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人生においては、常に「隣の芝生は青い」。他人が、「やっていること」、「持っているもの」、すべてが、自分より恵まれているように見えてしまいがちだ。そんなことから、誰もが、人生という迷路にはまってゆく。たとえば、「自分が本当にやりたい『仕事』とは何なのか?」ということについて、答えを出せず悩む人は数多い。「今の仕事は自分に合っていないんじゃないか?」、「もっといい仕事が他にあるんじゃないか?」……などと、堂々巡りしている。これでは、いつまでたっても気分は晴れないし、その人の人生にとって、決して得になるものでもない。そこで本書では、さまざまな事例ももとにしながら、そういう事態に陥っている人が、とりあえず、そこから脱け出すために、どのように考え、行動を起こしていったらよいのかを、わかりやすく伝授する。今をムダに過ごさないために、ぜひ読んでおきたい、書き下ろし人生論。
...続きを読むPosted by ブクログ 2012年07月26日
「「やりたいこと」がわからない人たちへ」5
著者 鷲田小彌太
出版 PHP文庫
p115より引用
“自分のやっていることに一章不満を持ち続けるということは、
予想する以上に難しいということだ。”
哲学者である著者による、
何をしていいかわからなくて悩んでいる人を奮い立たせる一冊。
やりたい事に...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月04日
「やりたいことは身近にある。」「興味のあることを片っ端から調べてごらん。」何度も聞く言葉だが、それを実行に移すのが難しい。
何に興味があるか、一生の仕事にしたいほど好きか、ずっと分からずじまいだった。しかし、著者の主張である「好き嫌いに関わらず、目の前にある、やるべきことを一所懸命やることで、おのず...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
いつまでも「わからないわからない」言ってないで今目の前にあることを必死にこなしていれば自然にやりたいことも見えてくるゾ!だってさ。僕の経験から言っても確かにそれは真実。与えられた嫌いな事を一生懸命こなしていたらいつの間にか好きになっていたという経験はまじめに生きている人には誰にでもあるはず。物事を好...続きを読む
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