作品一覧

  • A&F COUNTRY総合カタログ 2014
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    1~11巻200円 (税込)
    2014 A&F COUNTRY総合カタログ。直木賞を受賞した作家の高橋克彦氏、狩猟漫画『山賊ダイアリー』の岡本健太郎氏、佐藤卓氏、谷克二氏、大宮勝雄シェフ等一流の執筆陣に寄稿していただきました。 【INDEX】 〈記事〉デイナ・グリーソン/若井辰紀・山口浩康/竹内昌義(みかんぐみ)/高橋克彦/大宮勝雄/中山由起枝/小田桃花/佐藤卓/岡本健太郎/谷克二 〈カタログ〉weber/KETTLEPIZZA/CampMaid/アツボウグ/LODGE/GSI/YET/Klean Kanteen/SEATTLE SPORTS/BYER/BLUE RIDGE CHAIR WORKS/HELINOX/CRAZY CREEK/ADIRONDACK/cocoon/HENNESSY HAMMOCK/HILLEBERG/TICLA/Kirkham's/DAC/Feathercraft/Aironaut/PENDLETON/OUTDOOR RESEARCH/ibex/KAVU/Barbour/KENTUCKY ROYALTY/Woolly Pully/INTERSTELLAR/DARN TOUGH VERMONT/RUSSELL MOCCASIN/Chaco/VASQUE/CLIF BAR/UltrAspire/MYSTERY RANCH/KLETTERWERKS/ETHNOTEK/Chico Bag/pacsafe/eagle creek/TERG/遊牧舎/The SPEEDY STITCHER/Rainbow of California/PAX NATURON/みやざきタオル/The Printed Image/OUTSIDE INSIDE/Euro SCHIRM/ABITAX/NITE-IZE/COMPASS/STATIONERY/SUN/Rite in the Rain/FOX40/Merk Wares/MAKING A FIRE/LIVE FIRE/The solite stove/ULTIMATE SURVIVAL/NITECORE/WETTERLINGS/Randall Made Knives/BUCK KNIVES/晶之/佐治 鉈/HIRO KNIVES/VICTORINOX/MAG-LITE/COGHLAN'S ※本書は、2015年6月8日~2022年9月15日までCLAPより配信していた『A&F COUNTRY総合カタログ 2014』と同一の内容です。重複購入にご注意ください。

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  • 内山節と語る未来社会のデザイン1 民主主義を問いなおす
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    1~3巻1,210~1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デマゴーグ政治の跋扈や国家独立問題、そしてコロナ禍と、世界は分解と混乱を極めている。それは、近代国家やそのもとでの「民主主義・自由・平等」のもつ欺瞞が限界を露呈したからではないのか。ゆきづまる近代的世界を超えて、どのような未来社会を構想するのか。その答えを、伝統社会、そして農山村で活発化する伝統回帰の動きのなかにみいだす。自然と人間の関係、労働や共同体をめぐる独自の思想を構築してきた在野の哲学者が、米トランプ政権発足直後の2017年2月に開催された「東北農家の二月セミナー」で語った政治・社会論。
  • 内山節と読む 世界と日本の古典50冊
    5.0
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1960年後半、学生運動の時代に高校生活を送った内山節は、大学に行かず、独学によって哲学を学び、自然と人間の関係、時間や共同体をめぐる独自の思想を構築していった。本書は著者の思想形成とかかわりの深い選りすぐりの50冊を、地域から社会をつくり直すという今日的視点から読み直したものである。哲学・思想、政治・経済・社会、科学論・技術論・労働論、文学・紀行・評伝、宗教と多岐にわたる古典の読書案内であるとともに、内山の読書術や思想の背景を知る手がかりともなる。
  • 労働過程論ノート
    5.0
    1~15巻2,970~3,190円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 資本主義社会では商品の生産過程に労働過程が支配されながら、二重化している。その矛盾のなかから、労働=人間を解放する変革主体がどのように形成されるかを展望するデビュー作。単行本執筆のきっかけとなった雑誌論文、書評を併せて収録。
  • 修験道という生き方(新潮選書)
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    修験道に目を向ける人が増えている。彼らはなぜ山に惹きつけられるのか。修験者として山中を歩くと何が見えてくるのか。そもそも日本の信仰は自然とどう関わってきたのか。日本仏教の源流とは――。修験を代表する実践者であり理論家でもある二人の高僧と「里の思想家」内山節が、日本古来の山岳信仰の歴史と現在を語り尽くす。
  • 半市場経済 成長だけでない「共創社会」の時代
    4.4
    1巻880円 (税込)
    競争原理の市場経済に関わりながらも、より良い働き方やより良き社会をつくろうとする「半市場経済」の営みが広がり始めている。志と価値観の共有が働くことの充足感をもたらす、共創社会の時代を遠望していく。
  • 哲学の冒険
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 僕の少年時代にこんな本があればよかった、と思えるような本を書きたかった、と著者は語る。少年や青年たちが抱く、愛や性、仕事や幸福、そして生き方を哲学を通して考える。解説=栗原彬
  • 新・幸福論―「近現代」の次に来るもの―
    3.0
    1巻1,210円 (税込)
    政治、経済、思想――近現代の先進諸国は、常に「目標」に向かって突き進んできた。到達すれば、幸福な社会が待っている、と。が、たどり着いたのは、手ごたえのない、充足感の薄い成熟社会だった。18世紀のヨーロッパ、明治維新後の日本まで遡り、近現代の構造と宿命を解き明かし、歴史の転換を見据える大胆な論考。
  • 日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか
    3.7
    1巻869円 (税込)
    ターニングポイントは1965年だった! 私たちの自然観、死生観にそのときどんな地殻変動がおきたか? 「キツネにだまされていた時代」の歴史をいまどう語りうるのか? まったく新しい歴史哲学講義。(講談社現代新書)
  • 文明の災禍
    3.9
    産業革命以来、「発展」のため進歩させてきた末の技術が、いま暴走している。その意味で、原発災害を原発だけの問題としてとらえてはいけない。これは「文明の災禍」なのである。私たちが暮らしたかったのは、システムをコントロールできない恐ろしい社会ではない。「新しい時代」は、二百年余り続いた歴史の敗北を認めるところから始めることができるのである。時代の転換点を哲学者が大きな視点でとらえた、渾身の論考。

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ユーザーレビュー

  • 続・哲学の冒険

    Posted by ブクログ

    現代社会が失ったものについて、見つめ、考え続けるこの著者の言葉に触れていると、自分の内側の渇きが少しずつ癒やされていくのが感じられる。
    この哲学者は、実に中学生の頃から、現代における生きづらさをめぐって思索を続け、その核心に労働の意味が変質してしまったこと、自然と人間との関わりが失われたこと、そして共同性に裏打ちされた人間の生きる次元が失われたことがある、というテーマをさまざまに変奏しながら語り続けている。自分自身の実感から離れることなく、しかも、きわめて平易な言葉で。
    まことに稀有な哲学者である。

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    2025年10月23日
  • 哲学の冒険

    Posted by ブクログ

    哲学とは何か?を改めて考えさせてくれる1冊。哲学とは、その時代に人間が絶望し、そこから自分の精神を自由に解放しようとするものである。これまでのように、たった1つの真実を追求するような論理的で、人間を超越した哲学はやめなければいけない。人間の日常的な中にある苦しみや、絶望などの精神に寄り添い、そこを出発点に未来への考えを作り出していけるものでなければならない。

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    2025年05月06日
  • 戦争という仕事

    Posted by ブクログ

    働くことの意味を問い続ける(私の狭い知見からは現代日本に存命している唯一の、哲学研究者ではない)哲学者。
    内山はここでふたつの問いを立てている。
    なぜ戦争がなくならないのか。
    なぜ、いま、ひとは働くことに生きがいを見出せなくなっているのか。
    そして、驚くべき結論に達する。
    戦争という仕事と、現代社会において人が担う仕事が、同じ性格を帯びているからだ、と。
    何度も繰り返し読むべきと感じる本。

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    2025年03月20日
  • 哲学の冒険

    Posted by ブクログ

    哲学の旅への道案内をしてくれている。私に精神の自由なんて感じることがあったか、不自由を不自由とも思わなくなっていたのではないかと考え込んでしまった。まず疑いを持つこと。そして問いを持つこと。美しく自由に生きたいと主体的に未来をつくること。主体的な行為と精神が、未来に向かっているとき、人間の精神の自由はあるという。私も精神の自由を感じてみたいと思った。

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    2025年03月12日
  • 自然と労働

    Posted by ブクログ

    内山節の三十代前半の著作。若年にしてすでに老成している面と、若々しくひたむきな面とが、生き生きと表出されている好著である。

    日本と西洋の伝統的な考え方の違いをフランス人の友人に問われて、日本には「自然」という言葉がなかったことを著者が指摘するところがある。西洋の自然は、人間に対立する概念である。日本人は人間に対立する「自然」という考え方を持たずにやってきた。
    「古来日本で自然といえば生き物の世界の因果的な必然をあらわす言葉であった。それが明治以降、『人間の手の加えられてないもの』という意味で西洋語の訳語として使われ始めたのである」と。
    目からウロコの指摘である。

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    2025年03月07日

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