作品一覧

  • 朝鮮奥地紀行 1
    -
    1~2巻2,772~2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『日本奥地紀行』(240)につづく,イサベラ・バードのアジア紀行第2弾。1894年の甲午農民戦争と,それをきっかけとする日清戦争__19世紀末の朝鮮の実態を直接見聞したイギリス女性の貴重な記録。 第1巻は, 第18章まで。
  • 完訳 日本奥地紀行 1
    完結
    3.8
    全5巻4,400~4,620円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イザベラ・バードの明治日本への旅の真実に鋭く迫る、初版からの完訳決定版。正確を期した翻訳とフィールドワークに基づく巨細をきわめた徹底的な注で、初めてわかる諸発見多数。
  • イザベラ・バードのハワイ紀行
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    『日本奥地紀行』で知られるバードの出世作。鬱蒼とした密林を進んで火山や渓谷を探検したり、人との出会いに心を和ませたり──150年前のハワイを生き生きと描く。
  • 日本奥地紀行
    4.2
    日本の真の姿を求めて奥地を旅した英国女性の克明な記録。明治初期の日本を紹介した旅行記の名作、いよいよライブラリー版で登場!
  • イザベラ・バードのハワイ紀行
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 130年前のハワイ王国にタイムスリップ!キラウエアの火口、ワイピオの渓、マウナロア、ハレアカラ…イザベラの驚くべき冒険を通して、「常夏のエデンの島」の魅力とその実情を知る。
  • ロッキー山脈踏破行
    -
    1巻1,210円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時は1873年、アメリカはロッキー山脈を歩いたイギリス女性が妹に書き送った一大旅行記。古きよき時代のアメリカの雄大な自然と開拓者たちの魂を活写。全女性必読の名著。
  • 日本奥地紀行
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 日本の真の姿を求めて奥地を旅したイギリス女性の克明な記録。東京から北海道まで,美しい自然のなかの貧しい農村,哀感をさそうアイヌ民族の生活など,明治初期の日本を紹介した旅行記。本邦初訳。

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  • イザベラ・バードの日本紀行(上)
    値引きあり
    4.4
    1~2巻1,001~1,155円 (税込)
    1878年、横浜に上陸した英国人女性イザベラ・バードは、日本での旅行の皮切りに、欧米人に未踏の内陸ルートによる東京―函館間の旅を敢行する。苦難に満ちた旅の折々に、彼女は自らの見聞や日本の印象を故国の妹に書き送った。世界を廻った大旅行家の冷徹な眼を通じ、維新後間もない東北・北海道の文化・習俗・自然等を活写した日本北方紀行。

ユーザーレビュー

  • イザベラ・バードの日本紀行(上)

    Posted by ブクログ

    1870年代の明治維新が起こり、日本は西洋化を目指して劇的に変化してころ。
    英国人女性の著者が横浜から北関東・東北地方を陸路で移動して北海道までを目指す旅を行うことを決意する。
    当時、北日本を縦断する旅をする外国人は希少で、ましてや女性にとっては初めての試みであった。
    周囲の友人から励ましと引き止めの両方を受けながらバードは1人の日本人青年を通訳として旅に出た。

    本書は実の妹への手紙をまとめた形で発刊されている。
    よって、中身は本音そのものでリップサービスはなく、良いものは称賛し、不快なものは厳しく批判している。

    現代の日本人が読んでも、当時の地方の様子と現地住人が初めて外国人と邂逅した様

    0
    2025年10月21日
  • 日本奥地紀行

    Posted by ブクログ

    イザベラ・バード(1831-1904)。イギリス出身。子どもの頃から病弱で、転地療養を繰り返した。23歳の時に医者から航海を奨められ、アメリカとカナダへ。そしてその24年後、1878(明治11)年に日本にやって来た。日本人の若者を従者に、日光を経由し、日本海側を北上して、北海道へ。
    本書『日本奥地紀行』はその紀行文。イギリスで出版、たちまちに売り切れ、1カ月で3版。なんといっても、語りがうまい。挿画もバード自身が描いている。スケッチの腕はプロはだし。
    個人的には、会津を抜けて、阿賀野川を津川から新潟まで船でくだるあたりがいい。峠を馬で運ばれるのは苦行以外のなにものでもなかった。それが津川からは

    0
    2025年08月31日
  • イザベラ・バードの日本紀行(上)

    Posted by ブクログ

    明治初期の日本を旅した英国人女性の紀行文。
    ガイドがいたとはいえ、未開の地日本を女性1人で旅するなんて危険極まりなく、尋常ではない好奇心の持ち主だと思います。
    この人は朝鮮も紀行しています。
    上流階級と下層階級が同じ国民とは思えない、車夫でもお金を誤魔化したりしない、北海道のアイヌのこと、など当時の日本を知るうえでとても興味深い。

    0
    2025年08月20日
  • イザベラ・バードの日本紀行(下)

    Posted by ブクログ

    個人的な興味の有無も影響しているかと思いますが、蝦夷の話のあたりは上巻に比べて読みが進まなかった印象です。
    京都や伊勢あたりからまた読みやすくなりました。

    筆者はこの紀行文を通して、日本が西洋の文化を取り入れる時に、西洋文化の根っこにあるキリスト教を理解しないで取り入れようとする事や、逆に日本の文化を無視してまで西洋文化を取り入れる事に警鐘をならしていると思いました。

    日本だけでなく当時の西洋に対して劣っているとされた文化が消えゆく定めであると言う事は、世界的な冒険家だった筆者には十分に理解できていたと思いますし、そう言った観点からもこの紀行文を残したのでしょうか?

    日本人が明治維新を迎

    0
    2025年05月15日
  • イザベラ・バードの日本紀行(上)

    Posted by ブクログ

    著者の視点を通して、古き日本を巡るタイムトリップができる。こんな貴重な資料が読めるなんて感激だ。また、小難しい単語も少なく読みやすい。イギリス人女性の日本一人旅(通訳の従者はいた)。

    1878年、明治時代の日本の田舎と東京。人口は34,358,404人。東洋的壮麗さの枠から外れている。彩色や金箔は寺社でしか見られないし、宮殿も一般住宅も灰色の木材を使っている点で同じ。くすんだ青、茶色、灰色が通常用いられる衣服の色。何もかもが貧弱で迫力がなく、どの町も単調で地味。

    飯が不味い。顔も不細工。男は褌だけ。外国人を見た事がないので見物に群がり遠慮がない。寝床には蚤、蚊も多くてやってられない。男尊女

    0
    2024年07月22日

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