鷲田小彌太の作品一覧
「鷲田小彌太」の「世界史の読み方 認識を刷新する4つの論点」「読書原論 21世紀の読書=忘れる読書」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
社会人になってからの勉強の意味と学生向けに勉強の意味を説いている。
学生の頃に学ばなかった(勉強しなかった)者であっても、勉強した者でも、いずれも卒業後(中退後)は学ばなければならなくなる。
と、著者は説いている。
私が在籍していた東京理科大学の教授も授業で言っていた。「人生一生(じんせいいっしょう)勉強ですよ」と。
理科系の仕事に就く者は、科学技術に付いていく、または発明なり、開発する事が求められるからそりゃ一生勉強だろう、日々最新の科学理論を学ばないと次期の発明もない、特許も取得できない、結果として企業・会社・社会・家庭のお荷物となる。よって卒業後も勉強しなきゃだが、この本の著者
Posted by ブクログ
13歳(中学1年・2年)の息子を持つ父に向けた本
私の息子は現在12歳。中学1年生。
よくある自己啓発本の一つかなと思いましたが。
内容はいたって普通でしたが、それぞれがやはり
感じるところがあり、いつか息子にも読んでほしいとおもいました。
○勉強させる。HARDWORKを経験させ集中力を持続させる訓練をする。
受験勉強をさせたほうが、その成績よりもそこで得た集中力がためになる。
○13歳~21歳は準備期間の準備期間である。22歳~35歳が自分が何者で
あるかを決める期間。
○タフでなければ生きていけない。やさしくなければ生きていく資格がない。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
旧来の日本思想家事典の多くは、一九七〇年以前の価値評価で編纂されてきた。
その特徴は、マルクス主義と丸山学派の奇妙な混合物であった。
その軛から脱し、独自の視点で精選した約一四〇人の思想家小事典。
とりわけ紙幅を割いて解説するのは、空海、世阿弥、伊藤仁斎、松尾芭蕉、山片蟠桃、三宅雪嶺、福澤諭吉、柳田國男…。
戦後は、司馬遼太郎、吉本隆明があげられる。
これまで評されることが少なかった江戸期の思想家や近代の文学者にも光をあてる。
日本人のよき伝統が発見できる思想家列伝の決定版。
[ 目次 ]
第1章 古代
第2章 中世
第3章 近世前期
第4章 近世後期
第5章 近代
第6章 現
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
「昭和」が終わり二十年が経とうとしている。
その六十余年の歴史には、目まぐるしい思想変遷があった。
戦前‐戦後という大きな断絶、六〇年安保、七〇年大学闘争、オイルショック、ポストモダン、バブル経済…。
時代意識の転換はいかに起き、作家や学者たちは、どのような発言をしたのか。
三木清、芥川龍之介、柳田国男から丸山真男、吉本隆明、浅田彰まで、彼らの功罪を含めて果敢に批評。
さらに、江戸川乱歩、司馬遼太郎、長谷川慶太郎らが登場するのも斬新である。
豊饒な昭和思想史を総括した記念碑的労作。
[ 目次 ]
前篇 戦前篇(断絶と革新-解体期の意識 対立と多様-初発の熱意 同一と差異-思想の