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Posted by ブクログ 2018年12月14日
軽快に読めた。
哲学者にならない方法じゃなくて、どうして哲学者になってしまったのか、学生時代や子ども時代の経験や思考なとが綴られていて、こんな風な環境にいなくて思考もしなければ、哲学の道になんて進むことはないだろう。と思うけど、“なる方法”より“ならないための方法”の方が再現性が高いので、今この本...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月09日
哲学者・土屋先生は、こうやってできた!(?)
箏の才能があって、箏だけをやっていればいいという条件で結婚したという母親は、本当に箏しかやらなかった。父親が一人で家族の選択・食事・育児・教育まで一人でこなし、家計も支えるという超人的な家庭に育ち、父親の「官僚が一番」という言葉に従い、官僚になるつもり...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月18日
失敗から学ぶべし
哲学?
金にもならないし、実用的でもないし、当たり前のことをうだうだとこねくりまわすアレでしょ?
いやいや、絶対ならないしwww
と、思っているか、または「てつがくってなんですか?」となるか、そもそも自分の生きている中には入り込む余地などまるでないか。
おっと、しばしお待ちを。
落...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月12日
いつもの
ツチヤ先生の語り口とは
また 一風変わった
土屋賢二さんの自叙伝
いつもの( )書き が
登場しているのですが、
あまりに ご自分の事ゆえに(?)
かなり
トーンダウンしておられるなぁ
と 思いました
それでも 最後まで
引っ張っていってくださいました
うーーーん
次は やはり ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月23日
土屋賢二の自伝書。
どうして哲学者になってしまったのかを、幼少期からさかのぼり考察している。
いつものふざけたエッセイにはない知的な文章も本人いわく魅力らしい。
タイトルの「哲学者にならない方法」は著者だけにいえることであって、他の誰にも当てはまるものではないだろう。著者は哲学者になってしまった原...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月12日
洗濯はひんぱんではないが、ちゃんとやっていた。わたしが寮にいた二年間で洗濯したのは三、四回だった 英字新聞を読まないまま捨てる時の罪悪感と後悔の入り混じった気持ちがつらくて、それ以後、そういう予約をしたことは一度もない そもそも身も知らぬ学生を家に入れて一人にしておくのは、泥棒に金庫番をさせているの...続きを読む
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