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若き廣松vs.若きマルクス。幼少期、学生時代を経て共産主義運動に参画するマルクスの思想形成を辿り、物象化論への展開直前、『経済学・哲学手稿』の思考を精緻に解読。解説=小林昌人
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Posted by ブクログ
平凡社ライブラリーではなく、平凡社選書の『青年マルクス論』を持っている。廣松渉先生の主要著書に比べればやさしそうに見えるが、もちろん、楽に読めるということではない。 手っ取り早く本書の概要を知るために、カバーに印刷してある、出版社が書いた宣伝文や書評(抜粋)を読んで、ひとまず本を閉じた。『経哲手稿...続きを読む』を主要テーマにしているので、折を見て、挑戦するつもりである。 <マルクスがヘーゲルの哲学とどのように出会いヘーゲル学派の思想をどのように超克したか、本邦初紹介の試料を駆使して、幼少年期、高等中学時代の思想的環境や伝記的事実から起稿、修学時代・新聞編集者時代を縦観、『経哲手稿』の分析と解釈に及ぶ。本書は単なる〈思想的伝記〉ではなく、著者の『経哲手稿』論である。 本書は青年マルクスの思想形成過程を当時の歴史的・社会的状況、ならびにドイツ思想界の動向を背景に実証的に追体験しつつ、既成観念となっている旧来の初期マルクス像の一新を図る。 目次 序論 Ⅰ 幼少年期――家庭的環境と高等中学 Ⅱ 学生時代――ヘーゲル哲学との格闘 Ⅲ ライン新聞――政論家としての出発 Ⅳ 新婚の日々――国法論批判と新機軸 Ⅴ 独仏年誌――プロレタリアとの邂逅 Ⅵ 初期経済学――『経哲手稿』の意想 Ⅶ 社会主義攷――人間解放の段階行程 Ⅷ 哲学的覚識――疎外論とその問題点 > <最大の読みどころは、全八章中三章、全ページ数のおよそ五分の二が充てられている『経哲手稿』の分析である。……著者は『手稿』を、マルクスの執筆過程における試行錯誤と思想の発展にもとづいて大胆に解剖し、その過程で成熟してきたモチーフを次々に剔出して見せるとともに、彼が『手稿』段階で、どのようなアポリアに逢着せざるをえなかったかを、さりげなく描き出してみせる。著者の評価に、俄かに賛成しかねるものでも――評者も、そのような一人である――読み進めていてスリリングなものさえ感得させられる。津田道夫(週刊読書人書評)> <本書は、ヘーゲル哲学の批判的継承の視点のみならず、それを縦軸とすれば、バウアー、ルーゲ、ヘスらヘーゲル左派三極およびフォイエルバッハを横軸に配し、それとの思想的交のなかで、青年マルクスの思想形成のドラマが描かれており、その構想には評者も大筋として異論がない。山中隆次(日本読書新聞書評)> お終い
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