作品一覧 2020/10/22更新 今こそマルクスを読み返す 試し読み フォロー 資本論の哲学 試し読み フォロー 新哲学入門 試し読み フォロー 新編輯版 ドイツ・イデオロギー 試し読み フォロー 青年マルクス論 試し読み フォロー 哲学に何ができるか 試し読み フォロー 哲学入門一歩前 モノからコトへ 試し読み フォロー 廣松渉哲学論集 試し読み フォロー ヘーゲル・セレクション 試し読み フォロー 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>> 廣松渉の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 新編輯版 ドイツ・イデオロギー マルクス / エンゲルス / 廣松渉 / 小林昌人 ドイツ・イデオロギー 新編輯版 岩波文庫 (和書)2009年09月18日 22:25 2002 岩波書店 廣松 渉, マルクス, エンゲルス 岩波文庫の新編輯版の前に出ていた「ドイツ・イデオロギー」は読んだことがあったのですが今回この本で再読してみようと思いました。内容も随分前に読んだので忘れて...続きを読むいました。それも丁度良かったかもしれません。 とても興味深く読めました。 Posted by ブクログ 哲学入門一歩前 モノからコトヘ 廣松渉 存在論および認識論について、もっとも基礎的なところから丁寧に整理して話が進められていく。話が原理的なところに遡りすぎていて頭がついていかなくなることもしばしばだが、哲学というのは本来常に原理的(原初的)なところへ立ち戻ろうとする営みだと思うので、がんばって著者の思考についていくしかないだろう。話はだ...続きを読むんだん難しくなっていく。第1章と第2章は著者の手際のよさに感動して読んだ。第3章・第4章あたりになると部分的にはわかるものの、全体の筋道が追いづらくなったのが正直なところ。ただ、1章だけでも読む価値は十分にあった。「実体」ということについて頭が整理できたように思う。 Posted by ブクログ 哲学入門一歩前 モノからコトへ 廣松渉 存在論および認識論について、もっとも基礎的なところから丁寧に整理して話が進められていく。話が原理的なところに遡りすぎていて頭がついていかなくなることもしばしばだが、哲学というのは本来常に原理的(原初的)なところへ立ち戻ろうとする営みだと思うので、がんばって著者の思考についていくしかないだろう。話はだ...続きを読むんだん難しくなっていく。第1章と第2章は著者の手際のよさに感動して読んだ。第3章・第4章あたりになると部分的にはわかるものの、全体の筋道が追いづらくなったのが正直なところ。ただ、1章だけでも読む価値は十分にあった。「実体」ということについて頭が整理できたように思う。 Posted by ブクログ 廣松渉哲学論集 廣松渉 / 熊野純彦 廣松さんの文章は、半分も分かりません。 難解な文章を書く事を良しとされるのには何か意味があるのだろうとは感じていました。 複雑な物事を描写しようとしたら、複雑になるのは分かります。 単純な物事と複雑な物事との関係をどう表現するのか。 認識と表現の間の変換をどうすればいいのだろう。 弟子の方々の今...続きを読む後を期待したい。 既出論文の切り貼りなので、本文より熊野純彦の解説が出色 Posted by ブクログ 哲学入門一歩前 モノからコトへ 廣松渉 岩波新書の「入門」の後にかかれた。入門よりも手前から説明した一歩前と、 入門より先へ行く一歩前の両方に広がりを持っているという前書きがある。 物から事へという廣松哲学の肝要を解説している。 物理学を理解していないと、ひょっとしたら間違った認識になるかもしれない。 難しすぎて入門になっていな...続きを読むいかもしれない。 あるいは読者の努力で補うものかもしれない。 安易な読み方は、考える力を養わないからかもしれない。 両方読んだ感想を待つ。 Posted by ブクログ 廣松渉のレビューをもっと見る