恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。

恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。

小説・文芸
781円 (税込)

3pt

「褒め男」にくらっときたことありますか?褒め方に下心がなく、しかし自分は特別だと錯覚させる。ついに遭遇した褒め男の言葉に私は……。著者と、ゆるゆると語り合っているうちに元気になれる、傑作エッセイ集。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。
  • タイトルID
    :
    212056
  • 電子版発売日
    :
    2013年07月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    問いかけから始まる文体が多いからなのか、角田光代さんとちょっとした行きつけのバーや喫茶店で恋バナやら人生やらについてよもやま話をしているような気分になる一冊。

    「あなたも一度くらいあるよねえ?褒められてキャラが微妙に変わったこと」

    「男運なんてものは存在しなくて、私も友人も知人も、自分のシンプルな基本設定に忠実に恋愛をしてきただけなのではないか、と思うのだ。
    〜大事なことと許せないこと、つまるところこの二点を満たしている男と、人はだれでもつきあうのではないかしらん。
    〜男運が悪いと言われている女の子って、つまり基本設定がゆるいというか、即物的ではないだけなのではないかと」

    「当事者でありながら過度な関心を持たない。それは、愛とより近しいと私は思うのだ。信頼と言い換えてもいい。
    〜無関心のまま、家族の食事の世話を完璧にこなすフネは本当にかっこいい。」

    「何回恋愛をしたから上達するということもあり得ない。馬鹿みたいな人と連続五回つきあっても、六回目にまた馬鹿みたいな人を好きになったり、平気でする。醬油さしラビリンス。」
    (醤油サシって何かしらの欠陥あって正解を探して買い続けるけど、なかなか見つからないよねって難しいよねって話)

    「親しい人、好きだと思える人たちのあいだにこそ社交辞令は存在すべきだと。」

    「人の会話って、ほんと、馬鹿みたいだよなあ。馬鹿みたいで、意味もなくって、くだらなくて、大切なことはいつも伝わらなくて、けど、なんてあたたかいんだろう。そう思った。」

    「しかし一方で、酒でどんなに失敗しても(記憶がない、道路に寝る、知らない人にからむ、夜まで続く二日酔い)、酒トラウマが私に何も学習させないのはなぜだろうと、疑問に思ったりもする。」

    20年以上前のエッセイと知り驚いたくらい、何年経っても古臭いと感じさせないお洒落な感覚と普遍的な感性を持ち合わせてる角田光代さんのファンになった。

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    私の中で恐らくエッセイは選り好みがあるけどこの方のエッセイはスラスラ楽しく読めました。

    私にはない考えや視点も面白くて、中でもサザエさんを『時間が止まってる』、『変化を許さない』と捉えられてるところが好き。フネに注視したこともなかった笑

    全体的に人間味があってすき!そしてこの方が八日目の蝉の人なんだと知って驚き!他の作品も読みます。

    0
    2026年02月16日

    Posted by ブクログ

    読んでいると「私はこう思うんだけど」とお酒片手に語る角田さんが想像できる。20年前30代だった当時の日常や恋愛など...肩肘張らないよもやま話たち。文章の温度感が私には適温で自然と頬が緩まる。角田さんのさっぱりしてるとこ好きだなぁ〜

    0
    2025年12月14日

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。日常から切り取られているテーマ。日常が凄く重みのある大切なものに感じられた。文字が踊っているよう。一つ一つ丁寧に読んで噛み砕きたくなる。その言葉を取っておきたいような気分になった。なので、これは電子ではなく、本も買おうと思った。

    0
    2025年06月20日

    Posted by ブクログ

    凄く良かった。
    肩の力を抜いて読めて角田さんと実際に飲み屋でお話してるみたいなエッセイだけれど、
    その中にも角田さんの考え方が私にはすごくかっこいいなと思った。かっこつけてないところがかっこいい!
    投げかけられる問い掛けの数々に対して、よくある「宝くじが当たったら?」って言われて一生懸命悩む子供のように、頭を捻らせ考える自分がいました。
    特に恋愛模様の渦中にいた?議論では、激しく角田さんに同感。私も恋愛話に疎い方で、後々からそういう話を知る事が多々あります。
    最後の章の「最近、心がふるえたことは?」がとても心に響きました。
    248〜249にかけての文章がとても良かったので、抜粋はしません。「自分の足で歩いてそうしたものに出合えると、本当にうれしい。」

    0
    2022年12月14日

    Posted by ブクログ

    今読んでいますが、短いエッセイ集なのでとても読みやすいし、読んでいて落ち着きます。寝る前にちょっと気分を落ち着けて眠りたい、そんなときにオススメかもしれません。

    0
    2022年09月28日

    Posted by ブクログ

    角田さんの考え方が面白くて好き、小説家だし賢く上手〜く生きて私とは全然違う思考してるんやろなと思ってたけど似てる部分も合ってなんか嬉しくなった、見ててくすくす笑えた、テキトーに生きてた良い意味で!私も楽しくのんびり生きる

    0
    2022年01月30日

    購入済み

    飾らないところが良い

    理想の女性の話や、普段着とお出かけ着の使い分けの話など、読んでいるだけなのだけど一緒に話しているかのような近さがあって良かった。少しズボラで、でも逞しい角田光代さんのエッセイはどれも面白かった。

    0
    2020年04月23日

    Posted by ブクログ

    今まで読んだ角田さんの小説のイメージがあったが、エッセイで良い意味で印象が変わった。ただ最近思ったことをだべってるような、でも二十年ほど前の作品なので時代の違いも感じつつ、楽しめた。

    0
    2026年08月18日

    Posted by ブクログ

    かなりゆっくり読み進んだので、うろ覚えなところもあるけれど、角田さんの文章が好き。
    自分でも気づいていなくて、かといってモヤモヤを抱えていたほどでもなく、閉じ込めていた感情にノックして優しく取り出してくれる感覚。

    共感でもなく距離を感じるでもなく、絶妙な距離感で読めた。
    いろいろ考えすぎることも悪くないと思えた。

    0
    2026年05月22日

恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。
  • タイトルID
    :
    212056
  • 電子版発売日
    :
    2013年07月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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