鷲田小彌太のレビュー一覧
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13歳(中学1年・2年)の息子を持つ父に向けた本
私の息子は現在12歳。中学1年生。
よくある自己啓発本の一つかなと思いましたが。
内容はいたって普通でしたが、それぞれがやはり
感じるところがあり、いつか息子にも読んでほしいとおもいました。
○勉強させる。HARDWORKを経験させ集中力を持続させる訓練をする。
受験勉強をさせたほうが、その成績よりもそこで得た集中力がためになる。
○13歳~21歳は準備期間の準備期間である。22歳~35歳が自分が何者で
あるかを決める期間。
○タフでなければ生きていけない。やさしくなければ生きていく資格がない。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
旧来の日本思想家事典の多くは、一九七〇年以前の価値評価で編纂されてきた。
その特徴は、マルクス主義と丸山学派の奇妙な混合物であった。
その軛から脱し、独自の視点で精選した約一四〇人の思想家小事典。
とりわけ紙幅を割いて解説するのは、空海、世阿弥、伊藤仁斎、松尾芭蕉、山片蟠桃、三宅雪嶺、福澤諭吉、柳田國男…。
戦後は、司馬遼太郎、吉本隆明があげられる。
これまで評されることが少なかった江戸期の思想家や近代の文学者にも光をあてる。
日本人のよき伝統が発見できる思想家列伝の決定版。
[ 目次 ]
第1章 古代
第2章 中世
第3章 近世前期
第4章 近世後期
第5章 近代
第6章 現代前期
第7章 現代後期
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
「昭和」が終わり二十年が経とうとしている。
その六十余年の歴史には、目まぐるしい思想変遷があった。
戦前‐戦後という大きな断絶、六〇年安保、七〇年大学闘争、オイルショック、ポストモダン、バブル経済…。
時代意識の転換はいかに起き、作家や学者たちは、どのような発言をしたのか。
三木清、芥川龍之介、柳田国男から丸山真男、吉本隆明、浅田彰まで、彼らの功罪を含めて果敢に批評。
さらに、江戸川乱歩、司馬遼太郎、長谷川慶太郎らが登場するのも斬新である。
豊饒な昭和思想史を総括した記念碑的労作。
[ 目次 ]
前篇 戦前篇(断絶と革新-解体期の意識 対立と多様-初発の熱意 同一と差異-思想の敗北的諸形態 停滞と崩壊-思想放棄)
後篇
戦後篇(再生と連続 再生と転換 前進と転換 前進と成長 解体と成熟)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
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「「やりたいこと」がわからない人たちへ」5
著者 鷲田小彌太
出版 PHP文庫
p115より引用
“自分のやっていることに一章不満を持ち続けるということは、
予想する以上に難しいということだ。”
哲学者である著者による、
何をしていいかわからなくて悩んでいる人を奮い立たせる一冊。
やりたい事に対するアプローチの仕方や、
それがわかってからの動き方等が、
読みやすい文章で綴られています。
上記の引用は、
嫌な事を続けることに対しての一文。
情が移るとでもいうことでしょうか、
近所に引き取ってもらった子犬の事を思い出しました。
大体みんな面倒くさそうな顔をしていましたが、
すこししたら可愛がってくれるようになっていました。
この本のなかでも寄り添ってみるように言っていますが、
どの様なこともある程度時間をかけなければ、
わからない事はあると思います。
何事も早く行う事を求められがちですが、
腰を落ち着けるという事も大切なんだと思う一冊でした。
ーーーーー -
Posted by ブクログ
タイトルにインパクトがあり借りた。
本についてある一文
わたしの最大の幸福のひとつは
35歳で独立した書庫、書斎をもつことができた。
そこに本が徐々に埋まってゆく。
ただもうそれだけで快感であった。
本を処分しない。
わぁ、その感覚、似てる、と思った。
どうしても捨てられないものは本。
それ以外は気にせず捨てる。
本は自分の血肉になっていてそれは分身でもあり
自分自身だからなんだな。
そのあと本を処分せざるを得ないことになり
体の一部を失ったようなやりきれない思いが残った、
と。
『人間はコトバだといった。
人間は生物だが、その基本的部分はコトバで
できあがっている。
歴史とは記録されたものでありコトバなのだ。
本とは、まぎれもなくコトバでできあがっている。
一冊も本を読んだことのない人でも始終本を読んでいる。読まされているのだ。
人間はコトバでできているのだから、
人間は、即、本であるといって何の問題もない。』
人間はほんのようなものだ、とはずっと
考えていたが、人間は本であると言い切ってる
ところがまた潔い。
人生の起承転結についても
また考えさせられた。 -
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Posted by ブクログ
著者が重要だと考える日本の思想家や作家を簡潔に紹介している本です。
とりあげられている人物は約140人と多く、新書一冊のヴォリュームでそれらのすべてについてていねいに解説することはとうてい不可能です。もっとも詳細に論じられている福沢諭吉には12ページの分量が割りあてられていますが、2ページほどしか説明のない人物も多く、その思想について深く学ぶことはできませんでした。
ただし、たんなる人物紹介に終始しているのではなく、著者自身の日本思想史のとらえかたにもとづく解説がおこなわれているので、著者と波長のあう読者にはおもしろく読むことができるのかもしれません。著者は、小西甚一、中村幸彦、谷沢永一の三人の先達の業績に負っていると述べて、マルクス主義や丸山眞男の思想史に抗して日本の思想の意義を顕彰しようと試みています。
近世の安藤昌益や佐藤信淵が無視されているのはよいとしても、現代の思想家として長谷川慶太郎、小室直樹、山本七平、渡部昇一らがとりあげられているのは、異様な人選という気がします。