み記録を発信している「せんべろnet」のカンタン宅飲みおつまみレシピがついに書籍化! 大人気酒飲み人が教えるレシピはとにかく“カンタン”であることが特徴。酔っ払いながらでも作れる手軽さが宅飲みの強い味方!
  • 羨望と恋
    2.8
    旧家の「お坊ちゃん」として育った国生一仁は、その重圧から逃れるように一人暮らしを始めた。だが、厳格に育てられたため、他人と打ち解けることができず、会社の同僚の些細な言葉や人間関係に悩んでばかり。そんな国生の隣の部屋に、粗野な外見で鋭い目つきのシナリオライター・三木が引っ越してきた。自分の悩みを真剣に受け止め、励ましてくれる三木の優しさに触れ、国生は少しずつ変わっていくのだが……。

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