イザベラ・バードの日本紀行(上)
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イザベラ・バードの日本紀行(上)

1,650円 (税込)
1,155円 (税込) 12月18日まで

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1878年、横浜に上陸した英国人女性イザベラ・バードは、日本での旅行の皮切りに、欧米人に未踏の内陸ルートによる東京―函館間の旅を敢行する。苦難に満ちた旅の折々に、彼女は自らの見聞や日本の印象を故国の妹に書き送った。世界を廻った大旅行家の冷徹な眼を通じ、維新後間もない東北・北海道の文化・習俗・自然等を活写した日本北方紀行。

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  • イザベラ・バードの日本紀行(上)
    値引き
    1,650円 (税込)
    1,155円 (税込) 12月18日まで
    1878年、横浜に上陸した英国人女性イザベラ・バードは、日本での旅行の皮切りに、欧米人に未踏の内陸ルートによる東京―函館間の旅を敢行する。苦難に満ちた旅の折々に、彼女は自らの見聞や日本の印象を故国の妹に書き送った。世界を廻った大旅行家の冷徹な眼を通じ、維新後間もない東北・北海道の文化・習俗・自然等を活写した日本北方紀行。
  • イザベラ・バードの日本紀行(下)
    値引き
    1,430円 (税込)
    1,001円 (税込) 12月18日まで
    北海道へ到達したバードは、函館を起点に道内を巡行、当地の自然を楽しみ、アイヌの人々と親しく接してその文化をつぶさに観察した。帰京後、バードは一転、西へと向かい、京都、伊勢神宮、大津等を巡って、日本の伝統文化とも触れ合う。発展途上の北海道と歴史に彩られた関西・・そこで目にした諸諸に、時に賛嘆、時には批判、縦横に綴った名紀行。

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イザベラ・バードの日本紀行(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    江戸から明治の近代に移り行く日本の様子が非常に細かく描写されていることも面白いが、作者なりの日本人観が面白い。

    良いか悪いかは別にして、今の日本人にも当てはまる部分は多い。

    ・信条としての物質主義、宗教に対して無関心、それにも関わらず迷信は信じている。
    ・親切で勤勉だが誠実でも純粋でもない。

    1
    2023年04月04日

    Posted by ブクログ

    1870年代の明治維新が起こり、日本は西洋化を目指して劇的に変化してころ。
    英国人女性の著者が横浜から北関東・東北地方を陸路で移動して北海道までを目指す旅を行うことを決意する。
    当時、北日本を縦断する旅をする外国人は希少で、ましてや女性にとっては初めての試みであった。
    周囲の友人から励ましと引き止め

    0
    2025年10月21日

    Posted by ブクログ

    明治初期の日本を旅した英国人女性の紀行文。
    ガイドがいたとはいえ、未開の地日本を女性1人で旅するなんて危険極まりなく、尋常ではない好奇心の持ち主だと思います。
    この人は朝鮮も紀行しています。
    上流階級と下層階級が同じ国民とは思えない、車夫でもお金を誤魔化したりしない、北海道のアイヌのこと、など当時の

    0
    2025年08月20日

    Posted by ブクログ

    著者の視点を通して、古き日本を巡るタイムトリップができる。こんな貴重な資料が読めるなんて感激だ。また、小難しい単語も少なく読みやすい。イギリス人女性の日本一人旅(通訳の従者はいた)。

    1878年、明治時代の日本の田舎と東京。人口は34,358,404人。東洋的壮麗さの枠から外れている。彩色や金箔は

    0
    2024年07月22日

    Posted by ブクログ

    ずっと昔の日本の姿が、外国人旅行家の女性の目線で書き記されている。
    当時の日本という国、そこに生きる人たちに会いにいけたように感じた。
    イザベラ・バードが描写する美しい景色がどんなものであったのか、それを同じように見てみたくて、彼女が訪れた場所に行ってみたくなった。
    もちろん当時と今では全然違った景

    0
    2024年04月02日

    Posted by ブクログ

    明治の初めに東京から北海道を旅したイギリス人女性イザベラバードの旅行記。上巻は日光、新潟、山形、秋田、青森まで。通訳に伊藤という若者を雇い人力車を使って北へ向かう。三谷幸喜ナビゲートのFMを聴いてから無性に読みたかった。我々は150年前の日本を知らない。我々の思考は寧ろイザベラに近い。これを読むと日

    0
    2022年05月25日

    Posted by ブクログ

    海外からの本帰国に伴う、2週間のホテル隔離中の読書4冊目。
    上巻は東京を出て北上、青森までの道程。作者が可哀想だったのは、梅雨の時期でとにかく雨が多かったこと。その雨の中、馬で峠をこえ、川をわたり、時にはぬかるんだ道や増水した川に手を焼きながら進む。
    一部翻訳のせいもあると思うが、作者のストレートな

    0
    2020年12月01日

    Posted by ブクログ

    著者の考え方、感じ方につっこみどころが有る無しは別にして、彼女が明治の東北を旅したという事実に驚嘆した。
    この人、すごいわ。
    この本はその旅のまぎれもない記録であり、価値のあるものだと思う。
    さあ、下巻に突入だ!

    0
    2015年10月18日

    Posted by ブクログ

    明治10年頃の日本を蝦夷地まで旅した英国女性の旅行記。白人優越主義・クリスチャン優越主義的な「上から目線」で日本の信仰や習俗を度々disるのには少しイライラさせられるが、それ以外の描写についてはかなり的確かつ客観的で、現在は失われたものも多い(また継続して現在に在ることも多い)往年の日本の風土・文化

    0
    2016年05月23日

    Posted by ブクログ

    購入書店:Reader Store; 読書環境:Reader PRS-T2; コンテンツ形式:.book

    0
    2012年09月26日

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