作品一覧 2023/09/20更新 いつも気にしすぎてしまうあなたへ 試し読み フォロー 美しきウクライナ 愛しき人々・うるわしの文化・大いなる自然 試し読み フォロー おしゃべりな腸 試し読み フォロー 樹木が地球を守っている 試し読み フォロー 中年警部クルフティンガー 試し読み フォロー 哲学のきほん 七日間の特別講義 試し読み フォロー ドイツ帝国の正体──ユーロ圏最悪の格差社会 試し読み フォロー 内向型人間のための人生戦略大全 試し読み フォロー 皮膚の秘密 最大の臓器が、身体と心の内を映し出す 試し読み フォロー 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>> 岡本朋子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 美しきウクライナ 愛しき人々・うるわしの文化・大いなる自然 ウクライナー / 岡本朋子 / 平野高志 売上の一部がウクライナ支援に寄付されるということもあり、購入しました。美しい写真集です。 たびたび各方面から侵略を受けながら、忍耐強く伝統を継承してきた人々、現在進行形で新たな伝統を創る人々の力強さを感じました。 Posted by ブクログ 樹木が地球を守っている ペーター ヴォールレーベン / 岡本朋子 前作、『樹木たちの知られざる生活』に対し、わたしはやや傲慢な(というか、過剰に自分たち人間を信じすぎた)評価を下してしまった。レスポンシビリティという、植物と人間たちが、互いに助け合うことができるという考えを信じたかったからだ。だがわたしはこの考えのことも森のこともーー引いては人間がどんなに強欲で誤...続きを読む魔化しをきかせるウンディゴより悪いものになり得ることも、実際知らなすぎたのだ。 本書には人工林、木材のほか、木製品、紙、トイレットペーパーや本、肉食及びそのための飼料がいかに「野生」(真実古代からの天然)の森を苛みつづけているかが記してある。一種、あこがれでもあったドイツの林業の実際、起きている現実の被害を直視せず同じ過ちを繰り返し続ける林業者たちの業が語られる。悲しくなるのは、わたしたちのくにも同様の過ちを侵しつづけ、さらにわたしたち自身が消費と無知というかたちでその片棒を担いでいることに気付かされるからだ。 著者は同時に、木々の生命力の強さを述べ、人間が「ほんとうに何もしなければ」野生の森が帰ってくると述べている。そう、わたしたちがいま進んでできる「木々へのお返し」ーー与え合いとは、著者が述べたように、かれらの生きよう、また実際の有様を知ることにほかならず、また、無頓着に食べているもの使っているものの出どころを意識することだろう。 Posted by ブクログ 哲学のきほん 七日間の特別講義 ゲルハルト エルンスト / 岡本朋子 哲学とは何かを考えるための入門書だ。決して易しくはないが、一般的な哲学入門書に比べると遥かに分かりやすい、 その一つにはこの本が架空の読者と哲学者の対話という形で纏められているからだろう。哲学と対話というのは相性がいいらしい。 本書の原題は哲学者のように考えるということらしい。つまり、本書は哲...続きを読む学とはどのような手順で思考を展開するのかという型を示してくれている。これがもっとも有益だ。 哲学の重要性は近年よく言われる。ドイツの風土には哲学的思考が根付いているというが。そこには人間の能力で世界を理解し得るのではないかという可能性への自信があるとみた。日本人の理論より経験、習慣という考え方との差を観じさせるものであった。 Posted by ブクログ 美しきウクライナ 愛しき人々・うるわしの文化・大いなる自然 ウクライナー / 岡本朋子 / 平野高志 2022年2月24日のロシア侵攻で始まったウクライナ戦争で、日本人にとって遠く縁がうすい国であったウクライナへの認識が俄然上がったと思う。 ニュースで流れる現地の悲惨な状況に心痛む。 だが、戦場としてのウクライナは見聞きしても、ウクライナの真の姿のイメージがない。 イメージがなかった私はこの本...続きを読むの写真を見て、ショックを受けた。 美しく豊かな国土、悠久の歴史、決して豊かではないが満ち足りた日常、未来に向かっての希望に満ちた立派な国なのだ。 ロシアがプーチンが勝手に、ロシアの属国と見なす国じゃあない。旧ソ連構成国という、日本人の漠然とした薄暗いイメージともかけ離れている。 この写真集はウクライナの真の姿を、映像を通して教えてくれる。 お勧めしたい。 Posted by ブクログ 内向型人間のための人生戦略大全 シルビア・レーケン / 岡本朋子 内向型の特徴について説明しているだけでなく、この社会をどう生き抜いていくかについて実践的な内容だった Posted by ブクログ 岡本朋子のレビューをもっと見る