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Posted by ブクログ
ドイツのミステリ。
中年警部クルフティンガー1作目。
酪農が盛んな田舎町の警部が、困りながらも活躍します。
殺人事件など起きたこともないような町。
クルフティンガーは、ドイツのこってりした伝統料理が大好きな食いしん坊で、ドジで面倒くさがり。
しかも?恐妻家で、まだ若く見える奥さんに頭が上がらない。
地元の楽団のリハーサルに出かけようと民族衣装の半ズボンを着たら、事件発生で呼び出され、その格好で現場に行く羽目に。
といった調子で、やることなすこと、ほとんど喜劇。
単純ですが、思わず笑ってしまいます。
ドイツでもアルゴイ地方というのはかなりド田舎らしく、訛りが強いらしい。
ドイツの人には、会話もたまらないおかしさなのかも。
牛の声が聞こえるような、のんびりした雰囲気は、何となく伝わってきます。
世界にいないもの4つ、というジョークで、確か「ドイツ人のコメディアン」というのがあったように思いますが。
そんなに真面目で堅物なのかな、と思いきや、こんな笑いを楽しむ世界もあるんですね。
そりゃ、そうかしら。
むしろ、オシャレっぽい皮肉なジョークなどがあまり出ないのかな?などと思ったりして☆
Posted by ブクログ
2作目を先に読んだので順が逆になったドイツ超ローカル刑事もの。
クルフティンガー警部56歳、郷土料理を愛し、音楽隊で大太鼓を叩く。仕事熱心なあまり休暇旅行を渋った為、妻は女友達とマヨルカ島に行ってしまい臨時男やもめ状態。
乳製品工場の重役が殺される。過去の因縁に動機があるらしい。葬儀を台無しにする大奮闘虚しく、逃げ去った被疑者もまた殺害される。
地元の酪農家の事情、警部のチーズ愛、そしておいしそうなケーゼシュペッツレ(シュペッツェルというのが主流か?)地方ごとの対抗意識など盛りだくさんなのだが、やっぱりなんか長いよね全体的に。
そして、2作目もそうだが、犯人が気の毒で後味が悪い。チーズ工場はこのあとどうなるのだろう?
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