祖母姫、ロンドンへ行く!

祖母姫、ロンドンへ行く!

1,584円 (税込)

7pt

祖母と孫娘の、笑って泣ける英国珍道中!!

正月の親戚の集まりで英国留学の思い出話を披露した孫娘(著者)に、祖母が「一度でいいからロンドンに行きたい、お姫様のような旅をしたい」と告げたことから、一族総出で支援する5泊7日の豪華イギリス旅行が決定! だが、そもそも著者が留学で培ったのは「行き当たりばったり体力勝負の低コスト海外滞在」ノウハウで、高齢の祖母をお姫様のようにもてなす旅とは真逆のスキルだ。資金面こそ親族の全面フォローがあるが、慣れないツアコン(秘書)役を任命された孫娘の心には不安しかない。
しかし、いざ現地に到着してみれば……大英博物館、ロンドン塔、ハロッズにフォートナム&メイソン、ロンドン三越にオリエント急行、5つ星ホテルのおもてなし、そして憧れのアフタヌーンティー……初めての祖母とのふたり旅は、楽しみもトラブルも山盛りで毎日が刺激的だ。果たして著者=《秘書孫》は、強くてキュートな《祖母姫》を満足させることができるのか?
頑固で優雅な祖母姫の名言続出! 底抜けにおもしろく、やがてホロリとする――著者がまだ「コムスメ」だった頃の、「自己肯定感」にまつわる極上エッセイ。

※この作品はカラーが含まれます。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    エッセイ・紀行 / 紀行
  • 出版社
    小学館
  • タイトル
    祖母姫、ロンドンへ行く!
  • タイトルID
    1337207
  • ページ数
    256ページ
  • 電子版発売日
    2023年04月20日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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祖母姫、ロンドンへ行く! のユーザーレビュー

お正月に親戚の集まりで孫が話す英国留学体験を聞いて「一生に一度でいいからイギリスに行きたい。お姫様のような旅がしてみたいわ」と言い出した80歳越えの祖母。そして、そんな祖母の願いをかなえてあげたい伯父たちが費用を負担してくれるという、それはそれはゴージャスな「ロンドンお姫様旅行計画」に乗った孫。祖母と孫、2人きりでの5泊7日のロンドン旅行、その顛末は…?
本作は、「最後の晩ごはん」シリーズの椹野道流さんが書かれる、まるでよくできた小説のような、たった5泊7日とは思えない濃さの旅行記です。私は英国好きなので、タイトルにひかれて読み始めましたが、途中で何度か泣かされ、最後はしみじみと自己肯定感について考えさせられるという、単なるトラベルエッセイとは一味も二味も違う1冊でした。作中の孫である作者は、今のように簡単に画像や映像が残せない時代の記憶をたどって書かれたことで、この旅のことも今は亡き祖母のことも多少美化されつつも見つめ直されて、今だからこそ、このようなエッセイとして昇華されたのだろうと思いました。そして、人をもてなすとは、努力と自信とは、贈り物とは、謙虚と卑下とは…などについて考えさせられました。個人的には、今はもうない、かつてロンドンにあった日系デパートにかかわるお話を非常に懐かしく読みました。
誇り高いおばあさま、ホスピタリティの権化としか言えないCAさんやホテルスタッフたち、あらゆる登場人物の金言にあふれた本作は、折に触れて何度も読み返したくなる1冊になること間違いなしです。ロンドンが大好きな方はもちろん、豪華な海外旅行に触れてみたい方、高齢者との接し方に悩んでいる方、おもてなしの神髄を知りたい方など、どなたにでも読んでいただきたいです!

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    かつて住んでいたイギリス、そして予算度外視という、誰もが出来るわけではない恵まれた条件での旅。姫のようなお祖母様のお世話に徹しながらの旅行には様々なガマンもあっただろうけど、かなり羨ましい。「飛行機のファーストクラスって想像以上に特別感あるなぁ〜」「一流ホテルのそれなりのお部屋に数日間泊まれる人はそ

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

    とてもとても面白かったです!
    著者さんのご苦労を考えると簡単には良い旅でしたねと言えない部分もあったかと思いますが、どこまでもかっこいいおばあさま、完璧なホスピタリティーのイギリスのホテルの方たちや日本の航空会社、百貨店の方たち。めっちゃ感動したし憧れました!
    あんな風になりたい。
    最後に(途中にも

    0
    2026年06月19日

    Posted by ブクログ

    これは!すごくよかった!
    最初は祖母と孫娘、海外珍道中みたいなテンションで読み始めたが、全然違った!
    感動巨編だった。というか、やっぱり人生の先達は経験値や言葉の重みが違うなぁ。
    きっと本には書いてない大変なこともたくさんあったんだろうけど、振り返っていい時間だった、あの頃は若くてわかってなかったけ

    0
    2026年06月19日

    Posted by ブクログ

    クスッと笑えるようなエッセイではなかった。ロンドンのホスピタリティと、祖母姫の愛あるお言葉が刺さりまくった。

    0
    2026年06月04日

    Posted by ブクログ

    読んで良かった!面白いだけではなく、いろんなテーマが詰め込まれていた。
    登場人物の言葉が良いですね。

    0
    2026年05月26日

    Posted by ブクログ

    自己肯定感つよつよお姫様おばあちゃんを、孫が初のイギリス旅行にエスコート。
    人との繋がりが有限であるが故の尊さが、特別光るエッセイです。

    おばあちゃんの破天荒さ、自由気ままっぷりに振り回される作者にくすっと笑ったり、たまに出るおばあちゃんの格言に感心したり、泣きそうになったり、作者が旅行中出会う人

    0
    2026年05月23日

    Posted by ブクログ

    BSテレ東の「あの本、読みました?」で鈴木保奈美さんが「昨年読んだ本の中でベスト」と紹介していた本。うん、間違いなくとてもよい。80歳を超えているとは思えないほど孫娘に的確な指示を出し、とても素敵な振る舞いの祖母姫。一方でところどころに記述されているが旅行後には祖母姫と距離を置いていた孫娘。老いは避

    0
    2026年05月22日

    Posted by ブクログ

    活字を食って生きている方々へ
    栄養価の高い、上質な作品と巡り合ったら⋯
    お知らせせずにはいられませんよつ!!

    5つ星ホテルのドアマン氏やバトラーのティムさん。
    その言動のオシャレな事!!
    ホスピタリティと言う言葉の本当の意味を教えられました。

    つくづく思うわ
    私は洗練された美しいモノが大好きなん

    0
    2026年05月18日

    Posted by ブクログ

    『あの本、読みました?』で紹介されていた本。
    40年ぐらい前の話だと思われます。

    読みながら、私自身が海外に滞在して頃のことを思い出しました。まだSNSやスマホがない時代です。私は何度”Excuse me.”と声を掛けて拙い英語で訊いたことか…。
    冷たくされる時もあるけれど、親切に教えてくれる人が

    0
    2026年05月18日

    Posted by ブクログ

    80代の祖母、「祖母姫」と孫娘(筆者)が数十年前にイギリスを共に旅したエッセイ。
    祖母姫の天真爛漫さと強さ、それに振り回されつつも祖母姫の言動から人生観を学ぶ筆者、そしてイギリス人のホスピタリティーが描かれ、涙でホロッとくる場面も多々あり、素敵な本でした。
    椹野さんの本は始めてでしたが、言葉の言い回

    0
    2026年05月17日

祖母姫、ロンドンへ行く! の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    エッセイ・紀行 / 紀行
  • 出版社
    小学館
  • タイトル
    祖母姫、ロンドンへ行く!
  • タイトルID
    1337207
  • ページ数
    256ページ
  • 電子版発売日
    2023年04月20日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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  • 【閲覧できる環境】
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