エッセイ・紀行ランキング(月間)
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1位病気じゃないけど、体力がない。労働する元気も恋愛する元気もない――。 SNSで「虚弱エッセイ」が話題沸騰の著者による 「虚弱体質」のリアルをつづる、新世代のサバイバル・エッセイ! ・21歳で身体にガタがきた ・仕事がないからじゃなくて、体力がないからお金がない ・眼鏡をかけたら不眠症が治った ・世界の中心が膝になった ・そもそも本当に虚弱なのか ・面前DVと場面緘黙症 ・愛よりも健康が欲しい ・生理のない女になりたい ・ずっとスタートラインを目指している ほか
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2位ようこそ シジュウカラの言葉の世界へ。 山極壽一先生(総合地球環境学研究所所長)絶賛! 「類人猿を超える鳥の言語の秘密を探り当てたフィールドワークは 現代のドリトル先生による新しい動物言語学の誕生だ」 :::::::::::::::::::::::: NHK『ダーウィンが来た!』をはじめ国内外のメディアが注目する気鋭の若き動物言語学者による初の単著、ついに刊行! 古代ギリシャ時代から現代に至るまで、言葉を持つのは人間だけであり、鳥は感情で鳴いているとしか認識されていなかった。 その「常識」を覆し、「シジュウカラが20以上の単語を組み合わせて文を作っている」ことを世界で初めて解明した研究者による科学エッセイ。 動物学者を志したきっかけ、楽しくも激ヤセした森でのシジュウカラ観察の日々、鳥の言葉を科学的に解明するための実験方法などを、軽快に綴る。 シジュウカラへの情熱と愛情あふれるみずみずしい視点に導かれるうちに、動物たちの豊かな世界への扉が開かれます。読後に世界の見え方が変わる一冊。巻頭口絵にはシジュウカラたちのカラー写真が、巻末にはシジュウカラの言葉を聞ける二次元コードつき。 ※この作品にはカラーが含まれます。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。
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3位
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5位その文章、「自分のため」に書いていませんか? 「伝える」ではない、「伝わる」言葉を、文章を生み出すために、小説家はいつも何を考えているのかーー? 『ゲームの王国』『地図と拳』『君のクイズ』『火星の女王』 祝デビュー10周年! 時代を席巻する直木賞作家・小川哲が、「執筆時の思考の過程(=企業秘密)」をおしみなく開陳! どうやって自分の脳内にあるものを言語化するかを言語化した、目からウロコの思考術! ☆☆☆小説の改稿をめぐる短編「エデンの東」も収録☆☆☆ 小説ーーそれは、作者と読者のコミュニケーション。 誰が読むのかを理解すること。相手があなたのことを知らないという前提に立つこと。 抽象化と個別化、情報の順番、「どこに連れていくか」を明らかにする……etc. 小説家が実践する、「技術」ではない、「考え方」の解体新書。 この本を読んだからといって、「小説の書き方」がわかるわけではない。小説家が小説について考えてきたことを人生にどう活かすか、あなた自身で見つけてくれれば言うことはない。ーー小川 哲
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6位※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 結婚、出産、友達づきあい、休日の過ごし方—— みんなが当たり前にしている「普通」が私にはうらやましかった。 家族のために、自分をがまんしてきた人へ、「きょうだい児」の人生を描いたコミックエッセイ。 透子は、大学時代からつきあっている婚約者・洸平がいる。 しかし、両家顔合わせの日、洸平の母から反対に遭い、婚約破棄となってしまう。 その理由は、透子の妹・桃乃にあった。 知的障害があり、トイレ・食事・入浴など、 生活のすべてに介助を必要な妹・桃乃、妹の世話を一手に担う母、療育に無関心な父。 本作は、社会福祉士資格をもち、福祉の現場での実務経験を持つ著者が、きょうだい児当事者への取材をもとに構成したセミフィクション作品です。 きょうだい児とは 障害のある兄弟姉妹がいる人を指す言葉で、障害のある兄弟姉妹とともに育てられながら、一方でケアを期待されるなど、障害のある兄弟姉妹や親との関係、また家庭外の社会での経験など、さまざまな場面でその影響を受けることが多いと言われています。 監修者のメッセージ 私達も、この物語の主人公と同じように、障害のある兄弟姉妹がいる「きょうだい児」の立場です。 兄弟姉妹への感情は、障害があってもなくても、好き・嫌いと揺れ動くことがあるでしょう。 ただ、きょうだい児は、障害の特性・親との関係・周囲の人間関係や生まれ育った環境、社会などとの関係によってその振れ幅が大きくなりがちです。 良好な関係を築く場合もあれば、それが難しい場合もあります。 きょうだい児について伝える時、私達もこの振れ幅のどの側面を伝えるべきかを悩みます。 障害のある兄弟姉妹とともに人生を歩みたいと思うのも、別々の人生を歩みたいと思うのも、そのどちらも正しいからです。現に、私達3人もそれぞれ、この物語に登場するきょうだい児たちに共感する部分もあれば、自分は違うと感じる部分もあります。 きょうだい児は親ではありません。 きょうだい児が障害のある兄弟姉妹の世話をしなければいけない義務も法律上ありません。 本来、それは親、ひいては社会の役割で、兄弟姉妹は互いに独立した存在です。 その上で、障害のある兄弟姉妹とどれだけ関わるかはきょうだい児本人にしか決められません。 この物語の主人公のように、障害のある兄弟姉妹や親との関係に悩む人は少なくありません。 幼少期からのさまざまな出来事の積み重ねがあって、障害のある兄弟姉妹なんか生まれてこなければと思ってしまうことに苦しむ人もいるかもしれません。 自分の人生に前向きになれない時もあるかもしれません。 それでもどうかきょうだい児自身の気持ちや選択を、人生を否定せず、自分自身を大切にしてほしいと思います。 Sibkoto|シブコト障害者のきょうだいのためのサイト 共同運営者 白井俊行 松本理沙 藤木和子 もくじ 1話 私の妹には障害がある 2話 友達の基準 3話 ママが泣いた日 4話 私には選択肢がない 5話 この家は全てが妹中心で回っている 6話 妹から離れたい 7話 どうして、私だけ? 8話 プロポーズ 9話 幸せになれない呪い 10話 私は誰からも愛されない 11話 生きていくために 12話 きょうだい児 13話 母の入院と妹の世話 14話 介護と介助と仕事 15話 もう耐えられない 16話 母の変化 17話 成年後見制度 18話 普通を取り戻したい 19話 自分の望みを叶えていく 20話 人生は全て繋がっている 21話 私のこれから あとがき 巻末資料 きょうだい児のみなさんへ
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7位プリンセスの日常には何かが起こる! ベストセラー『赤と青のガウン』の「その後」の日常を綴った彬子女王殿下の最新エッセイ集。挿絵は『きょうの猫村さん』のほしよりこ氏による描きおろし。 ――私は自他共に認める事件体質である。ささいなことから、めまいがするような大事件まで、日常的にいろいろ起こる。(「おわりに」より)―― 巻末には ○絵日記 キャンパスのプリンセスを訪ねて ○スペシャル対談 彬子女王&ほしよりこ を特別収録! 【目次】○「おおきに」の巻・雪の女王・飼い犬に腹を噛まれる・それは「皿」から始まった・一番近くにいる他人?・「離合って使う?」・入院で得た教訓・雨ノ日ノモノオモヒ・続「離合って使う?」 ○「もぐもぐ」の巻・クリスマスの水無月・虎屋のねじねじ・「モーモー」ノ情報求ム・「サトウ」と「シホ」・森のきのこ茶会・月みる月は・和菓子店逍遥・オヒシハナビラノヒミツ・新米祭の光と影・田植えが伝えてくれること ○「きょうと」の巻・神様の名演出・ぼんぼんの定義・送り火の夜に・コンチキチンを特等席で・京の三大祭り・春愁 ○「わくわく」の巻・ゲレンデの教え・「生きている」車・初めてのF1余話・サブちゃんと甲子園・長い夏休み・赤白ジャージに染まる街 ○「てしごと」の巻・たわし屋のぼんの贈り物・金一封・俵のネズミ・日本の神様は“分業制”・稲が聞く音・茶碗のワンと飯椀のワン・歳神様からのお年玉・神様のお米作り ○「にっぽん」の巻・白雨・ニッポンのお菓子・多様性の国、日本・鬼には鬼の・田んぼのある景色・田んぼには神様がいる・神様の飲み物・「神話に学ぶ」ということ・100年に1度のつながり ○絵日記 キャンパスのプリンセスを訪ねて ○スペシャル対談 彬子女王&ほしよりこ ○おわりに 彬子女王
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8位15歳、自閉症当事者が書き下ろす みずみずしくも胸に迫る自伝エッセイ 自閉症者は何を考えているのか? 世界がどういう風に見えているのか? その心の声を真っすぐに書いた渾身のデビュー作の登場! (――五章 中学生編「あなたとわたしの区別がつかない」より) わたしは、あなたとわたしの区別がつかない。 自分と他人の区別がつかないのは赤ん坊だそうだ。赤ん坊が成長して、一歳ごろに自分以外に人間がいることに、気がつく。これを発達と言う。保健の教科書にそう書いてある。二歳ごろになると、他の人は、自分と違うことを考えていると理解する。このあたりで、世界には自分と、自分ではない誰かがいるとわかるのだ。 わたしは精神の一部が、いまも二歳以下であるようだ。わたしの中に二歳児がいる。怖くて、しかし面白い。わたしがわたしであるように、同じように誰かも誰かである。自分でない誰かは、わたしとは違う人間である。別々の心を持っている。ゆえに、わたしが体験したことは、わたしだけのものである。あなたが体験したことは、あなただけのものである。説明されれば理解はする。何度も口に出して言ってみる。だがしかし、ほんとうのところではわからない。わたしが知っていることは、みんなも知っていると思ってしまう。 【著者プロフィール】 4歳の時に自閉スペクトラム症の診断を受け、小学校では支援級に在籍。中学受験を経て現在は私立高校に通う。 中学3年時に夏休みの課題の作文「自閉症を持つ私から見た日常」が文部科学大臣賞を受賞。 自身が経験した、外見や行動が相手に与える誤解、コミュニケーションに生じる不調や、脳の特性による世界の見え方などを綴り、SNSでも大きな話題となった。
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9位日々ごはんが旅に出ました。『日々ごはん』(1)~(12)の続きは、『帰ってきた日々ごはん』として2015年発売。 <ある日の日記より> マルシェはすごかった。とにかく野菜がいきいきと暴れているように並んでいる。魚介屋も、ハムやソーセージ屋、フロマージュ屋も、どこもとても新鮮そう。アジアの市場しか知らない私には、それが不思議だった。市場と呼ぶにはあまりに清潔だし、いきいきと光っている。アジアでも日本でも、市場に行くたびに私が感じるのは、新鮮さとは裏腹にあるもの。つまり、腐ったりゴミになっていく食材や、ぬかるんだ道端のことだ。人が生きたり死んだりするのとそっくり同じことが、目の前にぶちまけられているようで、無神経ともいえるそのたくましいパワーにいつも私は負ける。でも、ここにはそういうものがまるで見えないし、匂いもしない。これがヨーロッパ文化なのだろうか。
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10位※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「まんま、まんま」と泣き叫んでいたあの三女・チーがついに幼稚園を卒業。6才になったとはいえまだまだワガママで泣き虫なのに、卒園式ではまぶしいくらいに立派に見えます。そんなチーに、母も父も涙があふれて止まりません。長女のフー、次女のスーもそれぞれ10才、8才となりすっかりお姉ちゃんになりました。でも、おっぺけパワーは相変わらず。新しい四字熟語を考えてくるといって机に向かい「食・パン・一・枚」と真剣につぶやく長女フー。三女を相手にNHKの「おはよう日本」ごっこをやっている次女・スー、何を言うのかと思いきや「為替と株の値動き」を「買わせてカブのねうごきです」。
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11位※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝の支度には、その人の「好き」が詰まっている。 著者、編集者、デザイナー、印刷営業、書店員、そして読者—— 本をつくる人たちの朝のひととき。 すこし不器用だけど、まっすぐな6人の「朝の準備」を描いた オムニバス形式のオールカラーイラストコミック。 朝ごはんのこだわり、二度寝との戦い、通勤前のルーティン…… 誰の毎日にもある、ささやかな始まりの時間を、 やさしいタッチと温かなまなざしで切り取ります。 ページをめくるたび、誰かの暮らしの温度が伝わってくる。 あなたの手元にある本のページをめくるのが、すこし楽しみになる1冊です。 もくじ 森本結菜 イラストレーターの朝 斉藤彩希 編集者の朝 橘美怜 デザイナーの朝 宮本千夏 印刷営業の朝 松田麻衣 書店員の朝 佐々木楓 読者の朝 発売日と6人 あとがき
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13位海なし・美味いものなし・宿泊されない県と自虐せし奈良の民よ、立ち上がれ! 地元愛炸裂☆局地的冒険コミックエッセイ。 マスコットキャラ界の風雲児、あの「せんとくん」への直撃取材編も描き下ろしにて収録! もう、「鹿と大仏の県だろ?」とは言わせねえ。世界よ、これが奈良だ。――卑屈な奈良県民bot・あをにまる氏 【内容】 十数年ぶりに地元で暮らすことになった漫画家を待っていたのは、なーんもないのどかな奈良盆地・・・・・・では全くなかった!! ぶっとんだ伝統行事の数々、鹿たちの「夜の顔」、巨大モールの出現、サッカーJリーグ「奈良クラブ」やご当地アイドルの「ご当地推し活」事情、意外なグルメなど、修学旅行では行けないディープな奈良探訪記。 大仏さまの「お身拭い」、「若草山の山焼き」、奇祭「砂かけ祭」、正倉院展などの有名行事や、猿沢池、春日大社などの観光スポットも、めんま先生独自のゆかいな視点でご紹介。奈良旅行のお供にもぴったりな1冊です。
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14位
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15位子供の頃に憧れたテレビの世界に、障害者の姿は見当たらなかった。それでもバラエティ番組で活躍する芸人になることを夢見た。ただただ、お笑いが好きだったから――。 『R-1ぐらんぷり』第16代王者にして、盲目の芸人・濱田祐太郎。その芸人人生は「どれだけ頑張っても無理なのかもしれない」と「俺は面白いはずや」の狭間で揺れながら、今日まで続いてきた。 “多様性”をうたうテレビ界への疑念、実話漫談にこだわる理由、不安に苛まれた賞レースの予選、初の冠番組で得た手応え、“いじり”について思うこと……濱田にしか持ち得ない視点でそれらを語り尽くす、自身初のエッセイ集。 迷ったら、笑っといてください。 爆笑問題・太田光 推薦! 「いま日本で、シンプルな『漫談』を出来るのはこの男だけ。 濱田、気づいてないだろうけど、俺はいつもすぐそばでお前を見てるからな。 あ、出番の前は必ず鏡を見ろ。毎回鼻クソついてるぞ。」 俺はあくまで芸人。だから「多様性を認め合う世の中になったらいい」とか「誰も置いていかない社会を作りましょう」なんて話をする気はありません。でも12年間芸人をやってきて、思うところはやっぱりいろいろあります。この本では、盲目の芸人である俺に見えている景色を語らせてもらいたいと思います。 ――「はじめに」より
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16位読んで得るもの特にナシ! 500枚超の楽しいことだけ詰まった大ボリュームエッセイ集。 対決!レンタル彼氏/ポンコツ!会社員日記/冒険!朝井家、ハワイへ/諦観!衣服と私 失態!初ホームステイ/本気!税理士の結婚式で余興/阿鼻叫喚!痔瘻手術、その全貌等 ・ダヴィンチBOOK OF THE YEAR 2017 2位 ・ブクログ大賞2018 ノミネート ・読書メーター OF THE YEAR 2018 3位 『桐島、部活やめるってよ』で鮮烈なデビューを飾り、 『何者』で戦後最年少直木賞作家となった著者のユーモアあふれるエッセイ集が待望の文庫化。 日経新聞「プロムナード」連載エッセイや、壮絶な痔瘻手術の体験をつづった「肛門記」を収録。 また、その顛末が読める「肛門記~Eternal~」書き下ろし! ※この電子書籍は2017年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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17位大反響を呼んだWEB連載が書籍化! 生きづらさを抱えるすべての人におくるエッセイ。 日常生活はほとんど支障なく送れる。「楽しい」や「嬉しい」、「おもしろい」といった感情もちゃんと味わえる。それなのに、ほぼ毎日「死にたい」と思うのはなぜだろう? カウンセラーや周囲との対話を通して、ままならない自己を掘り進めた約2年間の記録。 【目次】 はじめに 第1章 私は火星からやってきたスパイなのかもしれない 第2章 「『死にたい』と感じてもいいのだと、自分を許してあげてください」 第3章 「自分で自分の『お母さん』になれたらいいですね」 第4章 「肯定も否定もせずに、ただ感情に寄り添ってみてください」 第5章 「『解決しよう』と思わなければ、問題は問題ではなくなるんです」 第6章 「私はずっと、日本人になりたかったんです」 第7章 「『過去』は変えられなくても、捉え直すことはできます」 第8章 「あなたは、必死に生きようとしています」 第9章 地球以外の場所で、ひとりぼっちでものを書く人たち 第10章 居心地の良いように「火星」を作り替えていけばいい 第11章 「生きている限り、人と人は必ず何かしらの形で別れます」 第12章 「書いて、読むことで、私たちは何度でも出会えます」 最終章 「お守り」を感じながら生きていく おわりに 【著者】 土門蘭 1985年広島県生まれ。小説・短歌などの文芸作品や、インタビュー記事の執筆を行う。著書に歌画集『100年後あなたもわたしもいない日に』(寺田マユミとの共著)、インタビュー集『経営者の孤独。』、小説『戦争と五人の女』、エッセイ『そもそも交換日記』(桜林直子との共著)がある。
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18位母よ、認知症が忘れたフリしたら、ややこしいよ。 母、81歳、認知症&糖尿病 姉、48歳、ダウン症 父、82歳、酔っぱらい 私、47歳、元SMの女王様キャラの一発屋 全員今でもポンコツである。 「壮絶だけど笑って泣ける」家族のリアルな物語がパワーアップ! 「ママ、なんだったらできるかね。ママ、なんだったら覚えていられるかね」 私はすぐに返事ができなかった。 「この連載で初めて、私は一線を越えた。書籍化するにあたりもう一度考えた。改めて心に刻む。家族を晒すも、守るも私だ。私にとって書くことは、このふたつが同じ線上にある」 *** コロナ禍久々に帰ったら、実家が砂場の「ゴミ屋敷化」していた――。 大黒柱だった働き者の母の異変に同居を決めたにしおかすみこが、暮らして1年経ってみたのは、さらにパワーアップしたポンコツ度合いだった。笑って泣ける家族と介護「2年目」の姿。 目次 ポンコツ家族紹介 1 歯医者と認知症とダウン症 2 「認知症はフェイク」疑惑 3 家電もポンコツ 4 くさいあたたかい 5 予想の上をいく 6 孫とマイナンバー 7 エンディングメール 8 母の自由行動と私の不自由行動 9 カメラマン少女 10 せかいじゅうの葉っぱがみどりいろな理由 11 お風呂記念日 12 添え割り箸 13 お中元とウナギ 14 豆腐の角に頭ぶつけて 15 Siriと雷と潔い不正 16 お風呂記念日ll 17 深爪の理由 18 送りつけ詐欺 19 お葬式と誕生日 おまけの番外編 「トットちゃんの髪の毛」 あとがき 装丁・本文デザイン/鈴木久美 装画・挿し絵/西淑
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19位特集 競馬を読む 力強く、美しく、競馬場を駆け抜けるサラブレッド。 観る者の心を震わせるその走りは、無数の言葉を呼び覚まします。 競馬は、小説やノンフィクション、エッセイ、 漫画、映像作品など、さまざまな形で時代に刻まれ、 新たな物語を生み出してきました。 今号のコトバは、競馬の物語と深いかかわりのある、 騎手、アナウンサー、漫画家、小説家、作家、芸人など、 多彩な語り手とともに「読む」競馬の愉しみをお届けします。 Part1 競馬の力、物語の力 クリストフ・ルメール 日本競馬と「第二の人生」 久住太陽×みうらたけひろ×高柳知葉 『ウマ娘 シンデレラグレイ』が描くオグリキャップの強さと本音 馳 星周×河野 啓 馬産地・浦河町と競馬の物語 早見和真×藤原菜々花 競馬を書くこと、競馬を話すこと 梅崎晴光 琉球競馬「ンマハラシー」の消滅と復活 Part2 競馬から生まれる言葉 杉本 清 競馬中継の「名実況」はかくして生まれた 島田明宏 なぜ文学は競馬を描くのか 椎名誠×星野博美 馬が見せてくれる世界 平林健一 引退馬のセカンドキャリア 加山竜司 競馬マンガの蹄跡 横山光輝から『ウマ娘』まで Part3 競馬とわたし 高橋源一郎 世界最古の物語、わたしの物語 田中裕二×じゃい 馬券にロマンを求めて 豊崎由美 極私的オススメ競馬本 水晶玉子 令和の丙午は賭け事のチャンス!? 加藤ジャンプ 馬見酒 【対談】 阿川佐和子×南 伸坊 老人になったねぇ――男女を超越した果ての語らい 【鼎談】 尾上松也×黒羽麻璃央×西川秀和 語り手・ルイジ・ルキーニから見たミュージカル『エリザベート』の魅力 連載 大岡 玲 写真を読む 山下裕二 美を凝視する 山極壽一 〈新連載〉ますます「サル化」する人間社会 三宅陽一郎 〈新連載〉文学がなければ人工知能はない 足立倫行 古代史を考えなおす 橋本幸士 物理学者のすごい日記 宇都宮徹壱 法獣医学教室の事件簿 赤川 学 なぜ人は猫を飼うのか? 町田麻子 ことば万華鏡 ミュージカルの訳詞の妙技 南陀楼綾繁 愛と憎しみの積ん読 木村英昭 月報を読む 世界における原発の現在 おほしんたろう おほことば kotobaの森 著者インタビュー 岡ノ谷一夫『人間の心が分からなかった俺が、動物心理学者になるまで』 マーク・ピーターセン 英語で考えるコトバ 大村次郷 悠久のコトバ 吉川浩満 問う人 町山智浩 映画の台詞 ※本書はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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20位
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21位「カナダで働いてみたい」とカレッジの門を叩いたヤスコのカナダ奮闘記 なぜなら、私は生きるのがすごく楽になったし、 なにしろ、今の私のほうがふてぶてしくて面白い。 ************* 2022年8月、公立のカレッジのプロのシェフを養成するコースに入学したヤスコ。ドメスティック(カナダ)とインターナショナル(海外)の生徒が通うこの学校、ヤスコのようなインターナショナルの学生は2年のコースを修了して卒業証書を得ると、PGWP(Post-Graduation Work Permit)というカナダで3年間働く権利を得られます。 英語を上達させたい、将来カフェを開くための勉強をしたい、そしてカナダで働いてみたい。 そんな思いを胸にカレッジの門を叩いたヤスコは、言葉がわからない状況の中、様々な年齢や人種のクラスメイトと一緒に授業や実習で学び、課題に追われる毎日を過ごします。そこでは想像を超えた肉体的疲労、人間トラブルが巻き起こるのですが、同時にカナダでの様々な出会いや素晴らしい自然のおかげで、肉体が強くなったり、自分に対してこんな気づきも……! 「なぜなら私は生きるのがすごく楽になりましたし、努力はしてなくても、前の私より今の私の方が面白いですからね。ふてぶてしいですから。だって、ふてぶてしい人って面白いじゃないですか。」(本文より) 50歳から新しい挑戦をし続けるヤスコの、元気と勇気をもらえる最新エッセイ!
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22位※電子書籍限定特典・退院&出版おめでとうメッセージ収録! みなさんにはどうか僕を反面教師として死ぬまで元気に酒を飲み続けてほしい―― 突如膵臓が爆発、転院に次ぐ転院、2カ月以上続く絶飲絶食、院内大量殺人事件に巻き込まれる(という幻覚)、お腹の上に出しっ放しになった腸、脳出血で昏睡状態へ……波乱万丈の闘病生活を経験した酔っ払いゲーム実況者・たろちんによる“アル中”エッセイ。 膵臓の一部が壊死し、腎臓や肝臓といった様々な臓器不全を引き起こすなど致死率の高い疾患といわれる重症急性膵炎。「生きるために一生懸命酒を飲んでいた」というたろちんが、ジェットコースターのように次々とハプニングが発生する入院生活と、そこに至るまでの飲酒生活、そして退院後に待ち受けていたさらなる困難を、痛快でコミカルなタッチで綴る。 『はぐちさん』作者・くらっぺによる描き下ろし8コマ漫画も収録!
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23位チャンネル登録者数24万人超の、ものづくり系VTuberとして今話題の「ヘアピンまみれ」の初エッセイ! 勘で楽器を作ったり、雑草から紙を作ったり、セミを“アレ”したり……凝りまくった動画で毎回視聴者を驚かせる、その発想の根源とは? まだ明かされていない、「ヘアピンまみれ」になる前の話から、人気動画の裏側、未公開エピソードまで、多彩すぎる才能の根源を深く掘り下げた「冒険心」あふれるストーリーが満載。これを読めば毎日が「夏休み気分」になるはず! CHAPTER1 「ヘアピンまみれ」になるずっと前の話 CHAPTER2 VTuberの動画編集実況 CHAPTER3 「ひとり」に伝えるために CHAPTER4 ヘアピンまみれの日常事件簿 CHAPTER5 心にいつも冒険心。 CHARACTER SETTING ヘアピンまみれのキャラクター仕様書 ILLUSTRATION GALLERY いろんなヘアピンまみれ集めました! THUMBNAIL GALLERY サムネイルいろいろ ARCHIVES OF PRE~HAIRPIN MAMIRE ヘアピンまみれになる前の制作物
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24位どんな相談にもズバッと白黒つけます! 日本を代表する司会者・上沼恵美子さんによる「週刊文春」の大人気連載「人生笑談 白黒つけましょ」が待望の書籍化となりました。全約80回の連載のなかから41回分を抜粋したベストセレクションです。上沼さんは「はじめに」でこう綴っています。 《お読みいただければお分かりいただけるかと思いますが、寄せられるご相談はいずれも一筋縄ではいかぬ「難問」「奇問」ばかり。毎週、私は部屋にこもって頭に変な汗をかきながら、悶えながら原稿を書いてます。連載を引き受けるにあたって、私なりに決めたことひとつあります。それは、世の人生相談にありがちな「関係者の皆さんでよく話し合ってみてくださいね」式の紋切型のお答えだけはしないようにしようということ。そんなこと書くくらいなら「北の窓にええ塩盛れ」のほうがナンボかマシですよ。》 実際、嫁姑関係、夫の過去、子どもの結婚、自身の健康、マンションの購入……どんな人生相談に対しても、「紋切型」の回答は一切ありません。上沼さんご自身の酸いも甘いも味わった人生経験を基に、時に厳しく、時に温かく、相談者に様々な言葉をかけます。しかも、必ずくすっと笑えて、スッキリする“痛快回答”ばかり。さらに、「おわりに」には、上沼さんのご主人が特別寄稿。そこにも、ある人生相談が綴られています。 これを読めば、きっと「明日も頑張ろう」と元気になるはず。保存版の1冊です!
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25位2022年5月、夫・叶井俊太郎の「顔や体が黄色くなる」ことから始まった、私たち家族と「すい臓がん」の記録。 いまの日本において、「抗がん剤を打たない」という選択はとても少ないなか、叶井は抗がん剤を一切からだに投与することなく1年9カ月を生きた。 くらたまは言う。「自分の命や人生の在り方を決めるのは本来自分自身のはず。でも日本では一旦がんを発症すると自分の死に方、生き方が全部医者に丸投げになってしまうケースがほとんど。そうじゃない生き方ができること、何をして何をしないか自分で決めてもいいことに気付いて欲しくて筆をとりました。 〝自分で選べる〟って当たり前のことを、知らないままの人が多いんです」。 〝がんの王様〟とされるすい臓がんにかかりながら、抗がん剤治療を受けなかった夫は、どのように生きたのか…… まだどこにもそんな例がとりあげられていないなか、確固たる意志を貫いた生き様を、貴重すぎる家族の記録を、妻である倉田真由美が、自分の言葉で綴った640日間。
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28位※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版には初版特典はついておりません、あらかじめご了承ください。 日本で「自分を自分たらしめていた」大切な要素。そのひとつひとつに光を当てて、今いる場所で、少しずつ集めていこう。シリーズ待望の第4弾!失業からの起業で始まる移住2年目。ようやく手にした「自分のペース」が生んだ思わぬ副作用とは…? 北欧好きをこじらせた会社員が、寄り道だらけの人生で見つけた自分だけの夢の道。それはまさかの…フィンランドで、寿司職人!? 会社員生活の傍ら、寿司職人の修業を続け… 13年越しの夢をついに叶えて、2023年4月、ヘルシンキに移住した著者。失業からの起業で始まる移住2年目。ようやく手にした「人生の余白」が生んだ思わぬ副作用とは…? 同僚も上司もいない。移住2年目、慣れの先に待っていたのは、まさかの「新しい孤独」だった。新たな壁に七転八倒の笑って泣けるリアルライフエッセイ! この場所でも、「自分のまま」でいられるように。何度学んで、何度忘れてしまっても、気づいたその日が最短のスタートラインだ。
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29位声優・内田雄馬さん推薦!! 「戦友の人生を辿る一冊です。作曲家の今を知りたい方にも読んでほしい!」 1位以外は、全員敗者――。 世にも過酷な職業・作曲家の 驚きの日常と内情、そして仕事論、作曲術など、 そこに辿り着くまでのバク多発な波乱万丈の半生記。 AKB48、STU48、なにわ男子、日向坂46、ClariSらをはじめ、声優の内田彩、内田雄馬、小倉唯、鬼頭明里、千葉翔也、アニメ「テニスの王子様」「アイカツ!」、ゲーム「THE IDOLM@STER」「刀剣乱舞ONLINE」など……多彩なジャンルで唯一無二のメロディを提供し続ける、作曲家・小野貴光の真実。
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30位【「オモコロ」大人気シリーズの書籍化・第2弾!】 教科書の名作に挑戦! Ⅹ騒然!「「山月記」を読めなかった男が1年半ぶりにもう一度読む日」収録! 「山月記」に挫折した経験から、大人になった今、教科書に載っている作品を読んでみることに……。 「学び直し」ほど大げさではないけれど、きっと何かが変わるはず! この本でしか味わえない、不思議な読書体験をぜひお楽しみください! 〔もくじ〕 はじめに 1冊目 宮沢賢治「やまなし」 2冊目 ヘルマン・ヘッセ(高橋健二訳)「少年の日の思い出」 3冊目 中島敦「山月記」 特別編 本の作者と話してみる(ラランド・ニシダ氏) 4冊目 清少納言「枕草子」 あとがき みくのしんより あとがき かまどより
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31位温かな眼で日常を掬い取り、物語の向こう側を描く、 大好評エッセイ集『遠慮深いうたた寝』第二弾! ・ 毎日歩いている道端、何気なくつけたテレビの画面、劇場のロビー…… 胸に飛び込んできた一瞬が、思いがけず深く刺さり、 奥行きが生まれ、隠れた扉が開かれて遠くから光を運んでくる。 ――小川洋子 ・ 日常の出来事、創作、観劇、野球、読書……「神戸新聞」の連載エッセイ「遠慮深いうたた寝」などの最新エッセイを中心に編み上げた極上エッセイ集。 ・ I 遠慮深いうたた寝 II 自転車と図書室 III 小説に触れる手 IV おじいさんと通りすがりの者 V 想像力の冒険 本と読書 ・ *美しい装幀が話題 九谷焼による陶板画・上出惠悟/デザイン・名久井直子
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32位
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34位※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オールカラー・全編書下ろしコミックエッセイ!北欧好きをこじらせた会社員が、寄り道だらけの人生で見つけた、自分だけの夢の道。それはまさかの…フィンランドで、寿司職人?「あの日フィンランドに出会っていなかったら、きっと私の人生は、全然別のものになっていたと思う」北欧の魅力にとりつかれ、通うこと12年。移住のために、会社員生活のかたわら寿司職人の修業を開始。モットーは「とりあえずやってみる」。そんなこじらせライフを、全編書下ろしのコミックエッセイにまとめました。人生を、夢を、自分らしく全力で楽しむ姿に「読むと元気になる!」「ほっこりした」と大反響。フィンランドのおすすめの場所や、日本で楽しむ北欧ライフのコツをまとめたコラムもたっぷり!
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35位※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 目指した夢は「フィンランドで寿司職人。」北欧への一目惚れから始まった「こじらせライフ」、ますます加速!夢を追う日々、そして叶えた先に待っていた、予測不能な景色とは…?大反響『北欧こじらせ日記』の続編が待望の刊行!ますます加速するこじらせライフを、今回もオールカラーでまるっとお届け。SNSの話題エピソードに、初公開エピソードを大幅追加!北欧好きをこじらせた会社員が、寄り道だらけの人生で見つけた自分だけの夢の道。それはまさかの…フィンランドで、寿司職人?13年越しの夢を叶えるまでの、人との出会いや、小さな決心、気づきの数々。夢を叶えた後に広がる、予測不能な景色とは…。ますます加速する「こじらせライフ」で癒しと元気をフル充電!※電子版には初版特典はついておりません、あらかじめご了承ください。
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36位女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下による英国留学記。待望の文庫化! 《赤と青のガウン。それは、私が博士課程を始めたときからいつか着る日を夢みてきたものだ。五年間の留学生活中、何人もの友人が博士課程を無事修了し、オックスフォードを旅立っていく様子を何度も見送ってきた。晴れ晴れとした表情でこのガウンを身にまとい、学位授与式が行われるシェルドニアン・シアターから出てくる友人たちの姿は、誇らしくもあり、またうらやましくもあった。オックスフォード大学の厳しい博士課程を成し遂げた者しか袖を通すことを許されない赤と青のガウンは、くじけそうになったときにふと頭に浮かび、オックスフォードに来たときの自分に立ち返らせてくれる「目標」だった。》(「あとがき」より抜粋)英国のオックスフォード大学マートン・コレッジでの、2001年9月から1年間、そして2004年9月から5年間の留学生活の日々――。当時の心情が瑞々しい筆致で綴られた本作品に、新たに「文庫版へのあとがき」を収録。 〈本書の主な内容〉●おわりとはじまり ●英語の壁 ●側衛に守られるということ ●子どものころからの習慣 ●外国でのハプニング ●授業のこと ●古代ケルト史を学ぶ ●マートン・コレッジの一日 ●フォーマル・ディナーの楽しみ ●海外で頑張る日本人留学生たちの進路 ●「浮世絵はどのようにみるものなのか」 ●アフタヌーン・ティーを女王陛下と ●バッキンガム宮殿へのお招きの連絡 ●英国の電車の思い出あれこれ ●二度目の留学 ●何をやってもうまくいかない日 ●法隆寺金堂壁画 ●英国の食あれこれ ●美術史研究者の試練 ●謎の侵入者 ●お雑煮とスコーン ●博士論文性胃炎 ●博士論文への二つの壁 ●人生でいちばん緊張した日 ●たくさんのおめでとうのあとで…… ●生まれて初めての猛抗議 ●心からの「最終報告書」 〔ほか〕
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37位※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 卒母後のリアルを描き人気を博した「りえさん手帖」、遂にグランドフィナーレ! 卒母後のリアルを描き、毎日新聞で人気を博した連載漫画「りえさん手帖」が遂にグランドフィナーレを迎えます。2002年10月に「毎日かあさん」の連載がスタートし、子育て終了宣言後にはじまった「りえさん手帖」では中高年のリアルを描いてきました。最終回(2024年12月23日)まで、22年間、ご愛読いただきありがとうございました。 最強のおばさんの日常をコミカルに描く人気シリーズ最新刊! 還暦を迎えたりえさんは今日もおばさん街道まっしぐら。「ばあちゃんと猫」「還暦の恋」「大親友と」「肩が重い」「漫画人生」など、思わずにっこり、時にホロリ、共感必至、至言迷言がぎっしり詰まった、サイバラワールドをご堪能ください。 描き下ろしマンガは2作品!著者インタビューも収録! これまでの感謝の気持ちを込め、本書のための書き下ろしは2作品掲載されています。 また、「毎日かあさん」から数えて22年にわたる長期連載の原動力や制作の舞台裏についてもたっぷり語っていただきました。読み応えたっぷりの最新刊です。
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38位二宮和也による初めての〈新書〉。あえて文字だけの表現に挑戦し、さまざまなテーマで縦横無尽に語る。40代になった著者二宮が、これまで考えてきたこと、いま考えていることを凝縮した一冊。最新の“ニノ流哲学”がここに! <著者コメント> 「最初に“新書で”というお話をいただいたとき、単純に写真ナシで文字だけという形態が自分にとっては新しい試みで面白そうだな、と。また、学問やビジネス向けのイメージが強い新書そのものの枠を広げて、読者層を厚くしたいという意図もいいなと思いました。さまざまなテーマについて自由に話しています。ぜひ読んでみてください」
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39位川島如恵留30歳、トップアイドルの 脳内そして思考回路がすべて綴られる 国内外のステージできらびやかなパフォーマンスや歌声を披露している川島如恵留氏。 クイズ好きでもあり、宅地建物取引士をはじめとした資格習得マニアでも知られ、いつ睡眠をとっているのかわからないほど。 そんな彼が文筆家として初の著書、それも全編書き下ろしのエッセイ集を、30歳になる誕生日に出版します。 日常生活で巻き起こる不可思議な出来事や新たな気づきを“アイドル”というフィルターを通して細かく書き留めました。 さらに、自身にとって挑戦と成長のきっかけともなり、グループの“大きな財産”としてファンの間でも伝説となっている2022年LA留学中のエピソードも初めて記されました。 《コンテンツ》 ■「アイドルのフィルター」―――「アイドルになりたい」。数十年前まで存在しなかったその職業に憧れを抱く人は昨今少なく無いだろう。 ■「ヲタク友達」―――最近気付いちまった事がある。「おれは友達が欲しい!」みたいなんだ。 ■「批判はサプリ」―――炎上、デマ、誹謗中傷に罵詈雑言。ひと昔前まではなじみのなかったマイナスのイメージの言葉の数々が、昨今急激に著名人に寄せられるようになり 【川島如恵留からのコメント】 長年抱き続けてきた「本を書きたい」という想いと夢が遂に叶うこととなりました。 しかも三十歳の誕生日という人生の節目に!です。 アイドルとして十七歳のピチピチの私、芸歴二十二年のちょいベテランの私、三十歳になりかけのまだまだ青二歳の私、 そんな私の赤裸々なひとりごとをお楽しみいただける事を心より願っております。 【46テーマ+7コラム/全て書下ろし】+【執筆中特別ヴィジュアル付き】 撮影/井出眞諭
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40位
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41位※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雑誌OZmagazineとWEBサイトOZmallからエッセイのレーベル「OZbooks」が新創刊!コンセプトは「よりそう、ぬくもる。」。創刊作品として、シリーズ累計40万部突破『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』の著者Jamによる最新作が登場。ワーカホリックで休み下手だった著者による、心を軽やかに&ラクにする休み方のヒント60!監修は精神科医・名越康文氏。全60項目にネコたちのオモシロ&やわらかくエッセンスを伝える4コマ付き。4コマ+約500字のライトエッセイ見開き完結でサクサク読める!
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43位【著作累計70万部!オンライン記事1億PV突破!ベストセラー著者が、人生で最も書きたかった “グローバル日韓教養書”がついに刊行!】 【「世界から見た日本」「韓国人の本音」「最新事情と国際的視点」が、この1冊で全部でわかる!】 【「日本人と韓国人、個人では仲が良いのに、国同士だとなぜ、いつまでも揉めるの?」素朴な疑問も完全解消!楽しみながら、国際感覚と教養がいっきに身につく!】 【韓国好きな人も、嫌いな人も、無関心な人も、知れば納得!文章も面白くて大爆笑!】 ・日韓および世界で学び働き暮らしてきた、京都生まれの在日コリアン3世の著者が、日韓2000年の交流から学べる「深すぎる教養と教訓」を、爆笑ユーモアを交えながら1冊に凝縮! ・両国文化で過ごした長年の直接体験に加え、古今東西、日韓双方の書籍・論文・資料を4か国語でレビューし、日韓双方の主要論点を1冊で網羅! ・複数の専門家による歴史考証も徹底的に行った、「確かで信頼できる」「フェアで公平な」内容! 日本人が韓国人に尊敬され、韓国人が日本人に信頼され、在日コリアンも超共感し、普通のビジネスパーソンは国際感覚と教養をいっきに得られる! ・韓国に無関心な人も超納得・大爆笑の1冊! 『最強の働き方』『一流の育て方』などのベストセラーや、「グローバルエリートは見た!」などのオンラインコラムで人気を博す著者が、40年間の想いを1冊に書き上げた「渾身の感動&爆笑グローバル日韓教養書」が、ついに誕生です!
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45位
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46位日常には、意外さやとまどいが潜んでいる。世界を観察してみると、物事の「型」が見えてくる。それをずらして「面白がる」と、思わぬ発見に出会える。おしきせのエンタメじゃ喜べないひねくれものにも、新しく何かを作ってみたい人にも役立つ視点と着想。◆「この本は「面白さを見つけるという行為」そのものが面白いからやってみてよ、という本なんです。無理に人に合わせたり、競争しなくても生きていけます。みんなが楽しんでいることに興味が持てなかったり、お金や名声など世間一般の「幸せ」に疑問を感じていても、オリジナルの面白さがあるんですから平気です。」 【目次】はじめに/パート1 そもそも「面白い」とは?/パート2 「面白い」の探し方/パート3 「面白い」のふくらませ方/パート4 「面白い」を発表しよう/さいごに 「面白い」に人が集まる/あとがき
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47位わたしカナダに行きます…! 50歳のカナダ留学エッセイ!! コロナ禍もようやく落ち着き始めた2021年7月、光浦靖子は日本を出発しカナダへ――。 PCR検査を受けるのにも一苦労。16日間の隔離に始まり、ままならない英語に悪戦苦闘しつつ、語学学校で出会った女王様のようなコロンビア人女性のヘレナや、バンクーバーに住む作家の西加奈子さんをはじめとする日本人ママ友会、名付けて「オバンジャーズ」に頼った引越し騒動、そしてカレッジへの道が開けたことなど、新しい世界を知る不安や期待や興奮をありのままの心情で綴る。 カナダでの暮らしがわかる写真もカラーで多数収録。 50歳での初の海外暮らし。アラフィフ世代はもちろんのこと、全世代に共感を呼ぶ、待望の留学エッセイ!
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48位1万部を突破した伝説的ヒットの自費出版エッセイ集、 新たに17篇を加え、待望の商業出版! 一生懸命生きれば生きるほど空回りするすべての人へ捧げます。 ◎又吉直樹さん・蓮見 翔さん・松本壮史さん 大推薦◎ 笑いも、恥も、傷も、忘れ去った記憶さえも尊いものだと気づかせてくれた。 感情が論理を超え、愚かさに光が宿る。そんな本当の瞬間が綴られた作品を、心から祝福したい。 (又吉直樹さん) 何にもいいことないなって思ってる人は読んでみてください。 あ、これ確かにいいことだわって気づけるものがたくさん詰まってます。 僕はこの本を読んでから、外を歩く時に楽しいと思える瞬間がちょっとだけ増えました。 (蓮見 翔さん/ダウ90000) ぼんやり不安を抱えながら、のんきな文体で東京の街を軽快に彷徨う。 磯丸水産で、バルト9の帰り道で、荻窪のスーパー銭湯で。 すごく個人的なことばかり書かれているのに、たまに記憶の奥底とシンクロしてはちきれそうになった。 みっともないことばかりだけど、よく見たら日々はそれなりに光ってるのだと教えてくれる。 (松本壮史さん/映像ディレクター) 23区に上京したある女の子の東京での生活を中心としたエッセイ集。 せわしない日々からこぼれていく感情や体験をユーモアたっぷりに掬いあげる文章に心がほぐれる全40篇。 ※挿絵・装画:佐治みづき
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49位
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51位65歳、島に家を建てて、暮らしはじめました 伝統家屋の家に住むということ、祭り、食、人々との交わり。 光と祈りあふれる島での日々を綴った八重山日記 著者は勤めていた大学を定年前に退職し竹富島に移住、赤瓦で平屋造りという伝統家屋の家を建て、65歳にして初めての一人暮らしを始めます。 人口330人、娯楽施設はもちろん、買い物ができる店もない「不便」な島。ですが、年間25もの祭事・行事がある島での暮らしは、つねに神様とともにあり、島の人たちとの深い人間関係にも守られています。 伝統家屋の家に暮らすということ、祭り、食、人々との交わり……。島で暮らすことの喜びとともに目覚め、喜びのうちに眠りに就く、移住最初の1年を綴りました。写真多数。
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52位◉「ナポリタンしか勝たん!」 登録者数計40万人・100万回再生多数!イタリア出身の人気YouTuberの“ふむふむ”日本滞在記 ◉ケンブリッジ大学卒の著者が、旅して集めた〝刺さる〟日本語たち。エモくてチルい言葉の栄養「いただきます!」 ********** ああ、日本語のシャワーを浴びつづけられる至福の日々。 〝これは夢かな……いや夢じゃない!〟 日本に恋をしたイタリア人ユーチューバ-のテシが、カメラを片手に飛びまわった日本語採集わくわく紀行。 ケンブリッジ大学で卒論一位を取った好奇心が見つけたものとは。 ********** この本は、イタリア語を母語とし、イギリスの大学で学んだ私が、日本人と日本文化、そして日本語に触れながら旅を続けてきた 現在進行形の記録だ。未来の私へ贈る手紙でもある。(本文より) ********** 〈登場する日本語たち〉 手前味噌 / 暗黙の了解 / 方向音痴 / バ畜 / スパゲッティナポリタン / 〆うどん / カフェオレ / 煮っころがし / 蕎麦前 / しゃもじ / 無いものねだり / ボッタクリ / ウケる / とぼける / 迷惑 / ドタキャン / ヤバい / 顔が広い / 裸の付き合い / キュン / おなら / ねばねば / ウケる / 「それはそれはあれだ!」……他多数。 ********** 【目次】 ■はじめに ■壱……ジワるコトバ、刺さるコトバ ■弐……旅する日本語 ■参……私の日伊英道中膝栗毛 ■肆……言葉たちを抱きしめて ■おわりに **********
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53位カナダでがんになった。 あなたに、これを読んでほしいと思った。 これは、たったひとりの「あなた」への物語ーー 祈りと決意に満ちた、西加奈子初のノンフィクション 『くもをさがす』は、2021年コロナ禍の最中、滞在先のカナダで浸潤性乳管がんを宣告された著者が、乳がん発覚から寛解までの約8 ヶ月間を克明に描いたノンフィクション作品。 カナダでの闘病中に抱いた病、治療への恐怖と絶望、家族や友人たちへの溢れる思いと、時折訪れる幸福と歓喜の瞬間――。 切なく、時に可笑しい、「あなた」に向けて綴られた、誰もが心を揺さぶられる傑作です。 ● 『くもをさがす』へ寄せられた声 思い通りにならないことと、幸せでいることは同時に成り立つと改めて教わったよう。 ――ジェーン・スーさん(コラムニスト) 読みながらずっと泣きそうで、でも一滴も泣かなかった。そこにはあまりにもまっすぐな精神と肉体と視線があって、私はその神々しさにただ圧倒され続けていた。 西さんの生きる世界に生きているだけで、彼女と出会う前から、私はずっと救われていたに違いない。 ――金原ひとみさん(作家) 剥き出しなのにつややかで、奪われているわけじゃなくて与えられているものを知らせてくれて、眩しかったです。関西弁のカナダ人たちも最高でした。 ――ヒコロヒーさん(お笑い芸人) 読み終わり、静かに本を閉じても心がわさわさと迷う。 がんの闘病記という枠にはとてもおさまらず、目指す先はまったく別にあることに気づかされた一冊。幸せいっぱいのときに、それを失う恐怖心が同時に存在するパラドックスに気づくと、上手くいったとしてもイマイチでも、自分なりに納得できる瞬間の積み重ねが人生なのだとあらためて知る。 ――高尾美穂さん(産婦人科医)
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54位
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55位ふたりで楽しく暮らすことにしました、それも一生。 『日本のヤバい女の子』のはらだ有彩が、 20年にわたるルームメイトとの共同生活を描く、 著者初のコミックエッセイ。 「あなたの住む街の隣の隣の隣のどこかの町で、こんなルームシェアが繰り広げられている」――「はじめに」より ●目次 1 ずっとこのままでいいのかな?~ルームシェア8年目~ 2 ルームシェアは突然に~ルームシェア0年目~ 3 「住んでもいい」場所~ルームシェア14年目~ 4 ルームシェアは終わらない~ルームシェア15年目~ 【著者プロフィール】 はらだ有彩(Harada Arisa) 関西出身。テキスト、イラストレーション、テキスタイルをつくる“ テキストレーター”。雑誌・ウェブメディアなどでエッセイ・小説を執筆する。著書に『日本のヤバい女の子』(柏書房/角川文庫)、『百女百様 街で見かけた女性たち』(内外出版社)、『女ともだち ガール・ミーツ・ガールから始まる物語』(大和書房)、『ダメじゃないんじゃないんじゃない』(KADOKAWA)、『「烈女」の一生』(小学館)。本書は著者初のコミックエッセイ。
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56位2025年2月に日経新聞「私の履歴書」で取り上げられ、その連載も大好評のうちに終了した漫画家・一条ゆかり氏。満を持して、「私の履歴書」を生かしたエッセイ集を刊行! 岡山の片田舎で6人きょうだいの末っ子として過ごした極貧の日々から、漫画家を目指した青春時代、「りぼん」で絶大な人気を誇る漫画家にいたるまでの努力と格闘、さまざまな話題作を生み出すにいたる日々・・・“少女漫画界のレジェンド”の半生が今、あきらかに! さらに加筆部分では、新聞では読めなかった「私の履歴書・裏バージョン」をお届け。取材の裏話や少女時代にたくさん経験したアルバイト、上京時の編集部、酒豪・一条ゆかりの真実・・・さらに数々生み出してきた男性キャラについて、斬る、語る! さらにあのレジェンド歌姫との対談も再録! 一条ゆかりがなぜ、少女漫画界のレジェンドになったのか・・・その足跡が今、明らかに!
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57位
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58位「今日までの世界を脱ぐのだ」 RADWIMPS野田洋次郎が綴った、時空を超えた記録。 待望の書き下ろし初書籍! カリスマ的人気を誇るロックバンドRADWIMPSの全ての楽曲の作詞作曲を担当する野田洋次郎。 深い思索の末に辿り着いた恋愛観や死生観、音楽論、世界中で起こっている様々なニュースに対する考察、はたまた6月6日公開の映画『トイレのピエタ』での主演を決意するまでの胸の内などが、その楽曲を想起させる独自のテンポで綴られた、日記形式のエッセイ。 【著者コメント】 期せずして今年30歳を迎える自分。今、自分が何者なのか。何に怯え、何を喜びに生きているか。また、周りを見渡した時に生じる疑問、違和感、不条理を一つ一つ残しておこうと思いました。そうやっておぼろげではありますが、世界と 僕との距離、そして愛し合い方が分かってきたように思います。作詞とはまたまったく違う、脳内旅行体験をすることができました。 ――野田洋次郎
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59位30代兼業文筆家、ただいま「大人」の練習中! 法律的にはとっくに成人しているし真面目に働いて納税だってしているのに、 なぜか自分のことを未熟だな……と思ってしまう。 もういい歳なのに、私ってこのままでいいのか。 低空飛行でもいいじゃない。 うまくいかなくてもいいじゃない。 人とうまくやれなくてもいいじゃない(反省はしたほうがいいけど)。 幸せじゃなくてもいいじゃない(その幸せが、他者評価のためならば)。 っていうか、大人じゃなくてもいいんじゃない? 仕事、友情、恋愛、自分探し、コンプレックス── 30代兼業文筆家が、ままならぬ日々を息継ぎしながら生きのびるための、 メンタルリカバリーエッセイ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 吉田恵里香氏(NHK連続テレビ小説『虎に翼』、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』脚本家)絶賛! 「誰もが気軽に発信できる時代になったからこそ時々、私はエッセイが読みたくなる。 誰かの頭の中を軽快で洗練された文章で覗き見する感覚がたまらない。 特に、語りだしが自分好みのエッセイに出会えた時は作者と握手したくなる。 ひらりささんのエッセイはページをめくるたびに彼女と握手したくなった。 日々の生活を、自分自身をちょっとでも素敵にしたくて試行錯誤したことがある人なら絶対同じ気持ちになってくれると思う。 ちなみに私が一番好きな語りだしは『月曜に急に美人になりたくなり』です。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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60位
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61位伝記ともいえる『私の途中下車人生』他、宮脇の人生を完全把握! 鉄道を愛する作家との対談は高水準な知識の応酬で魅了する! 最終巻である23巻は、宮脇俊三の人となりが読みとれる作品を中心に収録した。『私の途中下車人生』はインタビュアーが宮脇へ質問し、それに答えたものを掲載している。物心ついたときから学生時代、終戦から出版社勤務を経て作家になったいきさつ、そして鉄道趣味の高みに至るまでを時系列で綴っている。インタビュー形式の構成だが、元編集者の宮脇が著者校正を入れたと想像に難くないよう、インタビューに対する話のまとまりは宮脇の文章のような雰囲気を醸し出している。 『対談選集』は阿川弘之、西村京太郎はじめ、鉄道が好きで物書きを生業としている方々と宮脇との鉄道談義を収録。互いに高水準な鉄道知識で織りなす対談が、鉄道趣味に興じる読者を飽きさせない内容となっている。『自筆年譜』は『鉄道紀行全集』収録の自筆年譜を宮脇自身が再構成し、最期の日付と自身で名付けた戒名が終わりに記されている。 付録の宮脇俊三アルバムでは、晩年、夫婦で出かけた国内外旅行のスナップ写真を一挙公開する。 付録:宮脇俊三アルバム、連載『最長片道切符の旅』自筆原稿 など2点 【ご注意】※この作品は図表が含まれるのと、付録の原稿が手書きのため、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラー写真が含まれます。
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62位
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63位なぜ、あの“女”(ひと)はあなたの感情を乱すのか? すぐ感情的になるひと 裏表のあるひと 群れたがるひと 張り合ってくるひと… 対人関係のイライラは、医学的に見れば99%解消できる。 グループ、派閥、噂話、嫉妬など女性特有の人間関係の悩みを持つ方に 対人関係療法の専門医水島広子氏がその原因を解析&ステップを踏んで丁寧に解決方法を教えます。 女性だけでなく、女性の部下、上司、恋人、妻を持つ男性も役に立つ内容です。 ・何かと張り合ってくる女 ・「選ばれたい気持ち」をどうするか ・ライフスタイルの違いをどう乗り越えるか ・選ばれること、大切にされること ・ ほめられたとき、どう返す? ・「女」が「ほめる」ということ ・友人の結婚がよろこべない
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65位ヴィオラ母さん、猫、昆虫、そして老いの先人たち…… 私の生き方の原点がここにあった―― コロナ禍、母の死を経て見えてきた ヤマザキマリ流、老いと死との向き合い方。 ●寿命が何歳であろうと、その時までを思い切り生きていけばいい ・なぜ人は、老いや死に対して大きな拒絶感を抱くのか? ・なぜ人は、若さにばかり価値を置きたがるのか? ・なぜイタリア人は、新車より中古車を好むのか? ・なぜ、「何者か」にならないといけないのか? ・なぜ、イタリアは老人を敬い、日本は老害扱いするのか? ・なぜ、夕焼けは雲があるほど美しいのだろう? ・人に備わる知性、感性、命の機能を十分に使いこなすには? 幼少期から老人と触れ合い、 親の介護、そして死を経験し、 多種多様な「老いと死」に触れてきた 真の国際人・ヤマザキマリが 豊かな知見と考察をもとに語った、 明るくて楽しい、前向きな人として生き方。
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66位目的なんて後付けでいい。 ただ胸が躍って、気づけばここまできていた。 降り立ったのはネパール、挑んだのは「世界一美しい谷」。 俳優・仲野太賀を被写体に、写真家・阿部裕介が撮り、TVディレクター・上出遼平が綴る! 見て、読んで追体験するクレイジーなトラベル・レコード、ここに爆誕!! 「ミッドナイト・ピッツァ・クラブ(MPC)」――真冬のニューヨークで天啓がごとく授かった名に導かれるようにして旅立った3人。ネパールはランタン谷を歩く一週間がはじまった。カトマンズを爆走する四輪駆動車、激痛を生む毒の葉、標高2440mにあるホットシャワー、地震で一度壊滅した村で韻を踏み続ける青年、ヒマラヤの甘露「アップルモモ」、回転するマニ車、見え隠れする陰謀の影(!?)数々の危機を乗り越え、出会いと別れを繰り返した先、3人を待ち受けていた光景とは――? これは、食って歩いて歌って寝て、泣いて笑って怒り狂う男たちの、汗と泥と愛にまみれた旅物語。
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67位ドアを閉めた瞬間に涙がこぼれた。思えば、あれが留学生活最初で最後の「帰りたい」と思った瞬間だった。本書は2004年から5年間、英国のオックスフォード大学に留学し、女性皇族として初めて海外で博士号を取得して帰国された彬子女王殿下の留学記。女王殿下は2012年に薨去された「ヒゲの殿下」寛仁親王の第一女子、大正天皇曾孫。初めて側衛(そくえい)なしで街を歩いたときの感想、大学のオリエンテーリングで飛び交う英語がまったく聴き取れず部屋に逃げ帰った話、指導教授になってくれたコレッジ学長先生の猛烈なしごきに耐える毎日、そして親しくなった学友たちとの心温まる交流や、調査旅行で列車を乗り間違えた話などなど、「涙と笑い」の学究生活を正直につづられた珠玉の25編。最後は、これが私の留学生活を温かく見守ってくださったすべての方たちへの、私の心からの「最終報告書」である、と締めくくられる。
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68位ひとり旅が初めてでも、3度目でも京都へ。 旅慣れていなくても、ひとりで飲食店に入るのが苦手でも大丈夫。一歩踏み出して“私とふたり”で歩けば、新しい景色や美食グルメ、そして本当の自分の心にも出会える! 何より京都は歩くだけでも楽しい場所。しかもひとり旅に優しい街だった――。 ベストセラー『50歳からのごきげんひとり旅』の著者が案内する、京都、そして大阪、近江八幡、大津、明石、城崎への旅。 <ひとりで歩く京都> ・朝も昼もたそがれ時も、京都はひとりごはんパラダイス ・食堂おがわ事件 ・京都三条通物語 ・かわいい?を見に行こう ・歩こう、京都と大阪 ・朱墨写経の旅 ・京都、どこに泊まるか? ・最強京都アドレス帳 <京都から足を延ばして> ・滋賀/琵琶湖より愛をこめて ・明石/ひとり鮨に挑戦、そして明石の君を思う ・城崎/ミラクルに呼ばれて城崎へ ・大阪/母との旅 大阪、ひとりで入れる、ちょうどいい店10 *各街にも本編で紹介した店舗・場所リスト付き! 山脇りこ やまわき・りこ 料理家・エッセイスト。テレビ、新聞、雑誌、WEBでモダンなひとさじを加えた家庭料理を伝えている。『明日から、料理上手』(小学館)など著書多数。旅好きで、書き下ろしエッセイ『50歳からのごきげんひとり旅』(大和書房)がベストセラーに。台北のガイドブック『食べて笑って歩いて好きになる 大人のごほうび台湾』(ぴあ)など、台湾3部作も。関西推しで、年に4・5回、京都や大阪を旅している。Instagram:@yamawakiriko
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69位【累計26万部突破!】 オードリー若林の6年間の集大成エッセイ 「おじさん」になって世界を肯定できるようになるまで 書き下ろし17,000字!「明日のナナメの夕暮れ」収録 恥ずかしくてスタバで「グランデ」を頼めない。ゴルフに興じるおっさんはクソだ!―― 世の中を常に”ナナメ”に見てきた著者にも、四十を前にしてついに変化が。体力の衰えを自覚し、 没頭できる趣味や気の合う仲間との出会いを経て、いかにして世界を肯定できるようになったか。 「人見知り芸人」の集大成エッセイ。 人間に、変わらないことで愛され続ける部分と 変わることで愛され始める部分があるとするならば、 この本は、後者の存在を強く示してくれる。 それは、どうしたって変わりながらでしか生き続けることのできない私たちにとって、 頼もしい光となる。(朝井リョウ/解説より) ※この電子書籍は2018年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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71位第3回斎藤茂太賞受賞! 選考委員の椎名誠氏に「新しい旅文学の誕生」と絶賛された名作紀行文。 飛行機の空席は残り1席――芸人として多忙を極める著者は、5日間の夏休み、何かに背中を押されるように一人キューバへと旅立った。クラシックカーの排ガス、革命、ヘミングウェイ、青いカリブ海……「日本と逆のシステム」の風景と、そこに生きる人々との交流に心ほぐされた頃、隠された旅の目的が明らかに――落涙必至のベストセラー紀行文。特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」収録。解説・Creepy Nuts DJ松永。 いざキューバへ! ぼくは今から5日間だけ、 灰色の街と無関係になる。 ロングセラー傑作紀行文 書下ろし新章 モンゴル/アイスランド/コロナ後の東京 俺は誓いました。 あなたのように 生々しく生きていこうと。 (Creepy Nuts DJ松永「解説」より)
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74位聖教新聞紙上に掲載され大好評を博した「古川智映子の負けない人生」の内容に著者みずから大幅に加筆し、一冊のエッセイ集に。 最愛の夫の裏切り、次々に襲いかかる病魔、NHK朝ドラ『あさが来た』の原案作『小説 土佐堀川』創作秘話まで。 日々を生きていくなかで著者が常に心に留めていたのは、「幸福になりたい」「負けない」という2つの言葉でした。 多くの人との出会い、そして人生の師匠からの励ましによって、著者の波瀾万丈の人生はやがて大きく拓かれていくことに。 すべての病魔を見事に克服し、90歳の現在を元気に溌剌と過ごしている著者・古川智映子さんのこれまでの「負けない人生」は、 行く先不透明で困難な時代を生きる私たちの生き方に、大きなヒントを与えてくれるに違いありません。
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75位赤江珠緒、タサン志麻、高尾美穂、堀井美香、佐藤友子。かざらない5人の人生の軌跡を追ったインタビュー集 フリーアナウンサー・赤江珠緒、家政婦&料理人・タサン志麻、産婦人科医・高尾美穂、フリーアナウンサー・堀井美香、「北欧、暮らしの道具店」店長・佐藤友子。 絶大な支持を集める「かざらない」たたずまいを持つ彼女たちの人生の軌跡を振り返り、何を大事にして生きてきたのかを紐解く濃厚インタビュー集。 他人のものさしに左右されず、でも世の中とうまく折り合いをつけながら、自分のものさしを持って生きている。そんな彼女たちの等身大の言葉のなかに、あなた自身が大切にしていることと共鳴する何かがきっと見つかるはずです。 【目次】 「面白さ」を大事にするひと 赤江珠緒 モヤモヤを行ったり来たりする/山をぐるっと回って考えたい/「物語」から人間心理を学ぶ/「心がタフ」で続いてきた ほか 「納得」を大事にするひと タサン志麻 自分の思いをうまく言葉にできなかった/不器用だからこそ誰よりも努力した/心が動く就職先を探し続けた/「なんか違う」をごまかしきれなかった ほか 「意志」を大事にするひと 高尾美穂 自分は「凡人」だと感じたから/嫌がらせする人を達観して見ていた/好きなものは高校時代から変わらない/気づけば「人たらし」と言われていた ほか 「普通」を大事にするひと 堀井美香 人に見つからないように全力疾走/「東京の普通」に負い目を感じて/嫉妬しない、口出ししない夫婦関係/人をあまり敵と思わない/メインではない場所が落ち着く ほか 「気持ち」を大事にするひと 佐藤友子 10代で自分をリセットした/「本当の自分」はノートのなかに/自分を広げていくことが心地いい/私のなかの、うるさい友子 ほか 【著者】 月と文社 「日常をもっと、味わい深く」をコンセプトに、雑誌『日経WOMAN』元編集長の藤川明日香が2023年に立ち上げた出版社。せつなさ、懐かしさ、ワクワクする気持ちなど、誰もが身に覚えのある感情を、文章やビジュアルで切り取って、遊び心あふれる本や、お守りのように長く持っておきたい本に仕立てることを目指している。2023年12月に第1弾の書籍として、東京を舞台にした大人向け絵本『東京となかよくなりたくて』を出版。
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76位あなたにとって幸福とは何ですか? 「岡村ちゃん」こと岡村靖幸が22人の多彩なゲストと語り合った「幸せとは何か」の記録。 「週刊文春WOMAN」人気連載対談が1冊に。まえがき・あとがき・各回の「対談を終えて」は語り下ろし。 【「まえがき」より】 22人のゲストの方々に訊いた「あなたにとって幸福とは何ですか?」。その答えはもちろん十人十色。みなさんがどんなふうに幸福を見つけたのか、見つけようとしているのか、どんなことに幸福を感じるのか。幸せになるためのハウツーはありません。でも、前向きに生きていくための指針になるのではないかと思います。(岡村靖幸) 【ゲストのみなさん】 神田伯山(講談師)/千原ジュニア(芸人)/伊藤蘭(俳優・歌手)/能町みね子(エッセイスト)/川谷絵音(ミュージシャン)/小林麻美(モデル・俳優・歌手)/オードリー・タン(台湾の政治家)/高村薫(小説家)/土井善晴(料理研究家)/ロバート キャンベル(日本文学者)/アイリーン・美緒子・スミス(環境活動家)/田中泯(ダンサー)/スパークス(ミュージシャン)/宮嶋茂樹(報道カメラマン)/村田沙耶香(作家)/ネルケ無方(僧侶)/ショーン・レノン(ミュージシャン)/吉川晃司(歌手・俳優)/よしながふみ(漫画家)/斉藤和義(ミュージシャン)/鈴木おさむ(元放送作家)/立川談春(落語家)
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77位ダ・ヴィンチ・恐山こと品田遊の1500字×1642日の思考の記録、書籍化!!!!!!!! エッセイから小説まで、作家・品田遊の脳内を覗く超贅沢な一冊! ダ・ヴィンチ・恐山こと作家・品田遊が、2018年から毎日欠かさず投稿を続ける日記「ウロマガ」(居酒屋のウーロン茶マガジン)。1642日分の投稿から厳選した記事を全文加筆修正、再構成して、エッセイからコラム、小説まで品田遊の鮮やかな表現をたっぷり味わえる超贅沢な一冊が出来上がりました! 1ページ目から読み進めるも良し、気になる見出しを読むも良し、たまたま開いたページを読むも良しの、読みどころがぎっしり詰まった328ページ。 ――― 記憶 日記を毎日書くようになってから月日が経つのが明らかに早くなった。 というより、過去が近くなった、と言うべきか。できごとを細かく記録することによって、去年の出来事でも日記をたよりに「ああ、あったな」と具体的に思い出せるようになった。 3年前の日記と3ヶ月前の日記に質的な違いをあまり感じない。過去の「遠さ」は内容の曖昧さに由来するのか。 私は記憶を距離的にとらえているのかもしれない。みんなもそうだろうか。現在の記憶が近くに、過去の記憶が遠くに並んでいるようなイメージだ。完璧な記憶能力の持ち主にとって、5年前と3日前にどれほどの違いがあるのだろう? 内容の鮮明さに違いがないとすれば、そこには単に時間的な前後関係の違いしかない、といえるはずだ。そういう人たちにとっての過去の日々は、本棚に並ぶ背表紙のようなものなのだろうか。いや、整列している必要もなく、ただ個別の本が一冊ずつ散らばっていてもいいのだ。 (本文 「記憶」より) ―――
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78位「勉強」が気になっているすべての人へ! 勉強ができるようになるためには、変身が必要だ。 勉強とは、かつての自分を失うことである。 深い勉強とは、恐るべき変身に身を投じることであり、 それは恐るべき快楽に身を浸すことである。 そして何か新しい生き方を求めるときが、 勉強に取り組む最高のチャンスとなる。 日本の思想界をリードする気鋭の哲学者が、 独学で勉強するための方法論を追究した本格的勉強論! 文庫本書き下ろしの「補章」が加わった完全版。 解説・佐藤優 ※この電子書籍は2017年4月に文藝春秋より刊行された単行本を基にした増補文庫版を底本としています。
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79位アウト老(ロー)とは、はみ出し老人のことなり。 大人げないまま新型高齢者となったみうらじゅんの珍妙な日常や妄想、愛のメモリーがてんこ盛り! 息苦しい社会に風穴を開ける珠玉のエッセイ集。 おさるのジョージがどんな騒動を起こしても怒らない“黄色い帽子のおじさん”を見習おうとする「ありがたき無怒菩薩」、二十歳になったレッサーパンダの風太くんに約20年ぶりに会いにいく「真夏の再訪」、トム・クルーズと彼の母との会話を妄想する「オカンとトムと、時々、バイク」、浪人生だった1978年にボブ・ディランの来日コンサートのチケットをプレゼントしてくれた彼女との思い出「君が僕にくれたもの」、突然届いた”叶美香と申します“というメールにドギマギする「ファビュラスなメール」、毎晩いっしょに寝ている鹿の抱き枕の気持ちになって綴った「夜な夜な抱かれています」ほか、笑えてたまにキュンとくる95本のエッセイを収録。 著者の「アウト老」な生き方や思考を参考にすれば、人生が面白くなること間違いなし! 「週刊文春」人気連載を書籍化。 ※電子書籍版は、写真がカラーで収録されています。
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80位世の中は騒々しく、人々が浮き足立つ時代になってきた。そんなやかましい時代を、静かに豊かに生きるにはどうすればいいのか? 人生を幸せに生きるとはどういうことか? 作家森博嗣が自身の日常を観察し、思考した極上のエッセィ。「書くこと・作ること・生きること」の本質を綴り、不可解な時代を生き抜くための智恵を指南する。 〈無駄だ、贅沢だ、というのなら、生きていること自体が無駄で贅沢な状況といえるだろう。人間は何故生きているのか、と問われれば、僕は「生きるのが趣味です」と答えるのが適切だと考えている。趣味は無駄で贅沢なものなのだから、辻褄が合っている。〉(第5回「五月が一番夏らしい季節」より)。 他者と競わず戦わず、孤独と自由を楽しむ生き方のヒントに満ちた書です。 2024年1月発売のエッセイ、文庫新版で登場です。
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86位1巻 2,420円 (税込)この論文が、わたしを変えた、世界を変えた。 論文のすごさ、面白さを、日本を代表する研究者が熱量高く語る。 宇宙、人体、植物、恐竜、土、火山などなど──さまざまなジャンルの最前線で活躍する19名の研究者たちが「偏愛する」論文について、思い入れたっぷりに語り尽くす科学アンソロジー。 現在の学説の基礎を作った論文、学生時代に出会った宝物のような論文、専門家以外にもその楽しさをぜひ伝えたい論文、ニッチだけれどもこだわりのポイントがすごい論文、論文が持つ功罪を噛みしめた論文など、語られる論文を通して科学という営みの本質が見えてくる。 とっつきにくく見える科学論文は、実はこんなにも面白い! それぞれの論文のすごいポイント、どう読んで何を得たかなど、一流の科学者たちが教えてくれる。論文を書く人も、読む人も、論文を読んだことがない人も、科学を愛するすべての人に。 「もう話したいことが止まらぬ」 「まさに、人間の欲求に応えている仕事と言える」 「この論文よりすごい論文を読んだこともない」 「地味な論文は、しかし挑戦的だった」 「あーこれたぶんアカンやつや」 「ゴリゴリの力業に圧倒された」 「ヒトの常識的思考パターンを凌駕できる科学者が存在する」 ――本文より
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94位淳子さん――。 僕があなたを失って14年が経った。 あの日、あなたに言われて約束したよね。 「無理心中なんて嫌だからね。後追い自殺もダメ」。 僕はまだ、生きている。あなたを失った時間を――。 2010年1月26日。 振り返ると青山アンデルセンの小さな袋を手にした淳子さんは、 そのまま僕の前を横切り、左横に座りながら、 それはあまりに突然の言葉だった。 「膵臓がんだって。 もう一度正確な検査しないとハッキリしないけど、 まず間違いないって。レントゲン見たけど、 肝臓にも3か所転移があって、結構大きい。 ステージⅣのbだから、手術するのも無理。 助からないみたい」 『バーテンダー』など数々のヒット作を生み出した 漫画原作家の城アラキは、最愛の妻から突然の余命宣告を受ける。 混乱して子供のように泣き出す夫と、どこまでも冷静な妻。 「ふたりだけのことだから、最後までふたりだけで生きたい」 妻の願いにより、残された数か月をほぼふたりきりで過ごす夫婦。 共に過ごした30年間の、更に濃密な3か月間。 愛して、愛して、愛した妻の、最期の言葉――。 「淳子さんの心の本当の奥底にあった孤独感は、 やはり僕には分からなかった」 妻を失って壊れた心は、簡単には戻らない。 もう戻ることはないのかもしれない。 それでも、美しくて、強くて、聡明だった淳子さんを残したい。 同じように誰かを失くした、誰かのために。 城アラキが2年以上の歳月をかけ、悩み、迷いながら綴った、 妻への愛と後悔のエッセイ。 喪失の対象はさまざまだろう。 時に妻であり夫であり、子供であり、両親であり、 祖父母であり、恋人や友人のこともあるはずだ。 ただ、唯一無二のかけがえのない「その人」。 世界のすべてと交換しても、 もう一度会いたい、もう一度取り戻したい。 そう思える誰か。 そんな誰かを失ったあなたに、読んでほしい。 あなたのためだけに本書を書き始めたい。 城アラキ
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95位【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 若く見せたい訳じゃないの。若く生きたいだけなの――“永遠の17才”声優、井上喜久子さん初の自叙伝エッセイ! 若く見せたい訳じゃないの。若く生きたいだけなの―― “永遠の17才”声優、井上喜久子さん初の自叙伝エッセイ! 『らんま1/2』天道かすみ、『ああっ女神さまっ』ベルダンディー、『ふしぎの海のナディア』エレクトラ、『しまじろう』しまじろうのお母さん、『はたらく細胞』マクロファージ……大好きなキャラクターや作品との出会い、声優としての成長のほかアニメ、ゲーム、外画吹き替え、ナレーションと多岐にわたる活躍の秘密、そして“永遠の17才”として生きる人生哲学や素顔にも迫る内容。 「笑顔は魔法」というきっこさんの生き方には、老若男女問わず明るく前向きに生きるためのヒントが潜んでいます。 堀江由衣さんとの”17才”対談、実の娘で声優の井上ほの花さんとの母娘対談も。 日高のり子さん/田中敦子さん/松本梨香さん/久川綾さん/水樹奈々さん/中原麻衣さん/田中理恵さん/山本麻里安さんからの寄稿など、盛りだくさんの内容です。 井上 喜久子(イノウエキクコ):オフィスアネモネ所属。1988年声優デビュー。『らんま1/2』天道かすみ役でブレイク、『ああっ女神さまっ』(ベルダンディー)、『ふしぎの海のナディア』(メディナ・ラ・ルゲンシウス・エレクトラ)などで人気を高める。近年は『しまじろう』しまじろうのお母さん、『鬼滅の刃 無限列車編』トミ(弁当売りのおばあさん)役など役の幅を広げ、数多くの作品で活躍する。2010年3月6日第4回声優アワードにて、助演女優賞、2016年2月16日第10回声優アワードにて、高橋和枝賞を受賞。
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96位【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 ノーベル賞作家ハン・ガンが3回読んだ本。日常がシャッターを下ろすように中断されると知った時に残った「愛」の記録。 ノーベル賞作家ハン・ガンが3回読んだ本「しばらく外国にいたとき、この本を1日いちど、3回読んだ。毎日読んでもいい本」ーー日常がシャッターを下ろすように中断されると知った時に残った「愛」の記録。『朝のピアノ』は、キム・ジニョン先生が天に召される三日前、意識混濁状態に入る直前まで、メモ帳に書き留められた生の日記である。不安を抱えながらも、冷静さを保とうと努め、前向きな姿勢を取り続ける。生への執着および葛藤、愛着、賛美、そして周囲へ向ける視線、配慮、感謝、愛。音楽や文学で色付けられ、重厚でいてシンプル。そして最期まで守り続けた、人としての威厳。淡々と綴られているにもかかわらず、この日記は奥深い。 著・文・その他:キム・ジニョン 哲学者/美学者 高麗大学ドイツ語独文学科と同大学院を卒業し、ドイツのフライブルク大学大学院(博士課程)留学。フランクフルト学派の批判理論、特にアドルノとベンヤミンの哲学と美学、ロラン・バルトをはじめとするフランス後期構造主義を学ぶ。小説、写真、音楽領域の美的現象を読み解きながら、資本主義の文化および神話的な捉えられ方を明らかにし、解体しようと試みた。市井の批判精神の不在が、今日の不当な権力を横行させる根本的な原因であると考え、新聞・雑誌にコラムを寄稿。韓国国内の大学で教鞭をとり、哲学アカデミーの代表も務めた。バルト『喪の日記』の韓国語翻訳者としても知られる。 著・文・その他:小笠原藤子 上智大学大学院ドイツ文学専攻「文学修士」。現在、慶應義塾大学・國學院大學他でドイツ語講師を務める傍ら、精力的に韓国語出版翻訳に携わる。訳書にチョン・スンファン『自分にかけたい言葉 ~ありがとう~』(講談社)、リュ・ハンビン『朝1 分、人生を変える小さな習慣』(文響社)、イ・ギョンヘ『ある日、僕が死にました』(KADOKAWA)、ケリー・チェ『富者の思考 お金が人を選んでいる』(小社)など多数。
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97位
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98位恋人が綴った、西村賢太(けんけん)との3547日 「自分の人生に責任、持てよ」 この言葉がなかったら、ここまで書けなかった。 私のせいで西村賢太(けんけん)が殺された、との認識が、突然背後から鈍器で殴りかかってきた――瞬間、左のみぞおちが反り返るようにグググと引き攣って、洗面台に駆け寄って嘔吐(えず)いていた――『西村賢太殺人事件』の爆誕である。 これは、私が私のために書きました。 西村賢太のために、 などとは歯が浮くようでちょっと言えないし、 私が書かねば彼が忘れられてしまうから、 などという考え自体、まるでない。 書いていると、 不在感が増幅されて泣くこともあった半面、 思いがけず記憶の彼方から蘇ってくる彼に 出くわして喜ぶこともあった。 「自分の人生に責任、持てよ」 この言葉がなかったら、ここまで書けなかった。 【目次】 第一章 火吹達磨としぶり腹 第二章 岡山ルーチン 第三章 遥道 第四章 DJけんけん 第五章 一国一城の主 第六章 暴力の沙汰 第七章 ケダモノの舌 第八章 愛情乞食 第九章 清造大権現 第十章 西村賢太殺人事件
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99位行き先は何も遠い地に限らない。近所の旅館やビジネスホテルにも、知らない世界が広がっている。 執着を解き放ち、自分の輪郭を失くしながら歩く知らない町。人に出会い、話を聞く。言葉に出会い、考える。それでもこの世界をもう少し見てみたいと思う小さな旅の記録。 話題作『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』でデビューし、今「最も注目すべき」書き手であるスズキナオ、初の旅エッセイ集。前向きな言葉、大きな声に疲れているすべての人へ。 今の疲れ果てた自分でも読めるような、むしろ、こんなときだから読みたくなるような本はないものだろうか……書棚をもっとよく探せば見つかったのだろうけど、そのときは体力もなく、まばゆく見える本ばかりが並ぶ書店をよろよろと出ての帰り道、暗くて静かな旅行記を書こう、と心に決めたのだった。大好きな『つげ義春日記』の、あの雰囲気が念頭にあった。(中略)旅先で出会う何かに心が癒されるとか、元気になるとか、そんな自分勝手なことを期待しているわけではなく、知らない土地を歩くことで、そのあいだだけは、自分自身のことを考えずに済むのかもしれない。ただ、見ているだけ、聞いているだけ、歩いているだけの存在になれるような気がするのだ。そしてその行き先は何も遠い地に限らない。近所の旅館やビジネスホテルにも、知らない世界が広がっている。(「まえがき」より)
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100位そうか、こう考えればよかったんだ! 目の前の「現実」は変えられない。 でも、「どう見るか」は変えられる。 最近ツイてない、仕事で成果が出ない、恋人にふられた、つい愚痴を言いたくなる、 誕生日なのに誰からも誘われない、職場や学校に嫌いな人がいる、やる気が起きない……、 人生には、面白くないことが、たくさん起こります。 でも、それって本当にどうにもならないことでしょうか? たしかに、起きてしまった「できごと」はもうどうにもなりません。 けれども、それをどう解釈するかで、感情はいくらでも変化します。 そう、解釈ひとつで、今いる世界を、そこから続くあなたの時間、人生を、素晴らしいものに変えられるのです。 この本は、日常によくあるシーンに落とし込んで、どこにフォーカスすると人生がもっと面白くなるか、 その視点の持ち方を70個ご用意しています。 読み終わるころには、あなたは大空を舞う鳥のように、自由な視点から、 俯瞰して自分の人生を眺められるようになるでしょう。 DL特典「あなたの世界をガラリと変えるスペシャルしつもん」 ネガティブな状況に陥ったときに思い出してほしい スペシャルな「しつもん」をご用意しました。 スマートフォンに保存して見返したり、プリントアウトして手帳に入れたりと、お守りのようにお使いください。 ※本書は『あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。1秒でこの世界が変わる70の答え』を再編集した改訂版です。