「戸田山和久」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2016/03/02更新

ユーザーレビュー

  • 哲学入門
    最後まで読み終えて、感無量だ。

    まず哲学観が変わった。西欧とか東洋とかそういう伝統を踏まえた議論ではなくて、神が死に、ニーチェも死んだ現代のための哲学だ。考える営みだ。

    次に、力強い解放感を感じた。究極の目的なんてないんだと説得力を持って結論する。破壊力満点だ。なにに今までとらわれてきたのだろう...続きを読む
  • 哲学入門
    本作は科学的な唯物論を前提としつつ「意味」や「道徳」などこれまで哲学専門とされてきた「存在しなさそうでしてるもの」の問題について哲学的観点から考察する骨太な哲学入門書だ。
    当たり前だけど哲学は死ぬほど難しい。実証的ではない故に答えがひとつに定まらないからだ。完璧に理解とか正直ムリゲー。
    ただ、「哲学...続きを読む
  • 恐怖の哲学 ホラーで人間を読む
    借りたもの。
    ホラーを観る(楽しむ)ということ、そこにある「恐怖とは何か」を、哲学の表象として読み解いていく本。
    目次を開いた地点で、文庫なのにその情報量の多さに驚愕……それだけ内容が濃い。

    著者曰く「アラコワイキャー」という一連の流れ、“恐怖”が様々な感情の複合であることに始まり、その“本質”は...続きを読む
  • 恐怖の哲学 ホラーで人間を読む
    相変わらず面白い。恐怖、ホラーがメインテーマであることは間違いないのだが、さもすると陳腐な結論で終わりがちな、「人間とは何か」を問う書でもある。参照される思考体系の接続、一歩引いて考え直すタイミングなど改めて感心。小利口な文体と難解な単語で悦に浸っている輩はアホやなと思いながら読み終えたら、あとがき...続きを読む
  • 哲学入門
    哲学書というと堅くて、他の哲学者の理論を延々と説明する事が多いイメージがありますが、この本は通して口語で時に冗談めいた例えがあり、すっと理解できることが多かったです。無味乾燥で抽象的な言葉から、意味や自由、責任、道徳などが語られていてカッケーと思いました。